リボーンの世界に呼ばれてしまいました ~小話~   作:ちびっこ

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R-15?までは行かないと思います


第37話

よし!洗い物終了♪

お!いいところに!!

 

「京子ちゃん、ハルちゃん」

 

「どうしたの?」

 

「どうしたんですか?」

 

「雲雀先輩が部屋を別に用意してくれてて

 そこからあまり出るなって言われてるの」

 

「はひ?」

 

「そうなの?」

 

「うん。私もよくわからないんだけどね

 とりあえずその部屋で泊まることにするよ

 クロームちゃんのお土産は明日の朝に

 一緒に買いに行きたいんだ……いい?」

 

「「うん」」

 

なんていい子達なんだ!!

 

「ありがとー!

 じゃぁ部屋に戻るね

 怒られちゃうから……」

 

「「うん。おやすみ~」」

 

「おやすみ~♪」

 

 

 

本当にいい子達ばっかりでよかった……

 

「ひーめ♪」

 

あれ?ベルさんだ……

さっきのは見間違えじゃなかったんだねー

でも10年後と思ったから

やっぱり見間違え?よくわかんなくなってきた……

 

「ベルさん! こんばんは~

 あ! 誕生日プレゼントありがとうございました!!

 すごくかわいかったです♪」

 

「ししっ♪

 いこーぜ」

 

ぐいっ

 

「あ、ごめんなさい

 すぐ戻るように言われてるんですよー」

 

「やだね」

 

んー困った……

プレゼントもらったしなー……

 

「じゃぁ……ちょっとだけですよ?

 怒られちゃいます……」

 

「りょーかい♪」

 

 

 

 

マーモンちゃん以外いるんだねー

みんなはご飯食べてるけど……

とりあえず挨拶だよね?

 

「XANXUSさん こんばんは!」

 

……ちぇ……

返事ぐらいしてくれてもいいのに……

 

「おい」

 

「はい?

 あ、お酒ですか?」

 

コップを持ってるし注げってことなんだろうねー

んーついでにみんなにも注いであげよっかな?

 

 

 

 

「んまぁ! ありがとうねぇ~」

 

「いえいえ~」

 

「う、うむ!

 悪い気はしないな!」

 

「それは良かったです♪」

 

「姫 オレには?」

 

「ベルさんはまだお酒ダメですから

 ジュースでいいです?」

 

「ししっ♪」

 

「スクアーロさんはお酒でいいですよね?」

 

「……ああ」

 

じー……

 

「なんだぁ!」

 

「スクアーロさんの髪がきれいだなー

 って思って……手入れの仕方が気になります」

 

雲雀先輩に髪をほめらたことがあるし

もっときれいにしたいんだよねー

 

「スクはすごい勢いで髪を洗ってるわよぉ?

 優ちゃんには合わないと思うわ~」

 

「んーそれは残念です……

 さて……私は戻りますねー」

 

これ以上いれば本当に怒られる

 

「優ちゃんも一口飲んで行ったら?

 注いであげるわよ?」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

やっぱりルッス姐さんは面倒見がいいよねー

ヴァリアーの中で1番頼りになるね!

 

ゴクゴク……

 

ほわぁん///

 

「優ちゃんどうしたの?

 顔が赤いわよ?」

 

「へ?」

 

お風呂に入ってから時間がたってるよね……?

 

「ちょっとぉ!?

 これお酒入ってるんじゃないの!?

 誰が入れたの!?」

 

「オ、オレではないぞ!!」

 

「う゛お゛ぉい!

 こいつの仕業だぁ!」

 

「ししっ♪

 だってオレも飲みたいんだもん♪」

 

「んまぁ!

 最初からジュースをお酒にすり替えてたのね!

 優ちゃん大丈夫!?」

 

「……ちょっとポカポカします……

 部屋に戻ってすぐ寝ます……」

 

「そのほうがいいわぁ」

 

「はい……では……」

 

ふわぁ……お酒ってこんな気分になるんだー……

ボカボカ気持ちいなー……

 

 

 

 

 

 

「遅かったね」

 

「少しヴァリアーのみんなに捕まりました……」

 

「すぐ戻ってくるように言ったよね?」

 

ごしごし……

 

ポカポカ気持ちがいいけど眠たい……

目をこすりたくなる……

 

「……何かあったの」

 

「ちょっと間違ってお酒を飲みました……

 眠たいです……」

 

「はぁ……はやく寝なよ」

 

1人は嫌だなー……

 

「一緒に寝たいな……」

 

「……いいよ」

 

やっぱり雲雀先輩は優しいなー

んーわがまま言っていいかな……?

 

ツンツン……

 

「なに?」

 

浴衣の袖を引っ張っても怒らないなー

やっぱり雲雀先輩は優しいなー

わがまま言おう……

 

「……キス……したいです……」

 

「…………」

 

ぐいっ

 

「ん……」

 

ふわぁ……気持ちいい……

 

「……寝るよ」

 

「……もう少ししたいな……」

 

だって短かったんだもん……

 

「……我慢できなくなる」

 

「イヤ……ですか……?」

 

「…………」

 

ふわっ

 

わーい

お姫様だっこだーー!!

 

ドサッ

 

あれ?布団の上だし……寝ろってことなのかな?

したかったなぁー……

 

「優……いいの?」

 

ん?してくれるのかな?

うなずけばしてくれるかも……

 

コクン

 

「止めないよ?」

 

「したいで……ん……んぁっ……」

 

やっぱり雲雀先輩とのキスは気持ちいなー……

 

すぅ……すぅ……

 

「……はぁ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん……」

 

んーよく寝た!!

今日は目覚めがいいなー

 

「おはようございます!」

 

「……おはよう」

 

あれ?なんか疲れてる?

 

「あんまり寝てないんですか?」

 

「……そうだよ」

 

「何かあったんですか?」

 

「……はぁ……覚えてないんだね」

 

「へ? 何かありました?」

 

「……なんでもないよ」

 

ふむ?まぁいいか

あ!今日は朝からクロームちゃんのお土産を

買いに行くって2人と約束してたんだ!

急いで準備しないと!!

 

 

 

 

 

みんなとおそろいのストラップ♪

嬉しいな~♪

あれ?バスに乗ったけど……みんな疲れてるねー

 

「ツナ君大丈夫?」

 

「……一睡も出来なかった……」

 

「え!? そうなの!?」

 

「……うん……」

 

「何かあったんだね

 寝てて気付かなかったよ

 だから雲雀先輩も疲れてたんだねー」

 

「え?」

 

「なんかすごく眠そうだったよ?」

 

「そうなんだ……

 (ヒバリさんはいなかったんだけどな……)」

 

 

 

 

 

 

最後は東京タワーなんだねー

あ、リボーン君の顔がついてる(笑)

ってか……みんないるよ♪

 

「楽しかったですね♪

 また行きたいです!」

 

「そう」

 

「はい! あの……」

 

「なに」

 

「みんなと行くのも私は好きですけど……

 ……2人だけで行ってみたいな……///」

 

キャー!言っちゃった!!

 

「…………次は止めないよ」

 

「へ?」

 

「なんでもないよ」

 

ふむ?

まぁいいか……




間違ってはいけないのは……
主人公は「キス」がしたいんですww
これ重要なので間違わないでくださいねww
主人公の思考回路は本当にお子様ですからね!
この前の話で雲雀さんにいいことがあったと思えば……
やっぱり頑張れwwって感じですねww

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