リボーンの世界に呼ばれてしまいました ~小話~ 作:ちびっこ
ボワン!
おお!雲雀先輩が戻ってきた!!
あれ?顔が赤い?
「雲雀先輩大丈夫ですか?」
「……なにが」
「少し顔が赤いです
熱かも……」
「……問題ないよ」
「で、でも……」
どうしよう……
手で熱を測ったら嫌だと思うし……
保健室に行ってDrシャマルから体温計を借りてこよう!
「……優に治してもらうよ」
「あ! そうですね!
先に私の体力を渡しますね!!」
そうだよ!
抵抗力?とかはあがるはずだよね!
「違うよ」
ぐいっ
「へ?」
ぎゅ
どうして抱きしめてるの……?
触るだけで体力はあげれるのを知ってるのに……
「……どうしたんですか?///」
「……落ち着くからこのままね」
「は、はい///」
あ……離れた……///
「……やっぱりこの顔が一番いい」
「え……?」
どういう意味?
「優の赤い顔を見るのが楽しい」
//////
うー絶対赤くなっちゃうから治せない……
「……赤くなるのは雲雀先輩のせいです!」
「だから楽しいんだ」
うぅ……いじめて楽しんでるってことだね……
「未来の僕とはなに話したの」
「んー……」
うわあああ!/////
キ、キスを思い出しちゃった……////
「……何したの」
あわわわわ……////
「なに」
フルフルフル……///
必死に首を横に振るしかない……!
あんな内容を言えるわけないもん……///
「はやくいいなよ」
「……食べられた……です……///」
そんな感じのキスだった……///
「はぁ……意味をわかって言ってよね」
え?意味って?
「……なんでもないよ」
ふむ?
まぁいいか……
「……食べられた……ね……」
……なんか嫌な笑いが……
ぐいっ
ま、また……つかまれた!?
「んっん////」
はぁ……はぁ……///
だ、だから息が出来ないよ……
「……呼吸しないと死ぬよ」
「雲雀先輩が……私を……
窒息死させようとしてるんです!!///」
「2度目だよね?」
「そ、そうですけど……///」
2度目でも無理だもん!!
「ふぅん
やっぱりそうだったんだ」
い、今なんか失敗した……?
「雲雀先輩……?」
ぐいっ
「きゃっ!」
なんか力が強い!
ぎゅっ
「ひゃ……ん……あっ///」
は、離れたけど……またつけられた……///
なかなか消えないんだよ!?
ど、どうしよう……///
「……呼吸の仕方は
これから覚えれば問題ないよね」
え……今なんて……?
「ゆっくり覚えても大丈夫だよ」
「あ、あの……///」
「僕は何度もしてもいいしね」
「え、えっと……」
よくわからないけど……
なんか逃げ腰になっちゃう……
ガシッ
今度は腕を掴まれた!?
「逃がさないよ」
……獲物を見る目だよーーー!!!
「……これぐらいで許してあげるよ」
助かったーーー!!!
ちょっと泣きかけたよ……グスッ
「あ、あの……」
「なに」
「今日……書類してもいいですか……?」
今日1日は絆創膏で
何とかするしかないんだもん……
明日からどうしよーー!!考えないと……
「しょうがないね
いいよ」
た、助かった……
「ありがとうございます!」
「行くよ」
「は、はい!」
これもすごく甘いですね
後から読み直して思いましたww
この話で入れ替わりは終わりです
次は学園祭です
あんまりみんなと絡んでないんですよねー
そしてツッコミ満載ですけどスルーしてくれると嬉しいですw