遅れてすいませんが多分あと2~3話くらいで終わりになると思います
タグに追加しましたが姫路と島田救済√でいきます
理由は最終巻で感動したからです
ではでは残り数話のお付き合いおねがいします
明久「やばい寝坊した~」
午前3時に寝始めた僕は起きるのが11時になってしまいこれで完全遅刻になってしまった
明久「姉さんも寝てるし これ急がないと鉄人に殺されかねない!」
僕はそう言いながら急いで着替える
携帯を見ると雄二や秀吉 ムッツリーニや優子 愛子 翔子などのAクラスのメンツから心配するメールが届いていた
明久「返信は学校ついてからでいいよね 急がないといけないし」
学校に行って直接話すことを考えない
明久「行ってきま~す」
そういい彼は家を出ていく
今学校で起こってる事なんて分からずに
~学校 Fクラス~
時刻10:50 2時間目途中
翔子にも聞いたが明久のやつ学校に来てないらしい
あいつが遅刻とは3年になってからは珍しいもんだ
普通に考えればあの怪我だし病院に行ってきてるのかもしれないが
にしても暇だ 今日は明久は遅刻で鉄人は出張だから授業を途中で抜けて馬鹿やってもいいが明久がいないからどうも盛り上がらん
Fの連中も
にしても最近は姫路と島田の奴が妙に静かだな
合宿が終わってからあたりからか
放心してるというか反省してるというか
流石にあれだけの怪我をしている明久に攻撃はしないらしいな、随分と丸くなっか気がするが
そんな途方もないことを考えていると廊下から足音が聞こえ始める
康太「雄二...」
雄二「わかってる...誰だこの足音」
康太「5人だ...学校のものではない」
人数と誰かを当てるなんて驚いた
そして足音が止まった
数秒後
「手を挙げろガキ共ォォォ」
拳銃を持った男が入ってきた
まずい 拳銃は予想外だ
強盗の可能性は考えていたが武器は持ってて斧あたりだと思ってた
俺以外にも動こうとした奴はいたが流石に拳銃にはビビっている
俺たちはおとなしく両手を挙げた
「だ、誰なんだ君たちは!」
授業をしていた先生がテンプレな質問をする
このクラスだけではないのか となりやほかのクラス 下の学年の方からも声が聞こえる
自惚れではなく一番戦闘や荒事に特化してるのは俺らのクラスだと思っている
このクラス以外にもいるテロリスト全員が拳銃を持っていると考えるとかなりやばい
それに今日は最強の鉄人もいない 状況は圧倒的に不利である
「まずはそこの二人の女は付いてきてもらおう」
そういい姫路と島田は一人の男に引っ張られていく
無抵抗にだ 流石におかしいと思い声を掛けようとしたが
「てめぇはここで座ってろ」
と拳銃を向けられる
そして一人がはトランシーバーを取り出し通信をする
「ああ、やっぱりここのクラスのガキが一番威勢がいい あいつの言った通りだ」
『ならそっちの方に拳銃を持って行って正解だな 体育館に集合させろ』
「了解」
最悪だ 今の話を聞く限り情報が流れている 最悪裏切り者がこの学校にいる
俺たちは聞こえない声でしゃべる
須藤(雄二、相手は4人で拳銃持ちが3人どうする)
雄二(今はいうことを聞くしかねぇ 2人までならまだしも3人だとだれかが死にかねん それに一人はかなり後ろの方にいやがる あの場所だと撃たれる方が速い)
須藤(じゃあどうすんだ このままだと)
雄二(隙ができたら合図する 全員それでいいか)
Fクラス(了解)
康太(雄二...テロリスト人数はだいたい50~60かなりの人数 うち以外はだいたい3人くらいいる そのうち拳銃持ちは10人 うち以外はAクラスと他学年のE,Fに行ってる)
雄二(流石だなムッツリーニ しかし50~60人か かなり大掛かりなテロだな...)
俺らがそう話しているとテロリストの一人が
「てめぇら廊下に出ろ 体育館に移動だ」
俺らは手を頭に付け廊下で並び体育館に向かうため廊下を歩く
体育館に行くには階段を下りて廊下を歩く 隙があるとすれば連行中だ 体育館に行けば最悪60人と相手にしなきゃならねぇ
移動中にケリをつける
運のいいことにうちのクラスが最後に連れて行かれるらしい
ムッツリーニによれば1年のA~F2年A~F3年A~Fの順らしい
後ろから敵が来ることは無い この状態で最初に見えた光だった
そしてもうひとつの光
明久の遅刻だ あのバカは最高のタイミングでやらかしてくれる
いつ来るかが微妙だが俺はあいつにかけるしかなかった
11:00 1年Aクラスから体育館に移動
できるだけ早めに投稿しようと思います