わしを無能と呼ばないで!   作:東岸公

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いつも誤字脱字報告ありがとう御座いますm(__)m
そして安定の語彙不足。


第二十七話 ファウゼンの戦い(中編)

◆征暦1935年8月8日~ファウゼン攻防戦 前線~

 

「閣下!敵が我が方の自走砲部隊目がけて攻勢を仕掛けてきました!」

 

機械をカリカリと動かしていた通信士が大声でダモンに聞こえるようその場で叫んだ。

 

「やはりそう来たか!各部隊には自走砲部隊を死守するように伝えよ!絶対に敵を陣地内へ入れるな!」

 

帝国軍北部方面軍は、先のガリア軍による遠距離砲撃を受け、即座に反応した。

彼らの目標はただ1つ。本隊から離れている自走砲部隊の撃滅であった。

ファウゼンから離れることができないグレゴール将軍は副官であるアーヒェン准将に攻撃命令を下し、自身は装甲列車エーゼルに搭乗。指揮車両から随時帝国軍に指示を飛ばしていた。

 

結果としてガリア軍は作戦の第2段階である『囮作戦』に移る事となり、戦場は再び砲火を交えはじめた。

グレゴールが決断した作戦は、遠距離砲撃に集中して兵力を温存しているガリア軍に対して、一時的にでも優位に立つべく自身の護衛部隊を除いたほぼ全ての帝国軍を出撃させ、嫌でもガリア軍を野戦に持ち込ませようという算段であった。ひとたび敵の懐に飛び込めばガリア軍御自慢の自走砲を用いた遠距離支援が中止となる。そしてここでは敢えてダモンの首を取らず、自走砲及び新兵器であるロケット砲の破壊を行えば、帝国軍は再びファウゼンに立て籠もることが容易となるのだ。更にいえば、この攻勢を上手く完了させられればガリア軍は大きく損失を被る羽目になる。そして時が経つにつれ、本国からさらなる増援が見込めるはずだとグレゴールは考えた。

 

しかし、そんな帝国軍の動きをガリア軍総司令官であるダモンが見逃すはずもなく、指令を受けた最前線では正規軍義勇軍の混成軍が帝国軍の激しい攻撃に耐えていた。

義勇軍一の部隊となった第3中隊は第7小隊の不在という事態にあったが、ファルディオ・ランツァート少尉が指揮する第1小隊、それに続いて第2・第3小隊が奮闘して帝国軍と決死の攻防を繰り返していた。

 

「ウェルキン達は本当に潜入できたんでしょうね大尉!?」

≪あぁ。無事に潜入したと無線で連絡が来ている。今頃はファウゼンで行動に移っているだろう!≫

「そうでないと困りますって――うわッ!!」

 

頭を狙うように帝国兵は発砲してくる。

"ヒュンヒュン"と激しく銃弾が飛び交う中、土嚢の後ろに隠れてバーロット大尉と無線で会話をしながらファルディオは最近更新されたライフル『ガリアン-S1』を手に反撃を繰り返していた。

命中率の強化を重点的に取り入れたこのライフルはファルディオの戦闘能力と合致し本来持つ性能よりも大きく発揮させていた。代償として弾数が従来の10発から5発と半減してしまったが、それでも彼は巧みにライフルを操り帝国軍兵士を1人、また1人とその弾丸を打ち込んでいった。

 

「隊長!敵が更に増えました!本当にこいつらは我が軍よりも数が少ないのですかッ?!」

「それは間違いない!数は俺達の方が勝っている!」

「では何故我々が押されているのですか!?」

 

彼の部下の1人が『マグスM3』を撃ちつつ疑問を呈した。

引っ切り無しに攻撃を仕掛けてくる帝国軍の後ろにはまだ多く部隊が控えているらしく、数に勝るガリア軍は敵の卓越した連携によりあろうことか徐々に押され始めていた。

ダモンの見立て以上にガリア軍は、グレゴール率いる北部帝国軍を甘く見ていたのかもしれない。何より圧倒的なのは、綿密なまでに無駄な動きが一切ない帝国軍の兵士達である。ファルディオ自身、今まで連戦連勝だったが故に多少の慢心が無かったとは言い難い。だが今回の敵の動きは、過去戦ってきた帝国軍の奴らとは一味も二味も違っていた。個々の兵士の経験が段違いである事を、いやがおうにも見せつけられている。

 

「(俺は奴らを心のどこかで侮っていたかもしれん!これが”本来の”帝国軍のあるべき姿…"強さ"なんだ!今迄の奴らはそれらの末端に過ぎなかったッ!)」

 

5発撃ってはリロードを繰り返すファルディオ。そうしながら彼は心の中で1人独白する。

この兵士達が長年培ってきた経験と連携こそが精強な帝国軍の真髄なのだと。この強さがあるからこそ、帝国は大陸を二分し国力で勝る連邦とほぼ恒久的に戦争を続けることが出来たのだと。

汚れや傷を物ともせず地面に這い蹲り、隙あらばすぐに物怖じせず突撃を敢行するその姿こそ、帝国を帝国足らしめている最大の要因であるとファルディオは強く感じとった。

 

対して祖国ガリアといえば国家の全てを総動員して、初めて帝国の一地方軍と渡り合える現状である。ファルディオは知る由も無いが、今回のガリア侵攻に使役されている帝国軍兵士は、本国で左遷を食らった者達のみで構成されており、彼が言い放った"本当の帝国軍"にはまだ上が存在している。さらに付け加えるなら、この戦争の目的はどちらかというと準皇太子マクシミリアンの私的な理由が大きい。つまり帝国は本気でガリアと戦ってはいないのだ。

 

作戦の許可を下した彼の父である皇帝も『資源あるしちょっと前までは自分達の領土だったしまぁいいか』程度であり、しかも現在帝国内部では、妾腹の子であるマクシミリアンと後から産まれてきた正室の子である弟との後継者問題で頭が痛く、皇帝からしてみれば『勝てばそのままガリア領をマクシミリアンへ。負ければ後継者から外せばいい』と、どっちに転がっても問題はなかった。

 

「(これが帝国切っての名将、ベルホルト・グレゴールという男が持つ軍隊。生半可な気構えでは直ぐに俺たちは敗北してしまうぞ!)」

 

兎も角もファルディオは帝国軍に対して今一度認識を改める必要性があると実感した。

だが、そんな事を考えている間も敵は無情にも銃の引き金を引いてくる。一寸の迷いもない動きに惑わされながら義勇軍・正規軍約16万の軍勢は懸命に帝国軍を押し留めた。

対して帝国軍は地面に這いつくばりながらゆっくりと水が浸透するように歩を進めていく。

 

「隊長ッ!危ないッッ!!」

「なにっ!?」

 

咄嗟に叫んだ兵士の声に反応してファルディオは動きを止めた。

その瞬間に被っていたヘルメットが敵の銃弾を受けて"カァン"と音を響かせた。

奇跡的に弾丸は貫通せず、関係のない方向へと跳弾していったが、衝撃で彼はその場にしゃがみ込んだ。

彼の頭を狙った帝国兵は、ボルトアクション式ライフルで長距離から彼を撃っていた。

 

「ググ…!畜生…頭をハンマーで殴られたみたいだ…!」

 

(うずくま)りつつも彼はライフルだけを土嚢から出して牽制射撃を行う。しかしこれでは敵の位置がわからず、ただ闇雲に弾丸をばら撒いているに過ぎなかった。

だがそれでもファルディオ等義勇軍の面々はやるしかないと思いつつ当たる筈もない弾丸を、敵が居るであろうと思われる場所に撃ちこんでいく。幾らかは敵に当たっただろうと気休め程度に考えながら、次のリロードを行おうとしてポケットに手を突っ込むと、既に弾薬が底を尽いてしまっていた。

「そろそろ限界か…」と考え始めた時、1つの無線が彼の元に入った。

 

≪まだ生きていますか。少年?≫

「――!?いったい誰だ!」

 

耳に入れているイヤホンから聞こえたのは、凛々しい声帯を持った男の言葉だった。

しかし、男の声はどこかで聞いたことがあるようにも感じ、謎の安心感に彼は包まれた。

イヤホンの向こう側では静かに呼吸を繰り返す男の息吹が聞こえる。

 

≪そこから動いてはいけませんよ。暫しそのままで≫

 

特段反対する必要性もないのでファルディオは言われるがまま土嚢奥深くへと身を潜める。

その時であった。遠く離れている場所からスナイパーライフル特有の甲高い射撃音が戦場に鳴り響いた。続いて何発も同じような射撃音がファルディオら近辺の地点で鳴り響く。

但し様々な音が錯綜する戦場において、この射撃音はすぐさま消されてしまったが。

 

ただ分かるのは、ファルディオ達を狙っていたであろう敵の発砲はそれ以降無かった事だった。

 

≪よし。もう大丈夫です。そのまま防衛を続けて下さい。私は別の前線へと移動します≫

「ま、待ってくれ!あんたは―――」

≪気にしないでください。それよりも目の前の敵に集中することです≫

 

一方的に無線を切られたファルディオは声の持ち主が誰であるかが分かった。

そして自分が如何に幸運に恵まれているかを理解した。

 

「【蒼い死神】――ユベール・ブリクサム中尉…あの人が助けてくれたのか。なんて凄腕の狙撃兵(スナイパー)なんだ…」

 

ガリア軍において今や伝説となりつつあった人物に自分が助けられた。それだけでも幸運な出来事だが、もし彼がこの場にいなかったら自分はどうなっていたのだろうと、ファルディオは思わずにはいられなかった。

 

「隊長!お待たせしました!新しい弾薬です!」

「あっ…あぁ」

「? どうかされましたか?」

「いや、何でもない。それよりも此処を突破されないよう弾薬は随時持ってきてくれ。弾切れなんて二度と御免だ――」

 

弾薬を持ってきた部下の言葉に曖昧な返事で返すファルディオ。

少しの間だけ敵の攻撃が大人しくなった所を見るに、彼はまた別の場所で"俺みたいな"奴を助けているんだなと彼は思わずにはいられなかった。

――まさしく窮地に現れる英雄(ヒーロー)

 

「もし戦争で生き残ったなら改めて礼を言おう。生き残れるかは分からないが……」

 

瞼を閉じて改めて生き残る決意をしたファルディオは、再び握っていたライフルに弾を込めるのだった。

 

 

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◆同日~ファウゼン 装甲列車エーゼル内部~

 

「首尾はどうだ。准将?」

≪はっ。閣下のお言葉通り、我が軍は問題なく進撃しております≫

 

車内に設置された電話を使ってグレゴールは副官であるアーヒェン准将と話をしていた。

といっても、内容は殆どグレゴールが作戦を伝えるだけなのだが。

しかし、現在の話はそうではなかった。

 

「そろそろ"時間"だ。適当に敵をあしらいつつ軍を後退させよ」

≪たった2時間でこうも敵の前線を食い破れたのです。このまま進撃しては如何でしょうか?≫

「では聞くが、その2時間で我が北部方面軍は自走砲部隊の元へと辿り着くことは出来たのかね?」

 

戦闘が開始されてから帝国軍は敵の攻撃に若干怯みつつも問題なく指示通り攻勢を仕掛けている。

しかし、それでもガリア軍は決死の水際防衛を展開し、帝国軍は自走砲部隊の元へと辿り着くが出来なかった。瞬発的な攻勢をかけ数に劣る自軍が敵を圧倒しても、そこに辿り着けなかった事実。だが、グレゴールはその結果を何とも思ってはおらず、寧ろ自身の部下の驕りに対して、少しだけ眉間に皺を寄せ言葉を告げるだけだった。

話の内容は前線で戦う隷下の兵士達の引き際についてであった。

 

「准将。まさか本来の"目的"を忘れた訳ではあるまいな?」

≪勿論です。忘れてはおりませぬ。ただ、それでも惜しいと自分は思っただけでありまして――≫

 

彼は、アーヒェン准将以外には話していない真の目的について口にする。

末端の兵士などには知る由も無い本当の目的が、彼の頭脳に隠されていた。

 

「准将はただガリア軍を"エーゼルの射程圏内まで誘き出せばいい"のだよ。それ以外の行動は許さん」

 

グレゴールの本当の作戦は、自走砲部隊の撃滅ではなく、一度ガリア軍を押してすぐさま引き上げ、敵をエーゼルの砲撃が届く所まで吊り上げることにあった。そもそも軍の消耗を嫌う彼にとって敵部隊の撃滅というのは非合理的である。確かに自身の部下達を無理矢理にでも敵の懐の奥深くへと浸透させれば、北部方面軍が勝利を得ることができるだろう。

だが、それでは余りにも自軍の戦力に対して大きな被害が出るのは確実である。何よりも、そんな被害が出た事が本国に伝われば、自身が無能であると言っているみたいなものである。そしてその結果が部下による失敗だとしても、責任は上司であるグレゴールが取らねばならない。

 

アーヒェン准将は自分の驕った発言に気づき、電話の向こうで謝罪した。

 

≪はっ。失言申し訳ありませんでした≫

「分かればいい。……貴様はまだ若い。この戦いで得た多くの経験が今後のお前の戦いで活かされる筈だ。だからこそ、警戒こそすれ慢心だけはするな」

 

先程までの淡々とした口調から一転、グレゴールは教官が説得するような口調で部下を戒めた。

 

―――味方の被害を最小限に押し止めつつ敵を撃破する。それが私のモットーである。

 

戦争前、本国では士官学校の若手達に教鞭を執っていたベルホルトは自信を持ってそう告げた。

【ドライ・シュテルン】というマクシミリアン直属の将軍にはなったが、実際は既に隠居前の老将である。例え名将と謳われようと、老いには勝てない。フィラルド戦役後に彼は引退しようと思っていたのだ。実家には数え切れないほどの勲章や賞状があり、伯爵家を継いだ訳ではないが、娘が他家に嫁ぎ孫も産まれている。自身は士官学校の一教師となって生徒達に戦い方を教えていた。言うなればそれなりに充実していたのだ。

 

そんな矢先に皇帝陛下から直々の手紙を受けとった。

内容は準皇太子であるマクシミリアンの手足となり彼を補助せよという内容であった。

そしてクローゼットへと仕舞い込んでいた嘗ての軍服に身を通し、帝国と皇帝陛下に対する最後の奉公として彼は戦場に立つ事となった。

 

閑話休題

 

アーヒェン准将にそうやって戒めたのも、過去にそういう経験があったからこそであった。

ベルホルト・グレゴールを知らない人間は『あの男は冷淡で冷酷な人だ』と決まって言うが、彼を知る人間は『とても冷静で人を見る目がある男だ』とこぞって言う。後者は主に教鞭を執っていた生徒達であるが。

 

その後幾らかの連絡を遣り取ると、グレゴールは受話器を元の場所へと戻した。

次は自分の近くの者へと命令を下していく。

 

「エーゼルの発射体制は万全か?」

「はっ!問題ありません!いつでも発射可能です!!」

「手筈通り、もうじき我が軍を鉱山へ撤退させる。間違っても我が軍の兵士を巻き添えにさせるな」

 

帝国式の敬礼をした後、兵士は静かにグレゴールの場から去っていく。

時刻は既に夕刻を指していた。

 

しかし、彼は目の前の作戦内容だけに集中していたが為に自身の足元を疎かにしてしまった。。

ウェルキン・クルトらが率いる少数精鋭部隊による隠密行動、そして労働に充てているダルクス人達の不穏な動きに。エーゼルと共に鎮座している高架橋の異変に、彼は気が付かなかった。

 

 

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◆同日夕刻~ガリア軍 簡易司令テントにて~

 

「閣下!敵が撤退を始めた模様です!我が軍は自走砲部隊の防衛に成功しました!」

「なぬ?後退とな?」

 

逐一前線から状況報告を受け取っていたオドレイが笑顔でダモンに事の内容を告げたが、対してダモンは何やら納得いかぬ顔で報告を受け取った。

 

「(…おかしい。何故今になって撤退する必要があるのだ?現状我が軍が善戦している様子はない。それどころか押される一方だった。このまま押せば勝てるやもしれぬというに……いやわしが絶対に守り通してみせるが)」

 

腕を組んでダモンは逡巡する。

――確かに数では我が方が優勢である。持久戦に持ち込めば…損害は増えるだろうが何とか勝利できる。それに今回の作戦の肝は義勇軍第7小隊と422部隊である。彼らの作戦遂行の一環として本隊が敵の目を此方に引き付けているだけに過ぎん。であるならばこのまま追撃して敵の注意を此方に引き留めておかなくてはならない。……ん?追撃?

ダモンはそのままの姿勢で前線の兵士達の様子をオドレイに問いただした。しかし背中には冷や汗が嫌という程滲み出ていた。

 

「…大佐。現在前線にいる我が軍はどうしておる?」

「敵が逃げ出したと分かって前線の部隊長の指揮の元追撃戦に移行いたしました。それが――」

 

なにか?

彼女の言葉は最後まで言うことが出来なかった。何故なら激しい剣幕を露わにしたダモンが立ち上がり、だるんだるんとした腹の奥底からテントの外まで響き渡る大声を出したからであった。

 

「今すぐ全軍を後退させよォォォッ!!!それが奴の――グレゴール将軍の狙いなのだッッ!!」

「か、閣下!?」

「通信士ッッ!!急いで前線の指揮官に後退命令を出せッ!!あんの愚か者共めがァッ!」

 

この時、ダモンだけが直ぐにグレゴールの狙いに気が付いた。

だが、前線にいる兵士達は良かれと思って敵を追撃し始めてしまった。本来の作戦を見失った各部隊は独断専行で逃げていく帝国軍の背中を追いかけ始めたのである。つまるところ、囮作戦などせずこのまま敵本陣を落としてしまおうという甘すぎる判断が、再びガリア軍の指揮系統に混乱を招き入れてしまった。一応ダモンが直接指揮を執る正規軍第1軍及び義勇軍大隊はその場で待機命令を出したのだが、第2軍に所属する第1・第2・第4中隊はそのままファウゼンへと退却する帝国軍を追ってしまう。

 

「進め進めェ!全てはガリアの為にィ!!」

 

無線機器からはダモンの命令を受けた通信士が必死に声を荒げて『制止せよ』と伝えたが、彼はそれを振り切り、無謀にもエーゼルの射程圏内へと入ってしまった。正しくグレゴールの思惑通りに彼らは部隊を動かしてしまったのだ。そして地響きが唸り、頭上に1発の砲弾が落ちてくるまで、彼らは自らの慢心に気が付かなかった。

 

結果としてダモンの思いも虚しく、彼らは誰1人として家族が待つ家へと帰る事はなかった。

エーゼルの放った大型榴弾に飲み込まれ、無残にも野に躯を晒すだけの肉塊となったからだ。

戦いは日が沈みかけて尚、終わらなかった。




とある方から「現在のガリア軍ってどれくらいいるの?」とご指摘を受けたので、時間が出来次第活動報告の方で解説させていただきます。

それまでしばらくお待ちくださいm(__)m

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