Monster Hunter ―残影の竜騎士―   作:jonah

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長くなっちゃったてへぺろ。一応主要なキャラは載せたつもりですが、「だれそれの読みたーい」と催促されたら書き加えます。オディルとか、カエンヌとか。
妹の登場が随分みなさまにインパクト与えたようで(笑。なんだか作者が嬉しくなりました。すみません、性格歪んでてw

それから!
なんだかお気に入り件数がみるみる伸びてて!
なんやこれ―――!!! 夢!? 通算UAもあとちょっとで8000だし…お気に入りあと一歩で三桁だぜ…?
いつぞやUA5000超えたとかお気に入り50いったとか次のキリ番はUA10000かお気に100だぜひゃっほいとか言ってたあのときから1ヶ月しか経ってないのに……!!
ミラクル!!!
ありがとうございます!!
オンデマンド小話とか、今なら書けるかな? ナギの初☆弟子との混浴シーンとかw(黙
募集中ですので、いつでもサクッとお知らせくださいな~
拙い文章力でなんとか頑張らせていただきますー


登場人物設定(一章終了時点)

■ナギ・カームゲイル(凪・calm(凪) gale(大風))

 

HR1 22歳 黒髪蒼眼 身長180cm弱 一人称「俺」

武器:太刀(飛竜刀【銀】ともう一本の二刀流)、弓(ファーレンフリード)

防具:なし(普段着の麻の着流し)

 

 旧大陸ポッケ村出身。現在は渓流の奥地、霊峰にほど近い場所に住んでいる。そろそろ渓流住まい8年目。飛竜刀【銀】を携え、その腕は並みのハンターを軽く凌駕するほどであるが、ハンター登録をしたのはつい最近で、書類上現在HR1の新米ハンター扱い。ひょんなことからユクモ村の新米ハンター、リーゼロッテとエリザを救い、以来なんだかんだで彼女達の師となった。

 類を見ない太刀の二刀流をする。それを持ったときの強さはファンゴ30頭を1人で片付けてしまうほど。一刀でも下位のリオレイアの片翼を斬り落とし、弓は呼吸をするように自然に、20m向こうのジャギィノスの目を射止める腕前。渓流住まいが長いせいか生活スキルは非常に高く、料理人の娘であるリーゼロッテも舌を巻くほどの料理の腕を誇るとか。また気配察知や消音技術などに長けており、物見よりも先にファンゴの群れの訪れを言い当てた。

 後述のナルガクルガ「デュラク」と、同じく後述のメラルー「ルイーズ」とともに生活している。

 過去の出来事のせいか軽い対人恐怖症。ただ弟子達の(遠慮ない)スキンシップにより、ここ2,3ヶ月で随分改善された模様。またエリザ曰く「このあたしを唸らせるほどのイケメン」であるが、自分の顔形にかなりコンプレックスがあるようで、普段は黒い布で鼻から下をマスクのようにおおって隠している。

 密かな自慢は10連よろず焼きの百発百中。趣味は家庭菜園と釣り。加えて最近は弟子2人の成長をみること。夢は自慢の菜園に稲を植えて白米を食べることだったが、ユクモ村に出入りするようになるにつれその夢も達成しつつある。

 本編ではそういう描写はないものの、舞台裏(後書きの駄弁りページ)ではどうやら“神”を毛嫌いしているらしい。

 どうやら妹らしき存在がいるようだが……?

 

 

 

■リーゼロッテ・マイン(Lieselotte Mine)

 

HR1 16歳 赤金髪茶眼 身長150cm強 一人称「わたし」

武器:双剣(ジャギットショテル)

防具:ジャギィシリーズ

 

 ユクモ村出身、駆け出しのモンスターハンター。ハンター歴1年。ヒロインその①。もともと正規ヒロインだったのだが、なんやかんやでエリザに押されてダブルヒロインに持って行かれた何とも言えない少女、とは作者の談。コンセプトは“正統派、清純、素直、時にドジ属性、かわいい系”、“イメージカラーはピンク”。

 愛称は『リーゼ』。身長が低いのと胸が小さい(本人曰くAカップ)のを気にしている。ナギの弟子。もとは太刀使いだったのだが、師(ナギ)に勧められて双剣に武器替えした。今使っているジャギットショテルはナギから譲り受けたもの。

 エリザとシャンテ(ギルド受付嬢)、家族以外には敬語が基本。ナギのことは「ナギさん」と呼ぶ。

 オトモアイルーのハーヴェストと、パーティのエリザと共に日々鍛錬に励む。彼女とは犬猿の仲だったのだが、ナギの件をきっかけに仲直りをし、今では親友とも呼べる仲に。

 結構綺麗好き。村で料亭を営む両親を持つが、逆に親に頼りきりで料理はからっきし。母ツェツィーリエはもともと太刀使いのハンターだった。

 村大好きっ子だが、昔からなんでも器用にこなすエリザに引け目をやや持っており、自分に自信がない。また予想外の状況に弱く、咄嗟の判断力に欠ける。

 

 

 

■エリザ・ヴェローナ(Élisa Verona)

 

HR1 16歳 藍紫髪紫眼 身長160cm強 一人称「あたし」

武器:ハンターボウⅠ

防具:アシラシリーズ

 

 ユクモ村出身、リーゼと同期の駆け出しモンスターハンター。ハンター歴1年。ヒロインその②。もともとリーゼがヒロインだったはずなのに、気がついたら押しが強すぎで読者の感想にてヒロイン化していたという事実(衝撃。皆様のアンケ投票にてセカンドヒロイン化決定。やったなエリザ。がんばれエリザ。(以上作者談)コンセプトは“ツンデレ系、美人、ちょっと辛辣”“イメージカラーは紫”。ただし暴力系ではない。筈。

 自信家で(影の)努力家。生来器用で、基本なんでもそつなくこなす。弓使いで姉にHR3のオディル・ヴェローナを持つ。エリザがナギを押しに押して弓の師匠となってもらう約束をとりつけた。

 やることなすこと大胆かつやや強引であるが、それらの原動力となるのは村、引いては村人を想う気持ちからくるもの。また多少は罪悪感も覚えるらしく、一応謝罪の言葉を述べることも。

 ヴェローナ鍛冶屋の娘で、武器に目がない。また知識量も一ハンターが一般的に知るそれより遥かに多く深く、武器の名称は当然のこと、そこに至るまでの強化に必要な素材から武器の紹介文までをそらで言えるほど。母は幼い頃にモンスターに襲われて他界、以来娘に甘い父と厳しい祖父の下育てられた。不遜でナギのことを呼び捨てにするが、厳しい祖父の教育の賜物(?)か、頼みごとをするときは敬語になる。

 

 

 

■デュラク(Dulac)

 

推定10歳 オス 艶やかな黒毛 赤眼

飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 (不明) 前翼脚竜上科 ナルガ属 原種)

 

 旧大陸ポッケ村周辺の生まれと思われる。ナギが幼竜のときから育ててきた未だ若いナルガクルガの原種。原種ながらもナギに育て上げられた彼は、同等の危険度判定(5ツ星)を受けているリオレウス原種の上位判定個体すら軽々と倒せる実力を持つ。ハンターの狩場たる渓流エリアのすこし奥から霊峰近くまでをテリトリーとしているらしい。人語を解し、喋ることはできないもののジェスチャーなどで意思疎通をはかれる。ナギはさらに表情まで読み取れる模様。愛の力。

 毎朝毎晩欠かさずナギが丹念なブラッシングをしているおかげで黒毛はつやつやのさらさら。実はデュラクの密かな自慢である。渓流に群生しているユクモの堅木はデュラクの刃翼を研ぐのに最適。

 ナギを背に載せて移動することもよくある。最近はナギ宅の庭にて行われている修行を終えたへろへろのリーゼロッテとエリザを乗せてベースキャンプに送ることもしばしば。

[裏設定]

 実は渓流の獣人族からは「守護竜さま」と崇められていて、時折飛脚のティモシーを通して貢物がとどく。なぜナギではなくデュラクなのかというと、飽くまでテリトリーを持っているのはデュラクの方であり、実質そこのボスとなっているから。若い猫衆には「ボス」とか「おやびん」とか呼ばれているが、悪い気はしていないようだ。

 ちなみに貢がれたハチミツだのマタタビだのはナギがありがたく使わせていただいている。

 たまに御守護竜自ら首にバスケットをかけて、中にどっさり入ったマタタビクッキーを猫どもにばらまくとか。作ったのはナギなのに、ますますデュラクの好感度アップである。

 

 

 

■ルイーズ(Louise)

 

8歳 メラルー 毛並み:隠密 眼:金 性格:勇敢 標的傾向:大型優先 近接のみ 一人称「ニャア」

武器:ナルガSネコ手裏剣

防具:ナルガSシリーズ

 

 渓流に住んでいたメラルー。ナギになんだかんだと言われているが、こう見えてメス。獣人族の寿命約40年から考えると、現在花の乙女の16歳。のはずなのに、かなりいろいろと逞しい上に宴会でタッパー替わりの小樽を持って行って中身を詰めて帰ってくるというオバハン属性も持つ。

 生粋のメラルーらしく手癖は悪いが、日々のハンターやナギ(主に後者と思われる)との奪い合い(秘蔵のマタタビクラッカーを)で強化した身体能力は、並みのオトモアイルーを上回る。またデュラクとも修行をしており、俊敏さや対大型飛竜と対峙する度胸も圧倒的。武器と防具はデュラクの成長時に得られた素材を元に作られている。

 ナギとデュラクが渓流に来たときからの付き合いで、今となってはナギの家に入り浸り完全に自分の家としている模様。今更彼らと分かれる生活をしてもつまらない、とは本猫談。

 滑舌が微妙に悪く、「な」を「ニャ」と言ってしまう。ナギのことは「旦那」と呼ぶが、なぜその時だけ「な」をきちんと言えているのかは不明。多分ナギへの愛(黙。リーゼロッテは「リーゼ」、エリザのことは呼び捨てで呼ぶ。デュラクも呼び捨て。

 ハナという姪のメラルーがおり、可愛がっている。ハナはルイーズよりも一回り小柄で、翠色の眼。

 好きなものはナギ、デュラク、ハナ、ナギのマタタビ料理、寒い朝ナギの布団でぬくぬくすること、ナギの作る毎日のご飯。それからナギに褒められること。

 ナギのことが大好きなのは明らか(上記“好きなもの”より)だが、あまりそれを口にしない。ここらへんは微妙なお年頃。一応明記しておくと、飽くまでルイーズの好意はlikeでありloveじゃない。

 趣味はナギの金で麓の村(ヨルデ村が多かったらしい)でオトモ装備を購入し、自分が使って飽きたら渓流の黒毛の同胞達に譲ること。これのおかげで渓流のメラルー達のハンティング成功率がぐっと上がったとか。

 ユクモの村人からは盗まないと誓いをたてた……が、たまにウズウズしてしまうこともあるとかないとかあるとか。

 ちなみにこの猫、某緑の日陰者とか某Lとか某緑の弟とかニコ●コでは言われている彼と一字違いだが、ルイーズという音は列記とした英語またはフランス語の女性名である。

 

 

 

■ハーヴェスト(Harvest)

 

推定5歳 アイルー 毛並み:アメショー 眼:茶 性格:臆病 標的傾向:小型一筋 爆弾のみ 一人称「ボク」

武器:ジャギィネコナイフ

防具:ジャギィシリーズ

 

 リーゼロッテのオトモアイルー。オス。臆病を地で行く猫。小型相手でもビビって大抵尻込みする。大型なんてとてもとても。小型も群れ(2頭以上)れば大型と同じです。怖い。無理。

 だったのだが、

 主人リーゼがナギに修行を見てもらっている間彼はルイーズに叩き込まれ、へろへろ(疲労)のボコボコ(修行)のぐちゃぐちゃ(泥と汗と涙)になりつつも頑張っている。最近は標的傾向が小型優先になりつつあり、ちょっと以上に嬉しい。

 過去その臆病っぷりからあまりの役に立たなさの為に、同じ主人が1ヶ月と保ったことはないため、1年間雇い続けてくれているリーゼロッテに大変なついている。レベルで言えば3~4程度だが、なつき度最大。ルイーズの修行に耐え切っているのも全てはリーゼの役に立つためという健気さ。手先は器用でよくクルト(リーゼ父)やツェツィーリエ(リーゼ母)の手伝いをやっている。

 エリザに脅されるハナに同情心と仲間意識があり、仲良くやっているらしい。

 リーゼロッテを「ご主人」、エリザは「エリザさん」、ナギのことは「旦那」と呼ぶ。

 

 

 

■チェルシー(Chelsea)

 

推定6歳 アイルー 毛並み:ハッカ 眼:青 性格:こざかしい 標的傾向:大型一筋 ブーメランのみ 一人称「ウチ」

武器:アシラネコトゲ棍棒

防具:アシラシリーズ

 

 エリザのオトモアイルー。メス。お互いの主人はつい最近まで仲が良いとは程遠い関係だったものの、もとからハーヴェストとはそこそこ仲良くやっていた。姉御肌。

 裏設定的に、ルイーズのことを「先生」と呼ぶ。でも誰を呼んでいるかわかりにくいからやめようかな、とも考え中の作者。

 エリザを「ご主人」、リーゼは「リーゼにゃん」、ナギのことは「ナギの旦那」と呼ぶ。

 

 

 

■雪路(Yukiji)

 

外見年齢16歳 白髪蒼眼 身長150cm強 一人称不明

 

 出身地不明。カーキ色の長いフードつきマントを羽織っている。

 ナギのことを兄と呼ぶ。しかし、目の色は同じ海色であるが、髪の色は対極の白。血縁かどうかは不明。

 身長は大体リーゼロッテと同じか少し高い程度。

 ナギも彼女のことを知っているようだが……?

 




ちょっと現在この小説の雲行きが怪しくなっております。
お知らせは後ほどにします。
なぜここでひとこと断っておくのかって、『最新話更新されましたー』「わーい」『本編じゃなくてお知らせだけどねー』「うそぉぉぉんッ!?」って、私ならなるから。心の覚悟を(おい
……理由? 一言で言うと…………受験orz

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