課金厨のソシャゲ廃人がリリカルなのは世界に神様転生してまた課金するようです   作:ルシエド

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親戚のおばちゃんをちゃん付けの呼称で呼ぶ子供的なアレ


ラスト・エピソード 今日の後に続く日々

 あの戦いから、どれほどの年月が流れただろうか。

 

 その日、スバル・ナカジマはある少女と出会った。

 

「あなたがスバルさんですか。話には聞いています。シコリティ高いですね」

 

「えええ……」

 

 少女の第一声で、スバルの勘は『血縁』を理解していたが、直感の理解をスバルの理性が拒絶していた。それはもう激烈に。

 栗色のロングヘアーの幼い少女の顔立ちは、幼い子供特有の可愛らしさがあり、それを差し引いてもスバルがよく知る人物の面影があった。

 現実から逃避するスバルに、呆れた顔のティアナが現実を突きつける。

 

「その子、あのソシャゲバカの娘さんよ。今四歳」

 

「え……ええええええええええええっ!? あの時の赤ちゃん!?」

 

 バッ、バッ、と少女はキレのいい決めポーズをキメ、名乗る。

 

「父は課金厨でかっちゃん!

 母は仲良し名人のなっちゃん!

 そして私は無課金なのでむっちゃんです!」

 

「父親の遺伝子が強すぎる……! 本名名乗ってお願いだから……!」

 

 精神に父親の遺伝子が、外見に母親の遺伝子が仕事しすぎている。

 可愛い顔と鮮烈な生き様のコラボレーションが、非常にマッチしてしまっていた。

 

「そういえばティア、キャロとエリオは? さっきまでここに居たよね?」

 

「その子が

 『私はエリオお兄さんと結婚します。席を空けておいて下さい』

 とか言い始めてね……まあ色々あって、外に出てるわ」

 

「うわぁ」

 

「私本気ですよ? エリオさんは割と理想のイケメンさんですからね!」

 

「……この子、本当に四歳なの……!?」

 

 すっかり管理局の有名人の一角となったスバル・ティアナに挨拶を終え、少女は敬礼。二人に別れの言葉を告げて、花咲く桜の向こうへと駆け出そうとする。

 

「では私、他の皆さんにも挨拶してきます!

 絆を育み媚を売り、全員骨抜きにしてきますですよ!」

 

「はいはい行ってらっしゃい」

 

 一分後には媚を売るだのなんだの忘れてるんだろうなあ、と思いつつ、ティアナは駆け出す少女の背中を見送った。

 周囲を見渡せば、そこかしこに咲く桜。

 視界に広がる一面の桜に、その隙間を抜ける優しくて暖かな風が心地いい。

 

「今日の花見も騒がしくなりそうね」

 

 本日は、呼べるだけ人を呼んで騒ごう、という目的の下開かれた花見の日。

 来れる人も居て、来れない人も居て。

 予定の集合時間はまだなのに、もう騒ぎ始めている人が居る、そんな花見の日であった。

 

 

 

 

 

 桜の合間を駆け抜けて、少女はテスタロッサ一家に出会った。

 そして遭遇とほぼ同時に、フェイトに抱きかかえられてしまう。

 

「むっちゃんは可愛いね、本当に」

 

「なんと。あっという間にフェイトちゃんに捕まってしまいました」

 

「フェイトー、いつまでも抱きしめてないで離してあげなさーい」

 

 幸せそうな顔で少女を抱きしめるフェイトを、呆れた顔のアリシアが止めようとするが、姉に何を言われてもフェイトは止まらない。

 

「そりゃもう……だって私が大好きな二人の遺伝子のフュージョンだもん……

 そりゃもう、そりゃもう、可愛いというかなんというか……」

 

「うちの妹ちょっとこじらせ過ぎじゃない?」

 

「こじらせていたとしても構いません。

 私は全次元世界の四歳の中で最強、むっちゃん。

 ありとあらゆる愛を受け止めてみせましょう!」

 

「むっちゃあん! お嫁になんて行かないでね!」

 

「フェイト! 気が早い! 早すぎるよ!」

 

 アルフが叫ぶも、フェイトは止まらない。その愛は娘を溺愛する父親の如し。

 なのだが、少女は気まぐれを起こしてすっと動き、彼女の手の中からするりと抜けていった。

 熟練の執務官の拘束を容易く抜けるその動き、尋常ではない。

 ああ、と名残惜しそうな声を出すフェイトを尻目に、少女は静かに微笑むプレシアの膝の上にちょこんと座った。

 

「あら……むっちゃんは甘えん坊ね」

 

「プレシアおばあちゃんは一番優しいですから。

 リンディおばあちゃんと同じくらい撫でるのも上手いです。

 次元世界の撫でリストツートップの称号をあげましょう。喜んで下さい」

 

「そう。それは嬉しいわね」

 

 プレシアは少女の頭を優しく撫でて、少女は心地よさそうに頬を緩める。

 羨ましいなあ、おのれ、とフェイトは自分の母親に生涯一度も言ったことがないような台詞を呟くように吐いていた。

 プレシアに撫でられている少女は、そこで広場にて向き合っている二つの集団を発見する。

 

「あれはなんですか?」

 

「あなたのお父さんとお母さんの席を決めようと戦争が始まってるのよ。

 右の方が、戦闘機人チーム。

 左の方が、エルトリアチーム。

 結界張って模擬戦でも始めそうな勢いね。自分達の近くに座らせたいのよ」

 

「ユーリちゃん居ますよ」

 

「そうね。あの子一人だけで圧倒的な虐殺になるわね」

 

「あ、チンクちゃんが動きました。話し合いに移ったみたいです」

 

「ああなったらダメね。エルトリア勢は頭がいいのも含めてバカが多いもの」

 

「なんと。これで決着と申されますか」

 

「決着と申すわ、むっちゃん」

 

 かっちゃん、なのは、シュテル。この三人と昔から親交があった者達の間では、この少女の両親を巡る熾烈な争いが繰り広げられているのだ。

 

「ううむ、なんと。これは第三勢力の出現を期待します!」

 

「え、第三勢力?」

 

「まだまだここに集まって来る人達は一杯居ます!

 しからば待たず、こっちから会いに行くのです!」

 

 少女は跳ねるようにプレシアから離れ、走り出す。

 幼い子供は、大人が呆れるくらいに忙しく走り回るものだ。

 走り出す少女にアルフが引き止めの声をかける。

 

「もうちょっとゆっくりしていったらどうだい?」

 

「じっとしてるのも、時間を持て余すのも嫌いなんです。それじゃ!」

 

 が、ただの一秒も停止せず。

 少女は花見会場の外まで駆け抜けて行った。

 

「……ハリケーンみたいな子だなあ」

 

 この少女に対する評価は、きっとアリシアのそれが正しいのだろう。

 

 

 

 

 

 外に出た少女は、とりあえず強い意志をもって直感で動く。

 そういう風に動いて、今まで上手く行かなかった試しがなかったからだ。

 少しでも不安があれば、もしくは直感という自分自身を信じられなければ、途端にケチが付いてしまうのだと認識して少女は生きている。

 

「トーマ、ここどうやって行くんだろう?」

 

「マズったなあ、もうちょっと気を付けておけばよかった」

 

 道中、初めて来た道で目印を探している二人が居たので、アドバイス。

 

「そこはここをこう行けばいいですよ」

 

「あ、そっかーなるほど……って誰!?」

 

「通りすがりの人助けウーマンです! 覚えておけ!」

 

「あ、ありがと……ってもう居ない!?」

 

「な、なんてスピード……嵐みたい……」

 

 道中で困っている人を助けながら、少女は猛スピードで大爆走。

 ヴィヴィオ、アインハルト、ジークリンデ、そして三人の同年代や格闘競技仲間が集まった、一塊の集団を発見する。

 

「見つけました! ヴィヴィオちゃんです!」

 

「あ、むっちゃん! どうしたのこんな所で?」

 

 砲弾のように跳んで来た少女に皆びっくりしていたが、ヴィヴィオは笑みを浮かべて少女に優しく対応していた。

 

「手持ち無沙汰になってきたので、会場に来る途中の人達を迎撃しようかと」

 

「げ、迎撃!?」

 

「『なんでそんなに遅いの?』って直接煽るんですよ。

 そうすればちょっとは早く全員集合すると思うのです」

 

「集合時間までまだまだ時間があるのになんで煽るの!?」

 

「四歳だから許されると思って。四歳のやったことですから」

 

「それは大人が言う台詞であって、四歳自身が言う台詞じゃないよ……」

 

 バッ、バッ、とキレの有る無駄な動きで感情表現する少女の額に、アインハルトが人差し指を当てる。そうして、優しい声色と優しい表情で、少女の行動をたしなめた。

 

「あんまりおいたは、ダメですよ?」

 

「アインハルトちゃんはパーフェクトですね。

 パーフェクト美人です。

 所作とか容姿とか言動とか、無駄にクソデカ乳になる人よりずっと美人です」

 

「あれー? もしかして今私煽られてる? なんで?」

 

「ふふ、むっちゃんはヴィヴィオさんに構って欲しいんですよ」

 

「……ああー、なるほど、納得です。

 ついでにアインハルトさんがパーフェクト美人というのにも納得です」

 

「もう、からかわないで下さい」

 

 少女はたたたと駆け出して、ジークリンデにフライングボディプレスを仕掛ける。

 この集団の中でも間違いなく最強のジークはそれを容易く滑らかにキャッチし、流れるように少女を高く持ち上げた。

 

「ほーらたかいたかーい」

 

「ふははー、もっとむっちゃんを甘やかしてもいいんですよー?」

 

 上げたり下げたり、上げたまま回転したり、ジャイアントスイングしたりとやりたい放題にジークは少女を甘やかす。

 だが、この時間をいつまでも続けているわけにはいかない。

 この少女には、自分で決めた重要な使命があるのだ。

 

「ですが! 私には他の人を煽って急がせるという使命がありますので!」

 

 ジークが抱えていた少女が丸太に変わり、いつの間にか少女はこの場から走り去ろうとしていた。変わり身の術だ。少女は気付けばもう結構遠い場所に居る。

 

「これにて御免!」

 

「忍者!? 忍者なの!?」

 

 風のように現れた少女は、風のように去って行った。

 

 

 

 

 

 次に少女が出会ったのは、軽トラを運転する大人達だった。

 今日の花見には山のように飯を喰らうメンバーが多い。尋常な量の食糧では、丸一日の花見なんてできやしないのだ。

 ゲンヤやゼスト、クイントやメガーヌを始めとした大人達に加え、ルーテシア等の車に同乗しているだけで何もしていない者も居る。

 

「おや、むっちゃんじゃないか。どうしたのかな?」

 

 軽トラを運転しているグランツ・フローリアンが少女に話しかける。

 

「今日一番来るのが遅くなりそうなのは誰ですか?」

 

「時空管理局上層部組じゃないかな。今日も少し仕事があるそうだよ」

 

「じゃ、そこに連れてって下さい。最高の煽りを見せてあげますよ」

 

「何故煽る」

 

 少女は自分の気合いが十分であることを示すために、その場で反復横跳びして残像を残し、三人に分身する姿を見せる。

 完璧に無駄な行動であった。

 だが、今日は花見の日。おおらかな日だ。

 この暴走特急は無理に制御するより、大人がある程度目を付けていた方がいい。

 

「ゲンヤ、お前の軽トラの荷物を俺の方に乗せる。

 今日は遊びがあってもいい日だ。無駄だろうが、送ってやれ」

 

「いいのかゼスト? 重量が倍になるぜ?」

 

「安心しろ。俺は軽トラの運転が上手い方だ」

 

「旦那ぁ! 流石だ旦那!」

 

 そう考え、ゼストはゲンヤの軽トラから荷物を受け取る作戦に出た。

 サムズ・アップして軽トラを駆るゼストはとてもかっこいい。

 ゼストを無理くりに賞賛するアギトを見つめるルーテシアの視線は冷たい。

 ゼストが過剰積載の軽トラを巧みなドラテクで走らせて、ゲンヤは助手席に少女を乗せて発進する。

 

「カーナビで星の裏側を目的地に設定して遊びましょうか」

 

「乗るなり第一声がそれか、この破天荒娘め」

 

 こんなにも助手席に乗せるのが不安な四歳児を、ゲンヤは他に見たことがなかった。

 

 

 

 

 

 本日、花見に呼ばれたメンバーの一部は会議を行っている。

 海代表のクロノやリンディ、三提督など。

 陸代表のレジアスとその後継者(仮)のはやて。

 教会代表のカリムやシャッハなどが参加している。

 会議とはいえ、内容も空気も結構ぬるい。終わり次第花見に行く予定の者がほとんどだからだろうか。

 

 だが、堅物のレジアスが会議を早めに終わらせることを許さない。

 緩衝材はやてが程よく話を進めるものの、レジアスは海が嫌いでレアスキル持ちが嫌いで、教会も結構嫌いである。

 嫌がらせもちょこっとばかり混じっていた。

 

 レジアスに長らく罵倒と教育を受けたはやては加速度的にやさぐれ、そのスキルを伸ばし、レジアス以外の人間に対して聖母のように接することができるメンタルを獲得していた。

 逆に言えば、レジアスが能力を認めつつも嫌うはやてでは、レジアスの後釜ポジションであってもこれは止められない。

 

「無駄な話し合いは悪ですよ悪! 無駄会話死すべし!」

 

「うわぁ!?」

 

 なので本日、この話し合いを止めたのは他の誰でもなく幼女であった。

 

「早めに終わらせましょう! レジアスおじいちゃん!

 父が言ってました! レジアス・ゲイズはできる男だ、と!

 ならばさっさと終わらせることくらいちょちょいのちょいなはずです!」

 

「……ああ、そうだ。儂にかかれば、その程度容易いことだ」

 

 幼女に押され、最初は困惑し、それをなだめようとしてる内に徐徐に雰囲気が柔らかくなり、最終的には懐柔されてしまったレジアス。

 驚くほどにスピード解決であった。

 "こいつ孫に弱いタイプだ"と、その場の誰もが思った。

 "じゃあなんで今までそれが発覚しなかったんだろう"と皆が考える。

 "オーリスが行き遅れてるからだな"と全員が納得した。

 特に理由のある風評被害がオーリスを襲う!

 

 会議の終了想定時間を大幅に早めた少女であったが、そのままそこに居れば確実に邪魔になるため、シグナムとザフィーラに襟を掴まれて隅っこに運ばれてしまう。

 

「ここで大人しくしていろ」

 

「はーい」

 

 警備のヴォルケンも含めれば、この会議の参加メンバーはそこそこに多かった。

 時空管理局の陸海空の人間はもちろんのこと、ティーダ等ソシャゲ管理局の人間も何人か居る。

 その光景は、こういう真面目な人間が世界をちゃんと回しているんだ、というのが目に見える形になっているかのようだった。

 

 ぼーっとそれを眺めている少女のお目付け役に、ヴィータとシャマルが付けられる。

 

「というか、どうやってここに入って来たの?」

 

「そういやそうだな。部屋の入口には毎時変更のパスコードロックがあったはずだ」

 

 少女はなんてこともないように、地上本部の奥にあるこの部屋に入れた理由、ゲンヤが彼女に付いて行けなかった理由を告げる。

 

「無課金の私には無課金の加護があります。

 私の幸運値はこの世の誰よりも高いのです。私、基本最強ですから。

 自分を信じ、絶対に成功すると強い意志を持ち、適当に入力したら開きました」

 

「さらっととんでもないこと言ってやがる」

 

「人には意志で運命さえ変える力があります。

 ゆえに、それに気付けていれば無課金で十分なのです。

 未来を決めるのは人の意志。

 瑣末な行動の結果くらいは意志で引き寄せてみせますよ、私は」

 

「ああ、あの二人の子だわ、間違いなく……」

 

 なんというモンスターチャイルドか。

 天才も20過ぎればただの人と言うが、この少女が大人になる頃にはただの人になっていることを、ヴィータとシャマルは切に願った。

 でなければ、この少女は一生無課金で無理なくSSRやLRを揃えるような、世界に喧嘩を売る存在で居続けてしまう。

 

「私はパパとママのいいとこどりをした最強少女。

 いわば最新最強の魔法少女です!

 ありとあらゆる問題を幸運と搦め手と話し合いで解決する女なのです!」

 

「……この子絶対尋常じゃない大物になるわね……」

 

 ヴィータとシャマルは戦慄せざるを得ない。

 

「と、いうわけで、さっさと来てくださいなとお願いしに来たのですが」

 

「仕事終わったらここの奴らもすぐ行くさ。先行ってな」

 

「はい!」

 

「よし、いい返事だ」

 

 ヴィータは笑って、少女の頭を撫でる。

 少女はくすぐったそうに笑んで、部屋の外で右往左往しているであろうゲンヤに、車で送ってもらうために走り出した。

 

 

 

 

 

 昨日もいい日だった。

 今日もいい日になるだろう。

 明日もきっといい日になる。

 少女は疑いもなくそうなると信じていて、もしもそうならなかったら、自分の手で無理矢理にでもそうしてやると考えていた。

 彼女の名はむっちゃん。無課金のむっちゃん。

 次元世界の四歳界隈において最強を誇る幼女である。

 

「ひゃふぅ!」

 

 桜の間、人の間、笑顔の間を少女が駆け抜けて行く。

 

「士郎おじいちゃん! 桃子おばあちゃん! 皆! 先行っちゃうよー!」

 

 道中、桜の中を歩く祖父と祖母、叔父と叔母とその伴侶、従兄弟などが見えたので、少女はそれを全力で追い抜く。

 高町一家は海鳴の面々を連れていたのだが、少女はそちらの方には目もくれなかった。

 高町一家のずっと向こうに、愛する父と母を見つけたからだろう。

 

「パパ! ママ!」

 

 少女の声に、少女の両親が振り向く。

 振り向いた父に向かって、少女は躊躇いなく全力の飛び蹴りを放った。

 

「今日のイベントの対戦で課金の暴力仕掛けてきた仕返しキーック!」

 

 今朝、無課金で最強のプレイヤースキルを持つ少女を、課金の力で滅多打ちにした父親へ、娘の愛と怒りの飛び蹴りが迫る。

 その飛び蹴りを父は片手でキャッチし、娘を放り投げ、抱きしめるように受け止める。

 そして、抱きしめながらの大回転を始めた。

 

「覚えておけ娘! これがオレの、課金の力だ!」

 

「うきゃー!」

 

 知人友人家族が見守る桜の木々の中。

 二人共頭冷やそうか! という嫁のストップがかかるまで、親子はいつまでも、いつまでも、じゃれ合い続けた。

 




 これにて完結。皆さん、ここまでお付き合い頂き感謝です。ありがとうございました。
 featほど長くはならなかったなあ、と思いつつ、予想以上に長くなったなあ、と思いながら最終話投稿のボタンを押しております。
 課金もソシャゲもほどほどに。
 でも他人にバカにされても「これが楽しいから好きでやってんだよ」と言える勇気を持ちましょう。
 かっちゃんはソシャゲと課金をする皆さんの味方です。

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