一応、第二部突入時点の主人公設定を公開いたします。
ただ本編中でも改めて描写することもあるとは思いますので、「設定公開はいらない」とのお考えの方々は読み飛ばして頂けるようお願い申し上げます。
逆に、「設定公開はあった方が良い」と言う方々はそのまま下にスクロールし、ご覧になって頂ければと思います。
今後の展開次第で変化することがありますので、ご容赦くださいませ。
では、どうぞ。
名前:アリア・スプリングフィールド(ARIA SPRINGFIELDES)
年齢:10歳 性別:女性
身長:136.5 体重:実は茶々丸しか知らない。
髪の色:腰までの長さのストレート。白色(元々は金色)。
瞳の色:赤(右眼)、青(左眼)。
保有原作知識:
原作32巻(291時間目)まで。それ以降は未読。
ただし現在、原作と異なる状況が生まれつつあることに加え、アリア自身が細部を記憶していない部分もある。
<好きなもの>
家族(エヴァンジェリン、茶々丸、チャチャゼロ、さよ、スクナ、田中、晴明)。
シンシア(故人)。
スタン、ネカネ、アーニャ(+エミリー)、ドロシー(+ルーブル)、ヘレン、ミッチェル、ロバート、シオン。
メルディアナ校長(祖父)、ドネット。
3-Aの生徒達(木乃香、刹那、超なども含む)。
新田先生、しずな先生、瀬流彦先生(学園長)。
クルト(微妙)。
苺。茶々丸の手料理。さよの手料理。
甘い食べ物(お菓子は別腹)。紅茶、コーヒー。茶々丸のお茶。
仕事(多ければ多い程良し)。
<嫌いなもの>
メガロメセンブリア元老院(一部を除く)。
ネギ・スプリングフィールド(+カモ)。
神楽坂明日菜、宮崎のどか(ネギの従者)。
前学園長、タカミチ、アルビレオ・イマ。
刺激物(辛い食べ物など)。
エヴァンジェリンの訓練(怖い物)。
<???>
両親 (・・・)。
フェイト・アーウェルンクス(強奪予定)。
オスティア難民(情報不足)。
<性格>
仕事中毒(ワーカー・ホリック)。
優しく、面倒見の良い性格。教職であることを幸福に感じ始めている様子。
仕事好きな面と重なって、必要以上の仕事を抱え込もうとするので要注意。
研究者志望でもあり、アリアドネーでは魔法具・魔法薬の分野を研究中。
身内に甘く、また身内に甘えたがるが、表立ってそれをすることは無い。
つまり隠れてやるのである。表裏が激しいとも言う。
一方で、自分の身内を傷つける者、自分の領分を侵す者に対しては容赦せず、冷酷な一面も見せる。
また、自分と自分に近しい者に害意を抱く者を憎悪する。
反面、身内を失うことを極端に恐れる傾向がある。
かつては一人で全てを抱え込むタイプであったが、最近は他者と幸福・負担を分け合うことができるようになってきている。
<能力>
『複写眼(アルファ・スティグマ)』:アリアの右眼
全ての魔法、気、精霊を解析し、解除することができる。
ただし、解析対象があまりにも巨大である場合、強大である場合は、一定時間、魔眼としての機能を失うと同時に視力を失う(オリジナル設定)。
また『殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)』と違い、意識的にオンオフを切り替えることが出来る。
『殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)』:アリアの左眼
全ての魔法、気、精霊を吸収し、強力な身体、回復能力を得る。
ただし吸収できる魔力量には上限があり、許容量以上の魔力を吸収すると、一定時間魔眼としての機能を失うと同時に視力を失う(オリジナル設定)。
『魔法具作成能力』
シンシア・アマテル(故人)から譲られた、思い描いた魔法具を創造することができる能力。
魔法具は、アリアからの魔力供給が尽きない限り消えることはない。
(この魔力はアリアの意識の外で自動供給される。よって作中で魔力切れという場合、現在外に出ている魔法具を維持するための魔力を除いて魔力が切れた状態、ということになる)
またこれらの魔法具は、魔力、気などを注ぐことで使用できる(必要魔力量は魔法具、使用者によって異なる)。
魔法具自体は、純粋にアリアの魔力で構成される(ただし、譲渡された魔法具は相手の魔力・気で維持される事になる)。
原則として、同じ物を同時に2つ創造することはできない(譲渡した物も含む)。
現時点で、すでに複数人への譲渡が行われている。
ただし、アリアはある事情からこの能力の使用を自粛している。
完全に封印したわけでは無いが、使用頻度は極端に低い。
*魔法具が壊された場合
魔法具が意図せずに破棄、破壊された場合、その魔法具は最短で1000時間再作成できない。
所有権が作成者以外にある場合は、その所有権を失う。この場合、アリアが再びその魔法具を作れるまでに1000時間かかる、ということになる。
ただし、消耗品に類する物はこの限りではない。
(消耗品であっても、24時間以内に12回以上連続で創造することはできない)
*魔法具が所有者以外に使用された場合。
魔法具は原則、所有権を有する本人が貸与・譲渡しない限り、他者には使用できない。
ただし、他者であっても移動させたり、持ち出したりすることはできる。
また他者が無理に(魔力にものを言わせるなど)使用した場合、使用できないことは無いが、身の保証はできない。
*魔法具・多重創造
複数(10種類以上)の魔法具を同時に創り出すことが可能。
通常より多くの魔力を消費し、持ち切れない魔法具はその場に放置されることになる。なので、一人の時などには原則使用しない。
訓練次第だが、一度におよそ20の魔法具を創造することができる。
『千の魔法(MILLE VENEFICIUM)』
アリアがエヴァンジェリンとの仮契約で得たアーティファクト。
(効力)
あらかじめ登録した魔法を使用することができるアーティファクト。
登録できる魔法は全部で千種類。
このアーティファクトで使用される魔法は、原則として、精霊を介する通常の手順を踏まない。そのため、対抗魔法、防御魔法、結界魔法その他によって阻害されたり、妨害されたりすることはない。
ただし、他のアーティファクトによる対抗、阻害、妨害などは防ぐことができない。
(条件)
1種類につき、一日に1度のみ使用することができる(24時間後、自動で回復する)。
使用した魔法のページは、一旦白紙に戻る。
また、魔法を使用する場合は、使用する魔法のページを開いておかなくてはならない。
重複して同じ魔法を登録することはできない。加えて、一旦登録した魔法は削除することができない。
また、「魔法の射手」のように、複数の魔法を行使する場合、その数も登録しなければならない。
例えば、「魔法の射手・連弾光の18矢」の場合、光属性の矢を18矢放つだけの魔法となる。
属性・矢の数を変更する場合は、新たに別の魔法として登録する必要がある。
この場合、上記の条件、「重複不可」の原則の例外扱いとなる。
また、アリアの総魔力を超える魔力が必要な魔法は行使することはできない。
つまり、魔力切れの際などには、このアーティファクトは使用できない。
例えば、ドラ○エにマダンテという、全魔力を消費する魔法が存在するが、これを仮に使用すれば、アリアの魔力は0になる。よって残りの999種は、状態がどうあれ、魔力が回復するまで使用できない。
*『千の魔法』への「魔法」登録法
登録法は2種類存在する。
①正規手順法
細かい条件などを設定した上で、長い時間を使い登録する方法。
必要とされるのは使用者の血液と魔力を混ぜ合わせた特殊なインク。
あらかじめ設定した条件を口頭で述べつつ、このインクを書き込むページに垂らせば、後は自動で登録される。
登録する魔法が複雑か強力であるほど、時間がかかる。最大で1000秒。
②手順破棄法
上記の手順の全てを破棄して行う短縮法。非常時に使用される。
その時点の全魔力と引き換えに登録。その魔法を発動させる。
ただし、この方法が使えるのは1000日に一度。
アリア:
アリア・スプリングフィールドです。初めての方は初めまして、そうでない方はこんにちは、お久しぶりです(ぺこり)。
今回は、魔法世界編開始時点の私の設定を公開いたしました。
ここから、私の魔法世界での活動が始まります。