ロックマンエグゼTR 作:謎沢
科学省では、祐一郎がスバルから未来で起きたことについて話を聞いていた。
その途中だった。いきなり、モニターを監視していた研究員が祐一郎を呼んだ。「大変です。いきなり、謎の現象が世界中で発生しました。」
「なんだって。」
祐一郎や熱斗たちはモニターを見た。そして、モニターには大陸がいろいろなところに移動したり、あらたな場所が出現したりしていた。
その最中、科学省に一本の通信が入った。
モニターの前で操作していた名人は祐一郎に通信が入ったことを言って、その通信をモニターに転送した。そして、モニターに映し出されたのは、今まで見たことのない生命体だった。
その生命体はモニターの前にいる全員に言った。
「今、我々の生命体は誕生した。我々は多くの生物のいいところを吸収し、そして、生物を吸収し、強大な力を持った。
そして、我々、タイム怪物(モンスター)は近く、生物を配下に収め、強大な文明を築くのである。
我々に反抗すれば、お前たちなんか、たちどころに潰すことができるんだぞ。
さあ、お前たちは反抗するのか。これが最初で最後のチャンスだ。反抗すれば、お前たちを消滅させよう」それに熱斗はこう言った。「お前たちを倒さなければ、何もかもが崩れてしまう。お前たちをの思い通りには絶対、させない。」
それを聞いたタイム怪物(モンスター)はこう言った。
「お前たちの回答を聞いた。後で後悔しても知らぬぞ。」
そして、通信は切れた。
祐一郎は熱斗にこう言った。
「新しいシステムを考えついた。熱斗、お前たちにこの力があれば、お前たちはきっと勝てるはずた。後はスバルたちと協力をして守って欲しい。あと、スバル君、ちょっと協力してほしいのだが・・・。」
「いいですよ。」
スバルはそう返事を返した。
そして、祐一郎は言った。
「じゃあ、そのウエーブトランサーを貸してくれないか?」
さすがに、スバルには、これを貸すわけには行かなかった。なぜなら、この中にウオーロックがいるのだから・・・。
「俺なら、どっか行っちまうぜ。」
ウォーロックはそう言った。今は、この世の中にもウエーブロードがある。
そして、急ピッチで祐一郎は開発を始めたのだった。