ロックマンエグゼTR   作:謎沢

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第5話 救世主現る!!

熱斗は、地面に倒れてしまった。

「この反逆者め。所詮、我々、FM星人に勝てるとでも思ったのか。」

そして、そのFM星人は、倒れている熱斗にさらにこう言った。

「お前を永遠に戦えなくしてやるよ。」

FM星人が熱斗にさらに攻撃を加えようとしたときだった。

「ロックバスター。」

FM星人の後ろからいきなり、ウォーロックとスバルが電波変換したロックマンが現れたのだ。

「くそ、なんて運が悪いんだ。」

そして、FM星人たちはロックマンを攻撃し始めた。

しかし、勝敗は決まっていた。

そう、ウォーロックたちがかったのである。

「くそ、なんでウォーロックなんかにやられなければ行けないんだ。」

FM星人たちはその場を立ち去った。

「大丈夫?」

スバルは熱斗に近づいた。「ああ、大丈夫さ。あっ、いててっ。」

熱斗は膝を抱えた。

「君の家まで送って行ってあげるよ。」

スバルは熱斗のことを気づかい、熱斗を家まで送って行ってあげることにしたのだった。

しかし、熱斗は科学省へ行きたかった。

それをスバルに伝えるとスバルは了解してくれた。

そして、二人は科学省へむかった。

 

「君の名前は。」

熱斗はスバルに聞いた。

「僕は星河スバル。よろしく。」

続いて「そういえば、スバル君はロックマンって行っていたよね。」

「うん。」

「一体、なんでロックマンなの。」

「それは・・・。」

スバルは困ってしまった。「ああっ。科学省が見えてきた。」

やっとの思いでか科学省に着いた。

「大丈夫か、熱斗。」

父、祐一郎は熱斗のことが心配だったのである。

そして、熱斗の様子を見てほっとしたのだった。

しかし、時空間では新たなことが起きようとしていた。


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