ロックマンエグゼTR   作:謎沢

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第24話 熱斗救出大作戦

スバルたちは研究所の前にいた。そして、門の前に怪しい少年がいた。

スバルは聞いた。それに少年は驚いた。

その少年とは、良平だった。

「僕は、熱斗を助けに来たんだ。」

それにスバルたちは驚いた。

「僕たちもだよ。いい方法があるんだ。一緒にてつだってくれないか。」

そして、スバルたちは仲間を増やして、研究所に入った。入ったところで、警備員に捕まった。

「君たちは、何の用事でここに来たんだ。」

それに先に行っていた昭二が警備員に言った。

「私の助手で、ぜひともこの研究に参加したいと言って来たんだ。」

「しかし。」

警備員が困っているところに、この研究所の所長らしき人物が現れてこう言った。

「いいじゃないか。こんな経験は若い助手には経験できない。是非とも参加して、学んでいってくれ。昭二さんの助手なんて、とても優秀なんだろうな・・・。」

そして、スバルたちはゲートを通り抜けた。人気のないところに行くと昭二が言った。

「よく、通れたな。」

「いや、昭二さんのおかげですよ。」

スバルはそう言った。

そして、昭二は、熱斗にいる控え室へと連れて行った。

「ここに少年はいる。」

そして、ドアを開けた。

「誰よ。」

そこには白衣をきた美女が立っていた。

そしてスバルはそばにいた熱斗に言った。

「熱斗なんか、美女に鼻の下でも伸ばしてろ。」

スバルはその場から逃げ去ってしまった。

「ごめんな。熱斗。さあ、逃げよう。」

そして、おいていかれた上里先生たちは熱斗と一緒に逃げた。

「待て。」

警備員は、4人を追いかけた。しかし、研究所を飛び出して、しばらく走っていると警備員はいなくなった。

町の検問を通り越して、砂漠地帯を歩いていった。そして、砂漠のど真ん中にオアシスが見えた。

「もしかするとスバルはあそこにいるかもしれない。」

昭二はそう言った。


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