ロックマンエグゼTR 作:謎沢
スバルたちは研究所の前にいた。そして、門の前に怪しい少年がいた。
スバルは聞いた。それに少年は驚いた。
その少年とは、良平だった。
「僕は、熱斗を助けに来たんだ。」
それにスバルたちは驚いた。
「僕たちもだよ。いい方法があるんだ。一緒にてつだってくれないか。」
そして、スバルたちは仲間を増やして、研究所に入った。入ったところで、警備員に捕まった。
「君たちは、何の用事でここに来たんだ。」
それに先に行っていた昭二が警備員に言った。
「私の助手で、ぜひともこの研究に参加したいと言って来たんだ。」
「しかし。」
警備員が困っているところに、この研究所の所長らしき人物が現れてこう言った。
「いいじゃないか。こんな経験は若い助手には経験できない。是非とも参加して、学んでいってくれ。昭二さんの助手なんて、とても優秀なんだろうな・・・。」
そして、スバルたちはゲートを通り抜けた。人気のないところに行くと昭二が言った。
「よく、通れたな。」
「いや、昭二さんのおかげですよ。」
スバルはそう言った。
そして、昭二は、熱斗にいる控え室へと連れて行った。
「ここに少年はいる。」
そして、ドアを開けた。
「誰よ。」
そこには白衣をきた美女が立っていた。
そしてスバルはそばにいた熱斗に言った。
「熱斗なんか、美女に鼻の下でも伸ばしてろ。」
スバルはその場から逃げ去ってしまった。
「ごめんな。熱斗。さあ、逃げよう。」
そして、おいていかれた上里先生たちは熱斗と一緒に逃げた。
「待て。」
警備員は、4人を追いかけた。しかし、研究所を飛び出して、しばらく走っていると警備員はいなくなった。
町の検問を通り越して、砂漠地帯を歩いていった。そして、砂漠のど真ん中にオアシスが見えた。
「もしかするとスバルはあそこにいるかもしれない。」
昭二はそう言った。