ロックマンエグゼTR 作:謎沢
熱斗たちは、戦い始めた。しかし、熱斗は不安だった。自分の力ではタイム怪物(モンスター)には戦えないと。
それは名人たちにも分かっていた。ただ、今は少しだけでも進行をとめなくてはならなかった。
そして、名人はさらに助っ人を科学省に呼んだ。
そう、助っ人として呼んだのは、あの炎山だったのである。
その頃、やはり予想通り、相手は熱斗があいてにできる程のではなかった。
ただ、今はスバルは戦えない。
熱斗とロックマンはファイアモンのとてつもない攻撃を受けるだけしか出来なかった。
その頃、科学省の祐一郎も急いでいた。
このままだと熱斗とロックマンはやられてしまう。
そして、ちょうど、科学省に炎山が呼ばれて来たとき、完成した。
「炎山くん、これらを早く熱斗とスバル君たちに渡してくれ。」
祐一郎はそう言って、新しいチップとスバルのウェーブトランサー、そして、やはり、新しいカードを渡した。
炎山は急いで、熱斗たちのところへむかった。
炎山は急いで向かったが、ディメンショナルエリアが行く手を阻んだ。
その時、炎山は自分にもあのチップが渡されていることを思いだした。
そして、炎山はそのチップをPETに入れた。
「電波移動、シンクロチップ、ダブルスロットイン!!」
そして、炎山はディメンショナルエリアを通り抜けたのだ。
炎山は急いで、スバルのところへ再び向かった。
そして、炎山はスバルにもウェーブトランサーとカードを渡し、スバルにちょっと説明した。
スバルに渡された新しいカードはウォーロックとクロスフージヨン出来るものだったのだ。
そして、炎山とスバルはクロスフージヨンをした。
当然、すでにウォーロックはウェーブトランサーの中にいたのである。
そして、炎山、スバル、熱斗たちの形成が逆転しはじめたのだった。