①飛燕(ひえん)
・始解時の形態 薄刃のサーベル
・解号 “舞い上がれ”
・能力
持ち主の速力を上昇させ、動体視力・反射神経などもそれに比例して向上させる。
・技
鎌鼬(かまいたち)
刃の軌跡に沿って斬撃の波動を繰り出す。黒崎一護の斬魄刀・斬月の月牙天衝によく似ているが、攻撃力・破壊力は劣る。
その代わり、斬撃の速度と連射性は上回っている。
鎌威綱(かまいづな)
相手の死角に高速で入り込み、円を描くような薙ぎ払いを繰り出す技。
イメージはモンスターハンター3rdの太刀の気刃大回転斬り。
卍解
天翔飛燕(てんしょうひえん)
・卍解時の形態 円頭太刀
・能力
始解時を超える速力の上昇。(大体卍解した黒崎一護とほぼ同等のスピード)
・技
始解時の技を強化して使用可能。
鎌威綱・番“壱の太刀・順風”(かまいづな・つがい“いちのたち・じゅんぷう”)
鎌威綱を放った後、薙ぎ払った反動に身を任せて自身を回転させ、相手の背後に回りこむ。
鎌威綱・番“弐の太刀・逆風”(かまいづな・つがい“にのたち・ぎゃくふう”)
“壱の太刀・順風”で背後に回りこんだ後に再び鎌威綱を放つ技。
“壱の太刀・順風”と“・逆風”はその名の通り二つの技がセットになっており、卍解のスピードで行われる為、第三者からは超スピードで相手の
正面と背後をほぼ同時に斬り付けたように見える。
・卍解壱式
斬魄刀第二段解放形態。原作の卍解にこれが該当する。原作と同じく「卍解」をキーワードに発動する。
・卍解弐式
斬魄刀第二段解放形態「卍解」から派生した3つの形態の一つ。一撃の破壊力に特化した形態となり、「卍解弐式」をキーワードに発動する。長所は圧倒的な攻撃力、破壊力。短所は爆発的に使用者の力を使い果たしてしまうので、維持時間が極めて短く扱いが難しいこと。
・卍解参式
斬魄刀第二段解放形態「卍解」から派生した3つの形態の一つ。一護の卍解である『纏う』という点を参考にした形態で、斬魄刀を鎧のように纏った姿となる。キーワードは「卍解参式」。長所は弐式に比べ扱いやすく、維持時間も長い事。そして攻守のバランスがとれているという事。短所は刀剣としての姿ではなく自らの肉体に纏う姿なので基本攻撃方法が白打一択のみだということ。
・卍解四式
斬魄刀第二段解放形態「卍解」から派生した3つの形態の一つ。この形態のみ発動する為のキーワードは無く、原作の黒崎一護の「最後の月牙天衝」がこれに該当する。斬魄刀と一体となる形態であり、最上級の力を奮えるが、同時に死神の力のすべてを失う。
・禁解
卍解を遥かに超えた解放形態であり、そのあまりの力故に禁じられた解放となり、禁解と呼ばれることとなった。実際は斬魄刀の力を"解放"するわけでなく、強制的に"進化"させ力を引き出すこととなる。ゆえに斬魄刀の名が変わってしまう。解放条件は卍解を壱式・弐式・参式・四式の全てを習得することだが、禁解が可能な斬魄刀は"進化の素質のある斬魄刀"のみであり、その斬魄刀が誕生する確率は一万本に一本といわれている。
取り敢えず今はこれだけですが、本編で出していくにつれて足していく予定です。