僕と逆転とAクラス   作:金細工師

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お待たせしました・・・w

時間かかってしまってすいません

ようやく24話です・・・w


元バカと世界と召喚獣

~~3-A 吉井明久~~

明日、会議を行う為登校すること

文月学園学園長 藤堂カヲル

 

「・・・」

 

 

「なんじゃこりゃあああああああああっ!!!!」

 

夏休み、人生逆転計画の真っ最中に僕の家に謎の手紙が届いた。

・・・といってもあのババアからなんだけどね。

 

しかし会議とは一体なんなのか・・・

これだけじゃ全くもって意味不明だ。

 

「とりあえず・・・明日行くか・・・」

 

謎の手紙の正体をあばく為に、学校へ潜入してやる!

 

pppppp・・・

 

「ん?」

 

そんな事を考えていると、悪友坂本雄二からメールがやってきた。

雄二もまた人生逆転計画実行中で、霧島さんとの結婚も秒読みだろう。

くそっ・・・僕もすぐに優子と・・・

 

「とりあえずメールを・・・」

 

邪念を振り払って、メールを見る。

 

「明久!!ババアから変な手紙がきやがったんだが、お前の所には届いたか?翔子も届いたらしいが」

 

ああ・・・同士だったようですね。

くそっ、雄二お前もか!!

 

「雄二と霧島さんにも届いたのか・・・」

 

それでも謎は解けぬまま、一夜明けて登校日。

 

 

「おはよ~」

「よう、明久」

「吉井、おはよう」

「出たな、坂本夫妻・・・」

「明久、フライングだぞ・・・///」

「フライングゲットw」

「金太郎の芸で誤魔化すな」

 

だって、フライングって言ったら・・・ねぇ?

 

「ところで、吉井」

「ん?何、霧島さん」

「優子も呼ばれてる事は知ってる?」

「は!?優子も呼ばれてるの!?」

「うん」

「秀吉も呼ばれてるらしい、後は須川とかもな」

「秀吉に須川君まで・・・・・・・・・・あれ・・・・?」

 

何か引っかかる。

僕、雄二、霧島さんに優子、秀吉、須川君・・・

 

「あれ~?先輩何やってるんですか?」

「あれ・・・?君は確か・・・」

 

そんな事を考えていると、また誰かが来た。

後輩の2年生だけど、何となく覚えてる。

 

「真鈴ちゃん・・・だっけ?」

「そうです!!」

 

そうそう・・・試験召喚大会の決勝でやたらとコスプレしたかった子、蒼井真鈴ちゃんだ。

 

「ていうか、何故ここに?」

「学園長からてが」

「合点がいった!!!」

「ひえっ!?」

 

真鈴ちゃんが手紙で呼ばれた、これで完全にBINGOだ。

 

手紙で呼び出された人物。

 

それは、試験召喚大会の決勝進出者だった。

 

でも、何でだろう?

 

「おー・・・あんた達早いじゃないか」

「学園長!?」

「ババア、何だこの手紙は」

「相変わらずだねぇ坂本は・・・」

 

まあ、これが雄二クオリティだしねw

 

その後・・・

「明久くーん!!」

「優子!!!」

 

やら、

「吉井、坂本!!」

「お前らも来てたか!!」

 

とか、

「いやはや・・・お主らも来ておったか」

「全くもって懐かしい面子だよ・・・は早すぎるか」

「真鈴着くの早すぎるよ・・・」

 

という感じでファイナリスト達が揃った。

 

「さてと、全員揃ったね・・・じゃあ本題に入ろうか」

「本題?」

「アンタたちも知っての通り、文月学園は世界初の試験召喚システムを導入した学園さね」

「まあ、そうだな」

「うん」

「でも、ここ数年でこの試験召喚システムが世界各国に普及してるのはあんまり知られていないだろう」

「へ!?そんなに広がってるんですか!?」

全くもって初耳だ。

いつの間にそんなに拡大したんだろう・・・

 

「で、突然ではあるものの、世界各国のトップレベルの召喚者を集めて戦ったら・・・っていう案がまとまって」

「まとまって・・・?」

「今年の暮れにここ文月学園で、試験召喚の世界大会を行う事になったのさ」

 

「へ?世界・・・?」

「世界の強者達か・・・」

「あれ、じゃあ僕達って・・・」

 

「いわば・・・日本代表さね、文月は世界初だから文月の決勝進出者は必ず代表って事になってるさね」

「へ・・・へー・・・」

 

皆多種多様なリアクション、「へ・・・へー・・・」の真鈴ちゃんはちょっと話についてけてない。

しかし日本代表ねえ・・・

 

「吉井」

「はい?」

「お前が、日本代表のキャプテンに決まっているよ」

「えっ?ええええええええええええええええっ!!!!!?」

 

日本代表のキャプテン!?

僕みたいなのと長〇部さんとじゃレベルが違い過ぎるよ!!

 

「頼むぜ~キャプテン」

「頼むぞ!吉井」

「明久君頑張って!!」

「先輩、頼みますよ!!」

「頑張ってくれよ、吉井くーん!!」

 

・・・なんか変なの混ざってる気がするけど、気のせいかな・・・?

 

ああ、今年の年末は世紀末じゃないのかね・・・

そんな愚痴をこぼしたいぐらいのキャプテン就任・・・

 

「どうすれば・・・いいの?」

 

困ったまんまの僕・・・どうする~ア〇フル~

 

「まっ、他校からもメンバーはやってくるわけだし、苦労はすると思うけど頑張りな」

「は!?他校にも代表!?」

「当り前さね・・・そうしなかったら、どうするんだい・・・」

「文月学園から掻き集める」

「・・・まだバカが抜けきってないのかい・・・」

「・・・しまった!!」

 

元バカ日の丸キャプテンの奮闘記・・・まだまだ続く・・・・?




なんという展開。

なんというネタの無さ。

書いてて自覚しますが、なかなか治りませんw

・・・頑張ります、はい。

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