IS~疾走する思春期の転生者~   作:大2病ガノタ

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いつの間にやら90話。
ISのゲームが出るらしいですね。え、オリ主作って一夏フルボッコ出来んの?
え? 無理? じゃあヒロイン攻略は? 一夏の仕事?
ポイですね。ポイ。2次を書いて読んでる身としては、無いわー。

今回で5巻終わりです。


学園祭終了

 

 

 

 

学園祭、新華による惨殺ショーの次の日。

 

 

 

 

 

「みなさん、先日の学園祭はお疲れ様でした。それではこれより『織斑 一夏争奪戦』の投票結果を発表します」

 

 

 

 

 

体育館には全校生徒が集まり、空気が緊張で張り詰められていた。

 

 

 

 

 

「1位は、生徒会主催の観客参加型劇『シンデレラ』!」

「「「「「「え………?」」」」」」

「「「「「「ハァッ!?」」」」」」

 

 

 

 

 

楯無の発表に体育館内はざわめきとブーイングの嵐になった。

 

 

 

 

 

「卑怯! ずるい! イカサマ!」

「なんで生徒会なのよ! おかしいわよ!」

「私達頑張ったのに!」

「あー…そういう事だった訳ね。織斑君派じゃなくて青木君派で良かったわ。ああして取り乱す事も無かったでしょうし」

「よくよく考えてみれば、生徒会が見回りだけじゃなくて何かやるって時点でおかしいわよね」

「そうね。まぁでも観客側から見れば確かに面白かったから、納得の結果かしら。出来レースって事を視野に入れなければ」

 

 

 

 

 

楯無はブーイングを手でまぁまぁと制し話を続ける。

 

 

 

 

 

「劇の参加条件は『生徒会に投票すること』よ。でも私達は別に参加を強要した訳ではないのだから、立派に民意と言えるわね」

「「「「「「詐欺だ!」」」」」」

「はい落ち着いて。生徒会メンバーになった織斑君は、決めたローテーションで各部活に派遣します。男子なので大会に参加は出来ませんが、マネージャーや庶務をやらせてあげてください。それらの申請書は、生徒会に提出するようお願いします」

「………はい?」

 

 

 

 

 

その言葉を聞いて一夏は呆然と声を漏らす。そして思わず壇上で簪達と並んでいる新華に視線を向けると

 

 

 

 

 

「はぁ…やっぱりそういう事だったか。やれやれ」

 

 

 

 

 

そう言って額に手を当て頭を横に振っていた。先程まであったブーイングの嵐もすっかり止んでいる。

 

 

 

 

 

「ま、まぁそれなら…」

「し、仕方無いわね。納得してあげましょうか」

「うちの部活は勝ち目無かったし、これはタナボタね!」

「どっちかというと青木君の方が…」

 

 

 

 

 

そういう呟きが聞こえたと思えば、直ぐにアピール合戦が始まる。

 

 

 

 

 

「じゃあまずサッカー部から来てもらわないと!」

「何言ってんのよ、ラクロス部の方が先なんだから!」

「料理部も居ますよ!」

「はい! はいはい! 茶道部ここです!」

「剣道部は、まぁ2番に来てくれればいいですよ?」

「柔道部! 寝技あるよ!」

「あ、青木君の方が…」

 

 

 

 

 

若干新華を望む声もあったが一夏にアピールする声にかき消される。

 

 

 

 

 

「それでは、得に問題も無いようなので、織斑 一夏君は生徒会へ所属。以後は私達の指示に従ってもらいます」

 

 

 

 

 

そう楯無が締め括ると、拍手と口笛が沸き起こる。一夏は結局生徒会に所属する事になるのを自覚すると憂鬱になった。そして新華は騒ぐ女子達を冷めた視線で見つめながらこう思った。

 

 

 

 

 

「(コイツら、俺の昨日の嗤いを聞いてなかったのか? つい昨日までこの中に居たと思うと、ゾッとするな)」

 

 

 

 

 

そして楯無が舞台袖に戻る前に、隣に居る簪に耳打ちする。

 

 

 

 

 

「簪さん」

「っぃ!? な、何…っ!?」

「…先に生徒会室に行ってる。一夏の護衛は頼んだ」

「え…?」

「じゃ」スゥ…

 

 

 

 

 

新華はサヤカに指示してGNステルスを起動、姿を消しながら静かに下がる。その新華の行動に簪は戸惑う。

 

 

 

 

 

「え、え!?」

「こんなもん、意味ねェだろ。ソレスタルビーイングの書類を処理していた方がマトモだ。そういうわけで、一夏をよろしく」

「あ、ちょっと…!?」

 

 

 

 

 

完全に姿を消し生徒会室に向かう。簪が見た新華の顔には不快がありありと浮かんでいた。

 

 

 

 

 

「あー、あおきーがまたサボろうとしてる~」

「新華君…?」

「あら、新華君は帰っちゃった?」

「うん…。何だか、不機嫌そうだった…」

「あらあら…これは重症ね。それで、生徒会室に?」

「うん…。織斑君をよろしくって…」

「そう。しょうがないわね。織斑君を連れて生徒会室に行くわよ」

「うん…」

「わかった~」

「わかりました」

 

 

 

 

 

そう言って生徒会メンバーは一夏を拉致して生徒会室に向かう。襲撃者達の攻撃は無論あったが、既に新華が通ったせいかいつもより激しくなかった。

 

 

 

 

 

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生徒会室。

 

 

 

 

 

「織斑 一夏君、生徒会副会長おめでとう!」パーン!

「おめでと~」パーン!

「おめでとう。これからよろしく」パーン!

「おめでとう…」パーン!

「あ、ありがとうございます…」

「………」ペラッ、ペラッ

 

 

 

 

 

楯無、本音、虚、簪の順でクラッカーを鳴らし一夏を祝う。しかし新華だけは自分の書類を処理して無視していた。

 

 

 

 

 

「…なぜ、こんな事に………」

「あら、いい落としどころじゃない? 元は織斑君がどこの部活にも入らないからいけないのよ。学園長からも、生徒会権限でどこかに入部されるように言われてね」

「おりむーがどこかに入っていれば~、一部の人は諦めるだろうけど~」

「その他大勢の生徒が『うちの部活に入れて』と言い出すのは必須でした。そのため生徒会で今回の措置をとらせていただきました」

「それに、新華君も入っていたから、今更織斑君を他の部活に入れちゃうと…。新華君まで部活に入れろって言われちゃうから…」チラッ

「………」カリカリカリカリ…

「「「「「…はぁ…」」」」」

 

 

 

 

 

簪を始めとした全員からの視線をガン無視して新華は書類を処理し続ける。1日前と比べて雲泥の差がある態度を見て5人はため息を零す。原因は分かりきっているが、一夏と簪にどうにかするだけの勇気は無かった。

 

 

 

 

 

「ほら新華君。仕事ばかりしていないで織斑君の副会長就任を一緒に祝いましょうよ」

「お断りです。そんな暇があるならさっさと仕事終えて新ユニットのテストとルガーランスの整備をします」ペラッ、カリカリ…

「そんなつれないこと言わないで、ほら」グイッ

 

 

 

 

 

書類仕事を強行しようとする新華の腕を抱える形で引っ張ろうとする楯無。しかし次の新華の言葉でその行為を中止せざるをえなくなる。

 

 

 

 

 

「…やめてください。人殺しが一緒にお茶してても不愉快なだけでしょう」

「「っ!」」

「あ、そんな事言っちゃうの?」

「フンッ…」バッ

「あ、ちょっと…もー」

 

 

 

 

 

新華は楯無の腕を強引に振りほどいて仕事に戻ってしまう。一夏と簪は『人殺し』という単語に反応して表情を堅くしてしまった。

 

 

 

 

 

「…あおきー、いくらなんでも今のは無いよ~」

「そっ、そうだぞ。女の人の腕を振り払うなんて、えっと、兎に角駄目だぞ」

「う、うんうん…!」

「………」カリカリ…ペラッ

「…ハァ、昨日の事を気にしているの? 今まで何度もしてきた事なんだから、意地にならないで時間を掛けて皆に受け入れてもらえばいいじゃない」

「………」ペラッ、カリカリ…

「怖がられるのは当たり前だけど、だからって自分の殻に閉じこもっちゃダメよ」

「………」カリカリ…ペラッ、トントン

「…ねぇ、聞いてる?」

「俺の分の書類は終わったので、職員室行ってきます。会長に送る分はここに。職員室行ったらそのままアリーナに行って運動するんで、多分今日はここに戻ってきません」

「聞きなさいよ」ヽ(`Д´)ノ

 

 

 

 

 

楯無の言葉を全てスルーして新華は生徒会を出ようとする。そして扉に手を掛けるのを直前で止め、振り向かずに言葉を紡ぐ。

 

 

 

 

 

「…すみません。でも、俺の居場所はここでも(・・・・)アンタらでもない(・・・・・・・・)。人殺しは所詮、アンタらのような『みんな』の中には居られないんだ…」

「…? どういう事だよ新華」

「一夏…お前はだんだんと考えてきているようだが、何でも相手に聞くような愚かなマネはやめておいた方がいい。『知るは一時の恥、知らぬは一生の恥』だが、そんな言葉が通らない世界が目の前まで迫ってきているぞ」

「え…」

「………失礼します」ガラッ

 

 

 

 

 

新華は惚ける一夏を置いて生徒会室を出る。その後ろ姿を、一夏と生徒会メンバーは見送る事しか出来なかった。

 

 

 

 

 

「…そうさ、俺は人殺しだ。だが、人殺しだからアイツらが出来ない事を変わりにやってやれる。なんだ、今までと変わらないじゃないか。ただ、それが一夏達にバレたってだけで」

『------』

「もう慰めも、言い訳も、救いもどうでもいい。ただ俺は自分のしたいこと、あいつ等を守り通すだけだ」

 

 

 

 

 

そうして職員室へ向かい、いつもの2割増しの力で襲撃者達を撃退して歩く。サヤカの言葉もだんだんと、届かなくなってきた。今もサヤカの声を無視して自分の意思を確認していた。ハロすらも出さずに。

 

 

 

 

 

「いつか死んで元の輪廻に還るその時まで。俺自身の(カルマ)を重ね続ける。それで、俺が全てを失っても、アイツらは笑っていてくれると信じて」

 

 

 

 

 

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---side 実

 

 

 

 

 

「はぁ…」グッタリ

「おい、どうしたんだよ実。IS学園行ってから変だぞ、お前」

「あー…ちょっとあってな…」

「…新華さんが何かしたのか?」

「それもあるんだけど…」

 

 

 

 

 

実達ソレスタルビーイングの少年少女の多くが通っている中学校。2年生の教室でグッタリしている実を真とスウェンが心配して集まる。それと同時に3人に群がる女子達も教室の外に集まる。実を始めとしたソレスタルビーイングのメンバーは、その1部が(キャラデザと原作の立ち位置の関係上)イケメンが多い。故にモテる。

 

 

 

 

 

「あー…取り敢えずここだと話ずらいから屋上行こうぜ」

「そうだな」

「わかった」

 

 

 

 

 

3人は大勢の女子が集まっている所を堂々と歩いて通る。実の首には翼をあしらったバッジの付いたチョーカーが、真の制服の胸元にはフェイスバッジが、スウェンの手首には小さな望遠鏡のキーホルダーがあった。

それぞれ新華がISコアの解析に成功し、新たに待機形態が追加され更に高性能化したW0、インパルス、ストライクEだった。

 

 

 

 

 

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屋上。

 

 

 

 

 

「…そう、か。新華さん、ブチギレしたんだな…。そりゃ、怖いわな」

「あ、いやそうじゃなくてだな…」

「ん? 違うのか? まぁ確かに怖がっているにしては、何だか憂鬱そうだったけど…」

 

 

 

 

 

3人は屋上のフェンスに寄りかかって話す。3人とも考えてみれば複雑過ぎる環境で、新華が居なければ今頃地獄を見ていただろう面子で、新華を怖がりこそすれ感謝は忘れない面子である。

新華は学園祭で見てきた事を話した。

 

 

 

 

 

「いやさっき言ったけど、『サイレント・ゼフィルス』とか言うISに乗っていた娘がずっと気になってな…」

「へぇ、どういう娘だったんだ? まぁ敵だから来たら叩き潰すんだけど。このインパルスで」

「真、あまり物騒な事を口走るな。ここはソレスタルビーイングじゃないんだぞ」

「おっと、わりぃスウェン」

「…話を続けるけど、その子が気になったのには理由があるんだ。ほら、前に兄貴の招待でIS学園の専用機持ち達が来たろ?」

「ああ、あの非常識人達か」

「真、黙って聞いてろ」

「ハイ・・・」

「んで、そのハーレムの中心に男子、2人居たじゃん」

「織斑 一夏と五反田 弾って人だろ?」

「ああ。その織斑さんに似すぎていたんだ」

「…他人のそら似ではないのか? よくテレビでも『そっくりさん』なんてものをやっているのを見るが」

「じゃあそのそっくりさんは、そっくり相手を憎悪の篭った目で睨みつけるか?」

「へ?」

「何?」

 

 

 

 

 

実の言う『気になった娘』というのは『M』の事である。そして実が感じた既視感とは

 

 

 

 

 

「なんだかな、それを見た時に既視感を感じたのよ。どこかで見た事があるって」

「そうなのか?」

「ああ。それで、昨日壁にもたれて一晩中考えていたんだ。それで、思い出した」

「…何をだ?」

「あの目は、俺がまだ兄貴を『オリジナル』って呼んで憎んでた時の目だったよ」

「「………」」

「普通に考えてみれば、俺が居るんだからそういう子だって居てもおかしくないんだ。自分には無い物を欲しがるのが人間だし」

「…そうだな」

「でさ、そう思ったら話がしたくなってさ。俺は兄貴に救われたけど、どうやらあの子は救われなかったらしい。それでオリジナルの弟である織斑 一夏を憎んだ目で睨んでた。だけどクローンだからって言っても俺らはオリジナルである彼らには成れないし、憎んだってしょうがない。そう言いたくてさ」

「…そっか。で、唸ってたのは会えなくて悶々としてたってところか?」

「………そうなんだが、その言い方だと変な意味に聞こえるよな」

「そうか?」

「…そうなのか?」

「あれ、俺の気のせい?」

 

 

 

 

 

…3人はお互いの顔を見合わせ

 

 

 

 

 

「「「…ぷふっ」」」

 

 

 

 

 

3人同時に吹き出す。屋上に3人の笑い声が広がる。

 

 

 

 

 

「あははははは! …でもまぁ、俺は応援する事に変わりはないな。友達の恋って見ていて楽しいだろうし」

「はははは…そうだな。お前の恋が成就するのを、楽しませてもらおう」

「はははははは! おいおい、そんなんじゃねぇって! まぁ、同じクローン同士気が合うかもしれないけど」

「もしソレスタルビーイング(うち)に来た時は戦わなきゃいけないけどな。…敵だったんだろ?」

「ああ。兄貴から聞いたけど、『亡国機業(ファントムタスク)』って裏のヤバイ組織らしい。ISを何機かそいつらに盗まれてるって聞いた」

「じゃあ、もし襲撃に来られたら、相手はISなのか…」

 

 

 

 

 

スウェンの言葉に3人は黙ってしまう。しかし

 

 

 

 

 

「だけど、どんな敵が来たって、俺が皆を守ってみせる。絶対に」

「真…」

「そうだな。俺も父さんや母さんを失いたくないし、何よりスウェンがMSでもISと戦えるって証明してくれたからな。ゼロもパワーアップされたし、負ける気はサラサラ無い」

「それに、俺達だけじゃなくパルスさんに叢雲さん、天田さん達が居るんだ。1人で戦う訳じゃない」

「だな。もしそのMって娘が来たら、お前と話せるようにしてやるよ。パルスさんに怒られるかもしれないけど」

「なんだかんだで俺らを心配してくれるからな、あの人は。よし、いつになるか、どういう状態で話せるか分からないけど、頑張ってみるか!」

「その意気だ、実!」

「俺達も手伝うからな」

「ありがとう、真、スウェン」

 

 

 

 

 

お互いの友情で結束する3人。希望が満ち溢れていた。

しかしそこに雰囲気をぶち壊しにするかのように、屋上のドアがバンッと音を立てて開かれる。

 

 

 

 

 

「あ! こんな所に居たのね真!」

「げっ、ルナ!?」

「あ、ホークさん」

「実君に、スウェン君まで一緒なの」

 

 

 

 

 

犯人は、真のクラスメイトで活発な赤毛+アホ毛の少女、『ルナマリア・ホーク』。無論外人である。

日本はISが登場して世界からの注目が集まると同時に留学や移住する人が増えた。新華達の年齢だと鈴が良い例である。

ルナマリアの家は移住タイプ。そして真にやたらと付き纏う(アタック中)の少女である。クラスのムードメーカーとして場を盛り上げるキャラだ。

 

 

 

 

 

「ルナ、どうしてここが分かったんだ?」

「アンタら、いっつも何か話す時はここに来るじゃない。今日も話していたから何となく分かるわよ。ってそれどころじゃ無いわよ!」

「な、なんだよ」

「アンタら。時計を見なさい」

「時計…? …しまった」

「ヤバイッ、もう次の授業始まる時間じゃん!?」

「話に夢中になってて気付かなかった!」

「ほら、急ぎなさいよ!」

「わ、わりぃ! でもサンキュー!」

 

 

 

 

 

4人は急いで走り出す。教室まで割と距離があるが、残り時間は1~2分しかなかった。

 

 

 

 

 

「アンタらのせいでアタシまで遅刻になっちゃうじゃないのー!」

「スマンッ、この借りはいつか返す!」

「言質、取ったわよ! 今度クレープ奢りなさい!」

「いいから走れぇ!」

「次の授業は…数学だ!」

「あの先生、遅刻しても怒らないけどその分授業が延びるんだよな…」

「わかったら、喋ってないで走る!」

「「「いえすまむ!」」」

 

 

 

 

 

猛ダッシュ。チャイムが鳴るか先生が来るかの瀬戸際で4人は走る。途中移動中の生徒とぶつかりそうになっても諦めずに走った。

 

 

 

 

 




次回から6巻です。大学の帰りに買ってから書きます。
中学で実達のような青春がしたかった…。屋上とか入れませんでしたし、まぁそうでなくとも色々楽しんで生活してましたけどね。今でも付き合いのある友人も居ますし。

前回の感想で、『弾のセリフは本来一夏がやるべき』というコメントがありましたが、弾は一夏と違って新華の化け物スペックとP・V・F展開を見ていないのでああなるかと。
あとはガノタ個人が一夏嫌いなんで、弾をどうしても贔屓しちゃうんですよね。
弾は良くも悪くも一般人ですし。

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