IS~疾走する思春期の転生者~   作:大2病ガノタ

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73話目。
前回の後悔。サヤカの ソレダケハイケナイ! を ナカノヒトナンテイマセンヨ にすればよかった…! ネタ的に!


IS VS MS

 

 

 

 

新華と一夏達は、研究室の壁隣にあった広い地下演習場へと移動していた。その広さはIS学園のアリーナの半分ほどだったが、戦闘するには十分なスペースがあった。

 

 

 

 

 

「………まさかこんな所まで作ってあるとはね。実君のセリフとデータって言葉で予想していたけど、流石のお姉さんも、ビックリよ」

「そりゃ機動兵器のデータ収集なんて、安全に暴れられる所でないと出来ませんよ。地下だから心配でしょうが、この施設の壁と天井は国会議事堂にあるシェルターより堅いですから」

「スウェン、勝ってくれ…!」

「ISとMSの初戦闘か…。兄貴、まさか専用機持ち達を連れて来たのって、この為か?」

「いんや? 思いつきだ。今のMSがどれだけISを相手にして食い下がれるか、気になってな」

「え? 新華、あのスウェンって奴が負ける前提なのか? 少しは応援したらどうだよ」

「してるぞ。ただMSを開発しても色々と差があるMSじゃあ厳しいって話だ」

 

 

 

 

 

新華達が居るのは、演習場の中に突き出るように作られた管制室。IS学園の管制室とは違い、灰色で武骨に四角く、ガラス張りになっていた。部屋の中には正面と左右に大型ディスプレイが有り、そこに演習場内が映されていた。

現在演習場内に居るのは、ストライカーの一部装備をゴテゴテ付けたストライクを駆るスウェン・カル・バヤン。

対するは、MSという兵器に興味を持ち相対を望んだ、現ドイツ軍特殊部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』隊長、シュヴァルツェア・レーゲンを纏うラウラ・ボーデヴィッヒ。

両者は互いを注視し合い何時でも動けるように精神を集中させていた。

 

 

 

 

 

「まさか、新華の家に行くだけでこんなに常識外れものを見る事になるとはね…」

「…そういえば今日は新華さんの家に行くって事で来たんでしたね…。驚く事が多すぎて忘れてました」

「そりゃ忘れるよな…。俺だって忘れてたからな。しっかし、新華は何がしたいんだ? こんな施設作って人集めて。えっと…布仏さん? 分かりますか?」

「…大体は。孤児院とも言っている通り子供を保護しているようですが、子供も大人にも一般人と言える人物が少ないですね。後はまだ推測で、お嬢様が調べる必要があります」

「そ、そうですか…」

「ええ…」

「…」

「……」

「「………」」

「…一部空気が何か可笑しいのはさておき、ラウラ、スウェン。双方問題無いか」

『こちらは問題無い』

『…全システム、オールグリーン。ストライク、行けます』

 

 

 

 

 

新華は管制室の管制を担当していた。というのも、新華や関係者しか分からないような機械が置いてあるから下手に触らせされないのである。

 

 

 

 

 

「よし…『アルミューレ・リュミエール』展開」pi

「!! この光は?」

「な、何だ!? 新華、何をした!?」

「モノフェーズ光波防御シールド『アミューレ・リュミエール』、通称『アルテミスの傘』。エネルギーが続く限り外側の攻撃を無効化し内側からの攻撃を可能とした、ISの絶対防御、アレの別視点からのアプローチの姿だ。IS学園は絶対防御を利用しているが、ここではこのビームシールドを使う」

「ビームシールド!? スゲェ、まるでゲームの武装だな」

 

 

 

 

 

※ラノベでアニメで2次小説です。

アニメじゃない♪ アニメじゃない♪ ホントのことさぁ~♪

 

 

 

 

 

「お前が言うな一夏。お前だって白式で同じ事出来るだろうが」

「え? ああ、雪羅か。…アレで出来るのか?」

「お前の機体なんだから理解しとけ。お前のイメージと白式のエネルギーの問題だな。エネルギーが有ればイメージの問題。イメージが出来ればエネルギーの問題となるがな。さて、始めるぞ。お前らは上にモニターがあるだろ? それで見ろ」

「新華はどうすんだ?」

「俺は直接見る。この程度視界を遮りは問題ないレベルだ。それに機材を操作しないといけない。管制もな。2人共、掛け声の後にブザーを鳴らす。ブザーと同時に開始だ」

『『了解』』

「終了はこちらで合図する。双方のエネルギーが切れるか敗北宣言で終了だ」

『『………』』

 

 

 

 

 

新華の説明で全員が静まり返る。

 

 

 

 

 

「それでは、戦闘開始!」

 

 

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『『っ!』』

「「「「「「!」」」」」」

 

 

 

 

 

IS 対 MS(ISサイズ)。後の世にまで続くIS(女性)MS(男性)の歴史が始まった瞬間だった。

 

 

 

 

 

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---side ラウラ

 

 

 

 

 

ラウラは目の前の機体に軍人として興味を持った。一夏達の様にロマンや技術な面ではなく、兵器として。もし今MSという兵器が世に出れば男性によるテロ活動が活発になるだろう。そしてもしMSがISに迫る性能を持つのなら、限られた数で限られた女性しか乗れないISは淘汰されるだろう。MSは乗る人物を選ばないという。ならばこれまで軍を追い出された男性や鬱憤が溜まっている男性、ISに乗れない女性が搭乗し戦果を上げるだろう。そうなれば今の女尊男卑は崩れ女性は男尊女卑の頃より酷い扱いを受ける事になる。

当然だろう、男尊女卑よりも今の方が世界は乱れているのだから。女性による理不尽な男性への仕打ち、ISによる脅し、IS乗りの傲慢、女性議員等の高権力者の勝手が許されている世界。

同時に考える。ISより先にMSが開発されていれば、自分はヴォーダン・オージェを埋め込まずに済んだのか。IS適正など関係無く、千冬と合う以前のまま軍人として過ごしていたのではないのか。

今の一夏達と居る生活と比べると寂しく、悲しいと思ったが、それが本来の軍人としての、兵器を操る者の------

 

 

 

 

 

『ラウラ、スウェン。準備はいいか』

「こちらは問題無い」

「…全システム、オールグリーン。ストライク、行けます」

 

 

 

 

 

考えの途中で新華からの通信が入り意識を戻す。返事を返すと一夏達が居る管制室が緑色の三角の光で包まれた。

 

 

 

 

 

「なっ!? なんだアレは」

「モノフェーズ光波防御シールド『アミューレ・リュミエール』、通称『アルテミスの傘』。ISの絶対防御をビームで擬似的に再現したビームシールド…らしい」

「ビームシールド…。そんな物まで開発しているとは。だが、これで心置きなく戦闘に集中出来ると言うことか」

「ああ」

 

 

 

 

 

視線を管制室から目の前の対戦相手に向ける。先程開発室で見た灰色の姿ではなくトリコロールカラーで彩られた全身装甲、両手に銃器を持ち腕には水色のアンカーと思わしき装備。両肩には緑色のガトリングと2門の穴が開いた装備。そして背中には機動性を重視したスラスターユニット。初見故どんな機能が有るか分からないが油断はしない。新華がガッツリ関わっているのに油断する程ラウラは馬鹿でも愚かでもない。

 

 

 

 

 

『2人共、掛け声の後にブザーを鳴らす。ブザーと同時に開始だ』

「「了解」」

『終了はこちらで合図する。双方どちらかのエネルギーが切れるか敗北宣言で終了だ』

「「………」」

 

 

 

 

 

ラウラとスウェンがお互いを見る。ラウラはツインアイの奥から銀色の瞳が自分を睨んでいるのが分かった。『絶対に倒す』という感情を乗せて。ラウラはそれに気付き、自分も全力で戦う事を決めた。目の前の『少年』を『戦士』として。

 

 

 

 

 

『それでは、戦闘開始!』

 

 

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「「っ!」」

 

 

 

 

 

ブザーと同時にラウラはレールガンを撃った。牽制と様子を見る為に。対するスウェンは驚きの行動をした。腕の角度を絶妙に変え、腕のアンカーユニットと思われる水色のパーツで受け流したのだ。

 

 

 

 

 

「何っ…!」

「くっ、ふっ!」ビシュウビシュウ

「! チイィ!」

 

 

 

 

 

スウェンは受け流した直後、両手に持つビームライフルをラウラに撃つ。しかしラウラとて大人しく当たるわけにはいかない。すぐに回避し再びレールガンを放つ。今度は背中のスラスターユニットによる噴射で回避され肩のガトリングが火を吹いた。

 

 

 

 

 

「…!」ガガガガガガガッ

「そんなもの…!」

 

 

 

 

 

お互いにスラスターを吹かし合い攻撃を避ける。円を描くようにスラスターによる機動で撃ち合う。そしてライフルのエネルギーが切れたのか、スウェンはライフルを投げ捨てラウラに一気に接近した。

 

 

 

 

 

「真正面はシュヴァルツィア・レーゲンの得意分野だ!」

「情報は既に聞いている…!」

 

 

 

 

 

ラウラは、肩のガトリングを撃ちながら接近してくるスウェンに対してAICとワイヤーで対抗しようとした。迫り来る弾丸をAICで防ぎ6本のワイヤーブレードを放つ。とここでスウェンはラウラの予想外の行動をした。

肩のランチャーユニットからミサイルを4発撃ち真ん中2本のワイヤーブレードを、両腕のワイヤーアンカーで絡め動きを封じたのだ。ミサイルはワイヤーブレードに切り裂かれ爆発しラウラの集中が切れる。そしてスウェンは絡めたワイヤーを巻き戻して加速、ビームサーベルをエールストライカーから引き抜きラウラに肉薄した。

 

 

 

 

 

「そこだっ!」

「くっ、ならっ!」

 

 

 

 

 

ビームサーベルの斬撃がシールドエネルギーを削ったが直ぐに両手のプラズマ手刀を出し切り結ぶ。

 

 

 

 

 

---side out

 

 

 

 

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「スウェンめ、PS装甲を使って無茶したな。真、スウェンはいつもあんな風に攻撃を受け流していたのか?」

「ええ。ただ受け流すのはランチャーのガトリングやイーゲルシュテルンくらいで、あれだけの大砲はうけませんでしたね。というかそもそもあんな大砲を装備している機体が無いじゃないですか」

「…そういやそうだった。シグーは火力はあれど連射だからな。1撃デカイって武器は作ってなかったな」

「にしても、彼、上手いわね。正確な射撃に発想、AICを使わせないようにボーデヴィッヒさんのワイヤーすら使っての近接戦闘。機体もそうだけど、あのスウェンって子の戦闘センスも中々の物ね」

 

 

 

 

 

新華と真、実、楯無は直接、それ以外のメンバーは備え付けの画面から戦闘を見ている。だがその戦闘のレベルの高さに一同は驚いていた。

 

 

 

 

 

「す、凄いな。ラウラとあそこまで撃ち合うなんて」

「AICに警戒してますわね」

「武装を放棄したのと、一気に近接に持ち込んだ思い切りも良い。銃を捨ててからの踏み込みも十分だ」

「あの肩の武装、いい機能だね。それに背中にビームサーベルが付いているのも中々だよ」

「あの、鈴さん? IS学園はこんな戦闘をしているんですか?」

「まぁ、私達はそうね。他の一般生徒はココまでレベル高くないけど」

「でもISじゃないって事は、俺でもあんな戦闘が出来るって事か?」

「特訓すればな。言っておくが、MSのパイロットは一夏より搭乗時間長いからな。その分経験も多い。そうで無けりゃ軍人のラウラ相手にああまで戦えないだろ」

「え!? あの子、軍人なのか!? 俺たちと同い年じゃないのか!?」

「ここに居る奴以外にも複雑な事情を抱えている奴は居るからな。さて、あと少しで終わるかな」

「え? スウェンはまだやれますよ!?」

「真、忘れたか? ストライクの動力を」

「あ………」

「? どういう意味なの…?」

 

 

 

 

 

新華は機械を操作していく。真は今思い出したと言うように視線をスウェンに向ける。実と楯無は2人の戦闘に注視したままで耳を傾ける。

 

 

 

 

 

「ストライク…まあ、今あるMSは全部バッテリーで動いているんだ。ISとは違いコアが無いから自力で動かさなきゃならん。それでバッテリーは未だ開発途中。IS相手にここまでよくやったと思うが…」

「兄貴が言いたいのは、エネルギー限界が違う機体でライフルを連射しスラスターを吹かし過ぎたって事だろ?」

「それに最初にPS装甲でレールガン弾いたのがデカイ。見ろ。スウェンの右腕の動きが遅い。捻挫してるかもしれん。対するラウラは絶対防御の御陰で無傷な上、エネルギー以外の損傷も軽微だ」

「つまり、エネルギー切れで終わるって事かしら?」

「まぁ、まだ動けるが勝敗は決した。これから作る新型でもなく、ストライカーパックを交換せずにエネルギーを回復させないでの戦闘では、勝てない。よくやってるけどな」

 

 

 

 

 

戦況が再び動いた。

 

 

 

 

 

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---side スウェン

 

 

 

 

 

目の前のISのデータをスウェンは新華から教わっていた。とはいっても、警戒するのはAICという慣性停止結界だと言うことくらいだったが。

ラウラと切り結んだ後、スウェンは直ぐに距離を取りライフルを出して再び射撃の応酬をしていた。だが回避されたり防がれたりと決定打を与えられずにいた。しかし時節ライフルとランチャーユニットを交互に使いダメージを与えているが微々たるものであった。

対するラウラも射撃が当たらずAICによる防御でエネルギーが減っているので、スウェンと同じ心境だったが関係無かった。

ライフルによる射撃でエネルギーの減りが激しいからだ。ランチャーユニットは実弾を使う故にエネルギーの消費は発射時だけでいい。

しかしライフルはストライク本体のエネルギーを使う為、消費が大きい。同時に戦闘開始時にレールガンを弾いたのも大きかった。PS装甲もエネルギーを使う、言わば実弾限定の絶対防御だった。故に

 

 

 

 

 

「(このままだとエネルギー切れで負ける。しかし)」

「食らえっ!」

 

 

 

 

 

ワイヤーブレードが迫る。正確にライフルとサーベルで避けるがその間に接近される。だがエールストライカーのスラスターの御陰で距離を取ることが可能だった。しかしこの攻防でもエネルギーは消費される。どこかで勝負を掛けなければ負けは確実だった。

 

 

 

 

 

「くっ、このままでは…!」

「ええい、チョロチョロと!」

 

 

 

 

 

お互いエネルギーを消費していたが、残りエネルギーはラウラの方が上だった。痛む右腕を無理矢理動かしながらライフルを撃つ。そして距離を取り不思議とラウラと同時に動きを止めた。

 

 

 

 

 

「「………」」

 

 

 

 

 

ラウラはAICを利用し逃げ回られて絶対防御を削られ続ける事に危機感を持ち、スウェンも一気に決めに行かねば負けると思い覚悟を決める。

 

 

 

 

 

「「…っ!」」

 

 

 

 

 

2人同時に前に出る。ラウラはレールガンを連射しワイヤーも発射する。スウェンはレールガンを空中で横回転する事で回避しワイヤーをソード、ランチャーユニットをパージしライフルを犠牲にする事で切り抜けた。直ぐにエールストライカーからサーベルを2振り抜きラウラに向かう。

 

 

 

 

 

「掛かったな!」

「っ!? まだだっ!」ガコンッ

 

 

 

 

 

ラウラのAICが発動しスウェンを捉えようとする。しかしスウェンは咄嗟にエールストライカーをパージ、そのまま特攻させた。

 

 

 

 

 

「なっ!? くうっ! やるなっ!」ザンッ

 

 

 

 

ラウラはレーザー手刀でエールストライカーを切り裂き爆煙に包まれた。そこにサーベルが2振りとも投げつけられた。

 

 

 

 

 

「この程度はっ!」

「それを待っていた…!」

「何っ!?」

 

 

 

 

 

サーベルをAICで止め落とすと、後ろから対艦刀『シュゲルトゲーベル』を振り下ろすスウェンが現れた。絶対防御が切り裂かれる。

 

 

 

 

 

「ちいぃ!」

「まだだ!」

 

 

 

 

 

エネルギーが大幅に減った事で本格的に危機感を持ったラウラはスウェンにAICを発動する。しかしスウェンはソードストライカーをパージして離れる事で難を逃れた。そのままランチャーストライカーを装備して『アグニ』を構える。

 

 

 

 

 

「食らえ…!」

「!」

 

 

 

 

 

ソードストライカーで回復したエネルギーをそのまま使いアグニによる砲撃をする………ソードストライカーに向けて。

ソードストライカーはアグニのビームを受け爆発、ラウラに対する目くらましになり、続けてラウラ自身にも砲撃が放たれ直撃する。

 

 

 

 

 

「ぐっ、なんて威力だ! だが!」

「くっ、落ちろ!」

 

 

 

 

 

アグニの砲撃は連射出来ない。ラウラのレールガンよりも次の射撃に時間が掛かる。そして同時にエネルギーの減りも激しい。

ラウラのレールガンが放たれ打ち合いになりかける。しかしラウラは直ぐにアグニを狙撃し破壊し勝利を確信、レーザー手刀でトドメを刺そうとする。

 

 

 

 

 

「終わりだ!」

「まだっ、これで!」

 

 

 

 

 

レーザー手刀が降り下ろされる。スウェンはアーマーシュナイダーを腰のアーマー内部から取り出しラウラに突き出す。

 

 

 

 

 

「おおおおお!」

「まだ武装が!? だが!」

 

 

 

 

 

レーザー手刀がストライクに直撃した。同時にアーマーシュナイダーも絶対防御を削り続けた。

 

 

 

 

 

「「はああああ!」」

 

bi--------------------------------------------------------

 

 

「「!?」」

『戦闘終了! 両者、引き分け!』

 

 

 

 

 

新華の終了宣言と同時に、シュヴァルツェア・レーゲンが動きを止め、ストライクもPS装甲の色が灰色の戻り各部から煙を大量に吐き出した。

結果は、両者のエネルギー切れによる引き分けだった。

ISとMSの初戦闘は、引き分けで幕を閉じた。

 

 

 

 

---side out

 

 

 

 

 




スウェンが強い…。まぁ、C.E.のナチュラル最強(候補)ですからね。
エールストライカー特攻のシーンは、『EVOLVE../』作品を参考にしました。

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