IS~疾走する思春期の転生者~   作:大2病ガノタ

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139話目。日常回をお送りします。

今回は以前前半部分をノリで書いた奴を使ったので早い投稿となりました。タイトル通りです。


ランページ・ゴースト

 

 

 

 

 

---IS学園第2アリーナ

新華達の爛れた性活が始まり一夏が自身の気持ちに悩んで早数日。

 

 

 

 

 

「効かない!」

「じゃあ後方は?」

「させると思って?」

「なら、撃ち貫くのみ。シャルロット」

「うん! 行くよ!」

 

 

 

 

 

シールドパッケージ『不動岩山(ふどうがんざん)』を装備して広範囲防壁を展開する簪と、ロシアから送られてきた『ミステリアスレディ』専用パッケージ『麗しきクリースナヤ』を装備しアクアヴェールを赤く染めた刀奈との模擬戦を行っていた。2対2の模擬戦で、新華はシャルロットと共にコンビネーションの練習を行っている。

 

 

 

 

 

「何かをさせる前に、叩く! 簪ちゃん、こっちも行くわよ!」

「うん…! 『弐式』、防壁、前方に最大展開!」

「ならこっちも! 発動!」

「タイミングはシャルロットに合わせる…!」

 

 

 

 

 

簪が防壁を前方に集中展開し、刀奈は赤いアクアヴェールをたなびかせワンオフアビリティーを起動させる。

シャルロットは新華が関わって完成に近付いたトランザムを発動させ、新華の掛け声と共に左手にヴェントを構え右腕にシールドピアーズを出し突貫する。新華はそれを援護する形でP・V・Fエゴ・アームズ『ストーリーズ・イレギュラー』を展開しP・V・F用HEATにて防壁に穴を開けていく。

 

 

 

 

 

「いくわよ! 私の本気、ワンオフアビリティー『沈む床(セックヴァぺック)』!」

 

 

 

 

 

その瞬間、新華とシャルロットはそれぞれ全身の武装に、はたまた全身の装甲に何かが当たるのを感じた。新華が即座に離脱しようとしたがもう遅い。

---『セックヴァペック』とは北欧神話の神オーディンの2番目の妻サーガのみが住む館の名である。主に『沈む』という単語が頭に来る家具や特徴の意味に使われ、その単語から導き出されるこのワンオフアビリティーの効果は

 

 

 

 

 

「空間沈下か…」

「より詳しく言うなら超広範囲指定型空間拘束結界よ。さあ、今日こそは勝たせてもらうわ!」

「うわっ、し、沈む!?」

 

 

 

 

 

高出力ナノマシンで空間に敵機体を沈める事で拘束し、その間にシールドエネルギーを削るという派手なようで地味な技である。

 

 

 

 

 

「……ラウラのAICの二番煎じか?」

「そんな事言ってる場合じゃないよ! …ダメ、今の出力でも脱出できそうにない!」

「なら」

 

 

 

 

 

そう言って新華は刀奈に向けて発砲するが、それは簪の広範囲防壁によって阻まれた。

 

 

 

 

 

「やらせない…」

「チッ」

「さあ、これで観念しなさいな!」

 

 

 

 

 

その簪の後ろで刀奈が真っ赤な『ミストルティンの槍』を構えた。そして簪が『山嵐』からマルチロックでミサイルを2人に向けて掃射、直後刀奈がミストルティンの槍を放ち大爆発を起こした。

 

 

 

 

 

「……」

「………まだ、ね」

「その通りだ」

「「!!」」

 

 

 

 

 

結界を解かずに油断無く構えたままの2人は、爆風が晴れた時に見えた新華とシャルロットを見て驚愕する。

シャルロットは新華に抱き寄せられた形で顔を赤くし、新華は刀奈と簪にP・V・Fの銃口を向けていた。

だが2人の周りには大量の光球が漂っており、更に言えば2人は光球と同じ色の大きな球体に包まれていた。

 

 

 

 

 

「それは、何なの?」

「ビットのちょっとした応用だ。さて、行くかシャルロット」

「う、うん!」

 

 

 

 

 

新華は浮遊させていた全てのビットをその場で爆発させて自身達の周りの結界を焼く。そして胞子ビットで出来たバリアを解除し機動性が高くなったシャルロットと共に結界から飛ぶ。

新華は加速して刀奈と簪の後ろに、シャルロットは簪の防壁にヴェントで牽制しながら真正面から突っ込む。

 

 

 

 

 

「! 簪ちゃんはシャルロットちゃんを!」

「分かった…!」

 

 

 

 

 

刀奈は新華を、簪はシャルロットを相手にするようにしてお互い背を向ける。そしてそれは新華とシャルロットにとって想定内であり、これから繰り出すコンビネーションの前提条件だった。

 

 

 

 

 

「後ろ、取った」

「なんて、言う訳じゃないわよね?」

「ふっ、そうだな…!」

「!?」

 

 

 

 

 

新華は刀奈が自分に意識を向けるのを確認すると、何もせずにそのまま直上に刀奈を乗り越える形で跳んだ。刀奈はそれを視線で追うが

 

 

 

 

 

「お、お姉ちゃん!?」

「えっ!? がっ!」

「こっちから仕掛ける!」

 

 

 

 

 

機動力が上がった状態で簪の防壁をスルーしたシャルロットが背後からイグニッションブーストとシールドピアーズで強襲した。

刀奈を助ける為に簪が薙刀を出してシャルロットを引き剥がそうとするが、新華が簪に並走しP・V・F用HEATを1連射。そして銃身を簪にぶつけゼロ距離で撃ち弾き飛ばす。

 

 

 

 

 

「あぐぅ!」

「簪、ちゃん!? うぐっ」

「こっちも! 新華!」

「いい位置だ…!」

 

 

 

 

 

刀奈と簪を入れ替えるように新華とシャルロットの相手を入れ替え、再び2人の武装が刺さる。

 

 

 

 

 

「もう、1回!」

「リリース…」

 

 

 

 

 

刀奈と簪からの反撃を許さないかのように1撃入れて再び弾き飛ばし入れ替える。それをもう1セット行い

 

 

 

 

 

「決めるぞ…!」

「うん!」

 

 

 

 

 

刀奈と簪を飛ばした先でぶつけ、シャルロットがありったけの武装を出して一斉射する。新華は今度は真下に移動し地面に足を付ける。膝を曲げ一気に上昇し、体勢を立て直そうとする2人の内刀奈に肉薄し、また銃身を叩きつけて上昇する。

 

 

 

 

 

「くっ!?」

「悪いな。俺はまだ、負けるつもりはないんでね…! シャルロット!」

「うん!」

 

 

 

 

 

シャルロットが新華の行動に驚いていた簪にシールドピアーズを打ち込み新華と同じように上昇する。

新華は暴れながら圧縮水弾を打ち込んで来る刀奈を無視して下降、そして

 

 

 

 

 

「これで、決める…!」

「これが、僕と新華の!」

「「ランページ・ゴーストッ!」」

 

 

 

 

 

刀奈と簪を空中で叩き付け、新華はゼロ距離で対構造物徹甲弾を撃ち尽くし、シャルロットはシールドピアーズを打ち付け続けた。

最終的にシールドエネルギーが無くなるまで打ち続け、姉妹仲良く撃墜判定が出てから新華とシャルロットは離れる。

 

 

 

 

 

「こんなものか…」

「うう、初見でワンオフアビリティーが破られるなんて…」

「まぁ、新華だしね」

「げほっげほっ」

 

 

 

 

 

新華は肩を鳴らし、刀奈は落ち込み、シャルロットは結果に苦笑し、簪はシールドピアーズの名残でむせて体制を崩した。

 

 

 

 

 

「あっ! 簪ちゃん、大丈夫!?」

「けほっ、けほっ、う、うん…」

「無理しなさんな。軍人のラウラが気絶仕掛けたバンカーだ。ピットに戻って安静にしたほうがいい」

「ご、ごめんね簪さん。あの技を試せるからはしゃいじゃった」

「う、ううん…。次は、私もやらせてもらうから…」

「簪とのコンビネーションだとライダー系か。OK、後で打ち合わせしようか」

「うん……けほっ」

 

 

 

 

 

咳こみ刀奈に体を預ける形でピットへと戻る4人。その4人を出迎えるのは一夏達専用機組に加えて3組の代表候補生であるマッケンジーとビアンノ。

 

 

 

 

 

「……毎回こんな戦闘をしているの? 織斑君」

「いや、あれだけの派手なやつは俺達でも初めてだ。しかも新華とシャル、どっかで見た事のある動きだったな…」

「後で聞いてみるか? 一夏」

「そうしよう」

 

 

 

 

 

頷き新華達4人を出迎える一夏達。咳き込む簪を安静にした後、新華と会話をしてマッケンジー、ビアンノ両名を加えた演習を行う為の説明をしていく。

 

 

 

 

 

「新華、さっきの動きどっかで見た事あるんだけど」

「ん? 覚えてないのか。……あー、そっか。アクション映画ばかり見させてたもんな。しゃーないか」

「は? アクション映画?」

「あー……マッケンジーさんとビアンノさんには説明してなんだか。…よし、今改めて俺達のやっている訓練の内容と効果を説明がてら確認しようか」

 

 

 

 

 

全員に聞こえるようにして新華自身がやっている、一夏達にやらせているトレーニング方法を改めて説明して実際の効果と利点を明確にした。

……ただし、一夏が映画鑑賞による戦闘能力の向上という目的はあまり達成されているようには思えないのだが。

 

 

 

 

 

「成程、現実的でない映像の中の動きを参考にすることで戦闘時の選択肢を広げる。盲点だったわ」

「先輩の受け売りなんだけどな。でも俺は役立たせて貰わせている。映画観るのも楽しいしな」

「趣味と実益を兼ねた効率的な訓練、ね。私も何か役立つ事ってあるかしら」

「思い付かなければ後で相談に乗るさ。さて、俺達がいつもやっている訓練はここ数日で理解しているな? まず戦闘をして後々で反省点を洗い出し修正、同時進行で特技を伸ばしお互いに意見交換する。これの繰り返しで互いの不足を補い連携を密にしていくというやり方だ」

「ええ」

「今日から君らにも参加してもらおうと思っている。まぁ心配する事も無さそうだし君らは代表候補生だから量産機の申請は比較的優遇されるだろう。加えてこちらで映像を記録し解析作業をするから、興味があれば俺にじゃんじゃん言ってくれ」

「わかったわ。よろしく」

「ああ、よろしく。じゃあ早速だが一夏達の方を始めようか! ほら一夏達、スタンバイ!」

「おう!」

 

 

 

 

 

新華の指示に元気良く一夏が答え皆と共に飛び出す。そしてそれを見送る新華達。マッケンジーとビアンノを連れ刀奈達の元へと戻りハロを操作、映像の記録を開始し一夏達の模擬戦開始の合図を出して観戦を開始した。

 

 

 

 

 

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---翌日放課後、生徒会室

この日は一夏達の訓練が無いのと同時に一夏の部活巡りも無かった。刀奈が生徒会メンバーを招集したからだ。

 

 

 

 

 

「さて、全員揃っているわね?」

「はい。えっと、今日は何の用で俺達呼び出されたんですか?」

「学校の行事よ、織斑君。さて問題です。今は何月で最寄りの行事予定には何があるでしょうか」

「えっと、今は9月で、最寄りの行事は……えっと、あっ、『ハロウィンパーティー』ですか?」

「正解。今日は来月に迫ったその『ハロウィンパーティー』についての会議よ」

 

 

 

 

 

そう言って生徒会長席を操作し眼前に投影ディスプレイを出す。ディスプレイには可愛らしくジャックランタンの絵が添えられデコレートされた『ハロウィンパーティー』の文字。

 

 

 

 

 

「10月31日のハロウィンに合わせて行われる予定のこの行事。まぁ実際は以前の学園祭の秋バージョンって考えてくれればいいわ」

「じゃあまた学園祭の時みたいに皆で出し物をして、その、一般開放をするんですか?」

 

 

 

 

 

一夏の不安そうな声に全員の視線が一斉に新華へと向く。その視線の意味するところを察した新華は肩を竦めた。

 

 

 

 

 

「あいあい、分かってるよ。以前みたく殺り過ぎないように気を付けるさ。ま、それ以前に敵さんが来ない事が一番なんだがな」

「……そうだな。そう祈るしか、ないかな」

「結局は学園側の都合により対外的なアピールとして行事は実行しなければいけないのが辛いところよね。しかも」

 

 

 

 

 

刀奈はディスプレイを操作し『ハロウィンパーティー』の内容を出す。

 

 

 

 

 

「今回も織斑君が言ったように一般開放型である事。これが問題よね。また侵入されれば…」

「だからこそ今日の集まりでしょう? 対策、既に考えてあるんじゃないですか?」

「一応ね」

 

 

 

 

 

『ハロウィンパーティー』は学園祭と同様に一般開放型大型イベントである。学生が催し物を出し外から客を招いて楽しみ楽しんでもらう行事である。

刀奈がディスプレイを再び操作、今度は監視カメラや指紋判別機械などの精密機械が映される。

 

 

 

 

 

「前回の襲撃の反省から予算が降りたわ。今度は徹底したセキュリティを用いて侵入者を事前に防ぐ事になってるの。監視カメラも新たに増設して死角を無くし、外からの侵入者に対応出来るように織斑 千冬先生を筆頭に教師がスタンバイする事になったわ」

「千冬姉が?」

「ええ。織斑先生曰く『教師として雪辱を果たす』だそうよ。……相当新華君の事を気にしていたみたいね。強い意思を感じたわ。あれは本気の目よ」

「…そうですか。なら、少しは安心してもいいですかね」

 

 

 

 

 

千冬が本気を出すという事は恐らく再起動が完了した『暮桜』も持ち出すであろうと新華は予測し、それに付随する教師陣の戦力を考慮し多少は安心してもいいかと考えた。

だが完全に警戒を解く訳ではない。今までの新華自身の警戒心が油断する事を許さなかった。

 

 

 

 

 

「というわけで、私達は先生達に守られるとはいえ油断せずにイベントに臨みましょう。以前のように巡回ルートを決めて先生方と連携、防衛を強化しつつイベントを成功させるのよ」

「「「「「了解」」」」」」

「じゃあ次にこのイベントの内容について説明するわ。虚ちゃん、プリントを」

「はい。こちらです」

 

 

 

 

 

虚から全員にプリントが配られる。そこに記載されているのは生徒会が毎年行っている催し物の内容だった。

 

 

 

 

 

「『仮装コンテスト』、ですか」

「ええ。恒例行事として毎年行われているの。参加希望者を募って投票を行い、上位3名には豪華賞品をプレゼント。更にその3人は学内新聞だけじゃなくて、外の雑誌に載るわ」

「へぇ~」

「更に更に、今回はちょっとしたサプライズを用意するわ。だから、新華君、織斑君」

「はい?」

「なんでしょう」

 

 

 

 

 

刀奈は一夏に愉悦の、新華に複雑な視線を向けてサプライズの内容を伝える。

 

 

 

 

 

「盛り上げる為とはいえ、頑張ってちょうだい。サプライズは優勝者に『男子に告白出来る権利』を予定しているわ!」

「………は?」

「そうかい」

 

 

 

 

 

一夏は戸惑い、新華はそれがどうしたといった具合に軽く流す。そして最も反応したのは簪だった。

自分の姉をジト目で睨む。

 

 

 

 

 

「お姉ちゃん……」

「だって仕方ないのよ! 盛り上げる為には2人の男子生徒を絡めないといけないし、いくら監視を強化するといってもお客様からの苦情が来ないよう去年よりもクオリティを上げているアピールしなくちゃいけないし!」

「だけど、他にやり方は…」

「それにね、織斑君は別にいいけど」

「ってちょ!?」

「いいけど! 私達と新華君の関係について詳しい説明とか苦情とか来てるの! 新華君を狙っていた娘達からの苦情が来てるの! こうでもして『チャンスあります』アピールでもしないと収まってくれないの! 私だって嫌よこんなサプライズ!」

 

 

 

 

 

簪の咎める視線に刀奈は叫んだ。ぶっちゃけた話新華が自分たち以外の女子に目移りするのが嫌というだけである。だがそれでは『新華派』の女子達が黙っていない。

そんな刀奈に従者の虚と旦那の新華は溜め息を吐く。

 

 

 

 

 

「お嬢様、もう少しこう、取り繕うとかすべきだと」

「じゃあ虚ちゃんは五反田君が他の女にデレデレしてても構わないって言うの!?」

「なっ、か、彼は関係無いでしょう!?」

「コラ」

「いたっ」

 

 

 

 

 

スパァンといい音を立てて新華のハリセンが唸る。一夏おいてけぼりのこの状況で本音は1人で愉悦しながらお菓子を食べていた。

 

 

 

 

 

「虚さんと弾で遊ぶのは今じゃないでしょう」

「青木君、今でなくても遊ばないでほしいのですが」

「そもそもさ、俺はそんなに軽い男に見えるのか?」

「………私とお姉ちゃんとシャルロットさん」

「退路塞いだうえで最も魅力的な案出されて軽いとか言われる筋合い無いわ。結局選んだ俺も俺だけどさ。いや、そうじゃなくて」

 

 

 

 

 

簪のツッコミを流して頭を振る。

 

 

 

 

 

「お前ら居るのに他の女見ているだけの暇なんてねぇよ。それより俺からお前らが離れていく方が怖い」

「私達が? 冗談よしてよ。万が一にもありえないわ」

「それと同じで、俺からすればお前ら以外を求める事なんざ万が一にもねぇんだよ。だから、もっと俺を信頼してくれ」

「「新華君……」」

 

 

 

 

 

なんて3人がハートを飛ばしピンク色のイチャラブ空間を構成している後ろでは

 

 

 

 

 

「では織斑君、本音、明日から説明と張り出しの方、よろしくお願いします」

「はい、わかりました」

「わかった~」

 

 

 

 

 

その3人を放置してすべき事を終えていた。新華達を一々正気に戻していてはキリがないのである。放置が正解だった。

そして悲しい事に、虚は刀奈の従者故にこのピンク結界の解除に早くも慣れつつあった。

日に日に溜まっていくストレスを弾に溢し慰めてもらうのが、最近の虚と弾の携帯でのやり取りだったりする。

 

 

 

 

「はぁ……」

 

 

 

 

 

溜め息を吐く虚の後ろ姿は、それはもう哀愁が漂っていたという。

 

 

 

 

 




虚の弾への好感度は着々と上がっている模様。愚痴を聞いてくれて共感してくれる弾は相性良い筈。そして新華達の性活が虚経由で弾に筒抜け……。
虚さん、新華達に当てられてませんか?(ゲス顔

ハロウィン行事は完全にオリジナルです。……あと少しでこの作品内で1年経過するな…(遠い目
あと、オリジナルですが『黒騎士』のスペックを思いつきました。割とヤバイ性能に仕上げられるようにします。

そういや昨日、八王子みなみ野のブックオフで『パラべラム』が全巻¥360で売ってたの目撃した時はびっくりしました。というか硬直しました。

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