鍍金の英雄王が逝く   作:匿名既望

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ご都合主義全開な「ぼくのかんがえたほーぐむそう」モノです。ご注意下さい。

2015/12/17:【十二の試練】と言峰綺礼の記述を修正しました。


本編~『Fate/Zero』編
第01話 鍍金と書いて金メッキと読む


>>SIDE OTHER

 

──聞くが良い。汝らの前に、9999無量大数9999不可思議9999那由他9999阿僧祇9999恒河沙9999極9999載9999正9999澗9999溝9999穣9999禾予9999垓9999京9999兆9999億9999万9999人目の死者が現れた。ゆえに魂魄勧進帳を改めねばならなかった。しかし、改めるまでの間に、汝らが死んだ。

 

「……えっ?」

「まさか!?」

「おいおいおいおい!」

 

──よって汝らを別の世界、汝らが虚構の物語と認識している世界に魂を移す。

 

「うわ……」

「チート転生ktkr!」

「我が世の春がきたぁああああ!」

 

──汝らは何を望む。

 

「ええっと……」

「『魔法少女リリカルなのは』の最強デバイス! 魔力Aだけどレアスキルで魔力無限大みたいな感じで!」

「痛くないイケメン、ナデポ、ニコポと最強のIS!」

 

──残りひとり。何を望む。

 

「あっ、じゃあ……【王の財宝】?」

 

──然り。では、望みに応じた苦難が待ち受ける世界に、それぞれ渡るが良い。

 

「「「……えっ?」」」

 

>>SIDE END

 

 

 

 

 

>>SIDE ギルガメッシュ(偽)

 

……なんて感じでさ。気がついたら洋風の地下室にいたわけだ。

 

 おまけに目の前には赤いスーツを身につけたおっさんがひとり。

 いや、他にもいる。

 おっさんの後ろには、歓喜の表情を浮かべる老齢の神父らしき人物と、まるで人形のように表情から感情が抜けている青年の神父らしき人物の姿があった。

 

 と、老齢の神父がつぶやいた。

 

「……勝ったぞ綺礼(きれい)。この戦い、我々の勝利だ……」

 

 自分の両腕を見れば、黄金の甲冑を身につけているわけだし。おまけに知るはずもない聖杯戦争の仕組みだとかマスターとサーヴァントの関係だとかこの世界の一般常識だとか、ついでに俺が持つステータスやスキルや宝具の情報とか……そういうものが矢継ぎ早に脳裏をよぎっていくわけで。

 

 はい、確定しましたー。

 

 【王の財宝】を望んでみたら、あろうことか【王の財宝】のネタ元である第四次聖杯戦争のアーチャー、英雄王ギルガメッシュに憑依転生させられている……って、なんじゃこりゃぁああああ!

 

 いや、確かに強いよ? チートだよ? 公式チートだよ、ギル様って。

 

 でも冷静に考えてくれ。原作通りに事を進めた場合、“この世全ての悪(アンリマユ)”の泥を被ることになるわけだ。

 中身が一般人に過ぎない俺に耐えられるか?

 仮に耐えられたとして、第五次聖杯戦争はどうなる?

 死亡フラグ立ちまくりだろ?

 

 だったらいっそ、逃げるか?

 でも、どこに?

 そもそも逃げたところで、ここは型月世界。危険がいっぱいなデンジャーワールド。まともに生きられないこと、確実なんだぜ?

 

 ……詰んでるだろ、これ。

 

「陛下」

 

 不意に正面のおっさん──おそらく遠坂(とおさか)時臣(ときおみ)──が片膝をついていた。それに合わせるように、離れたところにいる神父親子も片膝をつき、恭順の姿勢を示してくる。

 

「私の拙い召喚に応じていただきましたこと、恐悦至極に存じ上げます」

「………………」

「我が名は遠坂時臣。この冬木の地を管理する魔術師にして、此度の聖杯戦争で絶対の勝利を収めるべく、最強たる御方をお呼びしました」

 

 あー、随分とへりくだってるな。時臣のくせに。

 それより、こういう時はどうすればいいんだ?

 いや、待て。

 落ち着け。

 考えろ。

 小説でもアニメでも、結局こいつは駒としての英雄王を欲していた。そのうえ、いざとなれば絶対命令権にして擬似願望器と言うべき“令呪”を用いて自死を強要することも考慮していた。そんな男に、俺の生命線を預けていられるのか?

 

 ないわー。

 

 だったらどうする?──簡単だ。【王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)】。この中には現状を劇的に変えてしまえるだけのジョーカーが山ほど詰められている。

 

 まずは……

 

──フワッ…………

 

 背後の空間が水面に広がる波紋のように揺らめいたかと思うと、俺の肩に巨大な獅子の毛皮をそのままつかったコートがかけられた。もちろん、ただのコートではない。獣を被ることでその特性を会得するという呪術の結晶、第五次聖杯戦争の大英雄ヘラクレスの宝具【十二の試練(ゴット・ハンド)】の原典にあたる【大獅子の外套(ラクム)】だ。

 

 正確にはよく似た原典というべきものらしい。そもそも逸話型の宝具である【十二の試練】のような十二回の蘇生(レイズ)をもっていないのがその証左だ。しかし、Bランク以下の攻撃を無効化する防御能力を備え、Bランクの【勇猛】付与と最大Aランクまでの筋力1ランク上昇の追加効果を持っているのだから、性能としては十分だろう。

 

 よし。おそらくアサシンこと第四次ハサン・サッバーハが間近に控えているだろうが、第四次アサシンにAランク以上の攻撃を放つ手段がない。つまり、これでアサシンの強襲を無視できる状態になったと言える。

 

 次は……

 

「………………」

 

 様子を見守るように溜まり続ける時臣たちを後目に、俺は【王の財宝】に新たな宝具を出すように命じた。こういうものが欲しい、と命じるだけで、それに近いものを望む通りに引き出せるのが【王の財宝】の素晴らしい点だ。そのおかげで、俺の右手には小降りな黄金の壺が出現してくれた。

 

 そのまま口をつけ、喉を鳴らす。

 

 一口含むだけで芳醇な香りが口腔を支配した。少しとろみのある液体は喉を熱しながら落ちていき、胃にたどり着くなり全身へとその熱を広げていく。それと共に、全身に力がみなぎり、魔力に満ちていく感覚もハッキリとわかった。

 

 【豊穣の神乳(アルル)】──古今東西の【神酒】の原典だ。もっとも、不死とは無縁なギルガメッシュの所蔵品のため、神話伝承にあるような「飲むだけで不老不死になる」という効能はない。だが、ゲーム的に言えば一口分だけでMPの完全回復が可能な飲み物だ。おまけに甘くておいしい。これ重要。んで不老にもなる。これはどうでもいい。

 

 ふむ。これがあれば、独立しても、消える心配はないな。

 

 アーチャーとして顕現している今の俺には高ランクの【単独行動】がある。マスター不在でも行動に支障がないレベルの独立性を担保されているのだ。だが、宝具を万全に使いこなすには魔力の供給源としてのマスターが必要不可欠。それでも、この【豊穣の神乳】を始めとする【神酒】の原典がある以上、そのあたりの問題はクリアしたも同然だ。無論、万全とは言い切れないが。

 

「………………」

 

 ふと、黙り込んだままの時臣を見下ろす。

 

「………………」

 

 うん。そうだ。そうしよう。それしかない。

 俺は黄金の壺を消しつつ、革ひもが巻かれたラピスラズリの釘を取り出した。

 

「……遠坂時臣」

「はっ」

「汝を(オレ)のマスターとして────認めん」

 

 刹那、釘を足下へと投げ、突き刺した。

 

──キーン

 

 硬質な音と共に釘が砕け散り、青白いマナの波動が広がった。

 

「なっ……ぐっ!」

 

 時臣が手首を押さえながら、わずかに苦しむ。

 

 【破戒の釘(マミトゥ)】──古代バビロニアにおいて契約の粘土版を破砕する釘、【破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)】を初めとする契約・呪詛・魔術を破棄する宝具の原典だ。【破戒すべき全ての符】と異なり、使用者が関与する契約・呪詛・魔術一種類にしか効果を持たない使い捨て宝具だが、条件さえ満たしていれば、神との誓約すら破砕できるという絶対的な効果を持っている。

 

 これにより、寸前まで感じられた時臣とのパス──魔力的なつながり──がウソのように消え去った。

 

「よりにもよって俺を呼んでしまったことが、おまえの不運だ。諦めろ」

「なッ……くっ…………」

 

 威圧されたかのように表情を強ばらせた時臣が引き下がっていく。

 初老の神父も完全に気圧されているようだ。

 だが、若い神父だけは別だ。

 彼だけは一切揺らぐことのない眼差しを俺へと向け続けている。

 

 言峰(ことみね)綺礼(きれい)

 

 『Fate/stay night』で描かれる第五次聖杯戦争のラスボス。いや、『Fate/Zero』で描かれる第四次聖杯戦争でも、ある意味においてラスボスと言っていい。生まれつき人間的な感性を備えもっていなかったがために、愉悦なんていう快楽に負けてしまった青二才だ。

 

 まあ、生まれて初めて実感できた感情の起伏が、倫理に反し、信仰に即していなかったというあたりは同情の余地もあるかもしれない。だが、その程度で快楽に負けてしまうなんて、いみじくも聖職者なんだから、誘惑ぐらい退けろよ、と思わずにいられない。

 

「……へい、かッ」

 

 ふと気がつくと、時臣が俺の前で片膝をついていた。

 

「私に至らぬ点が多々あったとは存じ上げます。しかしながら召喚の儀を執り行い、それに応じられたのは陛下であることもまた事実。ご不快とは存じ上げますが、できることなれば、契約を(たが)える理由をお教えいただけないでしょうか」

 

 あー、言葉使いが微妙におかしいな、こいつ。

 まぁいい。

 これからどうするか考える意味でも、少しこいつと話しておくか。

 

「聖杯、と言ったな」

 

 言葉を止めてみると、どうやら聞き役に徹してくれるらしい。

 ならば言ってやろう。

 

「この世全ての財宝は(オレ)の物。聖杯とてそうだ。それを、(オレ)に無断で奪い合うなど言語道断。ゆえに、貴様の召喚に応えることにしたが……実際はどうだ。あれが聖杯? けがらわしい。あれほど汚れた杯など、もはや石ころにも劣るわ」

「……けが……し、失礼ながら、陛下。汚れた杯というのは…………」

 

「貴様が聖杯と呼んでるものだ。中身を知らぬのか」

「中身……とは…………」

「“この世全ての悪(アンリマユ)”」

 

 地下室が静寂に包まれる。だが、言葉の意味が浸透するには十数秒の時間が必要だった。

 

「ア……アンリマユ? ゾロアスター教の悪神の名と存じ上げますが……」

「あぁ、そうだ。悪なる創造神の名を冠し、この世全ての悪として供物になることを強いられた魂を起点にし、光があり続けるがゆえに滅びることを許されず、ただひたすら悪として逆方向に崇拝されて育った反英霊。今でもあれが、聖杯の中に満ちている。あれでは願望機として使ったとしても……」

 

 俺は苦笑した。

 

「必ず破滅を呼ぶ。例えるなら、根源を求めれば世界を滅ぼして全てを根源に引きずり込み、恒久平和を求めれば全てのヒトを抹殺することで争いを無くし、チカラを求めるなら災厄を振りまく理知無き化け物となり、復活を求めるなら数多の命を吸い続ける化け物を生み出すだけにとどまる。そんな代物だぞ、あれは」

「そ、そんな……」

「言い訳は無用だ」

 

 俺はジロリと時臣を、そして向こう側にいる神父親子を睨み付けた。

 

「アレをそうだと知らずに呼んだとしても、貴様が王たる(オレ)に汚物を捧げようとした事実は消えん。そこに控える貴様らも同罪だ。貴様らが、この戦いの監督役であることは、知識として(オレ)に刻まれている」

 

 言峰父はガタガタと震えだしている。

 綺礼の方は微動だにしない。

 まぁ、そうだろう。壊れた聖人だからなぁ、こいつ。

 

「王たる(オレ)を呼びつけておいてのこの失態。……罰が、必要だな」

 

 そういえば言峰父には──と、ふと思い出した瞬間、【王の財宝】が一本のねじれた棒を取り出した。手にしながら、【王の財宝】が語るそれの権能に意識を傾け、どれだけ【王の財宝】が有能なのかと胸の内で戦慄すら覚えてしまう。

 

 だが、いい仕事だ。パーフェクトだ、【王の財宝】。

 

「──【審判の懲罰棒(タリオ)】」

 

 担い手ならずとも王であれば可能になる真名開放を行うと共に、その棒で時臣の肩を触る程度に軽く叩いてやった。それでもビシッという音が響き、片膝をついていた時臣は、苦悶の声をあげながら、さらに身を沈めてしまったのは俺の手違いである。

 

 だが詫びる気も無ければやめる気もない。

 俺はそのまま時臣を残し、言峰父子のもとへ向かった。

 怯えが強まる言峰父と、それでもなお微動だにしない綺礼。

 

「案ずるな。殺しはせぬ」

 

 そう告げるなり、俺は言峰父の肩を棒でたたき、ついで綺礼の肩も同じように叩いた。

 

「告げる」

 

 俺は元の位置に戻りながら、はっきりと宣言した。

 

「此度の失態に対する罰として、汝らの──令呪、すべてを没収する」

 

 刹那、俺が手にする【審判の懲罰棒】──ハンムラビ法典の代表的な一節、“目には目を、歯には歯を”が記されているタリオの法に由来する宝具──がまぶしい輝きを放ち、この場にあるすべての令呪を俺のもとへと没収していった。

 

 これには時臣も、言峰父も、なにより綺礼も驚きのあまり目を見開いている。

 さもありなん。

 サーヴァントの有無は必ずしも聖杯戦争の勝敗条件と直結していない。むしろ、はぐれなどのほかのサーヴァントと契約を交わすことが可能なため、究極的には令呪の喪失こそが聖杯戦争脱落の決定的な条件とさえいえるのだ。

 

 そんな令呪を、俺は時臣と綺礼から全て奪ってしまった。

 

 原作では片やアーチャー、片やアサシンのマスターだった2人が、これで聖杯戦争から完全に脱落したことになったわけだ。

 

 それだけではない。

 

 言峰父は教会側の聖杯戦争見届け人として、この地に来ている。教会の見届け人には、サーヴァントを失い、絶対的に不利になったマスターを保護する役割があり、その際、残っている令呪を奪い、本当の意味で戦争を脱落させた上で、身柄を保護する責務も負っている。また、奪った令呪を褒賞とすることで、神秘の秘匿を破るマスターとサーヴァントの討伐を他の参加者に求める場合もある……

 

 ゆえに言峰父には、過去の見届け人が受け継いできた令呪が委ねられていた。

 その数、なんと二十一画。

 これに時臣と綺礼の分、三画ずつを足すと二十七画。

 

(オレ)をたばかった罰だ。殺さずにおく(オレ)の慈悲に涙しろ」

 

 直後、俺は霊体化して、この場を離れていった。

 さーて。

 まずは落ち着ける場所でも作ろうかね。

 

>>SIDE END




【大獅子の外套(ラクム)】
ランク :B
種別  :対人宝具
レンジ :-
対象  :1人
 大獅子の強靱さを得る共感の神秘の結晶。Bランク以下の攻撃を無効化、【勇猛:B】付与、最大ランクAまで筋力1ランク上昇の効果を持つ。形状は獅子頭のフードのついた獅子の毛皮のコート。【十二の試練(ゴッド・ハンド)】の類似物にあたる伝承上の原典。名の由来はシュメール神話のメロダック(=マルドゥク)の別名ともされる豊穣神ラクム(上半身裸で獅子と戦う姿を描かれることが多く、ヘラクレスの十二の試練のひとつ、ネメアーの大獅子の原形だった可能性があることから)。なお叙事詩ではギルガメッシュ自身、永遠の生命を求めるため旅の途中で殺害した獅子の毛皮を身につけたとされている。

【豊穣の神乳(アルル)】
ランク :A(EX)
種別  :回復宝具
レンジ :-
対象  :-
 古今東西の【神酒】の原典。名の由来は、歴代シュメールの王を、その乳により養ったともされるシュメール神話の大女神ニンフルサグの別名のひとつ。一口分でMPが完全回復し、【神性:E】が永久付与され、十日前後、食事をとらなくとも良くなる。本物は不老不死になるのでランクEX。不死・復活とは無縁なギルガメッシュの所蔵品は、そこまでの効果は無いがMP完全回復なのでランクA。

【破戒の釘(マミトゥ)】
ランク :C
種別  :対魔術宝具
レンジ :1
対象  :1契約
 使用者が関与する契約・呪詛・魔術を一種類だけ破棄するラピスラズリの釘。神々と結んだ誓約すらも破棄できる使い捨て神具。本作のギルガメッシュ(真)は、これでイシュタルの求婚という求婚を全て断り続けたことになっている。マジデレこわいです(※1)。【破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)】の原典。名の由来はアッカドの偽証者に罰を与える女神。

【審判の懲罰棒(タリオ)】
ランク :C
種別  :魔術宝具
レンジ :1
対象  :直接たたいた人数
 罪に応じて罪人の“なにか”を没収する懲罰棒。奪えるものは抽象的なものでも可能だが、ステータスの場合はA以上にならず、また宝具は没収できない。原典は古代バビロニアでの、いわゆる杖刑に用いられた棒。杖刑は古代中国じゃねーの、というつっこみはスルーの方向で。名の由来は『ハンムラビ法典』のタリオの法。ちなみにギルガメッシュに対する罪は、古代バビロニア世界における王への罪にあたるため、無制限になんでも奪える。民話等で魔女が何かを奪う伝承の原典、といえるような気もする。


※1:マジデレこわいです
マジカルなヤンデレ。「ギルく~ん☆」という呼び掛けに魅了と発情と洗脳の呪詛を込めたり、曲がり角でぶつかるだけで自分が妊娠する術式を用意したり、彼のいる部屋の門戸の全てが自分の寝室(媚薬&精力増強の香でむせる)につなげたり、土地を荒らしまくる神の暴れ牛をプレゼントして怒りをぶつけられたら即結婚の術式的罠を用意するなどの前科を持つ元祖肉食系女神イシュタル(旧名イナンナ:未亡人&逆ハー&清楚ビッチ属性)のこと。もちろんオリジナルネタだが、『Fate/Grand Order』におけるアルテミスのはっちゃけぶりを考えると、嘘と言い切れない可能性が出てくるあたりがなんとも……

追記:FGOで凛ちゃんを依り代にイシュタル登場。想像以上にマトモ(?)だったことにびっくりした筆者がいる。個人的には今でも「桜のほうでは?」と思っている。

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