鈴「…」
チンク「おい、聞いて…」
鈴「…おまえのせいで全く進んでいない」
チンク「……えっ?」
鈴「正直、おまえってsts編ではかなり厄介な立ち位置なんだよ。そのせいでまとめきれない」
チンク「そ…それは私ではなく、作者がヘボなだけだろう?」
鈴「だいたい、おまえを含めて戦闘機人って多すぎて混乱しそうになる。それも原因の一つだ」
チンク「…私は戦闘機人ではないぞ?」
鈴「ん?」
チンク「えっ?」
鈴・チンク「「あれっ?」」
『秋月 鈴』
本作主人公。秋月蓮の弟子で魔法使い。
生前、魔法失敗により肉体を失うも人間に限りなく近い人造生命体の体で甦る(ただし試作体により生命維持に魔力を要し魔力の枯渇は死に繋がる)
生前の名は『東 健司』
基本、事なかれ主義の典型的日本人。だがあれこれ無駄に考えすぎて結果的にトラブルに巻き込まれる。そのせいで主人公でありながらよく死にかけたり死んだりする。
なのは達とは幼馴染み。好意を持たれるもその分、苦労も多い……というより役得と苦労の比率が割に合っていないため、羨ましいかどうかは微妙。
闇の書事件の際によって記憶を失い、十年も離れ離れとなる。再会の折、とうとう幼馴染み達の想いを受け止める覚悟を固めたハーレム野郎――なのだが実は彼の女難はまだ終わっていない。
『秋月 蓮』
秋月鈴の保護者にして魔法の師。
年齢不詳(少なくとも三桁)出身地不明の魔導師。その筋では『魔女』と称される生粋の実力者。だがその存在が広く浸透することは無かった。
様々なロストロギアを収集、研究して己の知をさらに深める事が生き様であった。
地球での唯一無二の親友『東 美樹』の息子を引き取り、更正させ、死より甦らせたのも彼女。その際に『秋月 鈴』の名を付ける。
ドライに見えるようだが面倒見がよく、厳しくも暖かく鈴の成長を見守っていた。ちなみにこの性格は地球に来てから形成されたもの。
一般ゲームのみならず、MMO、フリーゲーム、エロゲーも嗜む(CGフルコンプ)ほどのゲーマー。何気に美乳。
闇の書事件の際、自身の命を張って闇の書の機能を停止させ、長き生に終止符をうつ。
『カレン』
蓮が死ぬ際に、夜天の魔導書の一部を媒介にして造ったユニゾンデバイス。
蓮の人格・知識を有しているが、飽くまで蓮本人ではない。
ユニゾンすれば蓮としての膨大な知識を網羅することができ、また彼女の魔法も使用可能となるが、そもそもユニゾン適合者がいない。
カレンという名は蓮の本当の名前。
『高町なのは』
鈴の幼馴染み。
管理局所属のエース。戦技教導官。機動六課スターズ分隊の隊長。砲撃戦の鬼。
幼少時より彼に好意を抱いており、またその想い故に暴走する事もしばしば。
闇の書事件で鈴と十年も離れた事により彼女のヤンデレ属性もだいぶ緩和され、アリサ達も受け入れられるほどになった。
鈴との初体験を経て、その幸せは有頂天状態。おっぱい大きめ。
『アリサ・バニングス』
鈴の幼馴染み。
聖王教会所属の騎士。機動六課スターズ分隊の副隊長。相性最悪のなのはに勝てるほどの近接戦の鬼。
幼少時、鈴とは誰よりも気兼ねなく付き合える間柄。その勝気な性格ゆえに鈴への想いを表に出すことは少なかった。
十年の時ですっかり姉御肌な性格となり、鈴への好意もストレートに吐き出す。
実は一番ラブコメしている人。貧乳三同盟の一派。
『月村すずか』
鈴の幼馴染み。
管理局所属のA級デバイスマイスター兼魔導師。後方支援の鬼。
幼少時、夜の一族という己の血を嘆いていたが今ではすっかり克服。強力な魔眼を有するため魔眼封じの眼鏡属性となる。
十年でお嬢様然とした空気に磨きがかかり、すっかり大人の女性に。しかしはやてに負けない腹黒い一面も持ち合わす。
普段はM属性、吸血時にS属性、両方備わり最凶に見える。まじおっぱい大きい。
『ヴィータ』
元守護騎士で今は鈴の使い魔。機動六課では遊撃担当。
闇の書事件で守護騎士システムから消去されかかるも、鈴の機転により命を留める。その際に守護騎士システムの恩恵も消え、代わりに使い魔として意図せず鈴の因子が流し込まれる。
十年間、鈴を助けるための手段を探し旅を続けた。キャロと出会ったのはその最中。
当初は鈴への想いが使い魔契約による刷り込み現象なのかどうか悩んでいた。しかし十年の間に悩み、その答えが本物であると再認識する。
髪を切ったりバリアジャケットのデザイン変更、身体(おっぱい含む)成長と、かなり原作とかけ離れた設定を加えられた人。貧乳三同盟の一派。
『フェイト・テスタロッサ』
鈴の幼馴染み。メインヒロインじゃないよ。
なのはと同じ管理局のエース。そして戦技教導官。執務官じゃないよ。
機動六課ライトニング分隊の隊長。
母との確執などまるで無かったかのように親子仲睦まじく過ごす。マザコンじゃないよ…多分。エリオを引き取り、彼に対してお姉さん風を吹かす。ブラコンじゃないよ…多分。
鈴に対しては恩人、友人といった感情。おっぱいやばい大きい。
『プレシア・テスタロッサ』
フェイトの母親で秋月蓮の元弟子。
かつて起こした事件で時空管理局では死亡したとされている。しかしその実、蓮の手腕により若い体と戸籍を手に入れて地球で過ごしていた。
表舞台に出ないが大魔導師としての手腕、管理局を欺く知略は尚健在。現在は師匠の家を守る名目で秋月の家に住んでいる。エリオの義母。
『八神はやて』
夜天の魔導書の主。
闇の書事件後、消えた鈴のために機動六課を立ち上げるたが鈴はとうに現世に戻っていた。はやて涙目。現在はロストロギア対策スペシャルチームの意味合いが大きい。
鈴との再会当初は蓮の事もあって後ろめたさを抱いていた。しかし鈴はこれに対してあっけらかんとした物で罪を問うたりはしなかった。よってはやては漸く彼と向き合えるようになる。ちなみにこの経緯を本編に載せる予定はないのでご了承を。貧乳三同盟の一派。むしろ創立者。
『リインフォース』
ロストロギア・夜天の魔導書の管制人格。
闇の書事件の際に機能の多くを失い、彼女も小人サイズに。飽くまで機能であって彼女自身の蓄えた知識は残されている。ユニゾンも可。
機動六課においてははやての補佐を担当。対の存在であるツヴァイの姉的ポジション。体は小人サイズだが成人女性サイズで換算するとおっぱい大きめ。
数年前、地球のマーケットにおいてとある作者の薄い本――特に801式が腐った女子の間では大流行。薄い本の作者は不明。販売も何通りかのルートを介した委託販売という謎に包まれた存在。
数少ない手掛かりは『闇の書房』というサークル名。そして”小人さんが描いている”という真相の疑われる噂のみ。
『シグナム・シャマル・ザフィーラ』
夜天の魔導書を守る守護騎士、ヴォルケンリッター。
一度、ダーク堕ちしたため、はやてと過ごした日々を失くすも、十年の日々で再び絆を取り戻す。一応、守護騎士システムは生きているため実質不死の存在。ただしヴィータと違って単独での生存は不可。どいつもこいつもおっぱい大きめ。
『ツヴァイ』
夜天の魔導書のマスターキー『蒼天の筆』の管制人格。
マスターキーなのだが夜天の魔導書自体の破損が酷いため、実質弄れる機能は少ない。リインの妹的ポジション。リインと同じくはやてのサポート的立場。
戦闘力においては弱い。メラとかブリザドとかホイミとかケアルとかそういった類の弱魔法での支援のみ。
数年前、地球のマーケットにおいてとある作者の薄い本――特に801式が腐った女子の間では大流行。薄い本の作者は不明。販売も何通りかのルートを介した委託販売という謎に包まれた存在。
数少ない手掛かりは『闇の書房』というサークル名。そして”小人さんが描いている”という真相の疑われる噂のみ。
『ティアナ・ランスター』
機動六課スターズ分隊。
記憶を失った鈴と十年を過ごした妹的存在。出会った当初の事件で無力だった自分を変えるため陸士訓練校行きを決意。
訓練校に行く前からトレーニングに励んでいたがちょっとした無茶が祟って大怪我を負い、鈴とティーダに怒られる。その事もあって原作のように六課の訓練で無茶をしたりせず、徐々にその実力を伸ばす。
鈴との確執を乗り越えた彼女はいつの間にか鈴へ思慕の情を募らせていた。鈴が記憶を取り戻したり、その鈴はなのは達に慕われたりで距離感に悩んでいたが、今は当に吹っ切れている。
訓練校入校の際に鈴から貰った弾丸の首飾りが宝物。おっぱい普通。
『スバル・ナカジマ』
機動六課スターズ分隊。
原作とそう大差の無い子。訓練校からティアナとは腐れ縁。明るく前向きな性格のようではあるが、最近になってちょっとした悩みが出てきた。おっぱい普通。
『エリオ・モンディアル』
機動六課ライトニング分隊。
スバル同様、原作とそう大差の無い子。フェイトに引き取られた後、一時期地球で過ごす。
プロジェクトFの事でプレシアと確執があったが、今では大分緩和されている。フェイトを姉、プレシアを母という立ち位置で認識している。
同じ隊のキャロが少し気になっているよう。しかし長旅で酸いも甘いもある程度噛み締めているキャロを攻略するのは中々に難しいぞ。
頑張れ少年。作者は地味に応援しているぞ。
『キャロ・ルルシエ』
機動六課ライトニング分隊。
己の力の意味を求めて故郷を発つ。その長旅の間である程度の答えは見つけたみたいだが、機動六課で仲間という存在を得て、再び答えを模索している。
魔法での後方支援や召喚魔法の使い手ではあるが、ナイフを使った戦闘術が得意。
ヴィータをお姉さまと慕い、アグレッシブに育った子。蛇の蒲焼きが好物。おっぱいの大きさを気にする年頃ではない。
『ティーダ・ランスター』
ティアナの兄。時空管理局の執務官。
記憶喪失の鈴をお手伝いさんの名目で引き取った人物で正義感の強い青年。鈴を引き取り、彼の手腕もあって生活に色々と余裕ができ、念願の執務官になる。
ティアナが原作のように切羽詰った状況にならなかったのは彼が生きていたのも一因。
ティアナとスバルの関係もあってギンガ・ナカジマとは知り合いで現場を共にする事もある。
鈴「前書きではあんな事を言ってるけど本当はFate/extraやってたせいだって」
アリサ「だからあたしの衣装が赤セイバーの物になっているのね」
すずか「私はキャスターのだね。ところで…似合ってる?」
鈴「バッチシです」
すずか「よかった♪」
アリサ「…あたしは?」
鈴「おっぱいが足りない」
アリサ「死ねえぇぇぇぇぇぇっ!!」