ストライク・ザ・ブラッド 錬鉄の英雄譚   作:ヘルム

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錬金術師の帰還 XVIII

少年イサクが現れた瞬間、イサクの首はゴトリと音を立てて、地面に落ちた。

ライダーが首を切ったのだ。だが…

 

「無駄だと分かっていながら行動する。宗教の巡礼もそうだけど、信仰とは常に間の抜けた部分がなければ行えないものなのかな?」

「…言ってくれますね。イサク!たしか、あなたは神学も修めた敬虔な方だと聞いていますが?」

 

イサクは首が胴から離れようとも構わずに、話を続けてきた。

当たり前だが、これも偽物。首はゆらりゆらりと宙に浮きながらクスクスと笑う。

 

「敬虔…敬虔ねぇ。まあ、たしかに修めはしたさ。生前は、唯一者に触れたなんて言って回って、そのモノこそが万物の主だと考えた。だが、だからこそさ!

自分も含めた間抜けしか、神に縋ろうなんていうバカはいないと確信したのは!!」

 

瞬間、暴風が古城とライダーに襲いかかる。

暴風を正面から防御するためにライダーは前に出る。

だが、その瞬間気がついた。

 

魔術でできた暴風にライダーの頬が切り裂かれるのを

 

「なっ!?」

 

急いでライダーは後退し、後ろにいる古城たちを抱えて走り抜ける。

暴風に体を切り裂かれるのを避けるためだ。

 

そして考える。

 

(これは、いきなり魔術が効き始めている!?)

 

ライダーの対魔力はA+。彼の体は神代の魔術であろうとも容易には傷つけられはしないはず…ソレを通り抜けたということは…

 

(そうか。)

「雪菜嬢。おそらく、時間は…」

「はい。本当に少ないみたいですね。」

 

事前にライダーの対魔力については話があった。

そして、ほとんどの魔術に対して無傷だったライダーの体に傷がついたことを確認し、雪菜も現状を察したのだ。

 

この結界の能力は『結界内にいる人間を別のエネルギーへと変換すること』。エネルギーへ変換するということは、当然変換されてしまう人間は、弱体化する。

 

「普通の人間が入ってしまえば、五分と持たずに綺麗さっぱり消滅しちゃうが、君たちはカレコレここに来てから、1時間以上も戦闘を続けている。そうなれば、弱体化は加速度的に早まるわけだ。」

「っ!?」

 

そのさきの説明を悠々自適といった様子で宙に浮き、眼の前に姿を現しながら、説明を続ける少年イサク。

おちょくっている。一目でそうと分かるような口調だった。

 

「さて、待とうと思って、10分ほど待ったが、未だに来ないから、こちらから来てしまったよ。君たち、答えにたどり着くまでが遅すぎるよ。」

「随分と、舐めてくれるな。イサク…いや、ニュートン」

 

そういったのはニーナだった。少年イサクではなく、ワザわざわざニュートンと言った。

ニーナは続ける。

 

「貴様ならば、この結界内で起こっていることの仔細など、わざわざ姿を現さずとも、理解できるだろうに…だというのに、わざわざ姿を現すとは…

何だ?貴様は余程、古城が導き出す答えにご執心なのか?」

 

錬金術師とは『究極の人間』を目指すのが目的だ。いくら成り立ちが違おうとも、錬金術師と言われる人間は必ずその問題にぶち当たる。

そのことを理解しているニーナだからこそニュートンの本質もその部分に起因することを見抜いていた。

 

「…言うじゃないか。長年、あの愚者に手を焼かされていた女が言う言葉とは思えないね。」

賢者(ワイズマン)のことか…なるほど、確かに奴は愚者だ。その部分については認識も一致している。

そういう貴様はどうなのだ?勝負の趨勢を察するのならば、あの場で退くのがベストのはず、それをしないということは…」

 

「そろそろ、端役は黙れよ?」

 

その言葉は怒りからくるものだけではなく、明確にニーナの目的を察していたからこそ、出した言葉だ。

 

「時間稼ぎ…なるほど、この場では正しい選択肢だ。ただし、言葉は慎重に選んだ方がいい。この結界は君たちの考える通り、存在自体を魔力などのエネルギーに変換する術式が組まれている。だが…」

 

パチンと、指を鳴らす。その瞬間、ニーナはかつてないほどの脱力感に包まれ、膝を屈してしまう。

 

「ぐっ…くぅ!?」

「その術式を個人に集中させることもまた可能なんだよ。その豆電球のような小さな命を握りつぶすことだってね…まあ、こんな間抜けなことをすれば…」

龍蛇の水銀(アルメイサ・メルクーリ)!!」

「はあっ!!」

 

古城とライダーが一斉に襲いかかる。その攻撃を予言したかのように、避けるイサク。

 

「そう。当然、ほかはフリーになるし、君たちが受けていた術式の効果も和らぐ。だが、読みが甘いね。」

 

指をピストル型にして、古城とライダー、ニーナがいる場所へと向ける。

 

「術式を個人に集中するっていうことは、他にやる力を削ぎ落としたということでもあるのさ。弱体化した状態で僕の100%の熱線を喰らってみるかい?」

 

人差し指の先から五メートルほどの巨大な円が出来上がる。

すぐ近くに太陽があるような肌を刺す熱気を感じる。

 

そう考えた次の瞬間、その円から極太の熱線が吹き上がる。

 

野原など一瞬で炭化し、迫るその熱線は破壊の規模こそ少ないものの、質で言えば、古城の眷獣の一撃に僅かに迫っているろどのものだった。

そんな一撃を喰らえば、今のライダーや古城とてただでは済まない。

だが、そこに…

 

「雪霞狼!!」

 

雪菜の術式無効化の槍が光り、盾となる。

その様子を間近で見ながら、イサクは舌打ちする。

 

「ちっ!目的のためとはいえ(・・・・・・・・・)こういうときは、厄介だな。混ざり込む(・・・・・)っていうのは…」

 

熱線は、雪菜を境に完全に二股に裂け、雪菜はその攻撃を完全に防いだ。

その最中、やはり最初に感じた違和感を引き続き感じ続ける雪菜。

 

(やっぱり、なにかおかしい…)

 

術式の無効化は引き続き効果を発揮している。

だが、ほんの僅かに、揺らぎを感じる。

その揺らぎの正体は不明だが、この不利な状況では、戦況を揺るがすものになりかねない。

 

「なんて考える余裕はもう与えないとは、思わなかったのかな?」

 

イサクの声が間近で聞こえる。

またもや背後に分身体が作られたと考え、背後を振り向く。

 

しかし、そこには風の塊がステレオのように音声を繰り返しているだけだった。

 

(しまっ…)

 

そのことに気がついたときにはすでに、後の祭りだった。再び、今度は先程までは前方だった背後から、熱を感じた。

振り向いた瞬間、熱線は再び古城たちを覆った。

今度こそ着弾したことを確認したイサクは淡々とつぶやく。

 

「声を出す風の塊を作り出しただけさ。ここは僕の固有結界。いってしまえば、僕の心の中さ。自分が思えば、ある程度自由が効くんだよ。」

 

熱線の跡、ガシャリと鎧の音が響き渡る。

 

「ぐっ…」

「「「ライダー(さん)」」」

 

咄嗟の攻撃だ。反応できたのは、ライダーのみ。

ライダーはその鎧と剣に乙が魔力を注ぎ込んで防御に回したのだ。

マスターが古城のため、魔力はふんだんにあるとはいえ、今のライダーにとっては、自殺行為だ。

 

「お、おい。大丈夫か。ライダー!?」

「心配ありません。対魔力が完全に消えたわけではないようなので、ダメージもある程度抑えられています。」

「いや、だけど…」

 

そのようなことをいうライダーだが、肩で息をして、今にも片膝をつきそうになっている。

そのライダーは考える。

 

(この結界、おそらくは時間が経つごとにその能力が上昇していっている。我々の存在・魂に合わせる形で効率的なエネルギーへの循環方法を探っているのだろう)

 

そうでなければ、ライダーがここまで消耗していることの理由がない。ライダーのマスターは暁古城。無尽蔵に近い魔力のマスターを持ちながら、自分の体調に異変が生じ始めているということは、おそらく、自分の魔力の供給をこの結界の術式は凌駕する形で、エネルギーに循環しているのだ。

この場で魔力への供給の蛇口を太くすれば、おそらくは、この体は問題なく動く。 だが、それは悪手だ。蛇口を太くすれば、供給元の古城のパフォーマンスにも影響が出てくる。

もし、その一瞬をつかれてしまえば、こちらは結局大きな痛手となる。

そして、残念ながら、眼の前の少年イサクはそれができる人間だ。

 

さらにニーナは体もフィギア並みになり、この結界内に入った時点で力が更に急激に弱まり、雪菜はその能力の特性上、この結界の影響はうけていないようだが、先の天塚との戦いで消耗もしている。

この場でまともに戦えるとするならば、無尽蔵の魔力の持ち主であり、持ち主故にその供給も問題ない古城のみなのだ。

 

「そう。最早、君しかこの現状を打破するきっかけを作り出せる存在はいない。」

「…さっきから、的確にこっちの心情を読みやがって…」

「これだけ、戦ってるんだ。君たちの心情くらい、たやすく読み取れるさ。さて、それで?どうするのかな?暁古城」

「……」

 

八方塞がりだ。現状を的確に表現するのならば、それに尽きる。

だが、それでも…

 

「疾く在れ!!獅子の黄金!!」

「破れかぶれか!それじゃぁ届かない!!」

 

獅子の黄金の咆哮を受け止めることもせずに、雷撃を受けたニュートンは塵になって消えていく。

だが、攻撃した相手が偽物だということは知っている分、その光景は異様さと混じって、苛立ちも伴った。

 

(っ!?どうする?どうすればいい!?今、手がかりがあるとすれば、あの教会だけ…でも、どうやったら、出てくるんだ!?)

 

教会が出てきたところまで行けば、素直に出てくるのだろうか?

残念だが、それは考えにくい。そもそも、今まで見れてこれたのは草原だけだったというのに、そこに突然現れたのがあの教会だ。

 

どう考えても、まともな手段で出現したとは思えない。

何かしら、自分があのとき結界(この世界)に対して特攻となるような効果をもたらしたから、あの教会は一時的に現れたのだと考えたほうがまだ、納得がいく。

 

では、その特攻の効果とは何だ?

自分が必要以上に結界に破壊をもたらしたことか?

一番考えやすい効果だが…

 

(だったら、さっきの獅子の黄金(レグルス・アウルム)で出ないことの説明がつかない…)

 

先程の雷撃とて同程度の規模の魔力を行使して、破壊をもたらしたのだ。それで破壊できないと言うことはもっと違う…

 

「だから、さっき言っただろう?僕がこれ以上君たちに何か考えさせる機会を設けさせると思うのか?」

「っ!?」

 

自分の目の前にイサクが立っていた。

それに対して、反撃をする間もなく、古城の腹に拳がつきこまれる。

それは中国拳法の崩拳。その一撃が鳩尾に正確に食い込み、古城は胃から鉄の匂いが這い上がるのを感じる。

 

「ぐっ!ごほっ!?」

「まだまだ!!」

 

続いて顎に掌底が叩き込まれ正中線に沿って、この上なく正確な打撃が打ち込まれる。

不死とはいえ、その正確な一撃に頭が朦朧とする。

そして、その隙に…

 

「ラスト!!」

 

中学生ほどの身長の少年による回し跳び蹴りが、高校生の体躯をした暁古城の体を容易く吹き飛ばす。

 

その光景に一瞬、愕然としたのは姫柊だった。

 

「先輩!!っ!?…驚きました。ライダーと戦ってたときから見てはいましたが、それは中国拳法ですか?科学者として非常に名高い貴方がそれほど格闘に達者だったとは…」

「なに、神学を学んだ影響で、教会にもそれなりにつてができてね。ついでに習ってみたのさ。」

「…はぁ?」

 

意味がわからない。なぜ、神学を学ぶことが中国拳法に繋がるのか。

 

とはいえ、現状の戦況の分析が必要だと感じた姫柊はすぐに、頭を切り替える。

 

(あの格闘能力…以前戦ったことのある四拳仙と同格…いえ、それよりもわずかに下でしょうか?)

 

それでも戦い方次第で十分にその仙人たちに通じる拳を持っていることを確信した姫柊。

改めて、眼の前にいる男の強大さを理解させられた。

どうすればいい。この強大な敵を眼の前にどうやって戦えば…

 

(雪菜…少し頼まれてくれるか?)

 

と、そこでどこからともなく声が響いてきた。これはニーナだ。

 

(ニーナさん!)

(振り向くな!こちらの念話に気づかれる可能性は万が一にでも避けたい。)

 

どうやら、こちらの頭の中に直接年を飛ばしてるようである。 それにしても…

 

(念話なんて…こんな事ができたのですか?ニーナさん?)

(かろうじてだがな…あのライダーとやらと古城のパスを真似てみた結果、なんとか同じ形になる程度ではあるが…とはいえ、慣れない術式だ。あまり長く続けられるものではない。)

 

慣れないとはいえ、今さっき見た試ししかなく、マスターとのパスとて人伝に聞いたわけではなく、自力で解析した結果に過ぎないだろう。

その上で錬金術で似たような真似ができるとは、さすがニーナ・アデラードということだろう。

 

(なに、眼の前に錬金術師の大先輩がいるというのだ。このぐらいしなければ、私も大きな顔が出きんだろう)

 

と、雪奈の心中の感想を正確に予想したニーナは言葉を述べる。

 

(今、古城とライダーにもつなげる。)

(っ!?なんだ?いきなり、頭の中に声が…)

(これは…念話ですか)

 

古城の声が頭の中に響き、雪奈は先程のやられようから即座に心配を口に出そうとしたが、その言葉をニーナを遮る。

 

(時間がない。こちらが動かないと、イサクのやつも何かしらアクションを起こしかねない。今はこの場を退くぞ。)

(退くと言っても、一体どうすれば…)

(…実のところ、少しだけ気になっていることがある。確信を深めるためにも、一度、先程の草原に向かいたいのだが…)

(?先程の草原っというと、先輩がクレーターを作り出した場所でしょうか?)

(俺もそこは気になったけど、さすがにあの場所にずっと協会の痕跡が残ってるとは思えないぞ?)

(怪我の功名というやつだな。先程術式の効果を一身に受けたおかげで、術式の概要はなんとなしに掴めた!話は後にしよう。とりあえず、この場を去る。すまぬが、また誰か私を担いではくれぬか?)

(引き受けましょう。今この場で一番の適役は私でしょうから…)

 

そう言って、ライダーはニーナを担いだ。

忘れてはいけないのが、現在ニーナの体はフィギア大の大きさまで縮んでしまっているということで、ニーナはすっぽりとライダーの手に収まった。

イサクはその動きから、退却の意思を感じ取り、同時に相手が何をしていたのかも感じとった。

 

「念話か。ライダーがしたとも考えにくい。暁古城とその監視役とやらも…そうなると、そこのフィギア大の女性かな?」

 

なんの作戦をしたかまではつかめないまでも、少し嫌な予感がする。ならば…

 

「今、この場で仕留めておくべきは彼女か!!」

 

この身はサーヴァント。分体になろうとも、その意義は変わらない。マスターに勝利を捧げるその一心で、ニーナに襲いかかろうとする。

 

だが、次の瞬間

 

双角の深緋(アルナスル・ミニウム)!!」

 

超振動をまとった泡影があたり一面埋め尽くす。

その瞬間、土煙は全て覆い、イサクの視界を塞いでしまう。

だが…

 

「今更、こんなものをして、何の意味がある!」

 

ここは固有結界。

イサク(アイザック・ニュートン)の心象風景が具象化した世界。

今の自分の眼の前では、チンケな目眩ましなど意味がない。

気配を正確に探知し、ニーナの下へ急速に接近する。

ライダーとニーナの2つの気配だと正確に探知した瞬間、拳の勢いは一気に強くなる。

依然、ライダーの戦闘能力はこの場では無視できないものだ。

その認識に間違いはない。故に、この一撃で簡単に倒せるものではないとも理解していた。

牽制込みの拳。それがつきこまれた瞬間、土煙は一気に払われた。

 

一気に広がる景色。だが、その景色を見た瞬間、イサクは愕然とした。

 

「何?」

 

愕然としたのは、自分の拳を止められたことではない。

それは元より覚悟していた。

理由はライダーの防御にではなく、そのライダーの片方の手に握られていたニーナの存在についてだ。

 

魔力の気配から正確にニーナの気配を察することができた。その認識に間違いはない。

 

だが、そのニーナは物言わぬ不定形生物のようのドロドロした存在に置き換わっていた。

 

(っ!?やられた!だからこその土煙か。)

 

そのニーナの状態を正確に把握した瞬間、イサクは歯噛みする。

これはあの愚者(・・)の能力。不定形故に肉体を分離させることもできた。賢者(ワイズマン)の肉体だ。

 

ーーーーーーー

 

それは先程の念話の続きから決められたことだ

 

(引き受けましょう。今この場で一番の適役は私でしょうから…)

(ああ、最初はそれが良いだろう。だが、連れて行くのは、古城!お前だ!)

(えっ!?)

 

その言葉を受け、古城たちは驚愕する。

だが、得心がいったようにライダーだけは頷いた。

 

(なるほど、承知しました。では、引き受けましょう!)

(すまない。ライダー殿!)

(ちょっ、せめて理由だけでも…)

(時間がないといったであろう。後で説明してやるから、この場を頷いておけ!あとはそうだな…イサクの目を誤魔化すために煙幕を張る!それも頼むぞ!古城!)

(っ!?後で説明ちゃんとしろよ!)

 

ーーーーーーー

 

「と、このようにして、私は賢者の霊血(ワイズマンズ・ブラッド)の体を分割することで、イサクの認識を誤魔化すことができたわけだ。アレは存在自体が魔力の塊のようなものだからな。」

 

古城の方に乗りながら、ニーナはそう説明を締めくくった。

現在古城たちは、先程のクレーターができた草原に向けて走っている。

 

「それは分かったけど、ライダーは…」

「誰かが殿を務めねば、あの場を離脱することはできなかった!」

 

である以上は、あの場にはライダーを残らせることが正しい選択だとニーナは古城たちに言い聞かせた。

それを古城たちは苦虫を潰したような表情で受け止める。

 

「それで、これからどうするのでしょうか?」

「ああ、だが、その前に…コレは私の推論がほとんど当たっていればの話でいいんだが…古城…いや、第四真祖よ。お前は最強の吸血鬼などと呼ばれているわけだが…」

「…まあ、俺がそう名乗ったわけじゃねぇけどな。」

「ふむ。では、単刀直入に聞こう。お前が世界を滅ぼすとするならば、一体どれぐらいの時間がかかる?」

「…は?」




自分で書いといてなんだが、なげぇんだよ…
でも、ようやく終わりが見えてきた。
あと二話くらいで、この話も終わりそう…
少なくとも、イサクとの戦闘自体は次で終わるといいなぁ

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