ストライク・ザ・ブラッド 錬鉄の英雄譚   作:ヘルム

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アーチャー 詳細設定

クラス名:アーチャー

真名:衛宮士郎

 

 

【挿絵表示】

 

 

身長:高校生の体になった時点 167cm

能力全開時187cm

体重:高校生の体になった時点 58kg

能力全開時 78kg

出典:絵本「せいぎのみかた」、小説「錬鉄の英雄」などなど

地域:日本

属性:中立、中庸

イメージカラー:赤

特技:ガラクタいじり、家事全般

好きなもの:家事全般(本人は否定)

苦手なもの:正義の味方

 

苦手なものが正義の味方とあるように基本、あまり自分のことを正義の味方と言われることを嫌う。だが、全て遠き理想郷(アヴァロン)で過ごした時間の影響で性格も柔らかくなり、口調も「私」から「俺」に戻っている。英雄の誇りというものも持ち合わせていなかったシロウではあるが、ここで暮らしていた時間が長かった影響で磨耗していた記憶の方も蘇り、答えを得てこの場にたどり着いたシロウにとっては報われはしなかったもののその人生は誇りとなっている。(それでもやっぱり、正義の味方と言われるのは大嫌いとは言わずとも、嫌っている)

記憶が蘇った影響で勝利すべき黄金の剣(カリバーン)なども投影可能となっている。

 

ステータス

高校生の時点 (能力全開時)

筋力 D (B)

耐久 C (B)

敏捷 C (A)

魔力 B (A+)

幸運 E (C)

宝具 どちらもEX

 

スキル

 

対魔力 D

魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる。魔力除けのアミュレット程度のもの。

 

単独行動A

有名であるということも相まって、伝説上孤高に戦い抜いた男だからこそ得られたものと言える。Aの場合、マスター不在でも通常通り現界が可能となる。そのため、本来ならば、少女とのリンクがなくとも現界できるわけだが、生前のお人好しもあり、彼女との繋がりは断たない方がいいとシロウは考えた。

 

魔術Cー

基礎的な魔術は一通り修得している。

 

千里眼Aー

「当たれと思えば、矢というものは嫌でも当たるもの」というぶっ飛んだ価値観を持っている彼はこのスキルが強化され、さらに弓兵として命中精度が良くなっている。Aまで行けば、透視、未来視まで可能と言われているがそこまで行くほど魔術を完璧に修得していない彼は精々、視界にあるもの全体をくまなく見渡せる程度の視力がある程度…

 

心眼(真)B

修行、鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す。

 

執事A+

主従関係がはっきりしている職場において、発揮される特殊スキル。

究極のおもてなし精神によって相手を確実に満足させ、さらにおもてなしをする仕事であるならば、それが何であれ確実に1日でトップにつける。あった方がいいのか、ダメなのかよくわからないスキル。

 

宝具

 

無限の剣製(アンリミテッド ブレードワークス)

ランク E〜A++

分類 対人宝具

 

今までは魔術として使ってきたものであるが、彼がちゃんと信仰されたことによりこの魔術も宝具化にまで至るようになった。

彼自身の人生を語る詩を詠唱に用いることで発現することができる固有結界。

予想外の出来事が重なった末に出来上がっているため、彼自身も戸惑っているがこれが彼固有の宝具の()()()

一度見た武器は見た瞬間複製し、この固有結界に貯蔵する。

ただし、それが剣類宝具ではなかった場合、その力は大きく劣化する。

錬鉄可能条件がアップしているため、某英雄王の規格外の剣と呼称されるモノ以外は神造兵器も投影可能となっている。

 

干将・莫耶

ランクC

対人宝具

 

彼が好んで使い、彼自身の代名詞になっている代物。本来これは無限の剣製(アンリミテッド ブレードワークス)の効果により、ワンランクダウンするが、彼自身の代名詞ということで、これに関してだけはワンランクダウンされず、『100%本物の偽物』を作り出すことができる。

そのため、これは本来の性能を完璧に扱うことができる。

 

偽・螺旋剣(カラドボルグII)

ランク A

対軍宝具

 

彼が扱う弓の兵装の中で最も扱う剣類宝具の一つ。

壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)とランクAという高い数値が相まって、彼が持つ贋作宝具の中でトップクラスの破壊力を持つ。

 

赤原猟犬(フルンディング)

ランク A

対人宝具

 

「失敗したことがない」という概念から、一度対象を決め、それに狙いを定めた瞬間、弾こうが何をしようが文字どおり死ぬまで追ってくる魔剣を彼が矢に改造したもの。

 

永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)

ランクA+

対軍宝具

 

彼が持つ宝具の中で、カラドボルグIIを超す破壊力を保有する最強の対軍宝具。本来のエクスカリバーは対城宝具であり、そのランクはA++であるため、対軍宝具になっている時点で劣化していることは確かであるが、その攻撃力は確かなものである。

 

熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)

ランクB

結界宝具

 

投擲に対して無敵の概念が付与された。シロウが好んで使用するトロイア戦争の大英雄大アイアスの盾。

 

全て遠き理想郷(アヴァロン)

ランクEX

結界宝具

 

これは厳密には彼が保有する宝具ではなく、全て遠き理想郷(アヴァロン)に至れた彼が一時的に彼女から借り受け、その恩恵を受けているだけに過ぎない。実際、結界宝具としての性能を出す時も瞬時展開しか不可能であり、アーサー王がやったような、そのまま展開しながら突進するなどというトンデモ攻撃は行えない。(行えることには行えるかもしれないがその場合、自身の魔力量では現界が不安定になる程の魔力を使うことになるだろうと彼自身自覚している。)

要するに、超強力なローアイアスと同義である。そのため、その魔力消費はおよそ、ローアイアスの三倍である。

このことから、わずかなタイムラグがあり接近戦で使おうとすれば、その瞬間自身の身を危険にさらすようなことと同義である(このことよりヘラクレスのナイン・ライブズなど速さを重視した宝具には決定的な相性の悪さがある。)ため、滅多に使おうとは思えない。しかし、絶対防御能力は健在であり、彼自身これを使わねば窮地を脱せないという時には使う覚悟をしている。

これにより、彼は元々規格外の英霊に食ってかかれるだけの実力を持っていたものを更に磐石にしたと言える。

彼と一体となっている宝具でもあるため、彼が展開しなければ、簡単な傷ならばすぐに修復する程度の開放は常時可能ではある。

 

贋者を覆う黒者(フェイカー・ブラック)

ランクC

対宝宝具

 

彼が固有する宝具の二つ目。見た目は彼がよく使う黒弓であり、その能力は「宝具や武具に対する強制的な暗示によるランクアップと強化」である。

要するに、彼がこの弓の真名を開放して、剣類宝具を番えた場合、その宝具のランクと性能を強制的にアップするという能力である。

夢幻のごとき理想を信じ、人々に裏切られ報われることもなかったが、それでもその理想を信じ続けた彼自身の人生を体現した宝具であり、成り立ちとしては、ルールブレイカーに酷似している。

 

魔力を込めれば込めるほどそのランクは上がる。ただし、元々ランクEだった物をランクAにするというのはその神秘を根底から否定することにもつながるため、不可能。(もし、しようとした場合、その瞬間手元でブロークン・ファンタズムが起こるため、やろうとも思わない。)

 

精々できて、ランクを二つ上げする程度である。

例えば、ランクCだった場合、最高A、ランクAだった場合、最高A++というふうに、これらからわかる通り、ランクAを上げたところで決してEXになるわけではない。

また、神秘の根底に新たな神秘を付与するような行為ではあるものの剣類宝具一つ投影する程度の負担でワンランク上げることが可能なため連発は不可能でも、驚異的な破壊力を算出することが可能。

 

ちなみにこの弓は用途的に言うのならばある一つの特性が存在し、その特性を活かす時、それは英霊エミヤの全力を出す時だと言っても過言ではない。

 

贋作宝具etc




新宝具に関しては、ネーミングの方に自信ありません。誰かいい案ある人ドシドシご応募を!

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