やっと小説書ける状態になりましたのでいつもより長めでお送り致します
「久しぶりの学校だあああああ」
孤児院より破軍学園に無事帰還。 あの盗撮ゴタ ゴタはなくなっているといいんだ が…
「すごいぞ一輝、うちのマスコミ眼鏡がルームメ イトを出迎えるいい子になってる」
「…いや、様子がおかしい。まるで焦っているよ うな…」
それは、降りてからすぐわかったことだった。
「ああああああああああああああ!:&_()・☆!:」
「なあにいよぉこおおれええええ!!!!」
やられた…完全に油断した…伏兵がいるなんてた かがリア充一組に伏兵は予想しねぇよ…
そのとき、一台の黒い車が走ってくる。
嫌な予感しかしない。
「やあ、黒鉄一輝くん」
その
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・
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「・・・。」
「齋、箸逆よ」
一輝が連行されて数日たった。一向に一輝は帰ってこない。
「皆さん俺が転生者だということはわかっていると思うので無理やり理解して貰いたいんだ」
ステラ意外の人には理事長がゲロった。一応人は選んだようだがなんてやつだ。美人なら許されると思うな。
「実は一輝くんが連行されたときに光の速さで生成した超小型カメラがあるんですが、それから送られてくる映像を見る限り一輝はとんでもないことになってます。」
ステラが反応する。当然である
「…どういうレベルで?」
俺ははっきり言う。
「飯には薬盛られて水はトイレで補給するレベル。」
ステラは溜め息を吐く。激昂すると思っていた俺は内心驚いた。
だが、ステラは爆弾を投げ掛けた。
「私、別れ…」
珠雫が
「・・・・。」
その水をフィンファンネルのバリアで防ぎ、代わりに俺が水をぶっかける。
「二度と言うな。でなければ一輝共々リア充必殺実行委員会がぶち殺してやる」
そして俺は今大切な情報をリークした。どうやら一輝の父親がくるらしい。
俺は食堂を出る。
「思い知らせてやる」
親がクズだとバチが当たることをな…
「ケンプファー」
こいつなら一輝のもとまで、クズ親のもとまでたどり着ける。
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「おい!止まれ!指定の場所意外でのデバイスの展開は…」
「デバイスじゃねーよハゲ」
一輝がいると思われる場所の入り口の警備員をショットガンで吹き飛ばす。もちろん怪我はしない。痛いだけだ。
そのまま低空飛行で廊下を飛び、スカーレット隊のごとく集まってきた警備員共をシュツルムファウストで吹き飛ばす。もちろん風だけで爆発はしない。
「チッ やっぱ頑丈そうだな」
恐らく一輝がいると思われる場所に着く。やはりドアは頑丈そうである。
「ならこいつで吹き飛ばすまで」
背中のジャイアント・バズを構える。これ用にジャイアント・バズはガチにしてある。
「そい」
爆風が晴れる。だがそこには一輝はいなかった。
「チッ まさかもう対面してやがったか」
方向を変えて突き進む。多分いるであろう部屋の前にくる。
「・・・」
もはや無言でいかせてもらうと言わんばかりに無言でチェーンマインを部屋にはっつける。だが、なかの声が聞こえてくる。
「僕が優勝したら、僕を息子として認めてください」
「とうに認めている だが魔導騎士を目指すのは…」
そこでチェーンマインを起爆。我慢ならない。
「貴様がそこのガキの父親か」
「そうだが。何者だ」
どうやら防音で外のことはわからなかったらしい。都合よし。
「そこのガキを応援している者だ。話は聞かせてもらった」
ボイスチェンジャーで老人の声にしてある。ばれない。
そして一輝の父親の胸ぐらを掴みあげこちらに引き寄せる。
「貴様も親ならばそこの自分の息子のことを信じ、
真っ赤にしたモノアイで真っ直ぐ見つめる。
俺のようなやつを産み出さないために。
そこで警察が部屋に入ってきて、ケンプファーは散った
「計画通り」
散る間際に俺はそう言った。
リア充必殺実行委員会とは
鈴谷 齋によって組織された非リアの非リアによる非リアのための組織。
世界各国に支部を持ち、下手すればアメリカも苦戦しかねないが、所詮素人なのでお察し。
統率力、団結力は非常に高い。