「てめぇ図体でけぇだけじゃねぇか!調子のんなオラ!」
「なんでお前はいっつもボロボロで帰ってくるんだ!」
「みっともないからかえってこないでちょうだい!」
「くそぅ・・・なんで俺だけ・・・」
「じゃあここを・・・鈴谷 齋!」
「はい、この式は・・・」
・
・
・
「・・・ハッ!?」
「・・・夢か。死ぬかと思ったわ・・・」
とんでもない夢をみたもんだ。おかげで精神がさらにタフになったわ。
「・・・ん?」
起こしてもうなされているようでおきないのでさきにいってます。加々美
「・・・あああああああああ!!!」
そうだったぁぁぁぁ!!今日一輝と綾辻パイセンの試合だったあああああああ!!
・
・
・
「やっぱ始まってたか!?」
「あ、やっとおきた。こっちこっち!」
加々美が呼ぶ。そこに急いで向かう。
「席確保サンクス!今北産業」
「一輝選手
謎の切り傷
ワケワカメ」
「おk把握」
「実は・・・」
ステラが耳打ちしてくる。
「な、なんだってムグ」
「静かに!まわりにばれたら・・・」
「お、おう・・・ごめん」
なるほど・・・パイセンがわざと飛び降り一刀修羅を使わせたと・・・パイセンセコい実にセコい。
「ん~・・・あ、わかった」
「? なにが?」
「一輝の切り傷の原因。ありゃかまいたちだわ。」
「!? かまいたちってあの・・・」
「風で皮膚がサクッ☆っていかれるやつ。ホラゲでも妖怪でもないよ。あの赤い刀・・・緋爪だっけ。あれの能力が原因なんじゃね(適当)」
「確かにあの霊装謎多いですもんね・・・その可能性は充分です。」
「あ、やっべ一輝膝つきやがった。立てー!たつんだ一輝ー!」
流れ変わりそうなので化け物聴全開にする。すると案の定・・・
「僕の
や っ た ぜ 一輝君勝ったぜ。
一輝は魔力を放出し速度をあげて突進する。これであのかまいたちは間に合わない。
そしてパイセンは突進してきた一輝に緋爪を振り下ろす・・・
「ファッ!?」
一輝が消えた・・・あ、なんか聞こえる
「第四秘剣 蜃気楼」
あーなるほど。スピードの緩急で残像つくったのか。俺の頭すげぇ。
そして理解した瞬間、一輝は綾辻に斬撃を振り下ろす・・・
・
・
・
「お疲れー途中参加だけど。ほいポカリ」
「ありがとう。それで、ちょっと相談なんだけど・・・」
「ん?・・・あぁ、この日空いてるけど・・・え、お前正気?」
現在一輝の部屋。一輝は俺に道場破りの手伝いをさせるらしい。なんてこったい。
「・・・ん? 選抜戦実行委員会だ」
「次の対戦相手は誰なんだい?」
「えーと・・・うわああああああああああ!!!」
「ど、どうしたの!?」
そのメールは選抜戦実行委員会。対戦相手は・・・
<雷切> 東堂刀華
クリスマス
家で一人で
PCゲーム
フライルー心の一句