ONEPIECE世界を過去キャラと満喫   作:一匹犬

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二部「ひと繋ぎの大秘宝」編
嘘予告


頂上戦争で世界に覇を唱えた傾世のシオリ海賊団!

だが彼らの前に立ちはだかるは四皇『カイドウ』と戒導十二界主。

一人一人が化け物じみた力を持ちシオリ『以外』を追い詰めた! だがシオリは一人残らず返り討ち!

 

クロは音速をも超えるスピードを誇る神の鳥ガルーダと!

 

「ショウ! この8つの目からは逃れられんぞ!」

 

「クロ様! 四人になったのは失敗だったな! アマクサ・シオリ! 貴様の技を借りる! 太陽拳!」

 

 

 

クリークは巨大なる毒蛇ヴリトラに!

 

「ぐはっ……このままじゃ絞め殺されちまう! こうなりゃ……あの禁断の技DSCを……」

 

 

 

ギンは戒導十二界主最強の『拳を極めし者』と!

 

「ふはははは……どうした……我はぬしを選んだのだ……何か見せてくれるはずであろう。」

 

「ぐ……死ぬ……」

 

『さあ……俺を喰え! 誰にも負けたくないんだろ?』

 

禁断の果実がギンを誘う。

「さあ本性を見せてみよ! ……瞬獄殺!!!」

 

 

 

アーロンは『超人破壊師』と恐れられる知性を持った巨獣と!

 

「次鋒アーロン行きまーす! グオゴゴゴ!」

「ノーズフェンシングー!!」

「うぎゃあああーカーシーラ!」

 

 

 

ダブルフィンガーは『処刑仕事人』と!

 

「せいぜい苦しんでね?スカーレット……ニードル!!」

「蜂の巣にしてやろう……ニードルサウザンド!!」

新世界屈指の貫通力を誇る二者がぶつかる!

 

 

 

ボン・クレーとサンジは『虹色の脚技師』と!

 

「オカマ野郎どきやがれ! コイツはおれが倒す!」

 

「こわっぱ共が束になってもおれには勝てん! ……貴様ら程度『勝利の虹』を出すまでもない! 『赤』で十分! さあ血の海に沈むが良い!」

 

 

 

ベラミーは白き猛虎と!

 

「デビルトムボーイ! ……さあ絞めあげてバラバラにしてやるぜ!」

 

「……ねこじゃらし! …………地獄のシャワー!!」

 

「うっ!? 体が錆びて……」

 

「フライング……レッグラリアート!!」

 

 

 

ルッチは『吹きすさぶ風』と!

 

「轟指閃!」

 

「甘いですね……そこですか! ЁНОКАЗЭ(よのかぜ)!!」

 

「……こうなれば……『覚醒』を……」

 

「フフフ……素晴らしい……では、ご褒美として我がオロチの力……見せてあげましょう。」

 

 

 

シリュウはアサシン・テラーと血で血を洗う凄惨なる死闘を!

 

「「貴様の血を吸い付くしてやる!」」

 

 

 

シロウは侍の頂点にいた『侍大将』と!

 

「技術だけではワシには勝てん……その程度か? 貴様の冷気は……死にたくなくば全てを凍てつかせてみよ!」

 

「覇気……見切ったり!『凍てつく波動』!!」

 

 

 

バサラは『斬鉄』の石川斬次と!

 

「黒狼だろうがなんだろうが……関係ない。今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」

 

 

 

ファラオは『聖戦』と!

 

「雑種ごときが頭が高い! 控えろ! ミイラ男が!」

 

「忌呪帯法を解かせるな……知らんぞ……巻き方を忘れちまったからな。」

 

「見くびっていたわ……褒美として真の力見せてやろうぞ……『拘束制御術式 零号』解放!!!」

 

 

シオリはカイドウと!

 

「さすがはバケモン……じゃあ……おれ様もバケモンになってやるぜぇ?」

 

世界最強の生物と恐れられた男がシオリに牙をむく! ……と思う。

 

 

 

 

さらにもう一つの勢力……ワノ国。彼の国に誘われたシオリ達はこの国の英雄と邂逅する!

 

「私はただのコウシロウです……もう人斬りは廃業したのですよ……今は緋天御剣流のしがない道場主です……」

 

 

 

「越後屋! 余の顔を見忘れたか! …………成敗!!!」

暴れん坊な英雄が悪を斬る!

 

 

「……越後屋が堕ちたか……まぁ使い捨てだからな……どうでもいいか……」

 

あまりにも深い闇を纏った男……誰も……腹心ですら正体を知らない影が動き出す!

 

 

 

 

忘れられし『諸王の都』にて……

 

「三種の神器を捧げ余の眠りを覚ましたのは誰だ……つまらぬ用事ならば……我が地肉にしてやろうぞ!」

 

800年の長き眠りから偉大なる王が目覚める!

 

 

 

エルハブにて……

「ここを通りたければ我が偉大なる王『アトラス』に仕えし勇者! この『百手』のヘカトンケイルを倒してみよ! 我が百刀流受けるが良い!!

 

 

 

 

 

 

氷銀河にて……

青キジ「念願のアイスソードを手に入れたぞ!」

 

ニア『殺してでもうばいとる』

 

青「な、なにをするきさまらー」

 

 

 

マザーバンガードにて……

「マスター!」

 

「セシリー……じゃなくて……ベラ!!」

 

黄金に輝く天使の様な絶世の美女。

 

「さっき海軍のおっきい船をたくさん沈めてきました! 褒めてください!」

 

「わ、分かったから近くで波動砲は撃たないで……」

 

マザーバンガードの新たな守護神が誕生した!

 

 

 

「……我が契約者の指令により……貴様を抹殺する……」

 

メタメタ……水銀の実の能力者……通称ターミネーターが襲い来る。

 

「I'll be……back!」

 

 

 

 

 

そしてカイドウ軍団などを退けた一行の前に新たな敵が!

 

「な、渚カヲルぅ!?」

 

「ハジメマシテ! アマクサ・シオリ……僕がデイフレア……世界の頂点さ。……渚カヲルを知ってるって事はやっぱり転生者なんだね〜初めて会えて涙が出る程嬉しいや!」

 

「てめぇ……まさか……」

「うん! そうだよご同胞♪」

 

彼が率いるは古代の英雄『七英雄』! 一人一人が人外の力を持つ!

 

「ロジャーさん、白ひげさん、リューマさん……それに他の英雄の方々……お願いします。……あら? ロジャーさんだけ来れないなんて……なぜかしらぁ?」

 

『聖女』が世界の理を超えた力を!

 

 

「我が前に道はなし……誰であろうと我に勝てぬ……『音越』、『そげキング』……消滅するが良い……分子分解ショット!」

 

『ガンマスター』から解き放たれる銃弾は全てを貫く。

 

「……召喚……真ん中山。」

 

彼女『パンドラ』が呼び出すは常識を超えた存在!

 

「全てを吹き飛ばせ……『暴風圏突入』!」

 

あまりにまがまがしい力を放つ剣を持った男が大自然の力をも狂わす!

 

 

「我は……白……いや、九尾なり……」

 

あまりに巨大な体、超絶的な力を持つ伝説中の伝説が!

 

 

「コノホシ……ガイチュウダラケ……ホシヲヨゴスモノスベテホロボス…………メテオ!!!」

 

この星を守護するモノが!

 

 

そして……

 

「ボクに構わないで! でないと……みんな死んでしまう!」

 

あまりに異質な存在として生きる少年。

 

彼ら7人が……七英雄!!

 

 

「時を遅らせるぅ? ……くだらん! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!! 『世界』(ザ・ワールド)は「世界を支配する」能力だ!!」

 

『時間』をも操り支配する絶対的な王者!

 

 

 

「『海』、『地』、そして『天』……誰が生き残るんだろうねぇ……シオリ、セフィス。」

 

「アンタに勝たせるワケにはいかないわね〜 ロクな世界になりゃしないわ……」

 

「やれやれ全員が転生者とはなぁ……あの神様め……とんだ悪党だな。」

 

「アハハハハ……1番特典貰ってる君が言うことかい〜……まぁそんな事はどうでもいいさ〜早く……ケリをつけようよ。海賊VS天竜人VSテロリストの三つ巴をさ〜」

 

そして三人は伝説の力を解放する。

 

「アースサラウンド!!」

巨大という言葉では足りない程の常識を越えた長大な大蛇が。

 

「大海衝!!」

海を統べる海神が。

 

「アハハハハ〜なんだよ〜その程度かい〜 じゃあ痛い目に会ってもらうよ〜…………メガフレア!!!」

全てのゾオンの頂点に立つ『王』が激突…………そして。

 

 

「喜ぶが良い! おぬしらこそ歴史の証人なり!!」

シオリが天へ左手を差し伸べ、右手で地を指し示す。天空は掻き曇り、地は震え、海は逆巻く。

 

「天よ叫べ!! 地よ唸れ!!

今ここに!! 魔の時代来たる!! さあッ!! 刮目せよっ!!!!

……天地魔闘!!!」

 

この星自体を揺るがす三つの神の力が衝突する! 残るのは……

 

 

 

続かない。

 

 


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