ウォーターセブン〜シャボンディ中間辺りの海上〜
〜ダブルフィンガーside〜
ウォーターセブンを出て今日で4日目…今日のお仕事担当はカバちゃん。なんかおっきくなっちゃってるカバちゃんの目の前にはなんか化石っぽい石を抱えたクリークちゃん、自分の愛用してる大刀というかノコギリを抱えたアーロンちゃんがいるわ。
「うう…ホントに大丈夫かよ…壊れたら泣くぞ。」
確か…海楼石だっけ…私やボンクレーちゃんとかは触れただけで全身の力が抜けちゃう不思議な石なのよね〜…Mr.ゼロがいくつか持ってたんだけどシオリちゃんが強奪してさらに海軍からも奪っちゃうんだから……それにしても不思議ねぇ…シオリちゃんも能力者らしいのに平然と持ってたし…
…そのシオリちゃんがよく分からないわよねぇ…なんか十何年もいるかの様な造詣の深さに…未知の世界の『新世界』の事も詳しい様だし…私なんてグランドラインに入ったのほんの数年前だから驚いてばっかだわ。
ま、それはそれとして…カバちゃんがおっき…じゃなくて…おっきくなってるのはカバちゃんの能力『バクバク』の一つ『バクバクファクトリー』。口の中に入れた物を合体させる能力なんだけど…つくづく人間やめてるわよねぇ〜
この前もクロちゃん用にと黄金とウーツ鋼の爪飲み込んだら黄金に輝く爪が生まれてたし…なんか呪われてそうな気がしないでもないけど。
「全く不思議生物にも程があるだろ…」
いえいえ何を言ってるのかしらこの割れ頭ちゃんは。類は友を呼ぶ…って言葉がワノ国って国にあるらしいけど…あの二人はまさにそうだわ。
「んぎぇぇぇぇ〜っっ!」
あらぁ…悶絶しちゃって…やっぱりそうなるわよねぇ〜カバちゃんも能力者なんだし…
「やっぱ無理か〜…あっ!そういやドンからアドバイス書いたメモ貰ってた!」
メモを取り出したクリークちゃんは…
「頑張れ頑張れできるできる絶対できる頑張れもっとやれるって!やれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めるな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張る頑張る(ry」
「なんだそりゃ!?」
「いやなんかドンが言うには宇宙一の熱血ポジティブ人間の名言らしいんだが…」
…鬱病の人にあんな事言ったら大変な事になるわよ…
「くそう!この変な石食ったら一日食べ放題のご褒美が待ってるんだい!負けんぞぉ!」
!?食い放題ですって!?
「腐った…ゴホン…痛みかけの食材や不要になった粗大ごみを与えるだけだ。とにかくお嬢様からは食わせまくれと指示されているからな。なにかなんとかメタルをどうとかおっしゃられていたな。」
…なんとか効果があったらしくカバちゃんは元気になり灰色の何かを吐き出したわね。
「お、おお…おれのキリバチ……つかヨダレまみれ…」
あ〜あ…かわいそうにそれに前より不格好ね…斬れ味も悪そうだし…けど能力者にとってはこれ以上ない凶器だけどね。
この後バクバクしてもらったのはクリークちゃん用のウーツ鋼の鎧……って彼に鎧なんて必要かしら…
「しょうがねぇだろ。ドンが『俺と初めて会った頃の服装を揃えとけ』ってんだからよぉ…あれ?この部分こんなに可動したっけ…?もろくなってねぇか!?」
そうなのよねぇ〜変な命令よねぇ…カバちゃんは暑苦しい鉄の前掛けに毛皮のコートだしボン・クレーちゃんもあのキテレツな格好をまたしだしたし…
クロちゃんはあまり……黒服のデザインがなんか微妙…あれはとぐろ巻いた…蛇?エネルちゃんも初めて会った時の変なズボンだわね。
…あら?アーロンちゃんだけ皆と違ってはフード付きのコート着てるわね…
「ちょっとシャボンディは厄介なトコなんでな…カシラにも変装しとけって言われてるしよ。」
厄介?どういう事かしら…
「にしても…10日間お嬢がいないってのは…ここ数日緊張したぜ…」
やっぱり不安よね〜…この前みたいなダラケたオトコや人間止めてるおじいちゃんが来たらヤバくない?
「私ならある程度の敵は撃退できるがな…さすがに大将やあの老人に勝てる自信はない。」
「ヤバいのが来ません様に……そういや『新世界』に行くって言ってたが…気軽に行ける所なのかよう?」
割れちゃん含め皆詳しくは知らない様ね。Mr.ゼロとかは新世界出身らしいんだけど…
「そういや……おれの元ボスのドフラミンゴが新世界にいるらしいっス。…通るにしても魚人島って所をくぐるか聖地マリージョアを通らせてもらうしか…あ、リーダーなら海中は楽勝っぽいっスね。」
七武海の人かぁ〜シオリちゃんの話だと『新世界』は生きるだけで過酷な世界らしいけど…そんな所でも君臨できるから七武海でいられるのかしらね…それにしても溺れない能力者って…うらやましいわぁ〜…
…あら?あれは…ニュース・クーかしら…
〜スリラーバーク〜
〜シオリside〜
やっとの思いで新世界から帰ってきたな…ゆっくり魚人島見る暇もないとは…まぁ目的のためにゃチンタラやる訳にはいかんからな。で、ここスリラーバークに着いた訳だが…エニエス・ロビーと同じく展開がごちゃごちゃしすぎでルフィらへの介入は諦めた。あんまりお節介焼くと経験値たまらんやろうしな…それよりもここにゃ欲しいのがいる。
ゴースト娘ペローナ。他は…ホグなんとか…船医としての腕は文句なしだが思想はボスのモリアと似たり寄ったりだ…却下。ライオンもどきの…アブ…アプ…なんとか…特に惹かれるものはなし。リューマ…確か太陽の元に出られんだろし(さすがにブルック犠牲は鬼畜すぎだし)無理すぎ。
て事でやはりペローナだなぁ…ネガティブホロウ…あれはもうマジで一撃必殺だろ…強力すぎてどうでもいいポジションであるオヤビン同様持たされたんだろな…
とは言えおそらく…ノロノロと同じく武装色で防げるだろう…ネガティブになってる赤犬とか白ひげとか有り得んしWWWWW
説得は…まぁモリアがやられたと知ったらあっさり見捨てるだろ…あっ後ででかいぬいぐるみの…なんとかっての拾っといてやるか。
…で、くまと遭遇しやり合う。さすがにやりずらいな。てか完全パシフィスタになるより理性がある今の方がどう考えても強いと思うんだが…
ま、とにかくペローナはこうして我が手にある。
…あ、そーだ。せっかくだしルフィ達見に行くか。
…で、エライ轟音が響く辺りに行くと…
大巨人が大暴れしていた…たしかオーズ(ゾンビ)だったか。そいつが麦わらの一味と大乱闘してる。
…しっかしゾロも大概やな。あのパンチを逸らすって…さすが主人公組戦闘メンバー。
「三刀流…百八煩悩鳳!!!」
三つのなんかバラバラな軌道の飛ぶ斬撃が大巨人を強襲するがかわされる。秋なんとかって刀に振り回されとるな。
いやそもそもスピードもあるな…ルフィの身体能力だっけか今のオーズ…間違って倒さない限りあんま影響ないやろし…いっちょやるか!
「こんにゃろ〜踏み潰してやる〜!」
オーズの足が一味を襲うが…急に現れた俺が奴の足を受け止め、そのままぶん投げると轟音を立て地面にぶっ倒れた。うん大亀より遥かに軽い。中身スッカスカやからかな?
「ぎゃーー!?なんなんだぁーー!?この女ーー!?」
ウソップの大絶叫。まぁ気持ちは分かる。
「……!?あなたは…確か…」
ロビンの表情が強張り警戒される。
「!!お・ね・え・さ〜ん!!こんな所で会えるなんて…これはきっと…運命です!」
諸星あ○る化しとるぞサンジ。ギンの事は流石に忘却の彼方か。
「なんだぁ!?このスーパーなオーラ出しまくってる姉ーちゃんはぁ!?」
ボンちゃんと共演させてやりてーな、フランキー…催眠術師の…ジャンゴはどうでもいいか。
「お嬢さん、パン…」
バキィ
とりあえず骨は黙らせとこ。
「テメェ!なぜここに…」
ゾロが獣みたいな殺気を駄々漏らす。落ち着かんかい。
「コラクソマリモぉ!!何お姉さんに失礼な口叩いてやがるんだぁ!オロすぞ!」
「色情狂は黙ってろ!コイツは…とんでもねぇバケモン…あ!チョッパー近づくんじゃねぇ!」
「あっ!お、お前!ココアウィードの!?」
チョ、チョッパ……!!??プツン………
……………あっ!?…また出る事が出来た…ここは…確か…スリラーバーク……彼らは麦わらの一味達……それにこの子はチョッパー!!また会えた!…かわいい!モフモフしたい!何回生で見てもたまらな………プツン…
ルイズコピペ(チョッパーVer)
…ハッ!?わ、私は一体…幻聴を聞いていたのか…?そもそも今はここが現実だ…チョッパーはモフモフし放題なんだ!
「うわ〜!?なんだよ!?離せよ〜!!」
チョッパーをハグハグ…たまらない…猫好きの私としてはとても癒される〜
「ごるあっ!!チョッパァァァー!おれと代わりやがれぇぇぇぇぇ!!」
サンジ殿…いやサンジ…が血の涙を流してるようだがどうでもよくなってきた…
「…傾国のシオリ…なぜアナタが?…ゲッコー・モリアと繋がりがあるのかしら?」
傾国…?ああ…確か今の異名…彼女は確かニコ・ロビン…彼女の鹿戸(シカト)技能見事だな…
「いや、逆だ。始末しに来たのだが止められてな。で、余興にこのダイダラボッチもどきと戦ってみようかなと…」
「何今日のごはんの買い物に来ましたー的なノリで言ってんだあぁ〜〜!!」
「止められた?…誰にだ?」
!あれはまさか…偉大なる剣豪リューマが愛用していた…秋水…?しかし…刀を突きつけるとは…礼儀を習っていないのか?
「それは…明かせぬ。ナミにも言ったが後々分かるさ。
ところでチョッパーよ、毎日綿飴をあげるから私の所に来ないか?」
「え!?わっわたあめ!?……ってダメだぁ〜〜!おれはみんなと離れたくない〜!」
むう…一筋縄ではいかんか…
「迷うな!!テメェ…堂々とおれらの前で引き抜きとはやってくれるな…」
「お嬢」バギィ!
破廉恥骸骨は黙っていろ。
「申し訳ありませんが非常食は取らないでください。レディ。」
「ぎゃーー!?サンジおれ何か悪い事したのかー!?」
彼流の照れだよ。
チョッパーを十分に堪能し、仕方なく放す。
「うわ〜ん!ロビ〜ン!」
ロビンに抱き着くチョッパー。むう…ロビンめ…
「なんだ〜おまえは〜」
…オーズが復活したか。しゃべりは相変わらず愚鈍だが動きは早い。
オーズの蹴りがボーッとしてた私に直撃する。
「うわぁ〜〜!?お姉さん〜!?」
「!…いや…まるで効いてねぇ…」
「『何も乗せてない』攻撃では微塵も効かない。せめて今の5倍ぐらいの上背は無いと…痛みは与えられん。」
せめてサンファン・ウルフぐらいないと………ウルフか………確か『うちでのこづち』は…
「5倍……バケモンにも程があるだろ…」
「ギャア〜〜!?ゾロ君!あの女は何者かね!?危険人物と見たぁぁぁ!」
五月蝿いなウソップ。
「お主だってツッコミと鼻の長さは世界最高峰であろうが!」
「やかましいわ!なんだそのイヤな称号はぁ!?」
「むう…なんという迅速なツッコミ…やはり叶わぬ…あ、あと後ろ向きさも世界一だった…」
強さはまぁ別にして歴史に名を残す可能性があるなこの長鼻は…まぁ漫才はここまでにしておくか。
…と、イライラしてたオーズが癇癪を起こしこちらに来た。
「うがー!!ゴ〜ムゴ〜ムの〜ガトリング〜!!」
拳の連打が来るがやはり効かない。覇気を乗せたら凄まじい事にはなるんだろうけど…思ったより弱いな。上様やシロウ、バサラなら瞬殺しているな…全弾問題なく片手で受け止める。
さてさっさと潰すか…ドラム島で買った無銘の刀を抜く。
「!?あの構え…鷹の目みたいに……素人じゃねぇ!」
鷹の目……ミホークの頑固親父か…だがあの人の流派とは違うんだよ。
さて…刀に覇気を……
ふと見ると巨人が迫る。
「…濁流剣!!」
「「「!!??」」」
悪魔になる実の力を刀に巡らし…覇気と融合させると刀から水が放たれ巨人を水圧で吹き飛ばした。…まぁこのままではただの水芸なのだが…そのまま音速を超える速度で巨人の周りを旋回する…と次々に質量を持った私の残像が生まれる。そしてそのまま奥義の……無月…
バキィッ!
!?む…刀が折れ…
…………………!?あっ…ここはっ…一瞬意識失ってたのか!?確かチョッパーを見た時に……ん!?
ドッゴン!!
オーズの両拳を合わせた一撃が俺に直撃した。
「!シ、シオリさぁ〜ん!?」
心配している様だが無傷だよ。
しっかし…雑魚の分際で一撃入れやがって…!ちぃと痛い目あってもらうか!
「ウォーター…ビッグマグナム!!」
特大のウォーターマグナムを作り出す。
フリーザ様がくらった元気玉みたいな大きさになってビックリ。
拡散してるから見た目ほど威力はないけど。せいぜいナッパを倒せるぐらいの威力しかない……十分か。ホントに手加減が難しいな…
「ぐっ…へっ〜〜!?」
ボゴン!!
右腕がちぎれ飛んじまった…ま、いいか。そろそろ止めにするか。
「はああああああっ…あーたたたたた(ry… おわったぁ!!」
裂帛の気合いを込め某北斗百烈拳を叩きこむ。さすがにタンクトップは張り裂けなかったが。こんな公衆の面前でまいっちんぐなんか御免だし。
結局さらに地面にめりこみ動けなくなったデクの坊…あ、やりすぎた!…ので左腕を引っ張りあげる。
「思ったより弱かったんで…飽きた。やるよ。」
色々やりすぎたかもしれんが…あんま問題ねーだろ。
「「「…………」」」
ぼ、呆然としてる気がするがスルーだ。
で、身を隠す。
その後、戦いは続き、ルフィが最終的にモリアを倒し朝が訪れた。危なかったら隠れて助太刀するつもりだったが。
…この後は確か…スケベ野郎とホグバッグ…ホグバック?がモリア連れて脱出するんだよな………よし。
「モリア様はここでひっくり返ってる場合じゃねぇんだよ!」
…いた。2人とまだ気絶してるモリアが乗った脱出船に乱入する。
「うわっ!?なんだ!?………美人だ!嫁になってくれ!」
「アホかアブサロム!ふざけてんじゃねぇ!怪しさ全開じゃねぇか!」
短足がつっこむ。いやお前に言われたくないわ。
「うるせぇ、とりあえず整形してこい。」
「……………」
フォクシーばりに落ち込むスケベ野郎。
「なんなんだテメェは!?」
「ちょっとそこの百貫デブニートに用がある…」
「「!!??」」
よし、これでモリアは頂上戦争にゃ出られんだろ。
殺すとくまが飛んできそうだから出来んかったが。
さて、最後に…ペローナ起こすか。
「おい、起きろ。」
「…………ハッ!?な、なんだここは!私は一体…」
「モリアが麦わらのルフィにやられたぜ。かなりの重傷だし…多分七武海の称号も剥奪だろーな。」
まぁ剥奪云々はどうでもええ。要は戦争に出られなきゃ良い。
「そ、そんな…(う〜ん、ま、いいか。どーせ遊び半分だったし…けどコイツは誰だ?)」
見聞色でペローナの思考は駄々漏れ。
「お前がモリアに従ってたのはなんでだ?
趣味が合うのか、強者()だからか、それともなんとなくか。」
「う〜ん…今言った全部とも言えるけど…要は楽しめたらいいんだ、私は!ホロホロホロ〜」
「なら、俺んトコ来ねぇか?…退屈はしねーぜ?」
「う〜ん…ホントか?」
「あぁ…ホントだ。面白ぇヤツらのすくつだし。」
「(すくつ?)分かった。ま、私は気楽にやらせてもらうよ〜」
「よく言った。これからよろしく頼む。」
さ〜て…そろそろCP9の所に行ってみるか。町の人と触れ合ったりアホ長官に裏切られたりしたから付け入る隙はあるやろ。
〜サニー号〜
〜ルフィside〜
「ローラ達…元気でね…」
「嵐来ないか心配だぞおれは!ナミが金やるなんぶっ!!?」
ナミにゲンコツくらった!
「いてぇな!?…だってよぉ、ナミっていったらお金じゃんか!」
また殴られた。
「ホント…あそこでもう一人の七武海が出てきた時はもうダメかと思ったわ。」
?なんだっけ?
「くまみたいなやつだっけ?何しに来たんだ〜ソイツ。」
「えっ!?うぅん、たいした用事じゃなかったわ。あの島の掃除をしにきたの。」
「そういやあそこだけなんもなくてスッキリしてたな。」
「………んな事より…ナミ。本当か?あのくま野郎がアマクサと決闘してたってのは。」
なんかまだよろよろしてんな〜まだ腹減ってんのか?
「………」
「?どうしたんだよ〜サンジ〜」
サンジがゾロをジッと見てるな〜
「あっ?…あ、ああ…な、なんでもねぇ…腹減ったんなら適当に作ってくるぜ。」
「あ、私も紅茶お願い…」
「ん了ぉ解いたしましたぁ〜」
「…で…変な衝撃波やあのとんでもない規模の衝撃波を受けても平然としてたわ…ってそれよりもその後にオーズとも戦ってたなんて…」
ん?シオリって奴強ぇのか?
「ルフィの…ナイトメア…だっけか?あの姿…あれぐれぇの強さだったぞ。素で。」
「すげえな!会ってみてぇな〜!」
「なにドキドキワクワクしてんだぁぁぁぁぁ!?あんなバケモン二度と見たくねぇ〜〜!!」
「テメェ…シオリさんに褒めてもらってたじゃねぇか!?なんでおれには何も…」
おっメシメシ!メシが来た♪
「バカにされてたに決まってんだろぉぉ〜!なんだツッコミ&鼻の長さNo.1て!」
「「「(事実じゃねぇか…)」」」
そうだよなウソップ以上に鼻の長ぇ人間は見た事ねーや。アーロンとか偽大工ぐれーかな〜
「チョッパーは災難だったわね。」
「危ない目でなんか言われて匂いかがれた〜」
「ぬいぐるみとか好きなのかしら?あの娘。チョッパーにものすごく執着してたし…勧誘した時は焦ったわね。」
んな!?おれの仲間を誘うなよ!!
「ロビンほどじゃないけどスタイル良いわよね…あの人…目つきが鋭すぎるけど…」
「………」
あ、サンジのいつもの病気が…なんであんなに体柔らけーんだろ…
…ん?あれ?
「あり?会ってねぇのおれだけか?」
なんかずりぃぞ。
「ヨホホホホホ〜パンツ見せてくださいって言い終わる前に殴られました〜」
そういやパンツ見て何がおもしれぇんだろ?
やっぱブルックって変だよな〜おもしれぇ!
「脱線しすぎだ。…今分かってんのは…オーズ以上のパワーを持ち、なぜか触れねぇはずのクロコダイルやエネルをも圧倒する力…
さらに配下にクロ、クリーク、ギン、アーロン、ダブルフィンガー、ボン・クレーがいるって事だ…全部おれらが倒してきた奴ばかり…しかもクリークを見た感じじゃアマクサにかなり心酔してる。
ナミの話じゃ電撃も全く効かず、本人は水を操る……十中八九能力者だな。いくらなんでも得体が知れなさすぎる…」
へ〜〜あいつらとまた会うこともあんのか〜そりゃ楽しみだ〜
「脳天気すぎるだろ…」
なんかいつもより勢いが全くねぇな〜ウソップのツッコミ。
「そういえば…よくその人に襲われなかったわね…何を考えているのかしら…」
ま〜どいつがどうしようがどうでもいいや。みんなと一緒に自由に生きれりゃそれでよ!
ルイズコピペ(チョッパー用に書き換え)はさすがにカットしました。