ゴルゴナの大冒険   作:ビール中毒プリン体ン

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ロモス決戦 その四

瀕死に追い込まれ意識を刈られたクロコダインを肩に担いだフレイザードは、

狼狽え動揺していた百獣魔団のケモノ達に獣王を放り投げ、

それを見た巨大なガルーダが慌てて飛んできてクロコダインを空中でキャッチする。

 

「おまえらのご主人様はリタイアだ!

 魔軍司令からの命令を伝える!

 百獣魔団は後方にさがり妖魔士団の元で休むこと……わかったな!

 疲弊した兵なんざ邪魔なんだよ! とっとと下がりやがれ!」

 

睥睨すると、獣王が倒れたこともあって氷炎将軍に怯えた百獣魔団は、

アバンらの囲みを完全に解いてゆっくりと後退していく。

そして……当然、勇者達を休ませる気のないフレイザードは、

 

「氷炎魔団!! 前へ!!」

 

氷の右手を掲げ、振り下ろすと、

 

「カカカカッ! フレイザード様のご命令だぁ~!」

 

「シャシャシャシャ~! 氷炎魔団、前進~~!」

 

陽気なフレイとブリザード達が踊るように宙を舞い、

爆弾岩や溶岩魔人、氷河魔人らが地を進む。

 

「クカカカカカカーーーッ!! お次は我ら氷炎魔団が相手してやるぜぇ!」

 

意気揚々と笑うフレイザードだったが、

軍団に命令を飛ばしている隙に何やら事が進んでいたのだった。

 

 

 

 

 

 

軍団長を倒せば僅かなりとも軍団に隙が生じる。

一度、混乱すれば人間とて軍団を立て直すのは難しい。

群れの中を素早く引っ掻き回すように動き乱戦に持ち込めば

指揮官をうしなった魔物の軍団は、

強い闘争本能も手伝って流れ弾などから同士討ちもあり得る。

それに乗じて3人一丸となって魔軍司令ハドラーに突撃し、討つ。

アバンはこれを、割りと分が悪くない大逆転の戦法だと計算していた。

もしハドラーを倒すのに失敗する……あるいは魔王軍が瓦解せず、

そのままアバンらを狙って猛攻を仕掛けてくるようなら、

その時はバシルーラで弟子2人を逃すつもりであった。

が、アバンもダイもポップも、その打ち合わせ通りには動かなかった。

いや、動けなかった。

 

「ヒュ、ヒュンケル……!」

 

「い、1番弟子…だってぇ!?」

 

「先生…! いったいあいつは!?」

 

全身鎧の男……魔剣戦士ヒュンケルはマントをなびかせながら、

 

「くくくくく……懲りずに”勇者の家庭教師”か。

 気をつけたほうがいいぞ、アバン。

 卒業と同時に、そいつらがその首に刃を突き刺すかもしれんぞ……。

 それとも、オレの時のように返り討ちにするか?

 ならば、今度はとどめを刺すことを忘れぬ方がいい。

 オレのように……正義の非力さに失望する前に、な!!!」

 

言い終わるやいなや頭を振り上げ、

兜の鍬形のような波打つ飾りがより大きくしなったかと思うと、

鋭くうねってムチのようにアバンらを薙ぎ払う。

 

「どえぇぇ!? の、伸びたぁ!?」

 

「危ないポップ!」

 

「二人共伏せなさい! 海波斬!!」

 

即座にアバンが反応し、ヒュンケルの蛇腹剣を真空の刃で撃ち軌道をずらすと、

そのまま魔剣戦士の頭飾りはあらぬ地面を抉るのだった。

鎧の魔剣を撃墜したその腕前を見てヒュンケルは、

 

「ほう……なるほど、腐っても元勇者。

 ハドラーを退けたのもまぐれではないらしい。

 歯応えがありそうで安心したぞ……すぐに死なれてはつまらんからな」

 

くぐもった笑いを漏らすと、ヒュンケルのやや後ろから

 

「てめぇヒュンケル!

 抜け駆けしやがって………マヒャドッ!!!」

 

怒鳴り声が聞こえてきて、声の主はそのまま

大範囲に氷の猛吹雪を巻き起こし、不死騎団長ごと勇者たちを凍てつかせる。

当然、ヒュンケルに魔法が通じないと知ってのことだが、

(ケッ、このまま凍ってくたばっちまえばいいのによ)

という思いもまた当然のようにこの怪物は持っていた。

 

「ブリザードども!! てめぇらも攻撃だ!

 この戦場を凍りつかせてやりなッッ!!!」

 

との掛け声とともに、「シャシャシャシャッ!」と猛った氷のモンスター達が、

一斉にヒャド系とこおりのいきを撒き散らして、

瞬く間にロモス南部にマルノーラ大陸が如き極寒を再現してしまう。

 

「フレイザード様ァ~~!

 はやく行きましょう! 不死騎団長に手柄をもってかれちゃいますよ」

 

わぁわぁと騒がしく口を開いたブリザードBが、

己の軍団長の性格を知っているが故の提案を述べると、

 

「はん……まぁいいさ……やらせとけ! ……百獣魔団どもの戦いを見たが、

 勇者どもは強ェ……それにクロコダインが早々に手を引いちまったから

 連戦の後とはいえ未だ奴らは余力がある。

 ヒュンケルを先にだしときゃいい感じに下拵えをしてくれるだろうよ。

 勇者どもがもっと疲れるまでオレ達は”待ち”よ…………!」

 

炎のような凶暴性と、氷のような冷徹さを見せながらフレイザードは笑うのであった。

そんな怪物が原因となって吹き荒れる猛吹雪の中で、

 

「ふんッ、フレイザードめ……オレごと氷雪呪文を………まぁいい。

 見て分かる通り、オレにはこの吹雪も意味は無いが、

 貴様らには応えているようだな」

 

せせら笑っている魔剣戦士が見つめる先には、

あまりの寒さに意識を失いそうになっているポップ。

と、それを覚えたてのメラで必死に温めてやるダイがいて、

「おい、ポップ! 寝ちゃだめだ!」とビンタまでしていた。

アバンにも冷気のダメージは入っているようだが、

しっかりとした様子で立ち続けて1番弟子を見つめ返しており、

 

「なぜあなたが魔王軍にいるのか………………、

 薄々とではありますが想像はつきます……………。

 ですが、ヒュンケル……私が憎いのならば、私だけを狙えば良いはず。

 なぜ、無関係の人達にまで牙を向くのですか!」

 

アバンの、かつての弟子を見つめる瞳は何とも言えぬ感情をはらんでいる。

愛情、懐かしさ、悲しさ、焦り、同情、戸惑い、怒り……。

だが、怒りに限ってはヒュンケルにだけ向けられたものではない。

むしろヒュンケルへの怒りは微々たるもので、その感情の大半は己へと向けられたもの。

(なぜ……この子がこうなってしまう前に、私は……救ってあげられなかったのだ!

 バルトスさん………私の力が及ばなかったばかりに……

 ヒュンケルに修羅道を歩ませてしまった……どれだけ謝っても足りはしない……)

アバンは心の中でかつてない程に嘆き悲しむ。

紙でできた星の首飾りを誇らしげにかけていた地獄の騎士は、

今もあの世で…きっと自分以上に悲しんでいるのだ。 アバンにはそう思えた。

深い葛藤に苛まれるアバンを見て、魔剣戦士へと堕ちた弟子は愉快そうに笑う。

 

「フハハハハハ! それだ!

 その顔が見たかったぞ、アバン!

 なぜ無関係の人間を巻き込むのか…………教えてやろうッ!

 それは貴様が苦しむ顔を見たいからだァーーーッ!!」

 

「うっ!?」

 

再度振り回される兜飾りの蛇腹剣が、ビュウビュウと風を切ってアバンとその使徒達を襲う。

メラの温もりと薬草の一気食いで、猛吹雪の中かろうじて態勢を立て直したポップが、

 

「うわわっ! ま、またかよ!」

 

「ポップ! おれの後ろに隠れて!」

 

ばりばりの前衛である弟弟子の後ろに慌てて回り込む。

アバンが襲い来るムチの刃を鋼の剣で絡めとり、

 

「むっ…!」

 

ヒュンケルの動きを僅かに制限する。 と同時に、

 

「ダイ君! 今です」

 

既に逆手持ちに切り替えていた戦闘センスの塊たるダイへ言うと、

 

「アバンストラッシュッ!」

 

猛吹雪の向こうに見える人影に向かって、

ダイが速射性と射程に優れるA(アロー)タイプのストラッシュを仕掛ける。

だが、圧倒的な即座で背の剣を抜き放った魔剣戦士は、

そのままの勢いでアバンストラッシュを抜刀斬りで”叩き斬り”霧散させてしまう。

ダイは驚愕し、

 

「あぁ!? アバンストラッシュが……!」

 

アバンもまた、

(ダイ君のストラッシュは、既に私にも劣らない……いや、むしろ単純なパワーは上。

 それをいとも簡単に斬って払うとは…………

 あの子がそれだけ腕を上げたのもあるでしょうが……、

 それ以上にヒュンケルが手にした剣のあの異様な輝き…そして、邪悪さ……!

 なんと恐ろしい業物を手に入れたのですか……ヒュンケル)

驚嘆しつつも幾らか冷静さを取り戻し、分析する。

 

「くくく……アバンストラッシュか……。

 だが、この邪剣ネクロスの前では敵ではない。

 鎧の魔剣とネクロス……

 そしてこのオレの天賦が合わさった時……オレに敵はないッ!!」

 

ヒュンケルが荒々しく言い放ち思い切り良く頭を仰け反らせると、

 

「っ!?」

 

パキィンッ、とアバンの剣が巻き付いた蛇腹剣によって斬り割られ寸断され、

雪に埋もれつつある大地をドンッと蹴って魔剣戦士が駆け出す。

その速度はまさに突風。 瞬間的に距離を詰め、

 

「大地斬ッ!!」

 

唐竹割りにネクロスが打ち下ろされアバンを両断……

したと思えたがその像はすぐに掻き消えて、

 

「うっ!?」

 

ヒュンケルの背後から彼の足元へ鋭い蹴撃が襲い、

魔剣戦士の視界が一瞬、白い空だけになると

 

「てやああ!!」

 

掛け声とともにダイが宙から斬りかかる。

だが、ヒュンケルはまたも首をしならせ蛇腹剣でもってダイを薙ぎ払い、

弟弟子の肩に浅くない斬撃を見舞いダイの剣の軌道をブレさせ、容易に回避した。

ヒュンケルが素早く起き上がり態勢を整えようとした瞬間、

 

「メラゾーマっ!!」

 

ようやく魔法を当てられるチャンスとふんだポップが得意の呪文を放つが、

「あ、あれ?」という素っ頓狂なポップの声が全てを物語る。

 

「バカめ……マヒャドと氷の息の嵐がオレに効いていないのがわからんのか!

 オレの鎧には氷と炎………そして魔法も効かん!!」

 

炎の中、平然と立っている不死騎団長はそのままポップを無視し、

大きく後方へ跳躍し距離をとり仕切りなおす。

 

「なかなか見事な蹴りだったぞアバン………

 やはりアバン流刀殺法の創始者だけあって大地斬は見切っているな。

 だが遊びもここまでだ………。

 闇の闘法の元で磨いた我が剣技は既にアバン流を超えている。

 それを今、証明してやろう………!」

 

かつての師、アバンを嘲笑うかのようにアバン流を使用する魔剣戦士。

アバンの頬を一筋の汗が伝う。

(危なかった……ヒュンケルが大地斬ではなく海波斬を使っていれば…

 残像ではなく、今頃本当の私が真っ二つになっていたでしょうね)

そう予感させる凄まじい殺気がアバンにも、そしてダイにも伝わってくる。

このような強敵を前にして、しかも冷気は確実にダメージを勇者達に蓄積しており、

こま目に回復をしているが追いついておらず、

段々と指先の感覚がなくなってきており凍傷も目立ってきている。

それに、アバンは鋼の剣をへし折られてしまい、

すでに予備の剣を装備しなおしたものの

鋼の剣よりランクの落ちる鉄の剣では

1番弟子がネクロスと呼んだ業物と切り結ぶのは難しいだろう。

魔法は効かず、

常に(毎ターン)吹き荒れる氷雪呪文と凍りつく息の嵐。

 

「だが……ここで諦めるわけにもいきません。

 非行に走った教え子を正しい道の戻すのも、教師の務めですからね。

 ダイ君……氷炎魔団とフレイザードさんとやらは直接攻撃はしてこないようです。

 安心して……というのも変ですが、ポップの回復をお願いします。

 魔法使いのHPでは、この吹雪に回復が追いつきませんからね」

 

どこか余裕を感じさせながらアバンが言う。

危険な場面であろうと、それを和ませ皆から信頼を勝ち取り、そして導く。

それがアバンの真骨頂。

しかし、ダイは慌てて言う。

 

「でも先生! おれも一緒に戦ったほうが!」

 

「…………ダイ君、ポップを見てごらんなさい」

 

「えっ」

 

師の指の先を見るとそこには、

「………あったけぇな~~~、あっ、あの子すっげ~かわいい。

 おっぱいでけーなー………うひ……むっちむちしてて好みだなぁ」

などとぶつぶつ言いつつウトウトしているポップの姿があり、

 

「わーー! またかよ、ポップぅ!!」

 

ダイは慌ててビンタの連撃を親友の頬へ浴びせると、

「んべべべべべべっ!?」とポップが痛みに苦しみながらも現実へ帰還した。

 

「というわけです。 君の体力ならこの猛吹雪でもなんとかなりますが、

 ポップは魔法使い体質………おねがいしますね、ダイ君。

 んなぁ~に、パパっと行ってちょっとあの子にお仕置きしてきますから、

 まぁ薬草でも2人で食べまくって待ってて下さい」

 

ナハハと笑いながら軽く手を振っていたアバンだが、

ヒュンケルへ向き直った時、その顔に一切笑顔はなかった。

 

「フッ……もういいのか?

 今生の別れの割には随分あっさりしているな」

 

魔剣戦士が殺気を段々と強めて言うが、しかし、

 

「待って頂いて感謝しますよヒュンケル。

 そんな心配までしてもらって恐縮ですが、私は……負ける気はありませんから」

 

真顔でアバンが言い放った。

その瞬間、

 

「ほざいたなっ!!」

 

僅かに顎を引いたヒュンケルの動きに連動し、頭部の蛇腹剣が空気を斬ってしなり、

生きた蛇のようにアバンへ一直線に襲いかかる。

それをアバンは閃熱呪文の爆発で逸らし回避する。

魔法が効かない金属で出来ているとはいえ、爆発の衝撃は普通に通るのだ。

が、もはや蛇腹剣がまともに通用しないことは双方承知。

爆発が起きたその一瞬で、

 

「ぬん!」

 

お互いが剣の射程距離に詰め寄っていて鍔迫り合いとなり、

互いに力で押し合いながら魔剣戦士が驚愕する。

 

「なんだと……! そんななまくらでオレのネクロスと!!?」

 

「まだ未熟ですねぇヒュンケル!

 勿論、真正面から受けては鉄の剣はひとたまりもありませんが、

 ちょーっと角度をつけてやるだけで結構大丈夫なんですよ」

 

その言葉を受けてヒュンケルの瞳に滲みでる憎悪がより強くなり、

 

「教師面をするなァ――!!」

 

力に任せてそのままアバンを押し飛ばす。

が、少しも重心がぶれることなく隙を見せないままに、

 

「グランドクルス!」

 

柄に手を当てたアバンが中距離から闘気の閃光を放つと、

無言のままヒュンケルが迫る光に向かって魔剣を力いっぱいに斬り上げ、

先のダイのストラッシュのように霧散させた。

「小賢しい真似を…」と小さく呟いた魔剣戦士はアバンとの距離を再度詰めて、

常人では捉えられぬ程の速度で2人が刃を合わし続けると、

剣の摩擦が両者の間に美しい火花を生じさせるのであった。

20、30、40とその数は増え続け、50合ほど打ち合ってついに、

(強い………ハドラーの言った通り、かなりのレベルだ!

 オレに修行をつけていた時など比べ物にならん!

 さっきは鋼の剣を軽くへし折ってやったというのに、

 本気になったアバンは鉄の剣でオレと張り合えるというのか!)

剣の腕に絶対の自信を持っていたヒュンケルでさえアバンの強さを悟る。

しかしその程度で弱気になる程、ヒュンケルの師への憎悪は軽いものではない。

アバンを睨んだまま後ろに数歩分、跳躍し……

 

「さすがは世界を救った勇者………、

 さすがはかつての我が師………!

 ロカと違い、耄碌しておらんようだな! それでこそ殺しがいがあるというものだ!」

 

アバンに揺さぶりを掛ける為にあの男の名を出す。

魔剣戦士の策の通りにアバンは、

 

「……!! なっ、ま…まさか! ヒュンケル!

 あなたは、まさか!!」

 

回転の早い頭でかつての愛弟子が何を言わんとするかを察せてしまう。

 

「クク………ハハハハハハハッ!! そのとおりだ!

 ネイル村を襲い、ロカとレイラを殺したのはこのオレだ!!」

 

かつて卒業と同時に自分の命を狙い、

咄嗟の返り討ちで川底に殴り飛ばしてしまったヒュンケルとの再会。

そしてその1番弟子が魔王軍の将となっていた衝撃。

それらに勝るショックを伴う真実が、今アバンを襲う。

自分が育てた少年が、罪なき人々を殺し……親友達を殺してしまった。

それはつまり、巡り巡って勇者アバンその人がロカを殺したのと同義なのだ。

実際はそうでなくとも、アバンの強すぎる責任感はそう理解してしまう。

アバンは己の手が震えてくるのを隠せていない。

 

「なんという……恐ろしいことをっ!!

 あなたは、ロカとレイラの子も……、

 幼いマァムまで……自分の妹弟子まで殺したというのですか!!」

 

「マァム? 知らんな………だが、ネイル村にいたのなら死んでいるだろう。

 オレが皆、斬り殺した………老人も赤子も、な!

 だがロカの子だとわかっていれば、もっと嬲って殺してやったのだがな。

 事前に知っていればと悔やまれるぞ! ハハハハハハハ!!」

 

大笑いをし、再び斬りかかってくる魔剣戦士。

精神的に大いに乱れたアバンは、

 

「ヒュンケル……く!?」

 

何合目かのネクロスの一撃をとうとうまずい角度で受けてしまう。

鉄の剣が溶けたバターのようにネクロスを迎え入れ、

ズルリ…と邪剣の黒い刃がアバンの左肩口に飲み込まれていくと……

ゴプリ、とアバンが血を吐いた。

その一瞬、

師と兄弟子の戦いを見守っていたダイとポップの時間が止まったようだった。

 




毎ターンマヒャドと氷の息の自動ダメージ。
魔法無効。
連戦&ショッキングなニュースでステータス一割減。
ネクロス効果で防御五割無視。

な感じで一人戦ったアバン先生Lv47。

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