そこには結標淡希と土御門元春がいた。
おう、行きなり、土御門にあうとは・・・。
「行きなりとばして悪かったなぁ。単刀直入に聞く。アレイスターは特に名にもいわなかったが、貴様は本当に妹達か。数年放置されていたが貴様には、感情プログラムなど入ってなかったはずだ。どこの機関からきた」
いきなりこれかよ。何て言えばいいんだろう転生して、憑依したとでもいえばいいのか。
下手に変なこと言うといろいろまずいしほんとにどうしようか・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「おい、聞いているのか!!」
まじでどうしようか。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「おい、黙秘か。」
さっきから、うるさいなぁ。考えるのに邪魔だなぁ。
「お・・・いっ、無視す、するな・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・。お願いします答えてくれませんか・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・。」
カチャッ。ピピピ、ピッ。ツーツーツーツー、ガチャ。
『もしもし。上条です。』
「カミやーーーーーーーーーーーーーーん。助けてーーーーーーーーーーーーっ。」
土御門は、耐えきれず、上条当麻に電話した。
『どうした土御門!!魔術師がらみの何かかっ。』
どうやら、勘違いしているようだ。
「質問にも答えてくれず、チョー無口でメチャクチャ胸がでかい女の子・・・、いやっ魔女っ子を振り向かせるためにはどうすればいいにゃーーーーーーーーーーー。
『死ね。』
ひどいな
あれ?考えてたんじゃって?残念諦めたのさ!!
「なんでそんなこと言うにゃーー。」
『決まっているだろ。そんな妄想に付き合っている暇なんてないんだよ。今だってインデックスと死闘を繰り広げているんだから。』
どうやら、妄想だと思われているらしい。かわいそうに。
「妄想じゃないにゃーー。ほんとにいるんだにゃー。」
『はいはい、よかったな。(棒読み)』
あっ、これゼッテー信じてないや。(笑)
「あっ、ゼッテー信じてないやろ。」
『いいかげんにしろ!!ド素人がっ!!』
「それ、ねーちんのっ。ぜってい怒られるぞ。」
人のネタつかっちゃたよ!!
てか、俺のこと忘れてない。結標さん、あきれて、なんかいじって遊んでるよ。
もう帰っていいですか。答えは聞いてない!!
・・・はっ、俺も人、イヤ、イマジンのネタ使っちゃたよ。怒られる。
『じゃあ、そいつの声を聞かせろよ。』
はっ、俺に白羽の矢がたってしまった。
どうしよう。
「わかったにゃー。」
そういうと、俺の前にきて
「あのー。よろしければ、声をだしてくれませんかにゃー。」
「さっきとキャラが違うんじゃにゃいかにゃー(笑)」
「うっ、それは・・・・。仕事とプライベートは違うようにしてましてー。」
追い討ちをかけよう
「さっきまで変な空気が台無しじゃないの。どうしてくれるの。」
「お・ま・え・の・せ・い・だ」
お☆ま☆え?誰でしょう。知らない子ですね。
「お☆ま☆え?誰でしょう。知らない子ですね。」
「嘘をつかないでほしいにゃー 。って言うか、お前そんなキャラだったかにゃー。キャラ変わっているのはお前の方じゃないかにゃー。」
失礼な!!
「私は、もとからこのキャラだ。クール系なんて俺じゃない。」
「そうかい・・・・。まぁ、まず、電話に出てくれないかにゃー。」
しかたがない。あっ、そうだ。
「イッシシシシッ。」
「なに笑っているにゃー?」
「いやなんでもない。きにしないで。さぁ、電話を貸して。」
おっと危ない。計画がばれるところだった。
「わかったにゃー。」
そういった後、携帯をわたしてきた。
よしっ、やるか!!
「お」
『「お?」』
死ね土御門っ!!!!
「犯されるうううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーー」
『ついに、犯罪に手を染めたか土御門おおおおおぉぉぉぉぉぉっ。』
「誤解にゃーーーーーーーーーーッ。なんてことしてくれたにゃー。カミやんに犯罪者扱いされたにゃーーーーーー。」
知るかそんなもん。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「そこで、だんまりするにゃーーーーーーーーーーーー。」
結標は、呆れて、携帯をしまい、帰ろうとしていた。
「待ってーー。私もつれていってーー。」
「しょうがないわね。」
そういって、私のかたに掴まり、座標移動(ムーブポイント)で移動しようとした。
「待つにゃー。まだ話は終わってないにゃー。」
「いいじゃありませんかー。それより電話いいんですが?」
『土御門おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!学校で青ピに行って学校に広めてやるーーーーー。』
「それはやめてーーーーーーーーーーーーーーーーっ。」
学校は地獄とかすようだ。
「・・・・。いきましょう。」
結標か言った。
「そうですね。」
「では、土御門さん、ごきげんよーーー。」
「・・・。後で迎えにいくわ。」
そう言って、二人は消えていき、最初のシリアスは消え、本来の(笑)だけが残った・・・。
「なにこの、カオス・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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「如月・・・・・・。」
私は新舟茜(あらふねあかね)といいます。
私には、仲のとても良い幼馴染みの男の子がいました。
その名は、如月集。笑いが好きで、よく私を笑わしてくれた。
でももういない。トラックに轢かれ、死んでしまった。
私は、もういきる気がしない。あなたのいないこの世界なんて・・・・。
少し時間がなく遅れてしまいました。
さぁ、最後に出てきた、彼女は、物語にどうかかわってくるのか。みなさんならわかりますよね(笑)