魔法少女リリカルなのは -転生者共を捕まえろ-   作:八坂 連也

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虚数空間の事で捏造設定がありますw




第13話 旅立ちの時&サプライズ・プレゼント

 

 

 

 

 

 

「これでとどめだぁ!」

 

ネギもどきが右拳を大きく振りかぶって殴りかかってくる。

 

その瞬間、俺はその拳を受け止めて手首を持ち、捻りを入れて投げる。

 

「ぐっ!?」

 

ネギもどきは俺から少し離れる。

 

その隙に咸卦法を行うべく、左手に魔力、右手に気を込める。

 

「左手に魔力、右手に気……合成!!」

 

瞬間、俺の身体から爆発的な風圧が発生する。

 

「て、てめぇ! 咸卦法も使えるのか!?」

 

「ふん。前世では1000年の時を生きていたんだ。咸卦法の1つ位使えてもおかしくはあるまい?」

 

「前世で1000年の時……だと?」

 

「俺の前世の名は『アリス・マクダウェル』と言う名だった」

 

「マクダ……ウェル……!?」

 

「そうだ、小僧。平行世界の可能性の1つ、エヴァンジェリンに双子の姉が存在していた世界だ」

 

「っ!」

 

「その世界では俺は『吸血鬼の真祖(ハイディライト・ウオーカー)』として生きていたのだよ! 斬魔剣 弐の太刀!」

 

俺はレーヴァテインを振りかざしてから一気に切り裂く。

 

衝撃波がネギもどきを襲い、左腕を切り裂いた。

 

「ぐぅあ!?」

 

「この程度で済むと思うなよ?」

 

俺は更に連続で弐の太刀を放つ。

 

今度は左足に当たり、ネギもどきの雷化が解けて普通の状態に戻った。

 

「今度こそ、逃がしはしないぞ」

 

魔法の監獄(ゲフェングニス・デア・マギー)

 

闇の牢獄(ダークネス・プリズン)

 

俺とエヴァで念入りに結界を張る。

 

「ぐ……」

 

「さあ、大人しく捕縛されるか、苦しみながら天に召されるか……選べ」

 

「誰が……捕まるかよ!」

 

無詠唱で魔法の矢を20本くらい飛ばしてくるネギもどき。

 

俺はそれを障壁で全て弾き飛ばす。

 

「ひぃ! く、来るな!来るなぁ!!」

 

ゆっくりと近づく。

 

「大人しくしろ」

 

「ひぃ……」

 

そう言ってネギもどきと目が合った。

 

「喰らえ!!」

 

ネギもどきの目が光り、俺の頭に妙な違和感を感じた。

 

が、それだけだった。

 

別に足下から石になるとか、頭痛が起きたとかそう言った事は全くなかった。

 

「……」

 

〈お兄様……アレは魅了の魔眼みたいですわよ?〉

 

〈ほぅ?〉

 

〈でも、私もお兄様にも効かないんですけどね〉

 

エヴァは吸血鬼の真祖のスペックそのままだから魅了とかその手の精神攻撃は効かないが、俺はある理由があって人の身であろうとその手の攻撃は一切効かないのだ。

 

う~ん、我ながらチートだな。

 

「はははははははは! これでお前は俺の言いなりだ!」

 

「……」

 

俺は黙ってその場に浮いていた。

 

「さあ、忠誠の証として……自害しろ!」

 

「分かりました……」

 

〈エヴァ、モード『レヴァンティン』〉

 

〈了解です〉

 

俺はエヴァをレヴァンテインモードに切り替えた。

 

「へぇ……シグナムの剣だな。まあ、どうでも良いか。そうだ、お前が死んだ後はそのデバイスを使ってやるよ! 感謝しろ!」

 

馬鹿笑いをするネギもどき。

 

「感謝します」

 

そう言って俺はネギもどきの身体を切り裂いた。

 

左肩から右わき腹にかけて袈裟斬りにした。

 

「がっ!? な、な……ん……で……? 俺の魅了は……どんな……ヤツでも……!」

 

血が噴き出し、口から血を流すネギもどき。

 

「残念だったな。俺には魅了とか催眠とかその手の精神攻撃は一切効かないのだ」

 

「ちくしょう……そんなの……アリかよ……」

 

そう言ってネギもどきは気絶して下に落ちて行く。

 

俺はそれを受け止めてから天界に連絡を取って天使を呼んだ。

 

 

 

 

 

「それではお届けしますね~」

 

ネギもどきの魂を壺に封印する。

 

「ああ。それと、そいつの来世は『陵辱される女の子の気持ちがよく分かる』と言う存在が良いのだが。無論、記憶は残ったままで」

 

「分かりました。一応、報告はしておきます」

 

そう言って天使は天界に帰っていった。

 

【お兄様……かなり鬼畜な所業かと……】

 

「ふん。ああいった輩は一度その立場にならんと分からんだろ。それに、俺はそう言ったヤツは大嫌いだ」

 

【まあ、女の子を肉奴隷としか見えない男は私も許し難いですけどね】

 

「そう言う事だ。さ、帰るか」

 

俺はなのは達の所に転移した。

 

 

 

 

 

 

なのは達の所に戻るとなのはとフェイトの2人からいきなり抱きつかれた。

 

「わ……いきなり何だよ」

 

「それはこっちの台詞だよ!」

 

「1人で戦うなんて……」

 

2人とも目に涙を浮かべていた。

 

ふと、周りを見るとボロボロになったアルフとユーノ、ユナが居た。

 

何故3人ともそんなにボロボロになってるんだ?

 

「……どうしたんだ?」

 

俺はユーノに声をかけた。

 

「……なのはとフェイトが……アレスと助けに行くって言って……僕達が止めてたんだ」

 

そう言うことか。

 

それにしても、よくなのはを止められたな。

 

そしてフェイトも加われば相当な戦力になってたのに。

 

「そう言う事か。よく止められたな」

 

「自分でも奇跡かと思ってるよ……。スターライトブレイカー……まさに星を破壊する桃色の光線だった……」

 

スターライトブレイカー……もう完成させていたのか。

 

まあ、ユナもいたから何とか止められたのかもしれないな。

 

ユーノ1人だったら撃墜されていたな。

 

「それで、さっきの相手は?」

 

「ああ、捕まえて知り合いに引き渡した。だから安心しろ」

 

「そっか」

 

「それで? さっきの相手って何だったの?」

 

「……さあな。俺にもよく分からなかった」

 

「……ホントに?」

 

なのはの目が少し細まった。

 

「……ああ」

 

「……嘘や隠し事……してないよね?」

 

「してないぞ」

 

「……もし、嘘ついてたら……お仕置きだからね?」

 

「ああ」

 

ひょっとしてなのはは気付いているのかもしれない。

 

こうして俺達は無事にジュエルシードを全て集める事が出来た。

 

 

 

 

 

 

明日に時の庭園に行く事を伝えてフェイトとアルフと別れる。

 

そして今日はなのはが俺の家にお泊まりに来る日だった。

 

何か忘れてる様な。

 

「ただいま~」

 

「あら、おかえりなさい」

 

そう言って出迎えて来たのはリニスさんだった。

 

ああ、リニスさんは魂と身体の同調が安定したからもう外の世界で生活してたんだ。

 

「……アレス君? この人は?」

 

「説明するから……」

 

仕方がないからなのは、ユーノ、ユナを家に入って貰ってから説明することにした。

 

 

 

 

 

「へぇ~」

「ほぉ~」

 

ユーノとユナは不思議そうにダイオラマ魔法球を眺めていた。

 

なのはは身体を揺らしていた。

 

『うずうず』と言う表現が似合う状態だった。

 

「はやてはアリサ、すずかにはまだ言うなよ……」

 

「分かったの。アレス君と2人だけの秘密なの」

 

「まあ、明日は一時フェイトとお別れになるからはやてとアリサ、すずかも連れて行こうか」

 

「そうだね」

 

といった感じで夜は過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

そして運命の日。

 

ちなみに管理局はここの居場所は突き止めてはいない。

 

例によってアリシアに魔力を与えてから全員に見えるようにしておいた。

 

恒例の自己紹介が始まっていた。

 

俺とプレシアは今後の事について話を進める。

 

「で、アリシアを復活させたら俺の家の隣に引っ越して来るんだな?」

 

「ええ。なるべく早くお邪魔しようかと思ってるわ」

 

「まあ、来る時は連絡をくれ。俺も父さんに言って戸籍とか準備があるからな」

 

「分かったわ。きちんと連絡するわ」

 

そう言ってプレシア女史はなのは達の方を見た。

 

「貴方がいてくれたおかげでフェイトとアリシアの笑顔が見ることが出来たわ」

 

「気にするな」

 

「気にするわ。だから、アリシアとフェイトはきちんとお嫁に行かせるから貰ってね?」

 

「その時まで本人が望むのならな」

 

もはや何を言っても無駄であろうと思って了承するしかなかった。

 

 

 

 

 

「さて、これからジュエルシード21個を起動させてアルハザードへの道を開く」

 

俺は全員の顔を見ながら言った。

 

「その前に、プレシアさんに紹介する人がいる」

 

「え? 私に?」

 

「あ、あの人だね?」

 

なのはの言葉に俺は頷いた。

 

「エヴァ、頼む」

 

【了解です、お兄様。召喚!】

 

俺の前にベルカ式魔法陣が展開され、真ん中から人が現れた。

 

ベージュ色の髪をした女の人、リニスだ。

 

「あ、貴女は!」

 

「り、リニス!?」

 

「そ、そんな!?」

 

「リニ……ス?」

 

プレシア、フェイト、アルフ、アリシアの4人は目を見開いてリニスを見ていた。

 

ちなみにアリサ達への説明はなのはが行っている。

 

「どうして……貴女は私と契約を破棄したから既に亡くなっているはず」

 

「ええ。確かに私はプレシアとの契約を破棄され、魔力を失って死んでしまいました」

 

「なら、どうして……?」

 

「そこに居るアレス君のお陰ですよ」

 

リニスが俺の方を向いて微笑んでいる。

 

俺は視線を逸らして口笛を吹いていた。

 

「私も、アリシアの様に幽霊となって時の庭園の自室へずっと居たのですよ?」

 

「そう……だったの……」

 

「そして、たまたま現れたアレス君の手によってこうして復活出来たのです」

 

「……ちょっと待ちなさい」

 

首をギリギリギリと音を立てる様な感じで俺を見るプレシア女史。

 

「どうした?」

 

「貴方……どうやってリニスを復活させたのかしら?」

 

「ん~? 地下にあるリニスの自室にあったリニスの遺体を使っただけだが?」

 

「……その遺体ってどんな感じだったかしら?」

 

目が段々と細くなっていくプレシア女史。

 

「そりゃあ、ミイラ化してたが?」

 

「……ミイラ化してたリニスをここまで復活させるなんて……さあ! アリシアを復活させなさい!」

 

両肩を掴んで俺の鼻に当たる位まで顔を近づけるプレシア女史。

 

「お、お母さん!?」

 

「プレシア!?」

 

「待て待て待て! いかに俺でもミイラ化した遺体から復活出来る方法は持ってないわ!」

 

「ならどうやって復活させたのか言いなさい!」

 

「ええぃ! 言ってやるから! ちっと落ち着け!」

 

俺はプレシア女史の額にデコピンを喰らわせた。

 

「ぐっ!?」

 

思いっきりのけぞって倒れそうになる。

 

「うわぁ……」

 

「つくづくアレスのデコピンっておかしいわよね……」

 

「下手したら首がもげるんちゃうか?」

 

外野からの声は聞こえないフリで対処した。

 

「ったく。もうこうなったら……俺も一緒にアルハザードに行く! そこで説明してやるから良いだろ!?」

 

「え?」

 

「ちょ、ちょっと! アンタ、学校とかどうするのよ!?」

 

「言っても最長3日だけしかいないからな。3日であっちの環境を整備してやる。それで良いな?」

 

「……分かったわ。折角アレスちゃんと一緒に過ごせるから構わないわ」

 

「ちょ、ちょっと! 学校3日も休むつもり!?」

 

アリサのツッコミが入る。

 

「大丈夫だ。学校は休まない」

 

「でも、アンタはアルハザードに行くって……」

 

「随分と矛盾した事を言ってるように聞こえるけど……」

 

「アレス君なら何か秘策があるんちゃうか?」

 

アリサ、すずか、はやての言葉。

 

「アレス君、アレ使うのかな?」

 

「多分、同時に存在するならアレしか……無いよね」

 

なのは、ユーノの呟きが聞こえる。

 

「さ、全員を信頼してるぞ? 俺のこの能力を他言しないと思ってな。奥義・二重身(ドッペルゲンガー)

 

俺はそう告げると2人に分裂した。

 

「は?」

 

「え?」

 

「嘘……!?」

 

「何で!?」

 

「ふ、2人になった!?」

 

「分身の術!?」

 

「ど、どないなっとるんや!?」

 

全員が驚いていた。なのはとユーノは除くが。

 

「これが俺の能力の1つだ。魂を分割して存在出来る奥義だ」

 

「そして、一定のダメージを受けるか、3日立てば分身体は自動的に本体に戻るんだ」

 

俺と分身体はお互いを見て頷いた。

 

「それなら……確かにアルハザードに行って学校にも行けるよ」

 

「にしても……どんだけ技を隠してるのかしら?」

 

アリサがジト目で俺の方を見ていた。

 

「さあ? これで終わりかも知れないしな?」

 

「嘘仰い! アンタの事だからもう3つか4つは何か隠しているに違いないわ!」

 

「私もその意見には賛成だわ。私の勘が訴えとる。だから、キリキリ吐いて貰うで?」

 

「ちょっと待たらんかい! これから旅立つって言うのに何を!」

 

「そうなの! アレス君の秘密は分身体の方に聞けば良いの!」

 

なのはも何を言ってるんだ。

 

「……。分身体は死と言う概念無いからな。脅しは効かないぞ」

 

「……そうだった……心臓が握りつぶされても大丈夫だった」

 

「何それ恐いわ……」

 

「とりあえず、そろそろ旅立つぞ」

 

俺と分身体は合体して元に戻る。

 

「それじゃ、プレシアさん。ジュエルシードを床に並べてくれ」

 

「分かったわ」

 

大広間の真ん中に円を描くように置かれたジュエルシード。

 

「おっと、ジュエルシードが起動して俺達が行ったら、なのはとユーノ、ユナの3人で一斉封印してここから退去してくれ。多分、時空管理局が現れると思うから」

 

「うん、分かった」

 

「分かったわ」

 

「それから俺が戻ったら何食わぬ顔でジュエルシードを管理局に返す。これでこの事件は終わる」

 

「うん」

 

全員が一斉に頷いた。

 

「それじゃ、エヴァ」

 

【了解です、お兄様。ジュエルシード、起動!】

 

魔力を込めてジュエルシードを発動させる。

 

もの凄い魔力がほとばしるが、俺とエヴァが制御するから暴走する気配は一切無い。

 

そして、空間に割れ目が走り、穴が開いた。

 

向こうは虹色の様な不思議な色をした空間が広がっていた。

 

「これは」

 

「……どうした?」

 

「まずいわね。虚数空間かしら……? 魔法が使えないかも知れないわ」

 

そう言えばそうだったな。

 

どうだろうか。魔力は確かに無効化するが、気の力は大丈夫だろうか?

 

それなら俺が全員を連れて行くしかないな。

 

「ふむ?」

 

俺は再び2人に分身してから分身体の手に縄をくくってから虚数空間に飛び込ませてみた。

 

「アレス君!?」

 

「あっちが分身体で俺が本体だ」

 

「見分けがつかないから凄く紛らわしい……」

 

「大丈夫だ」

 

空間の中で俺は飛んでいた。どうやら気の方はキャンセルされないみたいだ。

 

「え? 嘘……魔力は使えないはず……?」

 

「さあ、行くぞ。今は安定してるがどうなるか分からない。全員、手に縄を繋いでおけ」

 

プレシア女史、フェイト、アルフ、リニスはそれぞれ手に縄をくくった。

 

アリシアは俺の背後に憑依状態でいて貰うことにした。そう簡単に離れないようになっている。

 

「それじゃあ、俺は3日後には帰ってくるからな」

 

「分かったなの」

 

「しっかりやりなさいよ!」

 

「頑張ってね」

 

「しっかりや~。お土産、期待してるで~」

 

といった感じで俺はプレシア女史達を連れてアルハザードに向けて旅立った。

 

 

 

 

 

 

空間に入ると全員の4人分の体重が腕に来る。

 

腰に回せば良かったかな?と思いつつも俺は更に二重身(ドッペルゲンガー)で分かれた。

 

 

「え?」

「嘘でしょ?」

「アレスが……」

「5人いる?」

 

 

全員の手を繋いで俺は虚数空間の中を飛んだ。

 

全員が驚いて俺と分身体達の顔を見ていた。

 

「さてさて? 俺は2人だけとは言ってないぞ?」

 

「確かに、分身出来ると言ってたけど……2人までとは言ってなかったわ」

 

「じゃ、じゃあ……何人まで出来るんだよ」

 

「本体入れて12人まで。ちなみにその場合は力と素早さが3分の1に落ちる」

 

「へぇ~凄いとしか言いようが無いよ」

 

「えへへ。これなら私とフェイトと同時にデート出来るね♪」

 

俺の背中で笑ってるアリシア。

 

「別に、アリシアとフェイトと2人同時で良いんじゃね?」

 

「お兄ちゃん分かって無いなぁ~。2人っきりになりたい時もあるんだよ?」

 

「……それもそうか」

 

そう言えばそうだったな。

 

神界に行ってからはアテナと妖子(あやこ)のダブルデートが基本になってしまって本来は2人っきりなんだよな。

 

「うふふ。これもなのは達には秘密にしてるのでしょう?」

 

プレシア女史が微笑みながら俺の方を見た。

 

「ああ。いつかはビックリさせるつもりだから……フェイト、アリシア? この事は秘密な?」

 

「うん、分かった」

 

「分かったよ~お兄ちゃん♪」

 

「アルフとリニスもな?」

 

「分かりました、アレス君」

 

「あたしはどうしようかな~? 美味しいお肉を所望するけど?」

 

「……アルハザードに行ったらネギ祭りだな」

 

「ちょ! 狼の素体であるあたしにそんなの食わしたら身体壊すよ!」

 

「アルフ、お願い」

 

「分かったよ~フェイトがそう言うなら黙ってるよ」

 

「それならアルハザードに着いたら肉料理作ってやるよ」

 

「ラッキー! ありがと、アレス」

 

そんなこんなで俺達はアルハザードに向かってひたすら飛び続けた。

 

 

 




 
外道転生者は容赦しません

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