白き妖犬が翔る   作:クリカラ

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GOはメインヒロインたるオルガマリーちゃんを早く復活させて下さいお願いします


一時の会話

 

 

 

 

 

―――アインツベルン城

 

「キリツグ……ホントに怪我は大丈夫なの?」

 

「……ああ、僕は大丈夫だよ。君の治療のお蔭で随分とマシになった。

 其れより、殺生丸との会合について話をしよう」

 

「そのことについては御免なさい。貴方の承諾も得ずに此方で勝手に決めてしまって……」

 

「いや、アイリの判断は正しいよ。

 奴が聖杯についてどんな事を話すのかは知らないけど、

 此方が知り得ない事を情報として持っているのは確かな筈だ」

 

切嗣はアイリスフィールの判断に賛同した。

彼女が思考した様に、切嗣もあの救世主が何の策も無く

此方と交渉を行うとは考え難かったのだ。

 

セイバー陣営は、アインツベルンが聖杯戦争に参加する際に

建設した城に於いて体を休めていた。

 

 

 

 

 

倉庫街をサーヴァント達が解散した後、セイバーとアイリは用意されている城に向かった。

到着した城には、切嗣の無事な姿と彼の協力者である久宇舞弥の姿が在った。

 

アイリは彼の無事な姿をその眼に収めて安堵した。

殺生丸から教えられていた情報とは云え不安はあったからだ。

そんな彼女に切嗣は苦笑いをしながら自身の身に何があったのか説明した。

 

「――言峰綺礼が貴方を助けた!?」

 

「……アイツが何を考えて僕を助けたのかは知らないけど、

 事実あの場に奴が現れなかったら死んでいただろう」

 

「……危険な相手だけど、キリツグを救ってくれた事については

 感謝しなくちゃいけないかしら?」

 

「そんな事は考えなくて良いさ。

 目的があって僕を助けた筈だ、つまり利害の一致と云う奴だよ」

 

「……その後はどうなったの?

 まさか、ホントに貴方を救う為だけに姿を現したんじゃないんでしょう?」

 

「……言峰綺礼についてそれ以上は分からない。

 奴が姿を曝した直後に、アサシンが襲撃を仕掛けて来たんだ」

 

「アサシン!? 脱落したんじゃなかったの!?」

 

彼女の驚きに切嗣は少し呆れながら言葉を告げた。

 

「……アイリ、君はサーヴァントが脱落したら其の有無を

 確かめる事が出来るんじゃなかったかい?」

 

「……あっ」

 

彼女も如何やら相当テンパっていたらしい。

普段なら気付く事もこの状況下に於いてはそれが鈍ってしまっている。

自身の発言に恥ずかしがっている彼女を視界に収めながら、

切嗣は話の続きを語った。

 

「言峰を襲ったアサシンは、遠坂邸を襲った際に姿を見せた個体(・・)だった」

 

個体(・・)ってどういう事?」

 

「――如何やら、アサシンのサーヴァントは複数存在するらしいんだ。

 襲撃をしたアサシンは何らかの方法で、マスターであった言峰と契約を絶って

 今は対立関係になっている。まぁその辺りはあの救世主様が何かしたんだろうけど……」

 

そう告げた切嗣は、自分が助けられた時の状況を思い出していた。

 

 

 

 

 

窮地を脱した切嗣は、新たな敵である綺礼の登場に焦っていた。

直前まで戦闘をしていた彼には、体力と魔力共に残されていない。

 

それ故に、未だ危険状態は変わり無かった。

そんな折、新たな乱入者がその場に現れたのだ。

 

「――綺礼殿、その御仁に手を出すのはお止め下さい。

 まだその方に退場されるのは、此方としても不都合なので」

 

「何っ!」

 

綺礼はその場を離れ、声の主に視線を送る。

彼の視界の先には、あの襲撃で捨て駒にしたアサシンの姿が在った。

ザイードの登場は流石に予想しきれなかった様で綺礼は狼狽えた。

 

「……何故、貴様がまだ存在する? あの場で確かに消滅した筈だ。

 現に、貴様とのラインは途切れたままだ……一体なぜ?」

 

「――ふっ、私の身の上話など語った処で貴殿には関係ない事です。

 其れよりも其処に居る御仁を開放して下さい」

 

「……何が目的だ?」

 

「……其れこそ貴方に話す必要は無い。

 あと先に申して於きますが、この場にアサシンを呼ぶのは良い選択とは思いませんぞ?

 此方としても同胞をこの手に掛けるのは避けたい事ですし、

 元とは云えマスターの命を狙うのは気が引けますからな」

 

そう言って、ザイードはその手にダークを構えた。

綺礼はアサシンと切嗣の顔を見比べ思考を巡らせた後、その場を撤退する事に決めた。

得体が知れないザイードを相手にするより、切嗣を救った事実に今は満足する事にしたのだ。

 

「――衛宮切嗣、貴様とは何れ巡り合う時が来る。

 その際に、私の苦悩を解き明かすのに協力して貰おう」

 

その言葉を残して彼は闇へと消えた。

其れを見届けたザイード自身も、霊体化で姿を消しながら切嗣に伝えた。

 

『――衛宮切嗣殿、貴殿の奥方とサーヴァントはご無事ですのでご安心召されよ。

 お連れの方(久宇舞弥)には多少眠って貰いましたが、命に別状は有りませんので悪しからずに』

 

そんなアサシンに切嗣は訝しみながら言葉を返す。

 

「……お前は何がしたいんだ?」

 

『――貴殿の奥方に伺えば自ずと理解しましょう。帰路はお気をつけて下され』

 

それを最後にザイードはその場を後にした。

切嗣は彼らの気配が完全に消え失せたのを確認した後、舞弥を回収してその場を離脱した。

自身を助けた、アサシンの事を考えながら……

 

 

 

 

 

彼はアイリの報告から、間違いなくあのアサシンが殺生丸の手の者だと理解した。

この話し合い場を設ける為に、自身は救われたのだと考え着いたのだ。

 

何故、セイバーのマスターと知っていたのか?

そして、この会合で奴がどの様な話を持ち出してくるのか?

 

切嗣は対処する案件を脳内で纏め上げた。

そんな彼にアイリは困った顔をしながら、ライダーの事も告げる。

 

「キリツグ、殺生丸の事もそうだけどライダー達の対応も如何にかしなくてはいけないわ」

 

「そうだな、其方の対処もしなくてはいけないか……」

 

彼はサーヴァント達の問題も思考した。

 

「――いっそ、全員を同じ場所に集めようか?」

 

「! そんな事をして大丈夫なの?」

 

「複数の敵が同じ場所に居合わせたら、寧ろ手が出し難い筈だ。

 殺生丸が僕たちに話す内容も場合によっては有効活用できるかも知れない」

 

「……ライダーの言葉通りだとしたら、アーチャーも参加するでしょうし

 その考えは良い知れない。でも、殺生丸が話す内容については危険じゃない?」

 

「いや、ライダーが君の話してくれた通りの男なら内緒の話なんて格好の獲物さ。

 寧ろ目の前で話を聞かせて大人しくさせた方が、此方としては遣り易い」

 

切嗣は粗方の方針を決めたので、その対応としてアイリに指示を送った。

 

「アイリ、君にはセイバーのマスターとしてそのまま対応してくれ。

 僕の正体を正確に知っているのはロード・エルメロイと言峰綺礼、

 其れと殺生丸の陣営だけの筈だ。

 ロードは来ないだろうし、言峰だって脱落者として表舞台には早々出て来れない。

 ライダーのマスターは知らないだろうし、アーチャーのマスターである

 遠坂時臣も知らないだろう」

 

「遠坂は言峰と同盟を結んでいるから知ってるんじゃないの?」

 

「その可能性は低いと思うよ」

 

「?」

 

「――言峰が僕を救援に来たのが、奴のほぼ独断だからさ。

 あの場で助けるのは愚者と何も変わらないからね。

 そう考えると、同盟者の遠坂による指示じゃないのが理解できる。

 厄介な奴に目を付けられたのは手痛いがその御蔭で助かった。

 アイツ自身が僕に執着している間は、同盟関係にあっても遠坂には情報を話さない筈さ」

 

切嗣は自分でその可能性を語りながら身震いした。

戦略として考えた場合、アサシンの使役者である言峰の口から

自身の情報が漏れないのは有り難い。

だが、心境としては最悪である。

 

本国で情報を得たその時から一番に警戒していた存在が、

何の因果か今では利用できる駒へとなっていたのだから……

 

そんな彼にアイリはそっと後ろから抱きついた。

切嗣はその行動に初めて弱音を吐いた。

 

「――もし……もし僕が今ここで何もかも投げ出して逃げ出したら、

 君は一緒に付いて来てくれるかい?」

 

「イリヤは……城に残したあの子は如何するの?」

 

「戻って連れ出す、邪魔する奴は殺す。

 それから先は……僕の人生を全て君とイリヤの為だけに費やす!」

 

アイリは悲痛な表情で彼の本音を聴いた。

 

衛宮切嗣は機械にはなれない。

彼はこの聖杯戦争に参加している人の中でも脆い部類の人種だ。

そんな彼の弱い部分が、露わになっていた。

 

「――逃げられるの?」

 

「逃げられる! 今ならまだ間に合う……!」

 

「――嘘」

 

「ッ!」

 

アイリは理解していた。

彼の脆さも……弱さも……彼女は知っている。

 

「――それは嘘よ。貴方は決して逃げられない。

 聖杯を捨てた自分も……世界を救えなかった自分も……貴方は決して許せない。

 きっと貴方自身が最初で最後の断罪者として……衛宮切嗣を殺してしまう」

 

「――怖いんだ。奴が……言峰綺礼が僕を狙っている。

 ケイネスも今迄の魔術師とは桁が違う。

 何より、あのサーヴァント(殺生丸)は僕の行動を読んでいた。

 君を犠牲に戦うのに……イリヤを残したままなのに……危険過ぎる!

 ――もし……もし僕が失敗したら? 君の犠牲も、イリヤを救う事も……何も出来ない!」

 

「――貴方一人を戦わせない。私が守る。セイバーが守る。

 其れに……舞弥さんも居る」

 

「アイリ……」

 

衛宮切嗣は人間だ。

どうしようもない、唯の弱い人なのだ。

 

そんな彼を支える……白き姫君。

機械(衛宮切嗣)を人に戻した……最愛の妻。

 

彼女と彼女が産んだ最愛の子が居る限り、彼は進み続ける。

……いや、彼女たちが居なくても衛宮切嗣(機械)はその歩みを止めはしないだろう。

 

―――彼が信じた希望(聖杯)がその手に入るまで……

 

だが、彼は知らない。

たとえ聖杯が正常(・・)だったとしても、彼の祈りは叶わない……決して……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――双子館(東)

 

「今宵のセイバー足止めは見事であったぞ、ランサー」

 

「はっ! 勿体無きお言葉感謝します、我が主よ。

 ――ですが、御首級を挙げるには至らず申し訳ありません」

 

「良い、欲をかいて事を仕損じるよりはマシな結果だ」

 

「――このディルムッド、我が主の言葉には感服の想いです」

 

「ふんっ、適当な事をペラペラと……まぁ良い。

 私も無様な戦略を取って今日は疲れた、故に此れより休息に入る。

 貴様には周囲の警護を任せるぞ」

 

「はっ! この私に万事お任せを!」

 

そう言い残してケイネスは寝室へと移った。

彼らが拠点にしている此処は、第3次聖杯戦争の折に参加者の一組である宝石魔術の大家、

エーデルフェルトの魔術師が建てた館の一つ(・・)である。

 

一つと表現する様に、冬木にはもう一つ彼らが建てた館が存在する。

場所は深山町に存在する物と新都に存在する物で、

ケイネス達が拠点にしているのは新都にある方だ。

 

彼らは飛行機等も爆破する衛宮切嗣に対応する為に、

元の拠点である冬木市ハイアットホテルを放棄し此方へと移動した。

 

拠点に新たな魔術を施すのに魔力を使い切り、流石のケイネスも疲れた様だ。

ベットに入るとすぐに寝入ってしまった。

 

そんな主の姿にランサーは感動していた。

今のケイネスの姿は、ランサーの眼から見たら素晴らしいの一言であった。

 

己が全力を注ぐ姿は、嘗て殺生丸に挑んだ時を思い出す。

自身が持ち得る最高の状態を作り、強大な敵に挑む。

不謹慎だが、ランサーは殺生丸に出会えた事を感謝した。

 

もし彼がアーチャーと戦闘を行わなかったら、ケイネスとの進展は有り得なかっただろう。

故にランサーは、大英雄に感謝するのだ。

 

 

 

 

 

『ランサーがベットで寝てるケイネスの事を考えている……コレはイケrじゃなかった! ランサーがアッチにイッテしまうわ! 考えるのよソラウ、二人を助けられるのは貴女だけなのよ! ……でも、アッチも一寸だけよ? ホンの少しだけ……興味があるのよね……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――遠坂邸(仮)

 

「英雄王、ご帰還されましたか」

 

「――如何した時臣? 随分と愉快そうだな。

 ……そんなに我が戦わなかったのが嬉しかったか?」

 

「っ!? 決してその様な事は……!」

 

「――フッ、まあ良かろう。我が財に加える宝も見つけた。

 彼奴(殺生丸)に有象無象の雑種共を間引かせて、最後はこの我手ずから幕を引いてやろう。

 時臣、委細は任せておくぞ」

 

そう言い残して英雄王はまた街へと散策しに出掛けた。

時臣は深いため息を吐きながら、椅子に腰かける。

 

「……はぁ、英雄王の機嫌が損なわれていないのは幸いだった。

 未だに私の首は繋がっているか……」

 

殺生丸との頂上決戦を繰り広げたアーチャーに暴れられては堪ったものでは無い。

それ故に、かの王の扱いは細心の注意を払わなければならないのだ。

 

「……綺礼から連絡が入ってこないのだが、大丈夫なのだろうか?」

 

サーヴァント達が集結した際に一端席を外した弟子に時臣は少し心配した。

英雄王等の危険物を扱っていると、自身の心労を吐ける存在と云うモノは貴重なのだ。

 

そんな彼は一体何をしているのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――紅州宴歳館 泰山

 

衝撃のマーボーを食していた。

 

えっ? 説明が雑過ぎる? ……仕方が無い、順を追って説明しよう。

 

言峰綺礼は衛宮切嗣を救出→言峰の愛の告白(違う)、切嗣が振る(違う)→ザイードKY登場→愛し合う両者を引き裂く(絶対違う)→言峰が告げる、切嗣との再会の誓い(これホント)→そして、マーボーを食す

 

えっ? 話が飛んだ? いやいや、これはホントだよホント。

 

より具体的に状況を述べると、帰還の最中にお腹が減る。

でも、早く帰らないと不味い事になる。

でもやっぱりお腹が減る。

その時、彼の視界に泰山の看板が見えた。

良し、マーボーを食おう。

 

完璧だ。反論の余地が無い位に完璧な説明だった。

あっ? 時臣に説明? 髭の事なんて知らん!

言峰さん、〆はビシッと決めちゃって下さい!

 

「食うか――――?」

 

「食うか――――!」

 

そのセリフは十年早いよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――マッケンジー家

 

「……何だか、この配置に悪意を感じた」

 

「何を言っとるんだ坊主。

 まぁ其れより、明日持っていく酒を今の内に見繕うぞ!」

 

「お前はホントにアインツベルンの城に行くのかよ!」

 

「当然であろう。世に名高い英傑共が集まって斬り合うだけってのも味気ないではないか。

 ココは一つ、酒でも飲み交わしながら腹の底を見せ合うのも一考だろう」

 

「……僕、この戦いを終えたら実家で養生するんだ」

 

「んっ! 坊主、そのセリフはフラグと云う奴か!」

 

「五月蠅い! 何でお前はそう変な言葉を覚えてくるんだよ!」

 

「がっはっはっはっは! 其れは余が征服王であるが故だ!」

 

「……『征服王』万能過ぎだろ」

 

この陣営が一番、仲が良いかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――間桐邸

 

「――ザイード、任務ご苦労だったな」

 

「いえ、私は楽だったので問題は有りません。

 殺生丸殿の方こそ、アーチャーを退ける役など大した御方です」

 

「私も遠見の水晶で視てたけど凄かったよねー、ジル」

 

「ええ、流石は殺生丸と云った処でしょう。

 かの王と矛を交えずに退却させるとは……」

 

「……だけど良いのかよ? あの場で衛宮切嗣を倒さなくて?」

 

「――危険な男に変わり無いが、対処しようと思えば何時でも出来る。

 あの男も親を務めるのなら……命程度は見逃してやろう」

 

「……相変わらず、変な処で律儀だなお前」

 

「何を言うのですか雁夜殿。殺生丸殿は慈悲の心を持つ御方。

 どんな暗殺者であろうとも、その広きお心を以てして接して下さる素晴らしい御仁ですぞ」

 

「……いや、親じゃなかったら真っ先に倒していると思うぞ」

 

「まあ、雁夜の言う通り殺生丸は容赦ない時はないですよ」

 

「ねえねえ、ソレってロリコンって呼ばれる人の事だよね?」

 

「「「………………えっ?」」」

 

桜の言葉に反応して殺生丸を見遣ってしまった、雁夜、ジル、ザイードの三名。

 

「テレビでね、子供が好きな大人はそう呼ばれるんだって。

 今年はそんな人が多いから、皆さん注意しましょうねってテレビのお姉さんが言ってたの」

 

「「「………………」」」

 

その場から静かに立ち上がり、徐々に殺生丸から距離を取る男三人衆。

そんな彼らに声を掛ける、白い悪魔。

 

「――何処に往くつもりだ、お前たち?」

 

「いっいや~ガスの元栓閉め忘れたから少し見に行って来るよ、うん」

 

「私は地下に設置した植物に水を与えなくてはいけない時間なのでこれで失礼します」

 

「私は日課にしているダンス教室のレッスンが始まるので此れにて御免」

 

そんな彼らに爽やかな笑みを浮かべて詰め寄る殺生丸。

彼の笑みに引き攣る男三人。

 

「――まぁ待て、そんなに急ぐ必要は無いだろう。

 もう少し……話をしよう?」

 

『いっいや~それは遠慮しt「HA・NA・SI・WO・SI・YO・U?」是非聞かせて頂きます!!』

 

「……ふふっ、今日も皆は仲良しさんだね!」

 

今日も間桐陣営は元気一杯だった、まる。

 

 

 

 

 




陣営の落差が激しい? 私には何を言っているのか分からないな(すっ呆け

この作品ってお笑い路線でしたっけ?
ガチものでしたっけ?
そんな思考も定まらない有様で書いている作者です

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