仮面ライダーHearts   作:山石 悠

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どうも、山石悠です。なぜ、こんなに更新が早いのか? と、聞かれますと、答えは、ずっと前から続きを考えていたから、に尽きます。ですから、時間があれば、どんどん更新されていくんじゃないかな? テストも全部終わったし。

それでは、今回の話。
今回は、三坂君の戦いと街の様子、です。細かいことを説明する気力がないので(何時間か書き続けたので)、省略します。まあ、読んでくれ、ということです。

それでは、お楽しみいただければ幸いです。


[儜] 儜弱の砲台

東引山 三線展望台

 

 東引山の中腹にある三線展望台(さんしんてんぼうだい)。貴大は山から放たれる弾丸を追って、ここに着いたのだ。

 

 

「ようやく来たかー。僕、待ちくたびれたよー」

 

 

 気の抜けるような声で貴大を迎えたのは、ほんわかした雰囲気を持つたれ目の少年だった。

 

 

「君、一人目だよねー。僕、君に来てほしかったんだー」

「は?」

 

 

 少年の言葉に貴大は首をかしげた。少年が貴大を待つ理由など思いつかないからだった。

 

 

「ま、分かんないのも無理ないよー。だからさ、これを見てー!」

「……それが、街を破壊した大砲か?」

「ザッツライッ!!」

 

 

 微妙に間違っている“That's right(ザッツ ライト)”をノリノリで言う少年。その少年がさしているのは、長さ十メートル、幅三メートル、高さ四メートルはあろうかという砲台だった。

 

 

「ほんとはー、南まで持っていきたかったんだけどー、重かったんだよねー」

「……そんな理由で止めたのかよ」

 

 

 敵ながら、気の抜ける奴であった。貴大はげんなりした顔で肩を落とす。しかし、少年は砲台の横にあるとびらに手をかけた。

 

 

「ま、本題はそれじゃなくてー」

「じゃあ、なんなんだ?」

「それはねー、これなんだよー」

「な、何っ!?」

 

 

 そこにいたのは、秋に西打山で戦ったリスだった。しかし、その様子がおかしい。

 

 

「なんだ、それ?」

「彼はね……“貯心体”になっているんだよ。条件付きで」

「……“貯心体”か」

 

 

 それは、リス自身が集めていた存在。それに、自分がなってしまうのは、なんというか……皮肉な話だった。

 

 

「そいつの“ココロ”で、砲台は動くってことか?」

「その通りだよー。普通、僕らは“ココロ”を生成できない……正確には、生産量が消費量より少ないんだけどねー、リッスンは仮面ライダーレベルの“ココロ”を生成できるようになったんだよ」

「なんで」

「それはねー」

 

 

 少年は少し憂いと自愛を込めた目をリスに向けた。リスは意識をなくしたまま、砲台のエネルギータンクとして寝かせられている。

 

 

「……生きることへの執着。“生きたい”という願いが、“敵への恐怖”“生き続けられる喜び”、その他もろもろの感情を生成しているんだ」

「それは、俺に……」

「うん。倒されかけたことがきっかけだと思う」

 

 

 少年はふと貴大を見据えた。その目は、年相応の少年の目ではない……もっと、多くの経験を経た者の目だった。

 

 

「僕と、戦いたくないんでしょう? あの……総慈、だっけ? 彼みたいに、僕ともいられないかって、思ってるんでしょう?」

「……ああ。好きで人を傷つけるような奴には見えないから」

 

 

 少年は、リスに向けていた憂いと自愛を、貴大にも向けた。そして、砲台にもたれかかりながら喋りだした。

 

 

「確かに、僕は戦いたくない。戦うことは好きじゃない。野原を駈けて、おいしい草を探してみたり……そういう生活を……元の、ノウサギとしての生活に戻りたい」

「平和な日常が、好きなんだな?」

「うん。でも、死ぬことを恐れてはいない」

「……え?」

 

 

 平和な日々。暖かな太陽の下で、野を駈けて、草を食む。そんな日々を失う理由……死を、恐れてはいない。どこか、矛盾したような言葉に、貴大は声を漏らした。

 

 

「僕達が、そう言う平和な日々で死ぬ理由……それはね、天寿を全うするか、喰われるかの二択だから」

「食われても、いいのか?」

「好きで喰われようとは思わない。でも、それを嫌悪することはない。自然の摂理として受け入れるよ。それは、こうなる前も後も変わらない」

「そうなの、か?」

「強い者が上に立つ。それが真実なのは、僕も同感。でも、強者になって力を振りかざそうとか弱者だけで異常なほどに死から逃げようと思わないだけ」

 

 

 この世界の、あるがままを受け入れる。それが、少年の生き方だった。少年は「でしょ?」と、貴大に同意を求めた。

 

 

「……それが、絶対的に間違ってるとは思わない。でも、正しいとも思わない。だって、それは……自分を殺すって、ことじゃないか?」

「そんなの、君だってしているじゃないか。憲法、法律、条令といった強制力のあるものから、モラル、常識、マナーといった強制力がないもの。それは、君の想いを……感情を殺す、ってことじゃないの?」

「俺は、やらなきゃいけないからやっていないわけじゃない。やりたくないから……やってないんだ」

「そう。じゃあ、やりたくなったら、やるんだ?」

「……分からない。でも、やる可能性はあると思う。だって、俺は正義の味方じゃないから。俺は、目の前の許せないことと戦い続けているだけ。それが、たまたま正義に見えるだけなんだから」

 

 

 誰の“ココロ”も喰わせない。みんなを守る。それが、貴大の行動理由だ。正義、ということではない。したいからこそ、守りたいからこそ戦うのだ。

 

 

「俺は、大切なものを失くすのなら……そうならないように戦う。殺しだってする。実際、“使心獣”を殺しているんだから」

「そうかい。君は、抗う者ってことだ。……まあ、僕も似たようなものだけど」

「……そうなの、か?」

 

 

 貴大の問いに、少年は首肯した。

 

 

「僕は、死には二種類があるといった。……でも、人間のせいで、他の死を経験することになった」

「他の死?」

「薬って、どうやって作るか知っているかい?」

「どうって……実験を繰り返すんだよな?」

「そう。そして、その実験に使われるのは、ネズミ……モルモットをはじめとする、様々な動物だ。実験のためだけに生かされ、実験のために殺される。それは、人間の勝手な理由が原因だ」

 

 

 貴大は何も言えなかった。それは、確かに事実で、貴大には否定する材料がないのだから。

 

 

「それにさ、ペットとして人間に飼いならされて……それは、僕らの幸せなのかい?」

「でも、愛されて、大切にされている奴だって……」

「じゃあ、聞こうか! 君は! 人間は! 自分達が飼いならされていても! 愛されていれば……それでいいと思うのか!」

「それは……っ!!」

 

 

 首輪につながれるか籠の中に入れられて、一日に二度か三度食事を与えられ、飼い主の好きな時にだけ愛され、場合によっては八つ当たりの対象になり、飼うのに飽きたら捨てられる。少年はそれを……幸せなのかと、訴えた。

 

 

「人間だっていやだろう! 本当にそれが幸せなことだと思うか? そんなの好きなのは、一部の変人だけだ! 普通、自分達の自由に生きていきたいと思うだろう! 人間は“人権”というものにうるさいよね。それは、“人間”だけの権利なの? 僕らに、権利は……“自由に生きる権利”はないのか!!」

「……だから、人を傷つけるのか?」

「ああ。“ココロ”がなければ、人間なんて人形だ。体がなければ、人間なんて存在しない。僕らの、人間以外の生物が、平和に暮らせるように戦う! これが、僕が戦い続ける理由だ!」

 

 

 この世界に、正義などない。あるのは、己の信じるものだけだ。……“信念”や“価値観”の下で、“大切な何か”のために戦う。それがすべてだ。自分の価値観に合うものこそが正義であり、沿わないものが悪なのだ。

 

 

「僕と君は、戦う以外に終わり方がない。さあ、仮面ライダー! その想いを! “ココロ”を! 僕にぶつけてみろ! 打ち負かしてみろ!」

 

 

 そう言って、少年の体が人ならざるものへと変わる。それは、ウサギのような姿をしていた。

 

 

「じゃあ、この僕! No,16ニホンノウサギの“Lepus brachyurus”とNo42ニホンリスの“Sciurus lis”が相手だっ!!」

 

 

 貴大はドライバーを付けて、チップを取り出した。そして、それを構える。少年……ウサギは、砲台に乗り込んだ。

 

 

「変身っ!!」

Change(チェンジ)Decision(ディシジョン)”」

 

 

 貴大の周りに装甲が現れる。そして、それを装備した貴大は、砲台に向かって走り出した。

 

 

 

鈴谷町 鈴音東高等学校

 

「全員いますか!」

「三人いません!!」

「誰ですか!! 誰がいないんですか!!」

「……三坂君」

 

 

 鈴音東高等学校の校庭。そこでは、生徒達や教師達が状況や無事の確認が行われていた。優希は必死に貴大の無事を祈る。

 

 

「三坂とっ、夢乃と、氷道です!!」

「転校生三人ですか……」

「先生!! どうするんですか!!」

「とりあえず、みなさんはこの場で待機。次の指示を待ってください! 私は、他にも行方の分からない生徒がいないか確認してきます!」

 

 

 貴大達の担任は、指示を出して他の教師たちの下へ向かった。優希はふと街へ目を向けた。鈴谷町からも見えていた鈴本町にある高い建物も、今は見えない。おそらく、あの砲弾に破壊されたのだろう。まだ、鈴本町にしか攻撃は行われていないし、今は滅茶苦茶な方向に砲弾が放たれているので、心配はなさそうだが、何時攻撃が再開するかは分からない。

 

 

「三坂君……」

「優希」

「桜子ちゃん……」

「三坂が心配なんでしょ?」

「うん」

「私はさ、あいつが何をしてるか知らないけど……信じてあげなよ?」

「……信じる?」

「うん。帰ってくるって、無事だって、信じるの」

「……そうだね。三坂君は、きっと帰ってくるよ」

 

 

 優希は力強くうなずいた。彼はきっと……帰ってくる、と。

 

 

 

鈴原町 鈴音駅前

 

「神田っ!! 被害状況は!!」

「破壊された建物が30!! その他、噴水などのオブジェが多数破壊されています! そして、死者は確認されていませんが、負傷者は200名を超えています!!」

「分かった! 引き続き、消防署の人達と被災者の捜索と救助を!」

「はっ!!」

 

 

 勇介は、鈴音駅前で攻撃を受けた人達の捜索と救助を行っていた。いまだに死者は出ていないが、何時発見されるかもわからない。勇介は他の刑事と共に、辺りの捜索を行う。

 

 

「誰か! 誰かいませんか!」

「…………ぇ」

「どこですか!」

「…………ぅ」

「こっちか!」

 

 

 勇介はある瓦礫の方に駆け寄った。その下からは、誰かの声が聞こえてくる。勇介は声を張り上げた。

 

 

「要救助者発見!! 誰か来てください!!」

 

 

 周りから、仲間の刑事達や消防署の人たちが集まってくる。そして、全員で瓦礫をどかしていく。

 

 

「救助しました!! ……大丈夫ですか?」

「……は、はい」

 

 

 目立った怪我はなさそうだった。救助された人は、周りの人に付き添われながら救急車に乗せられていった。

 

 

「神田、よくやった。引き続き捜索を頼む」

「はいっ!!」

 

 

 勇介は仲間達と共に、再び捜索を再開した。

 

 

 

東引山 三線展望台

 

「ハッ!!」

 

 

 貴大は砲台に向かって、白いマシンガンを連射する。いつもの拳銃では威力が足りないと思い、マシンガンにしたが、どうやらそれも効いていないようだ。

 

 

『ほらほら!! 効いてないよ!!』

「クソッ!!」

 

 

 貴大はマシンガンを捨てた。そして、再びチップを入れた。

 

 

Weapon(ウェポン)Launcher(ランチャー)” Weapon(ウェポン)Bomb(ボム)” Attack(アタック)Burst(バースト)”」

 

 

 貴大は三つのチップを入れた。“発射筒”の“Launcher(ランチャー)”、“爆弾”の“Bomb(ボム)”、“爆発”の“Burst(バースト)”の効果で、爆弾を弾丸として装填した大型の武器が現れた。そして、それを砲台の後方に回り込んでから放った。

 

 

「ハッ!!」

『うわああっ!!』

 

 

 弾丸となった爆弾が、砲台に衝突して爆発する。その衝撃で砲台が盛大に揺れ、ウサギの焦った声が響く。しかし、砲台の方は傷がついただけで、大したダメージはなさそうだった。

 

 

「効いてないっ!!」

『お返しだっ!!』

 

 

 その声と共に、砲撃が放たれる。本来、都市を攻撃するためのそれは、人間に直接当てるには危険すぎだ。

 

 

「あぶねっ!!」

『喰らえっ!!』

 

 

 砲撃を避けながら、貴大はさらに攻撃しようとするが、隙が大きすぎてなかなか攻撃に移れない。しかし、身軽な武器にすれば、それはそれで威力不足になる、という状況だった。

 

 

『逃げないと、当たるぞっ!!』

「何かないのか!!」

 

 

 後ろに回り込みながら、爆弾を放って攻撃していく。しかし、攻撃する場所がバラバラなためか、あまり様子が芳しくない。

 

 

Weapon(ウェポン)Shield(シールド)”」

 

 

 貴大は一先ず盾を召喚して左腕に装備された。そして、先ほどのようにHit and away(ヒット・アンド・アウェイ)を繰り返す。

 

 

「はあっ!!」

『うわっ!!』

 

 

 何とかリスの体を露出させることができた。貴大はもう一撃決めようと武器を構えた。

 

 

『隙ありっ!!』

「しまった!!」

 

 

 ウサギが貴大に砲撃を放つ。確実に直撃するコースで、腕に装備された盾程度では防ぎきれそうにはなかった。

 

 

「く、くううっ!!」

『いっけええええ!!!!』

 

 

 ウサギと貴大の雄叫びがこだまする。しかし、盾では防ぎきれなかった分のエネルギーが貴大を包み込んだ。

 

 

「あああああああっ!!」

『僕の勝ちだっ!!』

 

 

 強大なエネルギーに包まれた貴大は、思わず苦しみの叫びをあげる。そして、ウサギは勝利を確信した。

 

 

「このまま、死ねるかああああっ!!」

 

 

 貴大は、死ねない、と。負けられない、と。そう、叫ぶ。その時、貴大の頭にチクリとした痛みが走った。

 

 

――――…………生きたい

「っ!?」

 

 

 ふと、貴大の頭に響いたのは、シンプルな一言だった。そして、頭の痛みは止まない。

 

 

――――生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。生きたい。

「な、なんだ、これっ!?」

 

 

 生きたい、と。その言葉は何度も何度も繰り返される。それは、異様なまでの生への執着だった。

 

 

「もしかしてっ!!」

 

 

 貴大は痛みや重圧をこらえつつ、リスの方に目を向けた。今の言葉は、あのリスのものだと、貴大は推測した。

 

 

「死にたく、ないのか?」

――――死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。死にたくない。

「だから、守られてるのか?」

 

 

 ウサギは、リスが条件付きで“貯心体”になった、と言っていた。その条件とは……おそらく、守られること。どんな状況でもいいから、生きさせてもらうこと。リスの、その異常なまでの生への執着に、貴大は恐怖した。

 

 

「死にたくない……俺だってそうだ。だからこそ……戦うんだ」

 

 

 誰かにまかせっきりにしておきたくはない。力があるなら、戦い続けたい。己の、想いのままに。その、“ココロ”で。

 

 

「俺は、“ココロ”で戦ってきた。自分の“ココロ”しか使ったことはないけど……他人のものだって、使えるはずだ!」

 

 

 貴大は、エネルギーを自分の中に取り込んでいく。リスの、生きたいという“想い”が強力な力になる。

 

 

「はああああああああああああっ!!!!」

『な、何っ!?』

 

 

 貴大の中に、エネルギーが取り込まれていく。貴大とリスの“生きたい”“死ねない”という想いが、貴大の力に変えられていく。貴大はチップを取り出した。

 

 

「“Decision(ディシジョン)” “Burst(バースト)Final(ファイナル) Attack(アタック)

 

 

 貴大は砲台に向かって武器を構える。貴大の体中から、普段の数倍の“ココロ”が放たれていた。

 

 

「届けろ決意を! “Decision(ディシジョン) Burst(バースト)”」

 

 

 貴大の言葉と共に、膨大な“ココロ”に後押しされた爆弾が放たれた。爆弾はリスのいた部分に入り込んでいく。

 

 

「いっけええええええ!!!!」

『仮面ライダあああああああ!!!!』

 

 

 貴大とウサギの叫びが、街の方まで響いていく。そして、砲台は爆発を起こした。

 

 

「……やった、のか?」

 

 

 貴大は肩で息をしながら言葉を漏らした。

 

 

「貴大君」

「っ!! だ、誰だ!!」

「僕だよ、僕」

 

 

 貴大は、いきなり背後から声をかけられたことに驚き、すぐに後ろを振り向いた。すると、そこには貴大の知り合いがいた。

 

 

「……鴻崎さん」

「やあ、貴大君。話をしに来たんだ。……この件の事態が収拾したら、改めて話をしに行くよ」

「ど、どうして……」

 

 

 動揺する貴大に、鴻崎は言った。

 

 

「“使心獣”の件についてだよ」

「っ!! な、なぜそれを……」

「僕が、ロストの生みの親だからね。それに、あの研究バカ夫婦……君の両親につても、話があるからね」

「鴻崎さん!! じゃあ、今……」

「貴大君。今、君がすべきなのは、話を聞くことじゃないよね。他にするべきことがある。そっちを終わらせてからにしなよ?」

「……はい」

 

 

 鴻崎はそれだけ言って、山を下りていく。貴大はすぐに街の方を見た。鈴本町がかなりひどいことになっているが、後の町は大丈夫そうだった。一先ず、鈴本町に向かうため、貴大も山を下りて行った。




どうでしたか? 僕なりに、頑張った結果です。

今回書いた、ウサギ君の言葉は僕がふと考えたことです。ウサギ君が正しいとは言いません。ですが、そう言う考え方もあるのかも……くらいに思っていただけたらな、と思います。

さて、今回は[必]の回を更新する必要もあるのですが、疲れたので遅れます。……って、あれをこまめに見ている人っているのか?

ま、そんな疑問を抱きつつ、次回[葱]の回も見ていただけば幸いです。

See you next time!

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