【完結】 艦隊これくしょん 艦娘たちに呼ばれた提督の話   作:しゅーがく

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第百五十三話  身分証明書①

 俺は執務室でぼーっとしながら思う事があった。

忘れていたが俺の歳は18歳。色々な枷が外れてまた一歩、大人に近づいた。だがそんな実感はない。俺自身、何か変わったという訳では無い。強いて言うなら18歳になったのと同時に艦これを始めた事くらいだ。それ以外は親に扶養されてた身、自立も何もない親に面倒を見て貰っていた歳だ。今も正直に言えば変わらないと思っている。

艦娘を指揮し、深海棲艦を駆逐する。そんなものを背負っているが、鎮守府の権力者としての自覚もある。軍人や外交官と話をしてそれをさらに実感しているところだ。だがそれは扶養されていた自分でもあり得る事だ。

それに鎮守府には俺よりも歳のいった人間はごまんといる。親に代わって面倒を看て貰ってると考えれなくもない。

 そんな事は今に始まった事じゃないのでいい。それよりも問題があるのだ。

用があり新瑞に電話した時の事だ。俺の用事を済ませると新瑞からある事が伝えられた。俺はこの世界では身分を証明するものが何一つないらしい。軍人としての籍すらない。これまでどうやって俺は身を置いてきたのか分からないくらいだった。

そこで新瑞は俺に言った。

 

『戸籍を用意する事になった。だがそれだけでは身分の証明にはならない。戸籍から軍人の個人認識票は作るが、そんなモノを身分証として使う事は無理だ。出した途端、問題が起こる。なので提督には何かしらの身分証明の出来るものを用意してもらいたい。』

 

 そう言われたのだ。事務処理だけで作れる国民保険なんかなら簡単なのだが、鎮守府には専用の医療機関がある。新瑞に却下されたのだ。

なら何がいいのだという事になり、身分証明書で一番一般的な運転免許証を作る事になった。

運転免許を取るには座学を受けて運転教習をこなす。それ専門の学校に通わなければならない。新瑞は鎮守府から一番近い自動車学校への入校を俺に勧め、それを飲んだ。

という事は、俺はこれから自動車学校に通い、運転技術を身につける事になる。

 

『ちなみに今すぐに手続きをする。明日から行ってくれ。費用はこっちが負担する。』

 

 と新瑞に言われて電話を切られてしまった。俺に意見させる気が無い様だ。

俺もそれで諦めた。

 少し待つと再び新瑞から連絡が入り、手続きをした自動車学校の名前と位置を訊き、俺は其処に通う事となった。

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 俺は自動車学校に通う事になったのを武下に話した。そうすると新瑞の言った事を納得し、行き帰りの送迎をして貰えることとなった。だが武下自身がやるわけにはいかないので、西川が専属でやってくれることとなった。理由は簡単だ。俺とよく話をする門兵だからだ。

 そして当日。俺は西川に送られ、自動車学校の扉をくぐる。

中はそれなりに年期が入っていて良く言って味がある。悪く言ってボロい建物だ。そこで事務員に話しかける。この時、俺は誰かに面と向かって自分の名前を言ったのは初めてだ。

 

「昨日手続きがある程度されていますので、残りをお願いします。」

 

 事務員の人はそう言って俺に書類を渡してくる。それは名前、生年月日、住所、職業、車種の希望だ。どうやら新瑞がした手続きとはお金と個人を証明するものの提示だけだろう。

俺は今日来るにあたって新瑞に言われている事がある。住所は偽装、職業は学生という事になっていた。経歴は横須賀鎮守府周辺にある軍と提携している高等学校出身者という事になっていた。

書き終え、提出すると事務員は俺に説明をすると建物にある教室で入校式があるから今から出るようにと言われた。

 

「ありがとうございました。」

 

 俺は礼を言うと、その会場に向かった。

会場には俺と同い年くらいの男女が緊張した面持ちで待っている。俺も指定された席に着くと、持って来ていたカバンから筆記用具を出して待つ。

そうするとすぐに指導員らしき人間が教室に入ってきて、話をはじめた。軽く何をしていくのかという説明、配布物の配布と確認を済ませると性格の検査を行い、学科を1つそのまま受ける事になった。

 

「ではこのまま学科を受けてもらいます。配布物の中から学科の教科書を出して下さい。」

 

 そう指示があり、俺は配布物の中から教科書を引っ張り出すと中を開いて授業に入る。

授業を聞きながら教科書に印をつけていく。何とも単純な作業だ。内容も簡単で頭にスーッと入ってくる。少し気を抜くと寝てしまいそうな程簡単だった。

 授業を50分受けるとこの後は自由で帰って良しとなっている。だがやれる人はもう教習車に乗る事も出来るみたいだ。

別に急ぎでもないし、誰一人として艦娘に知らせずに鎮守府を開けておくのは忍びないので帰る事にした。

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 自動車学校に通い始めて一週間が経ったある日、俺はいつものように西川に送って貰って自動車学校に通っていた。

だがその一方、俺が毎日午後になると姿を消す事に気付いた艦娘がいる。

 

「午後、執務室に行ってもいつもいないデース。」

 

「どこ行っちゃったんだろうねぇ。」

 

 そう。金剛と鈴谷だ。

彼女たちは『提督への執着』が強いお蔭で俺がいるいないまで判別できるのだ。そんな2人はもう既に俺が居なくなっている事に感づいていた。ちなみにそれまでの秘書艦は俺に『午後は1人でやる事があるから。』と言って秘書艦の任をわざわざ解いていた。なので一週間秘書艦だった艦娘は俺が何をしているのかきになっているだけだ。

 

「提督をつけて見マショウ。」

 

「それで分かるだろうね。」

 

 そう言って金剛と鈴谷は俺の後をつけると俺がどこかに私服で出かけているのを目撃した。

不審がった金剛と鈴谷は俺が帰ってきたのを確認すると、俺に問い詰める。

 

「提督ぅ?一体午後からどこに行ってるデース?」

 

「鈴谷に教えてよー。」

 

 そう言われると俺は少し渋ったが白状した。

 

「自動車学校に通ってる。」

 

「自動車学校?」

 

「って何?」

 

 金剛と鈴谷は息を合わせたかのような質問をしてきた。

 

「自動車学校ってのは自動車を運転するのに必要な能力をつける学校だ。授業受けて自動車運転してる。」

 

 そう言うと金剛と鈴谷は予想通りの反応をした。

 

「そこって危ないところデスカ?護衛はいマスカ?」

 

「無礼な人とかいなかったの?」

 

 予想通り過ぎて笑えるがそれは置いておいて、俺は答える。

 

「危なくないぞ。護衛は西川がいるけど敷地内には入ってこないが。」

 

「なら敷地内に入る護衛は必要だよねぇ~。」

 

「そうデスネ。」

 

 そう言って金剛と鈴谷はまた来ると言ってどっかへ行ってしまった。

俺は疑問に思いながらそのまま過ごす。

 程なくして金剛と鈴谷が赤城と足柄、羽黒を連れて戻ってきた。

どうやら護衛に関する事を話した様だ。

 

「提督。鎮守府の外に毎日出てるって本当ですか?」

 

 そう赤城は訊いてくる。

 

「あぁ。行かなきゃだめだからな。」

 

 俺が答えると赤城は『そうですか。』とだけ言った。

赤城が話し終えると金剛が今度は話してくる。

 

「護衛を付ける事にシマシタ。髪色に違和感のない、顔が割れてないこの2人に行ってもらいマス。」

 

「そういう事でよろしく。提督。」

 

「よっ、よろしくお願いしますっ......。」

 

 そう足柄と羽黒は言った。

確かにこの2人は顔割れしてない上に髪色も黒や茶に近い色をしている。染めたかな程度にしか思われないだろう。

 

「本当は私たちが行くべきなんデスガ、顔が割れていマス。」

 

「鈴谷に至っては髪色でアウトだね。」

 

 そう残念そうに言った金剛と鈴谷は俺にあるものを渡してきた。

 

「それと今日、届いていたみたいデス。個人認識票デスネ。」

 

金剛は封筒を俺に手渡してきた。何故だろうか。封筒の中身は分からないというのに、どうして個人認識票だという事が分かったのだろうか。

手に持ってみても多少重いくらいではあるが、分厚いわけではない。精々ノートくらいの厚みしかない。

 

「ありがとう。」

 

 そのまま俺はここで開けようとするが、金剛と鈴谷、他の足柄や羽黒、赤城も俺の手元を凝視している。

 

「ん?」

 

「事務棟の人から中身は訊いていたんだけど、どんなのか知りたくてね......。」

 

 鈴谷は目を逸らさずにそう答えた。どうやら他もそういう理由で俺の手元を見ているみたいだ。別に見られていけないものでもないので俺はそのまま開けてみる。

中から出てきたのは皮で出来た紫色の手帳というか、人工革で出来たものだ。開いてみると俺の名前と写真、階級と所属が掛かれている。

 

「ふーん。特段凄いモノって訳でもないみたいだな。」

 

 そう言って俺はポケットに入れると周りに解散を伝える。

 

「足柄と羽黒は明日の14時、警備棟に来い。その際、私服は持参し出る前に着替えてもらう。」

 

「分かったわ。」

 

「分かりました。」

 

「夕方だ。そろそろ食堂に行こうか。」

 

 俺はそう伝え、秘書艦を呼びに執務室に戻った。

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 次の日。俺は警備棟で待っていた。これから自動車学校に通うのだ。それに今日から西川だけでなく2人増えるのだ。

 

「西川さん。たぶん訊いてるとは思いますが......。」

 

「はい。足柄さんと羽黒さんが護衛に来るんですよね?遂にバレてしまいましたか。」

 

「はい。」

 

 苦笑いをしてそう言う西川に俺は溜息を吐きながら答える。

自動車に乗り込むのを見られただけでこうなるとは誰も思わないだろう。そうこうしていると足柄と羽黒がやってきた。いつもの格好だが、片手には手提げかばん程度のモノを持っていた。

 

「今から着替えてくるからちょっと待ってて。」

 

 そう言って足柄は警備棟の女子トイレに入っていった。

ちなみに警備棟、門兵は男ばかりではない。門外を私服で監視する私服門兵もいるのだ。その場合、男性よりも女性の方が違和感がないので女性もいる。但し、殆どを外で過ごすので警備棟にはあまり戻ってこないとか。

 すぐに足柄と羽黒は戻ってきた。これまで赤城や金剛の私服姿を見てきたからか、あまり驚かない。やはり総じて艦娘は皆、美少女、美人なのだ。

そんな足柄と羽黒はちょっと待ってとか言い出し、突然身体が光で包まれた。光が晴れるとそこに居たのは、艤装を身に纏っている足柄だった。ちなみに恰好はいつもの格好。

 

「うん。問題ないみたいね。」

 

「どういうことだ?」

 

 俺が訊くと足柄は答えた。

 

「私服を着た状態でも艤装を身に纏えるかっていう実験。いま思い出したからやったの。」

 

 そう言うとまた足柄は光だし、すぐに光が晴れる。そうすると足柄は私服姿に戻っていた。

 

「どうやらそのままって訳でもなさそうね。じゃあ行きましょうか。」

 

 何やら勝手に解決したがそのまま自動車に乗り込み、自動車学校に向かった。

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 自動車学校に着き、俺たちは自動車から降りると俺は何時もの様に出席手続きをして教習生名簿を受け取った。俺が足柄や羽黒を連れて来たというのに別に何の反応もしない。どうしてだろうか。少し訊いてみると受付の事務員の人は『お身体が弱いので補佐が必要だと連絡がありまして、その補佐の方々ですよね?』と返された。いつの間に連絡を取ったのだろうか。

そんな俺を尻目に足柄や羽黒は驚き、キョロキョロしている訳でもないみたいだ。かなり落ち着いている。

 

「あんまり驚かないんだな。それにいつの間に連絡を入れたんだ。」

 

「そりゃ驚いてるわよ。でもそんな事、分かり切った事だからね。いちいち反応してたら疲れちゃうわ。連絡は赤城さんが新瑞さんにしちゃったみたいね。」

 

「帰ったら呼び出しだな......。」

 

 俺の頭の片隅に赤城への言及を残し、俺は建物の中を歩き、ある部屋に入った。そこでは学科が受けられるのだ。そこに入ったはいいものの、俺の両隣に足柄と羽黒が座るものだから目立つ。良い意味じゃない、悪い意味でだ。

そんな事も露知らずに座っている羽黒に俺は話しかけた。

 

「ここに2人も要らないから、廊下で教室外の監視を頼めるか?」

 

「はい。分かりました。」

 

 そう俺が羽黒に伝えるとそのまま室外へ出て行く。そしてそれと入れ替わりに学科の授業をする指導員が入ってきた。開始の合図だ。

 

ーーーーー

 

ーーー

 

 

 次は教習車に乗り込み、教習を受ける。こればかりは教習車に乗せる訳にはいかないので、これから俺が乗る教習車の屋根に乗っている番号を教えて自分だけで教習車に乗り込んだ。

 

「よろしくねー。」

 

 先ず助手席で案内をするからと言われ、指導員がそう言いながら運転席に座る。

 

「宜しくお願いします。」

 

「じゃあ今日はコースを走って貰うよ。前やった道、覚えてる?」

 

「はい。」

 

「じゃあ俺、こっちじゃないな。入れ替わろうか。」

 

 指導員の指示で俺は運転席に乗り換えてエンジンをかける。エンジンをかけ、ハンドブレーキを下ろし、ローギアに入れる。そして走り出した。

 

「何かあったら注意するから走ってみて。」

 

 今回の指導員はどうやら実践あるのみ的な指導をするタイプみたいだ。俺としては好都合。やらなければ分からないままだし、下手なままだからだ。

俺はコースを走る。右左折なんかもやるし、加速もする停車や駐車もコースに含まれているのだ。その都度、指導員から指示が出るのを的確にこなしていくだけ。そのうち、指導員も指示をくれなくなる。自分で判断しながら運転するのだ。

 走り始めて10分くらい経った時だった。指導員が突然、雑談を交えてきたのだ。

 

「どこの大学行くの?」

 

 それは至ってシンプルな質問だろう。というか時期が時期だ。受験を終えた18歳が沢山自動車学校に来るのだ。雑談のネタとして申し分ないのだろう。

だが俺は回答に困った。大学には行かない。それにこの世界に大学があったとして、俺の知っている通りに大学があるのだろうか。

適当に言ってもいいだろうが、分からない。だから俺は迷った挙句、答えた。

 

「大学には行きません。......軍人になります。海軍に入隊したんです。」

 

 そう言うと指導員は驚いた。理由は明白、海軍は実質無いようなものだからだ。

 

「海軍か?!......最近、横須賀鎮守府の提督さんが快進撃してくれたお蔭で平和になりつつあるって聞くけど正直実感ないんだ。」

 

「どうしてですか?」

 

 俺がそう訊くと指導員は返答する。

 

「提督さんが快進撃をする前とあんまり変わらないんだ。それこそ海軍がまだ息があった頃は打倒深海棲艦みたいな空気になっていて、毎日横須賀から海軍やアメリカ海軍のでっかい空母が出撃していたんだがな......。全部帰ってこなくなってからはこんな風だ。」

 

 俺は正面を見ているが指導員がどういう顔をしているか分かる。悲しいわけでもなく、嬉しいわけでもないそんな表情をしているに違いない。

 

「艦娘様様だな。それに提督さんも。そのお蔭で俺は怖い上司に敬礼せずに済むってもんだ。」

 

 指導員はそう笑って言った。

 

「戦争をしているんだって思った事、無いですか?」

 

 俺は運転しながら指導員に訊く。

 

「一度だけある。横須賀鎮守府が深海棲艦に爆撃された時だ。あの時は爆弾の降る音とか爆音とか聞いたけどすぐに横須賀鎮守府の提督さんが近隣住民の避難の為に艦娘を派遣しただろう?空母に乗って窓から横須賀鎮守府を見た時、戦争をしてるんだって思った。」

 

 俺は黙って聞いている。

 

「だけど、それはどこか外の世界なんじゃないかって思った。俺が今見ている鎮守府が焼ける光景はきっと夢で、目を醒ましたらあのでっかい塀が続いていて、静かな鎮守府があるんじゃないかって。」

 

「そうですか......。」

 

「そう言えば海軍への入隊ってお前も肝座ってるんだな。今海軍が建造している戦闘艦に十中八九乗る事になるらしいけど。そうすると死んじまうぞ?これまで深海棲艦に立ち向かった戦闘艦は皆帰ってこなかったからな。」

 

「そうみたいですね。」

 

「なら何で海軍に入ろうと思ったんだ?」

 

「それは......。」

 

 指導員がとんでもない事を訊いてきた。

俺がどうして海軍に入ろうと思ったか、そんな理由あるのだろうか。俺が呼び出されて残ると決めた時の事はとてもじゃないが言えない。だったら他に何のためか?考えた結果、ある答えが出た。

 

「家族、友人のためですかね。」

 

「ベタだなぁ......。だけどお前、身体弱いんだろう?何でも補佐がいるだとか。」

 

「はい。たぶん入り口のところに居ますよ。ウェーブのかかった焦げ茶の髪のとその横に黒髪ボブヘアーの。」

 

「えぇっと......ほぉー、2人とも美人だな。」

 

 指導員は俺の想像通りのリアクションをしてくれた。

 

「どっちか彼女か?」

 

「そんな訳、いつも心配してくれるだけです。まぁ海軍に入隊したんで、訓練に入れば会えませんが。」

 

 そう適当に言い繕う。これなら信じてくれるだろう。

 

「そうか。時間だしそこで止まってくれ。」

 

 気付けばもう終了の時間になっていた。俺は指示に従い、コースの途中で駐車した。

 

「お疲れ様。次も頑張って。」

 

 そう言って指導員は俺がエンジンを止めて鍵を置いたのを確認すると帰ってしまった。

俺も荷物を持つと教習車から離れる。もう今日はやれないのでこのまま帰るのだ。事務員に教習生名簿を渡すとそのまま足柄と羽黒を連れて鎮守府に帰った。

 帰る最中、どうしても指導員との会話が頭から離れなかった。町を見て思った通りだった。戦争をしているという実感が無い。良い事なのか悪い事なのか分からないが、確実に言える事は指導員があれだから他の人間も皆、深海棲艦との戦争は指導員が言った通り、どこか外の世界の出来事と思っているのだろう。そんな事を考えながら俺は西川が運転する自動車に揺られる。

 

 




 いきなりぶっ飛んだ内容で申し訳ないです。時期的にもありだと思ったのでネタにしました。色々突っ込まれそうな内容ですがその時はその時、対応しようと思います。それと提督はMTですので。
 それと提督がサイコパスなんじゃないかって言われました。そんな犯罪係数高く見えますかね?

 ご意見ご感想お待ちしてます。

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