ガンダムビルドファイターズ 勝利の栄光をヅダに! 作:MR.ブシドー
ガンブレ3面白い。面白いけど…………ヅダのまんまだと火力とか不足過ぎて泣ける…………
っと言うわけで色々と試した結果
頭部 ヅダ(隊長機)
胴体 ヅダ
腕 試作2号機
脚 高機動型ザク改
バック ヅダ
ビルダー ダブルガトリング、ダブルバズーカ、シールドビット
射武 アトミック・バズーカ
近武 デファイアントビームジャベリン
盾 ラジエーターシールド
と て も ゴ ツ い !
まぁこれなら火力も出ますし、体力もあります…………さらにけっこう速い!
こんな機体ですが、オンラインで出会った時はよろしくお願いします
アーニャとのバトルの翌日、亮のクラスにアーニャが転入してきた。
見た目は美少女とも呼べるアーニャにクラスの男子中が喜び、歓喜したのだが…………
「亮の婚約者だお♪」
この一言でクラス中が凍り付き、男子の視線が亮に集まった。
亮はマズイと思い教室から逃げようとしたのだが…………クラス中の男子に回り込まれて、逃げ場を失ってしまう。
男子たちの思いを知ってか、知らずか…………アーニャはニコニコと笑顔で立っている。
ちなみに愛はモクモクと甘いお菓子を食べている。
「さーて…………矢倉~詳しく話を聞かせてもらおうか~?」
「ちょっ、今から一時間目だろ? 授業の邪魔したら駄目だと思うぞ?」
「それなら問題ないぞー先生が婚約者発言の時に泣きながら走ってどっか行ったし」
ちなみに亮のクラスの担任は年齢=彼女いない歴で、独身であるために生徒に婚約者がいるのが耐えられなかったのであろう。
実はアーニャが勝手に言っているだけなのだが、それを知らないクラス中の男子と担任を敵にまわしてしまい、一時間目の授業はその誤解を解く時間に費やした。
そんな波乱な午前中であったが、その日1日の授業が終わるとアーニャや美桜、霊香を含む模型部の全員が部室に集合していた。
アーニャに関しては本日付で模型部に正式に入部したことになっている。
「全員いるわねー? なら…………次の試合に向けてミーティングするわよ!」
「本当にいきなりっすね…………」
「とにかく、黙ってこれを観てもらうわよ」
桜はTV(アーニャが持ってきた)の隣に立ち、DVDプレーヤー(これもアーニャが持ってきた)にディスクを入れる。
TVに映し出されのは…………女子制服に身を包んだゴリラであった。
それを観た亮は席から落ちかけ、口をぱくぱくさせてTVを指差す。
「な、ななな…………」
「…………? 亮はいったいどうしたお?」
「あー理由はまた今度説明するとして…………とにかく次の相手は彼女たちよ」
よく観ると、女ゴリラの後ろには穂香や愛にとっての仇とも言える男子生徒が立っている。
いつも無表情の愛も、あの男子生徒が見えた瞬間に険しい表情になったように見えた。
「1度バトルしたからわかると思うけど…………強いわよ、彼女たちは。アーニャちゃんが調べてくれたからわかったことけど、メスゴリラは亮くんに負けてから武者修行に出てたらしいわ」
映像は流れ続け、あのメスゴリラのピンク色のボルトガンダムや男子生徒のトールギスⅡが連勝して映像が終わった。
確かにピンク色のボルトガンダムは色々な意味でレベルアップしているのがわかり、トールギスⅡの戦い方はまるで変わっていない。
「全部この2人で勝ち上がってるから鬼龍寺さんの機体情報は少ないけど…………少なくとも私たちの誰よりも強いわよ。勝てるかもしれないのは亮くんぐらいね。だから少しでも勝てる確率を上げるために晃には無理言ったけど、亮くんのヅダの新型をロールアウトするわよ」
「って事は俺が3番手って事っすか? それより新型とか…………聞いてないですよ?」
「まぁ伝えてなかったからね。改よりピーキーな機体だよ? だけど…………まだ完成度は60%ぐらいかな。もっとも、その段階で改より性能はいいはずだけど。アーニャさんにも手伝ってもらってるから、もう少しはいけると思うよ」
「亮のために頑張るお!」
それを聞いて新型のヅダに期待出来そうだなっと亮は思うが、ふと愛の方を見ると…………
「とても
美桜の言った通り、愛はとても燃えていた。
仕方なくもあるのだが、張り切りすぎて空回りしなければいいのだが。
「来る順番は変わらないとして…………防御面や火力面を考えてメスゴリラは私が相手するわ。愛ちゃんはアイツにリベンジ、亮くんはさっき言った通りね」
「…………了解」
「わかりました」
愛と亮は桜の言葉に頷き、其々がやるべき事を始めた。
最新話でしたー
っと言うわけでヅダの新型を次話ぐらいで出てきます
そしてとある方が希望され…………てたのかな?あのゴリラが再び登場!後、愛ちゃんのリベンジも!!
それではまた今度!