バカと魔王と召喚獣【凍結中】   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです。今回は食事風景となりますが原作よりほのぼのテイストが強くなると思います
そして???の正体に関して少しだけフラグが立ち始めますので、???が誰なのかを考えていただけると嬉しいですね
それでは今回の更新もどうかよろしくお願いします



第90問

 

第90問

 

2-Fの待機所から少し離れた木の下にブルーシートを引いて待っていると

 

「お待たせしました!」

 

「ごめんね。ちょっと遅れちゃった」

 

姫路と島田が弁当箱を抱えて戻ってくる。しかも島田は律儀に人数分のジュースを買ってきてくれたようだ

 

「ごめんね、重いでしょ。受け取るよ」

 

明久がさっと立ち上がり、荷物を受け取りに動く。なんか徐々に色々と奴が変わってきてる気がする

 

「ふむ。待たせたな」

 

「龍也も……お前は本当に学習しないのか?」

 

龍也の手にはいつもの如く重箱が2つ。本当に作りすぎる奴だ

 

「運動してるから食べれるさ」

 

そう言って置かれた重箱を触ったムッツリー二が

 

「……冷たい?」

 

冷たい?そんな馬鹿なと思い重箱に触れると確かにひんやりと冷たい

 

「龍也これなんだ?」

 

夏場の季節に冷たい重箱と言うのは理解出来ずそう尋ねると龍也は開けてみろと言って笑うので開けてみると

 

「おお!?稲荷寿司か」

 

そこにはぎっしり稲荷寿司が詰め込まれていた。龍也は座りながら

 

「リヒトが食べたいって言うからな。大分作ったんだ、折角だから昼食にしようと思って保冷財で冷やしておいたんだ」

 

へーって頷きながらもう一個の重箱を開けると。そっちには卵焼きやから揚げと言った定番のおかずが収まっていた

 

「龍也君は本当にお料理が上手ですねえ、羨ましいです」

 

「暇人なだけだ。そう気にするな、それに瑞希だって上手くなってきてるじゃないか」

 

最初の一撃必殺兵器と比べれば格段に上達してるのは間違いない

 

「あー遅れて待ったなあ。先に食べ始めてても良かったのに」

 

「大勢で食べたほうが楽しいからな。待ってるのが普通だろ?」

 

龍也の言葉に頷きながらはやて達がブルーシートに座る。

 

「ちょい詰めてな」

 

「はいはいっと」

 

はやては当然龍也の隣だから横に詰めると

 

「……はい。雄二、お茶」

 

「お。サンキュ……何故ここに居る?」

 

渡されたペットボトルを見ながら翔子に訪ねると、翔子は

 

「……何時もニコニコ雄二の近くに近這い寄る良妻、霧島翔子です」

 

「なんだその某混沌な少女の前振りのパクリは」

 

「……目指せあざとい系」

 

「お前はどう考えてもヤンデレ「……あっ虫が」ッぎゃあああああああ!!!!」

 

即座にアイアンクローが叩き込まれるが直ぐに外され

 

「……お弁当」

 

「俺に?」

 

差し出された弁当箱を受け取って蓋を開ける、から揚げ・卵焼き・それにこんにゃくとレンコンの炒め物

 

「……こくこく。頑張った」

 

「そっか。サンキュー」

 

折角作って貰ったのに食べないというのは余りに勿体無い。俺は差し出された割り箸を割り、から揚げを口に運んだ……

 

「お、美味いな」

 

「……本当」

 

ぱあっと華が咲くような笑みで笑う翔子。たっく何時もこれくらいなら良いのによ、俺はそんな事を考えながら翔子の弁当を口にほり込んだ

 

 

 

 

 

なんだ。雄二の奴なんだかんだ言って良い感じじゃないか

 

霧島さんのお弁当を食べながら。ちょくちょく龍也の稲荷寿司を摘んでいる、霧島さんは甲斐甲斐しくお茶を入れたり良妻と言う感じで世話をしている、あんなに良い子なのになんで嫌うかな? 

 

「アキはサンドイッチは好き?」

 

「僕?僕は嫌いなものとかは無いかな?」

 

美波の問いかけに返事を返すと美波はじゃあと言ってから

 

「サンドイッチを作ってきたから良かったら食べる?」

 

差し出されたバスケットからサンドイッチを取りながら

 

「うん。貰うよ」

 

瑞希も美波もお昼を分けてくれるから嬉しいな。のんびりとサンドイッチを齧っていると

 

「ごめんごめん。遅れちゃった」

 

秀吉の後ろでお姉さんが手鏡を持って念入りに髪を確認している。龍也の前だから緊張しているのかもしれない

 

「おお。優子も来たか。座れ座れ」

 

龍也が何にも考えてない感じでお姉さんに座れと笑いかける。それに伴いはやてさん達の目つきが鋭くなるが龍也は全く意に介した素振りは無い。その素振りに溜息を吐きながら横を見ると

 

「……工藤お前は何を食べている?」

 

「ん?購買のパンだよ?ムッツリー二たべ「……そんなものを食うならこれを食え」

 

ずいっと差し出されたムッツリー二のお弁当を見た工藤さんは

 

「え?食べて良いの?」

 

「……嫌なら良い「食べる!食べるよ♪」

 

わーいと言ってムッツリー二のお弁当箱からお握りを取って頬張る

 

「んー鮭お握りだね。ボクこれ大好き」

 

それは具がすきなのか。ムッツリー二が作ってくれたからなのか?どっちだろうと考えていると

 

「これ、お握り作ったんだけど明久食べてくれる?」

 

「あ、うん、貰うよ」

 

秀吉のお弁当箱からお握りを取って頬張る。んー中身は……

 

「これ鳥そぼろ?」

 

「そうそう、おかずに良いでしょ?」

 

ピリッとしたそぼろの味わいが凄く良い、これでも十分食べれるレベルだ

 

「んー龍也様。美味しいです♪」

 

「良かった良かった。どんどん食べて良いぞ」

 

セッテさんが美味しいと言っているのを聞いて龍也が微笑むのを見た、ティアナさんが

 

(媚売り)

 

(ああ?死にますか?)

 

表面上は笑い合っているが、小声で罵り合っている本当に仲が悪いらしい

 

「優子もどうだ?美味いぞ?」

 

「そ、そう?じゃあ頂こうかしら」

 

お姉さんが勧められ稲荷寿司を手にしている

 

「あ、美味しい。あんまり甘くなくて美味しいわね」

 

「そうでしょ、そうでしょ。龍也さんってお寿司得意なんだよ?」

 

なのはさんがまるで自分が褒められたように嬉しそうに言うと

 

「私の兄ちゃんやろ。なんでなのはちゃんが嬉しそうなんや?」

 

「別に良いでしょ?」

 

火花が散ってるように見えるね。本当仲が良いのか悪いのか良く判らないね

 

「明久。この卵焼きはどうかな?」

 

「待ちなさい。木下。アキはウチのサンドイッチを食べるの」

 

「明久君。これもどうぞ」

 

そして僕の魔王様達は仲が悪いようです。僕のみ間違いで無ければ空間が歪んでいるように見える、雄二達に目を向けると

 

「「「「サッ……」」」」

 

思いっきり気まずそうに僕から目を逸らした。どうも本当に空間が歪んでいるらしい、龍也ならと思ってみてみると

 

「喧嘩しないな?仲良く食べよう」

 

はやてさんとなのはさんの頭を撫でて宥めていた……しかも撫でられているなのはさんとはやてさんは借りてきた猫のように大人しくなっている。ゴッドハンドなのかもしれない、多分妹属性と子供属性に大して無敵になる位の能力だと思う

 

(でもこのままじゃ僕の命が危ない)

 

魔王モードの攻撃を耐えれる耐久力は僕には無い。どうしたものかと考えていると

 

「あれ?紅茶がねえ……しゃーねえ。買いに行くか」

 

これだ!!僕は即座に立ち上がり

 

「ヴィータさん。僕が買ってくるよ!他にジュースの欲しい人はいない!?」

 

ジュースを買いに逃げる。それ僕の生き残る道だと思った、そして皆のジュースの希望を聞いて購買に向かって……絶望した

 

「やぁ♪吉井君。奇遇だね」

 

ゲイの魔王に遭遇してしまった。しかも普段助けてくれる美波達の姿はない

 

(因果応報って奴かな?)

 

美波達から逃げてきた。その罰がここに来て僕に降り注いだのかもしれない……

 

 

 

 

 

購買にジュースを買いに行こうとしたら偶然にも吉井君に会った。しかもあの厄介な島田さん達もいない

 

「ジュースを買いに来たのかい?」

 

「……う、うん」

 

僕から距離をとってそう返事を返す吉井君に

 

「じゃあ一緒に行こう」

 

「……そうだね」

 

心底嫌そうな顔をする吉井君の横に並んで購買に向かいながら

 

「ハラオウンさんからHRを打つなんて凄い活躍だったね」

 

「……運が良かっただけだよ」

 

「いやいや。謙遜しなくても良いと思うよ」

 

手を伸ばしながら言うと吉井君はその手を弾いて

 

「止めてくれるかな?」

 

やれやれやはりまだ吉井君は常識の中にとらわれているのか。常識から外れた道にある素晴らしい世界があるというのに、あのさす

 

らいの神父様が言っていた「神の愛からはなれたところにこそ審理がある。ゆえに少年、君の悩みは正しい。同性が何だ好きだというのなら素直に生きれば良い」

 

この言葉に感銘を受けた僕は自分を偽るのを止めたのだ

 

「ねえ?吉井君。ここは今僕と吉井君だけだよね?」

 

ザザッ!!

 

慌てて後ずさる吉井君だが、その先は校舎の壁であり逃げ道は無い。手を壁に押し当て吉井君の退路を断ち

 

「話をしたいだけなんだよ。逃げるなんて酷いじゃないか」

 

「いやいやいや、僕は君と話すことなんて無いからさ!!」

 

その拒絶の態度でさえ僕には愛おしく見えた……

 

「じゃあ話すのは止めて。行動で占めそう」

 

「ぎゃーっ!!誰か!誰かーっ!!!! むぐっ!?」

 

叫びだした吉井君の口を塞ぎ顔を寄せながら

 

「静かにね」

 

「むぐー!!ムググーッ!!!」

 

暴れる吉井君の更に顔を近づけた瞬間。背後に誰かの気配を感じ、島田さん達かと思って振り返った僕の身体は訳の判らぬ内に宙を舞い。地面に強か背中を打ちつけた僕の鳩尾に鋭い踵落しが叩き込まれ僕はあっけなく意識を刈り取られた……薄れていく意識の中で僕が見たのは涼しげな微笑を浮かべた3年生の男子生徒だったが、その目にはっきりとした怒りの色が浮かんでいた……

 

 

 

久保いやゲイの魔の手が僕に伸びかけたとき、誰かが走ってきてゲイを投げ飛ばしてくれた。一体誰だろうと思って顔を上げると

 

「大丈夫でしたか?吉井明久君?」

 

野球の試合で戦った3年生の男子生徒……確か

 

「高城……先輩?」

 

僕がそう呟くと高城先輩は穏やかに微笑みながら

 

「はい、その通りですよ。吉井君、危ないところでしたね」

 

その優しい声に僕は思わずへたり込みながら

 

「あ、ありがとう……ございました」

 

「いえいえ、どういたしまして。大丈夫ですか?立てますか?」

 

心配そうに伸ばされた手。弾くのもなんだと思いその手を握った僕は

 

(や、柔らかい)

 

同じ男子のはずなのに非常に柔らかい感触に少し驚きながら、手を借りて立ち上がった

 

「酷い汗ですよ?ハンカチもってますか?」

 

「あ、はい。大丈夫です」

 

ポケットからハンカチを取り出し汗を拭いながら

 

「あの、如何して助けてくれたんですか?」

 

「困っている人を見捨てるのもなんだと思いましてね。余計なお世話でしたか?」

 

きょとんと首をかしげながら尋ねてくる。高城先輩その何気ない素振りを見た僕は思わず

 

「ミーちゃん?」

 

ずっと前に近所に住んでいた少女の渾名を思い出し。そう呟くと

 

「ふふ……いきなりどうしましたか?」

 

驚いた素振りを見せる高城先輩に僕は

 

「あ、いえすいません。幼馴染の女の子を思い出して。失礼しました」

 

そう謝ると高城先輩はいえいえと笑いながら

 

「妹から聞いたとおりですね。アキ君?」

 

「ふえ!?」

 

その名で呼ぶのは姉さんとミーちゃんだけ。そして妹ってことは……

 

「ミーちゃんのお兄さんですか?」

 

「はい。みー……いえ、雅は私の妹ですよ」

 

道理で似ていると思った。そっか……ミーちゃんって雅って名前だったけ……ずっとミーちゃんで呼んでたから名前を忘れてたや

 

「みー、ううん。雅さんは元気なんですか?」

 

懐かしくなってそう尋ねると高城先輩は

 

「ミーちゃんで良いんじゃないですかね? 雅はその名を気に入ってましたから」

 

にこにこと笑う高城先輩は妙に上機嫌に見えた

 

「ミーちゃんは今は?」

 

「はい、女子高に通ってますよ。うちの親の方針でね、でも吉井君に会いたいって言ってましたよ」

 

そうなんだ。覚えていてくれたんだ……そう思うと凄く嬉しかった

 

「今度会えますか?」

 

昔話とかをしたいなと思いながらそう尋ねると高城先輩は

 

「もちろん。きっと近いうちに雅から会いに来ますよ。きっとね」

 

僕から会いに行こうかと思い家の場所を聞こうとしたときグランドから

 

「アキー?アキー?どこまで買いに行ったのよ?」

 

「明久くーん。どこですかー?」

 

美波と瑞希の声がする。そうだったジュースを買いに来てたんだ

 

「すいません、友達が呼んでるので……?高城先輩?」

 

さっきまで穏やかな笑みを浮かべていたのに、今は何か少し怖い笑みを浮かべている

 

「あの?高城先輩?」

 

もう1度声を掛けると高城先輩は

 

「あ、ああ……そうですね。友達は大事ですね、では雅の話はまた今度にしましょう。ではまた」

 

にこりと笑って歩いていく高城先輩を見ていると

 

「いたいた。どうしたのよ?」

 

「ちょっとね。ごめん。まだジュース買ってないんだ」

 

「良いですよ。それなら私達も持つのを手伝うので一緒に買って行きましょう」

 

そう笑う瑞希にごめんねと言ってからジュースを買って3人でジュースを分けて持って龍也達の場所に戻っていった……

 

帰っていく明久達の姿を後者の影で見つめていた高城は

 

「まぁこうなっているのは予想通りでしたが、実際目の当たりにするといらっときますね」

 

その整った顔を不快そうに歪める高城に話し掛ける女生徒

 

「失敗したのですか?高城君?」

 

「うるさいですよ。小暮、まだ機会ではなかっただけです。時間はいくらでもありますからこの程度の失敗などどうでも良いんです」

 

不機嫌そうに言って歩き出す高城の後ろをついて歩く小暮はぼそりと

 

「あんまり機会とか何とか言ってるとチャンスを失いますよ?」

 

「……まだ良いんですよ。まだね……いくら彼が嫌だと言っても会いたくないと言っても雅は必ず彼の前に姿を現します」

 

「うふふ……失恋したら慰めてあげましょうか?」

 

「失恋なんかしませんよ。雅はね……」

 

「そうだと良いですわねえ?」

 

「うるさいですよ。小暮」

 

「うふふ……ちゃーんとお膳立てしてあげますからね?」

 

「不安しかないですね。貴女は腹黒だから」

 

当人同士しか判らない話をしながら。高城と小暮は3年生の待機室へと戻っていった……

 

 

 

 

昼休みあけの第一競技は応援合戦だ。1年生の応援合戦を見ながら自分達の応援の準備を始める

 

「学ランか……良く考えると初めて着るかもな」

 

学生時代は学園指定の制服だったし、よく考えると学ランは初めてだ

 

「ん?龍也は中学はブレザーだったのか?」

 

「いや、学園指定の制服だった。白の上下に紅いネクタイだ」

 

「それは随分と派手だね」

 

「だろ?」

 

そんな話をしながら学ランに着替えていると。美波が秀吉に

 

「ねえ?着替えないの?」

 

「むう……うむむ。決断しにくい」

 

「私は出来れば着替えたくないですね」

 

美波の手の中のチアガールの衣装を前に唸っている。秀吉とセッテ。

 

「どうした?何を揉めているんだ?」

 

そう尋ねると美波はううんと首を振りながら

 

「揉めてるんじゃなくて、チアガールの衣装を着てくれない?ッて頼んでるのよ。ウチと瑞希はチアガールで踊るんだけど秀吉とかはやてとかがうんって言ってくれなくて」

 

ふーんと頷いていると明久が秀吉に

 

「着ないの?」

 

「うーん。誰これ着ると女の子って感じがして男子がまたうるさくなりそうだから」

 

秀吉は誰が何を言おうと明久LOVEだ。他の男子の注目が集まるのは嫌なんだろう

 

「そっか……残念。ちょっと見たか「見たい? 明久は私のチアガールを見たいの?」 うん。見たいかな?でも嫌なら「着替えてくる。島田衣装」

 

「はい」

 

秀吉がチアガール衣装を抱えてダッシュ。さすが明久LOVEだ、明久のためなら即行動。素晴らしい行動力だ

 

「龍也様はどうですか?見たかったりしますか?」

 

「兄ちゃんが見たいって言うなら私も着替えてもええけど……」

 

私としては露出の激しい服はお勧めできないが、今まで戦い続きだったし、思いでつくりと考えれば……

 

「良いじゃないか?少し見て……「「「「着替えてきます!!!」」」」

 

美波からチアガールを衣装を奪い取って猛ダッシュしていくはやて達に軽い頭痛を覚えていると

 

「なんだ?龍也が見たいというとは思わなかったぞ?」

 

「……俺も」

 

雄二と康太の意外と言いたげな言葉に私は肩を竦め

 

「思いで作りだよ。こういう馬鹿をやったっていつか笑えるだろ?……それに私も少しばかり見てみたかったというのもあるさ」

 

一応私も男だしな。そう言うのに興味が無いわけではないのだから。そんな話をしながら準備を進めていると

 

「ではこれより2-Fの応援合戦を始めます。生徒の皆さんは準備を始めてください」

 

学ラン男子がメインのFクラスだったが、美波やはやて達のチアガール姿が予想以上に受け、学年トップの点数を貰い会場を多いに沸かせたのだった……

 

第91問に続く

 

 




今回は少し短めでした。次回は教師対抗戦をやりたいですね。その後は番外編シリーズの話を何かやりたいですねえ
子供の奴とか。持って帰るのをやりたい、きっと面白いと思います
それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします

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