バカと魔王と召喚獣【凍結中】   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです。今回はムッツリーニと愛子ペアの後編と明久と雄二の話で行こうと思います。龍也さんですか? それは秘密です♪ もしかすると肝試しには不参加かもしれないですね。 それでは今回もどうか宜しくお願いします

尚今回は「IS」「バカテス」「お姫様」「EXS」「番外編2つ」の計6個の更新です。時間があれば他のもみていただけると嬉しいです


第62問

第62問

 

「う、裏切ったんだね!? 僕達を裏切ったんだね!! 龍也ぁぁッ!!」

 

「裏切り者!! お前は!! お前だけは信じていたのにッ!!!」

 

無言で拳を突き出している龍也にそう叫ぶと龍也は

 

「裏切るも何もただのジャンケンの結果だろうよ?」

 

私・雄二・明久のうち誰が最初に魔王と共に肝試しに行くかを決めるジャンケンでまずは私が1抜けし、一番最後を選んだ。明久と雄二は

 

「ちくしょう。魔王と暗がりなんてごめんだぜ」

 

「雄二! 僕のために死んでくれ!!」

 

「貴様アアアッ!! 貴様こそ死ね!!」

 

ジャン拳を始める雄二と明久はほっておいてモニターを見ている。はやて達に

 

「どんな感じだ?」

 

「康太の心臓停止5分前?」

 

「いや、それは酷いんじゃない? はやてさん」

 

はやてと優子が話してるのを見ながらモニターを見る

 

『……むぐっ!? ムグググ!?』

 

『そんなに暴れたら危ないよ? ムッツリーニ君?』

 

口を押さえられ抱きしめられてるようにも見える康太が泣きそうな顔で暴れているが、愛子がしっかり肩や肘を押さえており動くに動けないと言う感じの康太がモニターに映っていた……

 

「……神の祝福があらん事を」

 

「あ。見放したね? 兄ちゃん」

 

助けに行ける訳でもないし。せめて愛子の理性がログアウトしない事を信じ。康太の無事を祈る事しか出来ない

 

「「ぐはっ!?」」

 

何かが倒れる音が2つ振り返るとクロスカウンターで昏倒してる雄二と明久の姿。その近くではリヒトが

 

「1・2……」

 

カウントを取っているが10カウントまでに立てるかどうかは判らないと思ったが

 

「アキ? 仕方ないわね、静かなところでウチと瑞希が看病を……」

 

「ちょうどあっちに小道具置き場がありますよ? 美波ちゃん」

 

「HAHA!! 何を言ってるんだい!? 美波・姫路さん!! 僕は元気だよ!?(ガクガク)」

 

「……雄二、あっちの暗いところへ……」

 

「無問題だ!! 俺は全然元気だから休む必要は無いぜ! 翔子!(ガクガク)」

 

小鹿の様に震える足で立ち上がってサムズアップする。雄二と明久を見て。チッと舌打ちする魔王軍、良い感じにはやてに似てきたなと考えながら私は膝の上で猫の様に丸まりながらモニターを見ているヴィヴィオの頭を撫でながらモニターに視線を戻した

 

「どこまでいけると思う? 雄二」

 

「そうだな……まずは飲み物をくれ龍也」

 

「僕にも……」

 

瀕死の雄二と明久にオレンジジュースのボトルを渡す、一気にそれを飲み干した雄二は

 

「そろそろ。3年もムッツリーニに手を打ってくる頃だからな。不味いかもしれんな」

 

「康太は愛子に教われない限りは悲鳴などあげんだろう?」

 

私がそう言うと明久が

 

「うん、悲鳴は上げないだろうけど……鼻血の噴出音とかはどうかな?」

 

「……あー、そうかもな」

 

ときおり康太はとんでもない音を立てて鼻血を噴出す事がある。それは確かに不味いかも……

 

「で、でも。3年生だしそんな間抜けなことはしないと」

 

「言い切れるか?」

 

「無理」

 

雄二と明久がそんな話をしているのを聞いているとなにか気付いたはやてが

 

「ちょっと目閉じててな? 誰か耳栓頂戴」

 

「ど、どうぞ?」

 

「おおきに。アザレア」

 

目を塞がれ耳栓を嵌められた私は外界との繋がりを完全に絶たれた

 

「なんで私の目を塞いで耳栓をするんだ?」

 

「ちょっとだけやから、大人しくしてて」

 

まぁはやてがそう言うなら大人しくしてるか。私は膝の上のヴィヴィオを抱っこし直してその背中を撫でながらのんびりと待つことにした

 

 

 

 

 

 

 

あれなに? はやてさんに目を塞がれた龍也がヴィヴィオちゃんの背中を撫でているのを見ていると雄二が

 

「ちくしょう!! ああ来やがったか!?」

 

悔しそうに言う雄二の声につられモニターを見る。そこには切れ長の目と長い黒髪を結い上げた3年生の女生徒が着物を着崩していた

 

『『『眼福じゃあアアアッ!!!』』』

 

Fクラスの面々がそう叫ぶのが聞こえるが、僕は叫ばず大人しくモニターを見ていた

 

「「「ジーッ……」」」

 

背中に突き刺さる6つの視線。もうそれは破壊力を持ってるとしか思えないほど痛みを感じるその視線にさらされながら、叫ぶなんてことはしないだって下手をすれば三途の川送りにされると判っているから。僕がそんな事を考えているとモニターからは

 

『……こ、この程度でこの俺が……』

 

『ムッツリーニ君……足に来てるね……僕が近くに居るのに……』

 

魔王の瘴気を再度放ち始めた工藤さんに必死に首を振るムッツリーニだが。彼の命はもう風前の灯だと言える

 

『ようこそいらっしゃいましたお二方。私、3年A組所属の小暮葵と申します』

 

妙に色っぽい声で言う小暮先輩に工藤さんが

 

『もうちょっとちゃんと着物着てくれますか? 僕のムッツリーニ君に変なの見せないで下さい』

 

抱き抱えるようにムッツリーニを小暮先輩の前から遠ざけるが、それは逆効果と言える、目の前に視覚的ダメージ・そして背後からは柔らかい女子の感触と言う接触ダメージ。その2つでムッツリーニは瀕死寸前だ

 

『変なものとは酷い言いようでね。貧乳さん』

 

『あれ、殺していいよねムッツリーニ君。そうだよね? 僕を怒らせてるんだよね?』

 

『お、落ち着け、工藤』

 

ムッツリーニが説得を試みる中小暮先輩が

 

『私こう見えても茶道部でして。これはユニフォームを着てるだけなんですよ』

 

『ユニフォームっていうならちゃんと着たらどうですか?』

 

工藤さんが冷静さを失っている。ムッツリーニ狙いと思ったが工藤さんもターゲットだったようだ

 

『……い、行こう。工藤』

 

魔王モードの気に当てられたのか冷静さを取り戻したムッツリーニが工藤さんの手を引いて歩き出すが

 

『実は私』

 

『実は何ですか?』

 

敵対心があるのか工藤さんが立ち止まった瞬間

 

『新体操部でもあるんです』

 

バッと着物を脱ぎさった小暮先輩。その下にはレオタードを身に纏っている。そして次の瞬間

 

ブッシャアアアアアッ!!!!

 

『きゃああああッ!? ムッツリーニ君!?』

 

『お二方。失格でございます』

 

大量の鼻血の噴出音と工藤さんの悲鳴。これで最強ペアとも思えた「ムッツリーニ&工藤さん」ペアも敗退だ。画面がブラックアウトする前に少しだけ……

あのエロイ先輩の姿を少し見ようと目を開いた瞬間

 

「アキ……死ぬ?」

 

「すいません、美波様」

 

拳を握り締めている美波が視界に飛び込んできて僕は即座にそっぽを向き龍也の方を見た

 

「にゃーにゃー」

 

龍也の背中を上ったり降りたりしてる天使軍団に癒されていると

 

「浮気をする悪い目はこれ?」

 

「ふぐあああああッ!! 目がアアアアッ!!!」

 

高速の目つぶしで悶絶している雄二。そして

 

『『『いくぞ野郎ども!!!』』』

 

『『『おうっ!!』』』

 

独断専行をし始めるFクラスの馬鹿ども……そして次の瞬間には

 

『『『新体操ーッ!!!』』』

 

そう叫んで次々と失格していた

 

「突入と同時に失格か……馬鹿すぎますね」

 

「ああ言う男子は嫌いね。やっぱり龍也さんみたいに真面目な人がいいかな」

 

セッテさんが鼻で哂いティアナさんが龍也を見る。それにつられて龍也を見ると。龍也の頭にヒシっとしがみ付くリィンちゃんと目が合う。にこっと笑うリィンちゃんに手を振っていると

 

「……ぐううう……ま。不味いなこのままでは久保と龍也以外の男子が全滅しちまう」

 

目を抑え呻く雄二は霧島さんの手を借り立ち上がり

 

「セッテさん。ティアナさん、頼めるか」

 

毒舌とクールな性格の2人にそう頼んだが2人は

 

「拒否します、死になさい馬鹿」

 

「私も嫌ですね」

 

即座に却下された挙句。セッテさんには脛を蹴られ再度悶絶する雄二は脛を押さえながら

 

「そ、それじゃあ。木下姉妹頼めるか?」

 

「私は別に良いけど。秀吉が……」

 

お姉さんがそう言いながら教室の隅を指差す。美波&姫路さんと睨み合う秀吉の姿……秀吉は2人を睨んだまま

 

「雄二、この2人が明久を苛めないように見張っててくれるなら。私は姉上と共に行こう」

 

「判った引き受けよう。だから頼む」

 

雄二にそう言われた秀吉は頷きお姉さんと出て行った。そして僕は

 

「ほら、アキおいで。お菓子をあげるわよ」

 

「こっちにはジュースもありますよ」

 

お菓子の袋とジュースを掲げられそっちに行き掛けてしまう

 

「まてい! お前はこっちだ」

 

雄二に肩を捕まれ無理やり教室の端のほうに座らせられる

 

「あ、馬鹿そうな人ですね」

 

「リィン。いい加減名前覚えてやれよ」

 

龍也の妹のチビッコ軍団が集結してる場所の近くに座らせられた僕に

 

「お、お菓子は。クッキーとチョコ……どど。どっちが良いですか?」

 

「あーと、じゃあ、クッキーを」

 

フード越しで話しかけてくるアザレアちゃんからクッキーを貰う

 

「坂本! 何でウチの邪魔するのよ!」

 

「そ、そうですよ!!」

 

美波と姫路さんに詰め寄られた雄二は

 

「別に邪魔してるわけじゃない。行きたいのならおまえ達もチビッコ軍団と一緒に明久と一緒にお菓子を食べれば良いだろ?」

 

なるほどこれが雄二の考える防衛手段か。チビッコの前では美波と姫路さんも思うようには動けないと。実に良い作戦だ、僕は雄二の機転のよさに少しだけ感心しながら、チビッコ軍団とクッキーを食べながらモニターに視線を戻した

 

 

 

 

 

「秀吉、ちょっと待ちなさいよ」

 

「なんじゃ、姉上」

 

驚かせようとする3年生、飛び出す仕掛けを完全に無視して進んでいたが、姉上の呼び声で立ち止まる

 

「なんじゃ? じゃないわよ!! 1人で行かない!」

 

「むう。私には時間が無いのに」

 

魔王の前にさらされている明久が心配だ

 

「大丈夫でしょ? ほら龍也君の妹軍団も居るしそう変なことはしないわよ」

 

「し、しかし」

 

「しかしも何も無い。落ち着く! 優勝して吉井君をバイキングに連れて行くでしょ? 感情的にならない」

 

姉上に諭され冷静さをとりもどし、

 

「よし、良い感じよ、行くわよ秀吉」

 

「うん」

 

冷静させえとりもどせば何の問題も無い。姉上と共にどんどん先に進む、暫くするとFクラスの男子を全滅させた着物の先輩が見えてきたが

 

「あら。女の子のペアですか。では私に出来る事は無いですね。どうぞお通り下さい」

 

さっとどいて道を通してくれた先輩の脇を通り更に先に進むとソフトモヒカンの男子生徒が姿を見せた

 

「来たか。待っていたぞ、木下秀子……「勝手に名前を呼ばないで」ふぐおう!?」

 

勝手に本名を言った男子生徒の頬を張る。それを呼んで良いのは明久だけだ

 

「すまん。では改めて木下秀吉。少し俺の話を聞いてくれ」

 

「良く判らないけど、早く済ませてもらいなさい。あたし達は急がないと」

 

姉上の言葉に頷き

 

「何のようかは知らないけど、手短にね」

 

「ああ。時間は取らせない。 良いか、木下秀吉」

 

「なに?」

 

この上なく真剣な表情で私の方に一歩詰め寄ったモヒカンの男子は

 

「俺はお前の事が好き……「ごめんなさい、そして消えてください」ぎゃあああッ!?」

 

手を掴みそのままセットのほうに投げ飛ばし、手をパンパンと叩きながら

 

「行こう姉上、変人が目を覚ます前に」

 

「その容赦の無さ久しぶりに見たわ」

 

溜め息を吐きながら言う姉上と共に歩き出そうとするが

 

「いや待て! 俺はまだ諦めねえ!! これを聞いてくれ!!」

 

ポケットから手紙を取り出し

 

「聞いてくれ。俺の魂のポエムを!!」

 

そしてその男子は自作と思えるポエムを読み上げ始め。私はその気持ち悪さに恥じも外聞も捨てて悲鳴を上げてしまった……

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめん……明久……」

 

魂さえも抜け落ちた表情でフラフラと戻ってきた秀吉

 

「だ、大丈夫!? 顔色が悪いよ?」

 

真っ青を通り越して土気色の顔色の秀吉は

 

「で、でもね? ちゃんと断ったからね? 勘違いしないでね?」

 

悲鳴を上げた秀吉はその悲鳴に驚き黙りこんだ常村先輩に全力のビンタを叩き込んでから気持ち悪い。それと絶対にいや! と叫んでから戻ってきた。それはモニターで見ていたから勘違いのしようも無い

 

「あー気持ち悪い」

 

「あ、お、お姉さん、ジュースはどうですか」

 

「クッキーもあるですよ」

 

リィンちゃんとアザレアちゃんにクッキーとジュースを受け取っているお姉さんを見ながら

 

「ちょっと横になって。あれは酷い精神攻撃だったから」

 

まえのゴスロリの変態が現れた時点でまた精神攻撃があると予測されたので、用意された休憩所に秀吉を横にして

 

「ごめんね?」

 

「大丈夫、仇はとるさ」

 

あのような悪逆、許す訳にはいかない。

 

「雄二、次は誰を送り出す」

 

魔王軍の誰かなら楽に突破できる筈だと思いながら尋ねると

 

「お前と島田だ」

 

「ホワイ?」

 

「お前と島田だ」

 

ええーッ!? 魔王と二人きりで暗がりなんて嫌だ!! でも美波も行く気なんだろうな……そう思い振り返ると

 

「じょ、冗談でしょ!? あんな精神攻撃されるかもと判ってて行きたくないわよ!!」

 

美波が拒否体制を取る。さっきの常村先輩のような攻撃は自分にもあるのではと怯えてるようだ。それに

 

「幾らなんでも僕と美波じゃ3年生のAクラスの人とは戦えないよ?」

 

こんな作戦無理だと思いながら言うと雄二は自信満々な表情で

 

「いいからお前は余計な事を考えず肝試しを楽しんで来い。 そして島田は……目を瞑って明久に掴まっていれば良い」

 

「う、ウチは別に怖いわけじゃないわよ!!」

 

美波がそう言ってそっぽを向く、雄二はそれに回りこんでぼそぼそと

 

「明久だって怖いだろ?」

 

「何が?」

 

「明久は女顔だ。特殊な性癖の持ち主が肝試しに参加していたらどうなる? お前の大事な明久は穢されるかもしれないと思えば、頑張れるんじゃないのか?」

 

「……行くわ」

 

何だ!? 美波が死地に赴く戦士のような顔になったぞ? でもあの様子なら大丈夫そうだ

 

「じゃあ、行こうか。美波」

 

「う。そ、そうね……頑張れウチ、ウチになら出来る」

 

何かぼそぼそ言ってる美波を見ていると姫路さんが

 

「あの! 美波ちゃんが気が進まなかったら私が変わりに!」

 

「ううん!! 全然そんな事無いわ!! それにアキと一緒に行くって約束してるし! 行くわよ! アキ」

 

「行くのはいいんだけどね? 美波、手首の関節を極めるのを止めてくれないかな?」

 

「ご、ごめん。これでいいわね?」

 

「あがあッ!? 肘が!? 肘の関節が!?」

 

今度はガッチリと肘の関節を極められ絶叫しながら。美波に引き摺られるように教室を出ようとすると雄二が僕にだけ聞こえる声で

 

(良いか、着物女の前で周囲に誰もいないか確認して物陰に隠れて、ある程度したら帰って来い)

 

(え? どういうこと?」

 

雄二の指示の意味が判らず尋ね返すと

 

(お前は何も心配し無くて良い、全部俺の計算の内だ。良いな指示通りにやれよ。後は魔王化に気をつけてな! あと隠れる時にこれを使え)

 

黒い布を僕のポケットに突っ込み、そう言って雄二は僕の背中を押して

 

「そんじゃ行って来い!!」

 

「うん、行こう美波」

 

「ううう……」

 

肝試しすら始まってないのにこんな調子で大丈夫かな? 僕はそんな事を考えながらCクラスへと向かった

 

 

 

 

「さて、清水後は手はず通りに頼む」

 

「ええ、判っていますとも。久保を焚き付けてお姉様と吉井の後を追えば良いのでしょう?」

 

「そうだ、頼むぞ」

 

清水にそう言うと清水は

 

「美春はお姉様の恋を全力で応援するだけです、その為なら多少の演技も何の問題もありません」

 

強い口調でそう言う清水はそのまま教室を出て行った。恐らく久保を焚き付けに行ったのだろう

 

「さー上手く行ってくれよ」

 

俺の作戦では明久と島田がCクラスに突入したと思わせて。本陣は「清水と久保」のペアでCクラスを突破させるつもりだ。

考えた当初は適当に清水を焚き付けるつもりが、清水は何も言わず俺の作戦を了承し、久保を焚き付けると言い出した。そして清水の目的は。島田と明久をくっつける事その目的にそう限りは頼もしい味方だ。おれはそんな事を考えながらモニターを見た。丁度明久と島田がCクラスに突入する所だった……俺はそれを見ながら、自分の作戦が上手く行く事を祈っていた

 

第63問に続く

 

 




久しぶりに美春の登場でした。次回は美波&明久と美春&久保のサイドで行きたいと思います。それでは次回の更新もどうか宜しくお願いします

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