バカと魔王と召喚獣【凍結中】   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです、今回は予告通り3.5巻の僕とバイトと危険な週末をやりたいと思います。今回は更なる「リリカル」のキャラがでます、しかもヤンデレ…龍也さんの平和な時は完全に消え去ります。それでは今回もどうかよろしくお願いします


第34問

 

 

第34問

 

「…酷い目にあったな…清涼祭の時は」

 

自室で紅茶を飲みながら、私はそう呟いた…クイントさん達にいじられ、尚且つ無理やり女装…悪夢以外の何物でもない

 

「はぁ…平和な時間を過ごせると思ったんだけどな…」

 

六課を離れれば、多少は平和な時間が過ごせると思ったが。蓋を開ければ、はやて達は着いてくるわ、ティアナは来るわ。平和な時間所ではない…

 

「はは、まぁ。オットーとかヴィータが来てないだけ、平和かな?」

 

もっとも危険域の2人の名を呟いた瞬間

 

ズドドドッ!!!

 

階段を駆け上る、足音が聞こえてくる…

 

「…まさか…また誰か来たのか?」

 

最悪の予想を呟いた瞬間、勢いよく私の部屋の扉が開き

 

「兄貴ッ!きたぞッ!!!」

 

ヴィータが笑顔で飛び込んでくる、私は思わず天井を見ながら

 

「神よ、貴方はよほど私が嫌いなのですね?」

 

「なに、泣いてんだ兄貴?…あっ!判った。私が来たのが泣くほど嬉しいって事だな!」

 

ヴィータのポジティブ発言に、私の心はへし折られそうだった…何故、私の周りの女性はこうも行動力が高いのだろう?恥じらいとかは感じないのだろうか?私がそんな事を考えていると

 

「お兄ちゃん、私も来ました」

 

「にーさま!ユナが来たよッ!」

 

「ゆ、ユナが来てくれました!」

 

駆け込んでくる、小さな影×3に

 

「ああ。アザレア達がいるのが、せめてもの救いか…」

 

天真爛漫なこの3人だけが、私の癒しと理解した。どうして私の周りには危険な思考の女性が多いのだろう?私が何かしたのだろうか?という疑問を抱かずにはいられない…

 

「にーさま?なに泣いてるの?」

 

「ど、どこか、痛いんでしょうか?」

 

「それよりお兄ちゃん♪遊びに行きたいです♪」

 

マイペースなユナの発言に

 

「あ、ああ。そうだな、行こうか」

 

頷き立ち上がると、ヴィータも

 

「私もいい?」

 

「ああ、良いよ。どうせお前も文月学園に来るんだろ?ついでだ案内してやる」

 

「やった♪兄貴と一緒♪」

 

嬉しそうなヴィータとユナ達を連れ、私は家を後にした…

 

 

 

 

へへ、兄貴と一緒♪兄貴がこの世界に来てから。退屈で仕方なかった、だが仕事もあるので行くのを我慢していたが、スバルとチンクがその世界に行ったと聞いて我慢できなくなり、遂に来たのは正解だった。さっそく兄貴と出掛けれるなんて、ラッキー以外の何物でもない。行ったら駄目だと、私を止めた、グリフィスをアイゼンでぼこぼこに殴ったのにも意味があるというものだ

 

「お前、グリフィスをどれくらい痛めつけたんだ?」

 

どうやら後半の方は口に出てしまっていたらしい、心配そうな兄貴に私は

 

「えっと…左手首と肋骨を2本と…後は…」

 

指折りしながら、グリフィスの骨を折った箇所を思い返していると

 

「もういい、グリフィスが病院送りになった、と言うのは理解できた」

 

そう?それなら良い。態々思い出すほどの価値も無いし…

 

「ねえ、ユナ…グリフィス。生きてる?」

 

「…多分大丈夫だと思います…ただ…」

 

「ただ…?」

 

「ギガントの一撃喰らってたので。何時退院できるかは判りません」

 

「……グリフィス、かわいそう…」

 

ぼそぼそと話す、ユナ達の話を聞いてると

 

「あれ?龍也。何してるのよ?」

 

「八神君、こんにちわ。お散歩ですか?」

 

「…久しぶり…八神、隣の子は?」

 

「ひゃっ、た、たた、龍也君!?」

 

4人の女が兄貴に話しかけてくる。特に最後の1名、あれは私の敵だと理解できる。反応からして兄貴が落としてしまったのだろう。

 

「んー?美波達か、お前達こそどうしたんだ?」

 

兄貴がそう尋ねると、ポニーテールの女子が

 

「龍也…その子は?もしはやてに黙って一緒なら、殺されるわよ?…その子」

 

どうやらはやての事を知ってるらしい。どうやら、はやての凶暴性はこの世界でも知れ渡っているようだ

 

「それなら、問題ない。ヴィータは私の従兄妹で、妹のような物でな。はやてとも仲が良いんだ。ヴィータ、私のクラスメイトの、美波と瑞希だ、あとはAクラスの霧島と優子だ」

 

回りの女子を紹介してくれる兄貴に頷き

 

「八神ヴィータ…兄貴に近付いたら潰すから覚えとけ」

 

兄貴の横に立ちながら言うと、美波達は納得という表情で

 

「…はやての同類ね、理解したわ」

 

「わ、私は八神君は狙ってないので…」

 

「…私も狙ってない、狙ってるのは優子だけ」

 

「ちょっ!?代表!?何言ってるの?あの子の敵意の眼差しが凄いんだけどッ!?」

 

動揺する優子…やはりあれは私の敵らしい。

 

「よし、兄貴こいつ、潰して良いか?」

 

ポーチからハンマーを取り出しながら尋ねると

 

「駄目だ、何故潰すという答えしか導き出せないんだ?」

 

素早い動きで私の手から、ハンマーを取り上げる兄貴

 

「兄貴を取るやつは皆敵だ。敵は潰すのが一番早い」

 

負けじともう1個ハンマーを取り出し、優子の方を見ると。兄貴は優子に

 

「…危ないと思ったら逃げてくれ。ヴィータは本気で殺るから」

 

私はいつでも本気だ、敵は潰す、それに限る

 

「…命は惜しいから言われなくても逃げるわ。その危険だわ」

 

逃げると言いつつ、私の目を真っ直ぐに見据える。優子…どうやら腕に覚えはあるらしい。ただではやられない、と言う意思をひしひしと感じる

 

「で、お前達は何してるんだ?」

 

その雰囲気を感じ取った兄貴が話題を変える。美波達は

 

「この近くに明久君達がバイトしてる店があるんですよ。良かったら一緒に行きません?」

 

「明久達がねぇ、面白そうだ見に行ってみるか」

 

どうやら兄貴の知り合いがいる、店に行くらしい。それでは優子は潰せない、残念だがここは引こう…ポーチにハンマーを仕舞い

 

「んじゃ行こう、兄貴♪」

 

兄貴の腕を抱き抱えながら言うと

 

「…いい加減、兄離れしてくれると助かる」

 

疲れたように言う兄貴に

 

「嫌だ♪」

 

その腕を抱えながら、言うと兄貴は溜め息を吐き

 

「平和な学園生活よ…さらば」

 

空を見上げながらそんな事を呟いていた…

 

 

 

 

「いらっしゃいませ~。龍也何故泣いてるんだい?」

 

「気にしないでくれ、明久。世界の不条理さに絶望しているだけだから」

 

涙を流す龍也の隣には、赤い髪の気の強そうな美少女が居た。どうやらティアナさん達の同類が来たらしい、それは涙もするだろう…僕がそんな事を考えていると

 

「アキ?見惚れてたら…折るわよ?」

 

「そうですよ?明久君?」

 

背後から背筋が冷えるような、冷たい声がする…今振り返れば単色の目の魔王様と目を合わせることになる。そうなったら恐怖でバイト所ではない、振り返らず何度も頷くと。そのオーラが消える…どうやら許してくれたらしい

 

「こほん、それでは何名様ですか?」

 

気を取り直し接客を始める。美波達は

 

「ウチ達は4人よ」

 

「4人?2人しかいないみたいだけど?」

 

思わず聞き返すと美波は、店の奥を指差す。それと同時にここ最近よく耳にする、Aクラスの代表の声が聞こえてきた

 

「…雄二。妻への隠し事は浮気の始まり…いっぺん死んで見る?」

 

「なんだ!?この声は呪いか!?ぐああああッ!!痛いッ!後頭部が強烈に痛むッ!!居るのかッ!?翔子!?お前は俺の頭蓋骨を粉砕する気か!?」

 

雄二の苦悶の声が聞こえてくる、いい加減霧島さんの想いを受け止めてあげれば良いのに。そうすればあんな目には合わない筈…僕がそんな事を考えてると、美波が

 

「3人目は坂本とお話中。もう1人は遅れてくるわ」

 

その言葉に頷き

 

「それではこちらへどうぞ」

 

美波と姫路さんを4人席に案内する、少し遅れて頬に赤い何かの付いた霧島さんも、席に座る。3人がメニューを見てる間に

 

「明久、勝手に座って良いか?」

 

「あっ、ごめん今案内するよ、えーと2ひ…」

 

2人と言いかけて気付いた、背後に居る3人の幼女に…

 

「にーさま、お腹空いた…」

 

お腹を押さえて可愛らしくいう、紫色の髪の少女の存在に僕は絶句した

 

(リ、リトル・ブラックホールだとッ!?)

 

清涼祭にて飲食店を壊滅寸前に追い込んだ、小さな悪魔が居る。これは不味い僕達だけでは回せないかもしれない…彼女の胃袋は正真正銘のブラックホールなのだから…

 

「明久、5人だ。大変だが頑張ってくれ」

 

「う、うん…出来るだけ善処するよ。それではこちらへ」

 

僕は龍也の言葉に頷き、席に案内した。席に座るなりリヒトちゃんはメニューを見ながら

 

「えーと…チョコパフェが3つとイチゴパフェが5つ、後プリンを…6個と、クレープを10個!」

 

「私はミルクティーを」

 

「うーん、私はとろけるプリンとショートケーキ」

 

「わ、わわわ、私はショートケーキを」

 

「それでは、私はチーズケーキとフルーツオレを」

 

注文されたメニューを伝票に書き

 

「それでは暫くお待ちください」

 

冷や汗を流しながら、厨房のムッツリーニに

 

「ムッツリーニ、リトル・ブラックホールが来た。急がないと倍以上に増えるぞ」

 

伝票を渡しながら言うと

 

「…了解、全力で作業する」

 

彼女の存在は文月学園の生徒なら皆知ってる。大食い大会の様な物をやっているクラスがいたが、それを壊滅させた少女として皆知ってる

 

「ウェイターさーん」

 

美波に呼ばれたので、伝票を持っていくと

 

「オススメを聞かせてくれる?」

 

どうやら注文ではなく、お勧めを聞きたいらしい。僕は前に美波と来た時の事を思い出しながら

 

「前に来た時に食べたクレープは美味しかったよ」

 

奢らされた為、手痛い出費だったが、記憶に残るほど美味しかったのでそう言うと、姫路さんが

 

「前に来た時ですか…?誰と来たんですか?」

 

単色の目になりつつ、尋ねてくる姫路さんに

 

「えっと…美波と一緒にだけムグゥッ!?」

 

美波が慌てて僕の口を押さえる、僕が何をしたというんだ!?

 

「ば、馬鹿!瑞希、それは違うの…別に2人できた訳じゃなくて…」

 

そう言ってから、美波は小さな声で

 

(余計な事を言わないのッ!!とにかくウチに話を合わせなさいッ!じゃないと魔王が降臨するわよッ!)

 

その指示に頷き僕は

 

「う、うん。勿論だよ!雄二も入れた4人で来たのさっ!」

 

ゴキンッ!!

 

一瞬で右手首の関節を外された、僕が何をしたというんだ!?

 

(馬鹿!どうしてアンタはそんなそこの浅い嘘しかつけないのよッ!!)

 

怒っている美波…そして席を挟んで向かい側の霧島さんは

 

「…吉井…私は酷い事をしたくない。残りの1人は誰?教えてくれないと…手首をへし折る事になる」

 

無表情で僕の左手首を掴む、霧島さん…選択を間違えると死に直結する。僕は冷や汗を流しながら

 

「も、もう1人はもちろん…」

 

考えろ!ここに居る面子ではなく。尚且つ僕らと繋がりのある女性…

 

「えっと、はやて様と来たのさッ!!」

 

ゴキッ!ゴキンッ!!

 

ベキャッ!!!

 

「ふぎゃああああッ!?右手首を1度嵌められてまた外されたッ!?そして左手首を躊躇いなく折られたッ!?」

 

そのあまりの激痛に蹲ると

 

「馬鹿!はやてがあんた達と来るわけないでしょ!!」

 

「そ、そうです!はやてちゃんは八神君一筋なんですから、明久君達と来るわけがありません!」

 

人選ミスだ!最初に雄二ではなく龍也を言えば。上手く誤魔化せた物を…僕があまりの激痛に涙していると

 

「雄二…ウフフ…人って中々死なないの…知ってる?」

 

「まて、翔子…話せば判る…その手に持った棍棒を置くんだ…」

 

雄二は霧島さんに棍棒を向けられている。あいつも助けにならない。このままでは不味い、この喫茶店が血の海に沈む!?誰か助けは来ないのか!?

 

カランコロン…

 

「…皆何してるの?」

 

おお…天の助け。お姉さんの登場だ。これで何とかなるかもしれない

 

「代表に島田さん、お店で暴れるのは良くないわ」

 

殺戮モードの霧島さんと、魔王化しかける美波に注意してくれる。こういうまともな発言…ひさしぶりかも

 

「でも…雄二を躾けないと」

 

「アキのバカが…」

 

それでも攻撃しようとする、2人に

 

「言い訳しない!他のお客さんに迷惑でしょう?」

 

強い口調でお姉さんが言うと、2人は渋々という表情で攻撃態勢を解除した。これで…命は繋がった、僕が安心していると

 

「うむうむ、姉上も良い事を言うのう」

 

「そうだ…って秀吉ッ!?その格好は何なのさッ!?」

 

先ほどまで僕と同じ執事姿だったのに、今は何故かウェイトレス姿…驚いて尋ねると

 

「水を零してしまってのう…サイズの合う制服がこれしかなかったんじゃ…」

 

少し恥かしそうに言う秀吉…しかしサイズがないからって女のこの服を着るのはどうかと思う…僕が呆れていると

 

「秀吉…トイレはどこかしら?」

 

無表情のお姉さんが秀吉の腕を掴みながら尋ねてくる

 

「うん?あっちじゃが?」

 

「案内してくれるかな?」

 

「別にかまわんが…」

 

秀吉はお姉さんを連れて、トイレの方に行く…お姉さんが奥に消える前に

 

「さっきの台詞は忘れて。気に入らない物はやっぱり潰しましょう♪」

 

そして、数秒後店の奥から

 

「あ、姉上ッ!?ちがっ!その関節はそっちには…アーッ!?」

 

秀吉の悲鳴が聞こえてくる、しかも雄二の居る方向からは

 

「浮気は…万死に値する罪…1度死のう?雄二…」

 

「ち、ちがう!俺は浮気なんかしてない!!誰だ!?翔子に余計な事を吹き込…ッギャアアアアアッ!?」

 

「…殴って♪折って♪監禁する♪」

 

危険な歌と共にドゴッ!メキャッ!!と生々しい音が響いてくる…不味い…このままでは…僕が戦慄しているとガシッ!僕の腕が誰かに掴まれ、それと同時に底冷えするような冷たい声が聞こえてくる

 

「明久君と2人きり出来たんですか?美波ちゃん…それは重大な裏切り行為ですよ?同盟の話は無かった事にしませんか?」

 

「ちちち、違うのよ瑞希!アキはバカだから記憶が違ってるだけなのよ!!!アキ…?ウチはまだ瑞希と同盟を結べてないの、それを破綻させるような事は言っちゃ駄目。判る?」

 

後半は姫路さんに聞こえないように小声で、言ってくる美波だが…

 

「あああ!痛いッ!痛いですッ!!美波様ッ!!僕の腕に関節が一つ増えちゃうッ!?」

 

僕は腕の痛みでそれ所ではなかった…その後、意識を取り戻した店長によりこの場は1度収まったが。数分後更に酷い混乱が待っていた…バイト料は少し多めに出たが、2度とあの店にバイトに行くものかと誓う僕達であった…

 

 

 

酷い目にあった…棍棒でボコボコに殴られ、その上で関節技で腕をへし折られ…絶対零度の笑みを浮かべる翔子から、逃亡に成功したときは思わず涙した…そんな命を懸けた週末明けのHRにて…

 

「席につけ、HRを始めるぞ」

 

鉄人が来てHRを始める

 

「さて、明後日から始まる「強化合宿」の話をする前に…今日は転入生を紹介しようと思う」

 

鉄人がここで言葉を切り、龍也の方を見て

 

「すまない。俺に説得は無理だった…断れば撲殺されそうな勢いだったんだ」

 

「判ってます…判ってますよ…多分無理だろうなって…」

 

お通夜の様な雰囲気の鉄人と龍也…おそらくまた知り合いが来たんだろう。病んでる危険な娘が…

 

「こほん…学力的にAクラスなんだが…本人たっての希望でFクラスに来て貰った。では、入って来てくれ」

 

鉄人に呼ばれ、Fクラスの戸が開く

 

「おう、失礼するぜ」

 

そう言って入ってきたのは

 

(うおっ!?綺麗だ…)

 

俺でさえ魅了する、不思議な雰囲気の女子だった。緋色の髪に強気な光を宿した瞳…胸は少し小さいが、それを補って余りあるほどにスラリと伸びた手足…凄まじいまでの美少女だった

 

「八神ヴィータだ。兄貴とは従兄妹になる、最初にいっとくが、私は兄貴に手を出すやつが嫌いだ。それが男でも女でも…もし兄貴にちょっかいかけてみろ…叩き潰すからな!」

 

ドスの聞いた声でクラスの前で宣言するヴィータ。そして

 

「…平和って…どこにあるんだろう?」

 

天井を見つめ涙する龍也…

 

(…何とまぁ、龍也の周りはヤンデレだらけだな…どうしてああなんだろう?)

 

俺がそんな事を考えてる中

 

「どけ、ティアナ。兄貴の周りに近付くんじゃねぇ」

 

「お断りです。ここは私の席です」

 

「潰すぞ?」

 

「はっ!やってみれば良いじゃないですか!」

 

ドタンッ!バタンッ!!

 

その直後、凄まじい戦闘音が響いてくる…今日も騒がしい一日になりそうだ、俺はそんな事を考えながら教科書を開いた…

 

「誰か…私に平穏をくれえええッ!!!」

 

龍也の心からの叫びに思わず、涙したのは秘密だ…

 

第35問に続く

 

 

 




ヴィータ参戦。2-Fに更なるヤンデレ投入。それにより魔王化が進む、美波と瑞希。明久の運命は、抹殺か?それともハーレムENDかはたまた魔王様2人に狙われる。憐れな子羊か?次回の更新も楽しみにしてくれると嬉しいです。それでは失礼致します

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