サトシとナルト〜永遠なる友情〜   作:雷神 テンペスタ

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プロローグ
第2話 火影とナルトとの会話


火影邸の部屋・・・

 

 

ナ「何だよ?お前らって年が違うのか?」

 

「「「「「違う!!」」」」」

 

ナ「そっか、何か問題があったのかもな?ここに来るに当たって」

 

カ「そうかもね?ってそうじゃなくて‼︎私は、10歳なのよ‼︎」

 

サ「永遠のって言わなくて良いのか?」

 

メタ発言してんの‼︎?

 

ミ「違うと思うよ?」

 

ですよね?

 

ナ「お前等2人って付き「「「「「違う!!」」」」」そうか」

 

サ「は?何て言いたかったんだ?」

 

「「「「「「あんたは気にしなくて良いの!!」」」」」」

 

サ「あっ、ハィ‼︎」

 

ナ「お前って尻に敷かれるタイプか?」

 

サ「は?」

 

ナ「は?ってお前、こいつ等がお前の事どういう気持ちで見てるのか知ってるのか?」

サ「そりゃあ、仲間だろ?」

 

ナ「………お前らも大変だな?」

 

「「「「「ゔ///」」」」」

 

ミ「私は、サトシとキスしたよ?まあ、不可抗力とういう名のキスだけどね?」

 

サ「あれは!本当に倒れたら、お前が前に居たんだろ!?」

 

ナ「お前等2人って?」

 

「「幼馴染(夫婦)」」

 

サ「ってミク!?何言ってんだよ!?」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ミ「冗談よ?」

 

ナ「何かお前が言うと冗談に聞こえないんだが?」

 

ミ「え?もうじゃあナルトも好きになってやろうか‼︎」

 

ナ「俺に、そういうのは必要ねー」

 

ミ「なんで…だって「ミク」サトシ……」

 

サ「お前は人の事信じてねーな?」

ナ「そうだよ、俺は「火影しか信じないってか?」!?そこまで知ってるのか」

 

サ「嗚呼、あっ火影様「なんじゃ?」シカマルは暗部に入ってますか?」

 

火「入って居らぬが?」

 

サ「此処はシカマルが入ってない設定か」

 

ナ「何で奈良の小僧なんだよ?」

 

サ「シカマルはナルトの数少ない信じる人の一人、何だよ」

 

ナ「奈良の小僧は信じてもらう気もねえし、それに俺はじっちゃん以外信じねえ、従わねえ事にしてんだよ」

 

タ「俺達は信じてくれないのか、俺らはお前の出生など色々な事を知っているそれでも信じてくれないのか?」

 

ナ「信じてねーよ、その事についてはいいと思っているだが、会って間もない奴らを信じるわけにはいかねー」

 

サ「俺らは今すぐにでも信じて欲しいって言ってるんじゃないんだ、時間をかけていいから俺たちを信じて欲しい。」

 

ナ「チッ……わーったよ、お前らどこにすむんだ?

 

「「「「「「「ナルトのアパート!」」」」」」

 

ナ「はあ!?何でだよ!?お前らは知ってるはずだろう‼︎俺のアパートには‼︎」

 

サ「この里の人から石や色々投げられてんだろ?」

 

ナ「そうだよ!!それなのに、何で俺のアパート何だよ‼︎それに俺と仲良しなったら……」

 

カ「知ってるよ?ナルトと仲良しなったら、里人から暴力や罵倒されるんでしょ?そんなの百も承知よ?表のナルトはドベと思われてるからね?」

 

ハ「私たちが守るのよ?」

 

ミ「そうよ、私たちが……サトシが貴方を守ってやるって言ってんだよ?」

 

ナ「何だよ?サトシが守るって」

 

ミ「サトシもね?シゲルに会う前にねいじめに遭ってたのよ」

 

ナ「なっ!?そうなのか?」

 

サ「あぁ、そうなんだ、だからな、ナルトの気持ち分かるんだ」

 

火「そんな境遇があったとはな?」

 

ナ「……確かになだが、まだ信じるわけにはいかねえ」

 

カ「ふふっ……まだ…でしょ?」

 

ナ「ゔ∑(゚Д゚)そうだよ、まだだ」

 

サ「そうか」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

ヒル「サトシよ「何ですか?」サトシの世界は何が居るんじゃ?」

 

ナ「そうだよ?」

 

サ「やっぱり、火影様にはわかるんですね?こっちの世界にはな?ポケットモンスター、略してポケモンってのが居るんだ」

 

ヒル「そのポケモンって何じゃ?」

 

サ「ああっ!そうですね?じゃあ、みんな出て来ーい!!」

 

ぽんっ

 

リザ「久々のシャバはいいぜぇ‼︎」

 

フシ「リザ‼︎シャバって言うな‼︎」

 

ベイ「そうよ、アホリザ兄…」

 

リザ「ゔ、了解…」

 

ブイ「リザ兄もこの二人だと形無しだな」

 

ワニ「ハハハハハ‼︎全くだ‼︎」

 

ナ「これがポケモン……喋れんだな?それにそのボールはなんだよ?」

 

サ「ああ!でも一部の人しか聞こえないだって!これか?これはポケモンを入れるためのボール、モンスターボールだよ?」

 

ヒル「すごいの…」

 

カ「じゃあ、私たちも」

 

皆はポケモンを出した

 

ナ「みんなも持ってたんだな?」

 

サ「ああっ!俺達の世界はな?トレーナー、ブリーダー、ポケモンウォッチャーや色々な仕事があるんだ」

 

ナ「なるほどな…すげーな、そっちの世界では、10歳で旅に出るんだろ?」

 

ヒル「こちらも、実質10歳で下忍になっておる者もおろうが」

 

ナ「それは、極一部(カカシやミナト等)だよじじぃ‼︎」

 

ヒル「じじぃと言うでない‼︎さっきまで火影様と言ってたではないか‼︎」

 

ナ「それはこいつ等がいたから方苦しくしただけだよ‼︎」

 

サ「喧嘩すんなよ、めんどくせぇー」

 

カ「あんたそれ、シカマルのでしょ‼︎」

 

サ「おっとおもわず言っちゃった♪」

 

カ「言っちゃったじゃないわよ。全く。じゃあ行きましょうか?」

 

ナ「行くってどこに?」

 

カ「それはもちろんーーー」

 

「「「「「ナルトのアパート‼︎」」」」」

 

ナ「結局かよ。じゃあ行くぞ。」

 

ナルト達は火影亭から去っていった。

 

1人残された火影様というと………?

 

ヒル「ふぅ……これでナルトも友人ができたらの……」

と呟いていたが、その声は誰も聞いていなかったーーー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ナルトのアパート

 

 

サ「うわぁ、マジでNARUTOの世界へ来たんだな」

 

ナ「何でだ?」

 

サ「いや漫画ではさ!この辺冒頭くらいに出るからさ!」

 

ナ「そうか」

 

ナルト部屋……

 

 

ナ「じゃあ、開けるぞ」

 

「「「「「「「ああ(ええ)」」」」」」」

 

ガチャ

 

サ「ナル、ちょっと待ってな?「ナルって何だよ?」いいじゃんか?俺等が入ってから来てくれ」

 

ナ「あ、あぁ?」

 

タッタッタ

 

サ「いいぞ!!」

 

ナ「ああ?」

 

ガチャ

 

「「「「「「おかえり!!!」」」」」」

 

ナ「!!!!」

 

サ「ナル、返事は?」

 

 

ナ「た、ただいま」

 

カ「ふふっナルト可愛い!!(でも好きなのはサトシだけどね?)」

 

ハ「可愛い!!(サトシも可愛いけど、ナルトも可愛い!!)」

 

ヒ「ナルトは私たちが守るからね?(サトシには敵わないけど可愛い‼︎)」

 

タ「どうだ?この挨拶のリレーは?」

 

シ「これが挨拶のリレーだよ?」

 

ミ「前のサトシに似てるわね?」

 

サ「それ、言うなよ?」

 

 

ナ「(これが挨拶のリレー?何だ?この胸の温かみは?)……いいな」

 

「「「「「「「だろ(でしょ)?」」」」」」」

 

ナ「ああ!」

 

 

 

 

続く

 


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