Infinite Stratos 学園都市最強は蒼空を翔る   作:パラベラム弾

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十五話

「じゃあ問題。国際IS競技大会モント・グロッソ第1回大会において、各部門における部門優勝者(ヴァルキリー)の名前と機体名は?」

 

「えーっと、格闘部門がティファ・ロックハートと『セブンスヘブン』。射撃部門がリザ・ホークアイと『ブラックハヤテ』。機動部門がミカサ・イェーガーと『フリューゲル』。で、近接部門優勝者かつ総合優勝者(ブリュンヒルデ)が千冬姉と『暮桜』……だよな?」

 

「正解。じゃあ次はIS技術工学Ⅱの分野からだね」

 

「げっ、ここ苦手なんだよなぁ。整備科のカリキュラムだけで良いだろこんなの……」

 

「バカ言ってんじゃないわよ、自分が乗るもんの仕組みくらい覚えときなさい。まずは世代別の駆動部反応値とPIC出力値の復習。その後は教科書一通り読み返して一般教科いくわよ」

 

「セシリア、少しいいか? この問なのだが、弾道ミサイルの飛距離を伸ばすためであれば用いるのはTHOR推進剤が妥当ではないのか? 正答ではHCLI推進剤となっているが……」

 

「ああ、良くある引っ掛け問題ですわね。この手の問題で注目するべきは飛距離ではなく最高到達高度です。距離を伸ばそうと思えば必然的に高度も必要になりますから、低温・低酸素状態おいても安定して燃焼する推進剤が適しているのです」

 

「ISに搭載するような小型のミサイルならば特に問題はないがな。そもそも量子変換してしまえば外界の環境など関係なしに何処でも運用できる。管理の難しい化学兵器も劇毒も、誰に悟られることなく持ち運べる。あらゆる兵器を過去にしたというキャッチフレーズも頷けるというものだ」

 

「なるほど……しかし、そうならない為のアラスカ条約だろう?」

 

「……私も軍属故、大っぴらに言うことではないのだがな。アラスカ条約(それ)の強制力も万能ではないということだけは覚えておくといい」

 

「ッ……、そう、だな。心に留めておく」

 

「ラウラさん……」

 

「…………」

 

「なんでお通夜みたいな空気になってんの?」

 

「きゅ、休憩! 一旦休憩しようか! ねっ!?」

 

シャルロット渾身のフォローが炸裂し、各々伸びをしたり飲み物に口をつけたりとリラックス態勢に入る。特に、今回の試験において最も成績が危ぶまれている一夏は、先程から根を詰めていたせいもあってか思いっ切りダレていた。

 

「っ、あ”ぁ”〜…………」

 

「凄い声出すわねアンタ……」

 

両腕を目一杯伸ばして伸ばして伸ばして、一気に弛緩しテーブルにべちゃりとへばりつく。そうしてから、顔だけ横に向けて視線をぐるりと巡らせた。

 

土曜日の午前ということもあり、食堂内は随分と人が少なかった。自分たちと同じように何人かで勉強しているグループもちらほら見受けられるが、大半の生徒は自室に缶詰状態だろう。

 

暫くの間ぼんやりと景色を眺めていた一夏だったが、ふと思い出したように体を起こす。

 

「そういや、透夜(・・)は来ないのか? セシリアが声かけといてくれたんだろ?」

 

「お誘いはしましたが、先に用事があったようでして。終わり次第合流してくださるということでしたから、時間的にはそろそろかと思いますが……」

 

「はぁい、皆。勉強捗ってるかしら?」

 

セシリアの声に応えるように、新たな声が響いた。

 

聞くものを安心させ、無意識の内に心を許してしまうようなある種のカリスマを含んだ朗らかな声。その場にいる全員の視線を一身に受け止めながらにっこりと笑うのは、生徒会長更識楯無その人だった。

 

「楯無先輩。それに透夜も。もう用事は済んだのか?」

 

「あァ」

 

楯無の後ろから、気だるそうな返事が返ってきた。

 

線の細い痩躯と病的なまでに白い肌と髪、見るものを射竦めるような鋭い瞳は血液をぶちまけたように赤い。日常の風景において否応なしに浮き彫りとなる特徴的な容姿の少年―――鈴科透夜は、いかにも眠そうに欠伸をひとつ噛み殺した。

 

 

 

―――先の一件で、彼は一度命を落としている。

 

 

 

しかし、神出鬼没の大天災・篠ノ之束の手によって生還を果たし、今もこうして学生生活を送ることができている。そして、彼と束の関係についても、彼が秘匿していた過去と合わせて事件に関わった者全員が知る所となった。

 

もっとも、だからといって腫れ物に触るような扱いになった訳でもない。言ってしまえば、彼女たちも殆どが複雑な環境で育ってきた者たちばかりだ。彼が感じてきたもの全てを理解することはできないが、少なくとも同情や憐憫を必要としている訳では無いということは理解できていた。

 

今まで通りに接する者、逆に関わりを増やす者と其々だったが、皆一様に受け入れたことは確かだった。

 

「うんうん、順調に進んでいるみたいでおねーさん安心したわ。もしも難航してたら透夜くんにお手伝いさせようと思ってたけど、その心配はないみたいね」

 

卓上に広げられた教科書やノートを見渡した楯無が快活に笑う。後ろで微妙な顔をしている一方通行には気付かず……いや、気付いてはいるだろう。

 

「それでね、ちょっと皆にお願いがあるんだけど―――休憩も兼ねた食前の運動、してみない?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「束さんお手製の第四世代機『夜叉』、その第二形態……か。ちょっと想像つかねぇよな」

 

第三アリーナ。

 

機体の調子を確かめるように左手を握ったり開いたりしながら、一夏がそう呟いた。

 

「第四世代の完成系、紅椿の第一形態ですら一線を画した性能ですからね。白式・雪羅と並ぶか、それ以上のモノになると見てまず間違いないでしょう」

 

「加えて乗り手があの師匠だ。機体性能に振り回されるようなことも無いだろう。それこそ、ここに居る面子全員で挑んでも戦力的に優位だとは全く思えんな」

 

「無策で挑むっていうのもアレだし、連携ペアだけ決めておこうよ。機体相性で考えると……セシリアと一夏、僕と鈴、ラウラと箒って感じになると思うんだけど、どうかな?」

 

「いいんじゃない? 多対一よりは動きやすいわ」

 

「私も構わないぞ」

 

『話は纏まったみたいね。試合データは簪ちゃんが記録してくれるから、後でみんなの所にも回しておくわ。各自有効に使ってちょうだい』

 

楯無の言葉に、観客席に座っていた水色髪の少女が小さく会釈する。予め楯無の妹ということは伝えられていたので、一夏たちも軽く目礼を返した。

 

返したのだが―――

 

「ねえ一夏。なんかあの子すっごいアンタのこと睨んでるんだけど……またなんかやったの?」

 

「『また』ってなんだよ『また』って。うーん……初対面のはず、なんだけどなぁ。あの子には悪いけど、流石に記憶にない事を謝るのもちょっと違うだろ」

 

親の仇でも見るかのような眼光で睨み続けられては精神衛生上非常に宜しくないことは確かだった。こちらの記憶にない以上、あちらから説明してくれるのならば双方納得する形での謝罪も吝かではないのだが。

 

「まあ、あの子が何か悪いことしてる訳でもないし、俺が睨まれてる分には別にいいだろ。集中だ集中」

 

「あ、今ザキ唱えた」

 

「いちか は おびえている!」

 

「お巫山戯はそこまでだ。……気を引き締めろ」

 

ラウラの言葉に口を噤む。

 

そうして、全員の視線が一点に集まった。

 

アリーナの中央。自然体で佇む白い少年を光が包み込んだ。時間にして僅か半秒、瞬きのうちに鎧が顕現する。

 

鴉の濡羽を思わせる漆黒から一転、陽光を反射し眩く煌めく白金の装甲。芸術品のような意匠を施されたそれらは華美でありながら派手でなく、洗練された美しさを備えている。

 

背部にあった二対のウィングスラスターも消え、機体がよりコンパクトに纏まったように感じられる。しかし、代わりの推進装置となるような機構は見当たらない。

 

では一体、何がその役割を担うというのか?

 

 

 

そんな彼らの疑問は、驚愕と共に解消される事となる。

 

 

 

機体背部の装甲が一部展開し、そこからエネルギーが放出される。無秩序だった流れは徐々に収束していき、やがて左右一対の巨大な『翼』を形作った。光そのものを束ねて形にしたようなソレは、絶えず輪郭を変化させながら明確な役割を持ってそこに留まっている。

 

生物のような温かさはなく、しかし唯の光でもない。

 

その幽世の輝きを、一夏達は知っている。

 

ヒトの手を離れ尋常ならざる進化を遂げた、破壊を振り撒く銀色の天使。

 

 

 

―――『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』と酷似していた。

 

 

 

「……機体名『極天』、及び展開型多機能武装装甲『白翼』。ISの進化など予測出来るはずもないのだが、まさかあの光を再び目にすることになるとはな……」

 

いち早くスキャンを走らせたラウラが呻くようにそう呟いた。

 

出来れば思い出したくない記憶ではあるが、さりとて忘れるには大きすぎる爪痕を残した銀の福音。それを彷彿とさせる輝きを宿し、白翼は悠然と広がっていた。

 

そもそも、彼にとっても因縁浅からぬ相手だろう。それが一体何故―――?

 

疑問はあったが、今は後回し。

 

『ルールは単純。透夜くんのシールドエネルギーがゼロになるか、あなた達全員のシールドエネルギーがゼロになればおしまい。それじゃあ―――開始!』

 

「シャルロット、援護任せた!!」

 

「了解―――!」

 

先ず仕掛けたのはシャルロット・鈴音ペア。

 

機体相性は悪くない。互いに速射性の高い射撃武装を有し、エネルギー兵器を持たない為燃費が良く継戦能力が高い。直感的な戦法で柔軟に立ち回る鈴音と持ち前の技術で的確なサポートを行うシャルロット。並の相手であれば、数分と持たずに撃墜されるだろう。

 

並の相手であれば、の話だが。

 

(アイツは近接格闘が得意ってワケじゃない。あの白翼がどういう性能かは分かんないけど、至近距離での乱打戦に持ち込めば勝機はある! だから―――)

 

(―――まず足を止めさせる! 『夜叉』と変わらず超火力の武装があるのだとしたら、そもそも使わせないよう彼のリソースを割いてしまえば良い!)

 

思考がリンクする。

 

連携は無駄なく、そして効果的に行われた。

 

距離を詰める鈴音が衝撃砲を放つ。夾叉弾が左右への逃げ道を封じ、後方には既にシャルロットが放ったグレネードランチャーが緩い放物線を描いて落下してきている。これで残るは頭上への離脱か迎撃の二択。

 

目に見える得物はない。

 

ならば、重視するのは一撃の重さより機動性と手数。導き出した結論に従って双天牙月の連結を解除し、一気に肉薄した。

 

理論も術理もない我流の剣術なれど、積み上げた経験と天性の戦闘勘がその一撃を最適化する。打ち込む場所、タイミング、角度、速度。どれをとっても文句無しの一閃が、白金の装甲に叩き込まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

(―――あ、ヤバい(・・・・・))

 

 

 

 

 

 

 

瞬間。

 

鈴音は全力で回避行動を取っていた。

 

体勢が崩れるのもお構い無しに、思い切り身を捩って進行方向を変える。同時にスラスターを激発させ、とにかく距離を取った。

 

脳内で警鐘がうるさい程に鳴り響いている。鈴音が己の直感に従って後退したそのコンマ数秒後、彼女の居た空間に無数の光の羽根が突き刺さった。

 

目を灼くような閃光が炸裂し、爆風が身体を叩く。

 

煽りを受けて吹っ飛ばされそうになりながらも、何とか持ち堪えて構え直す。が、顔を上げればそこには息付く暇もなく第二波が迫ってきていた。

 

「鈴、下がって!!」

 

直撃の寸前、物理シールドを二枚重ねで召喚したシャルロットが光弾と鈴音との間に滑り込んだ。一瞬で針山と化したシールドを投げ捨て、残りのシールドを構えたままバックブースト。投げ捨てたシールドが爆散するのを視界の隅で捉えながら、片手で鈴音を引っ掛けてさらに距離を取る。

 

距離を取ったはずだというのに―――眼前にはもう、彼の赤い双眸が獰猛に輝いていた。

 

シャルロットの思考が一瞬で混乱する。

 

(速いってレベルじゃないッ!! 回避―――いや、この距離なら盾殺し(シールド・ピアース)で迎撃できるッ!!)

 

右腕部装甲と一体化していたシールドをパージ。物々しい金属音と共に、絶大な威力を誇る鋼鉄の牙が装填された。

 

例え第四世代機だろうと、直撃すれば無傷では済まない。

 

文字通りの切り札を躊躇なく切り、必殺の意思を乗せて勢い良く右腕を突き込んだ。

 

 

 

 

 

「―――貰うぜ、ソレ(・・・・・・)

 

 

 

 

 

視界が白く染まる。

 

「使い道が単純なのは悪くねェ。接近戦の手札としちゃ十分だ」

 

振り上げられた白翼が盾殺し(シールド・ピアース)をかち上げ、軌道を逸らしていた。

 

傾く重心、そこへ更に射出の反動が加わり致命的な隙を晒す。肝心の鉄杭は虚空を穿ち、防御も回避も追撃にも移れない無防備な体勢。

 

『指令を受諾。武装プログラム新規構築完了。仮称「穿光」試運転開始』

 

「……態々知らせる必要あンのか?」

 

彼のISから少女のような機械音声が響いた。それに対して一方通行は軽口を叩きながら、右腕を後方へ引き絞る。奇しくもそれは―――シャルロットが盾殺し(シールド・ピアース)を打ち込む前の挙動に良く似ていた。

 

腕部装甲が展開し、形を変える。

 

小型のカタパルトのような機構へと変貌したソレに、極光が装填された。先程の光弾と同質の輝きを持つエネルギーが収束していき、一本の(弾丸)となる。

 

次に何が起こるのかなど、分かりきっていた。

 

「シャルロット避けてぇえええッ!!!」

 

悲鳴じみた鈴の叫び。

 

それを耳にするまでもなく、シャルロットは被害を最小限に減らすべく行動を起こしていた。

 

崩れた体勢のまま、量子格納していた手榴弾をありったけ展開する。目くらましのように視界に散らばったそれらをひとつでも起爆すれば、ほぼ間違いなく全て誘爆するだろう。この距離と手榴弾の量からして、シールド全損とはいかずとも半分程度は消し飛ぶはずだ。

 

そしてそれはシャルロットだけではなく、一方通行にも言えること。

 

「チィ―――」

 

舌打ちひとつ、狙いを微調整して右腕の光杭を打ち込んだ。

 

手榴弾の隙間を縫うように放ったせいで直撃こそしなかったものの、ラファールの左肩装甲を根こそぎ抉りシールドエネルギーを一割程持っていく。

 

装甲を貫いてなお勢いを失わない光杭は、そのままアリーナ反対側に着弾。先程の光弾を遥かに凌駕する強烈な爆発を引き起こした。

 

「模擬戦で使うにはちょっと威力過多なんじゃないかなっ!!」

 

咄嗟の機転で窮地を乗り切ったシャルロットが半ばヤケクソ気味に叫びながら、アサルトライフル『ガルム』を両手に展開する。そこへ体勢を立て直した鈴音も加わり、また二対一の構図となった。

 

一瞬だけ視線でやり取りを交わし、再び攻勢を仕掛けていく二人。対して一方通行はアリーナ中を超速で飛翔しながら攻撃を避けつつ、所々で光弾をバラ撒く。

 

 

 

 

 

その光景を、一夏は食い入るように観察していた。

 

 

 

 

 

目で追いながらも思考を回し、脳内でシミュレートを行う。

 

一方通行の動きをイメージし、そこへ現在の自分を投影し、彼我の技術と戦術を加味し、自分が切れる手札を確認し、それら全ての変数を詰め込んだ上で、自分ならばどう戦うか。

 

(つっても白式の武装上、近距離で立ち回ることに変わりはねぇ。後はどう攻撃を当てるか……いや、違うな。攻撃よりも回避(・・・・・・・)、か? まずは墜されないことが先決な気がする)

 

刹那の内に結論を弾き出した一夏は、隣の幼馴染に水を向けた。

 

得物は刀、間合いは近距離。その剣に宿る術理こそ真逆ではあるものの、戦闘スタイルは最も近しい。こと観察眼においては相手の動きを操る篠ノ之流剣術を修めた彼女が特に優れているのだから、その所感を聞いておきたかった。

 

問いを投げられた箒は、整った柳眉を僅かに険しくしながらも口を開く。

 

「恐らく中遠距離では一方的に嬲られるだろうな。着かず離れずの間合いを維持し、彼処から攻撃してくるのを待ってカウンターでの一撃離脱戦法(ヒットアンドアウェイ)になるだろう。意識としては『仕留める』ことよりも『生き残る』ことに比重を置いた方が良い気がする」

 

「ああ、俺もそう思う。透夜はエネルギー系統の攻撃手段しか持ってないみたいだし、あの白翼も上手くいけば零落白夜で消し飛ばせる。カウンターを取れれば一気に試合を決められるかもしれない」

 

基本的に、IS戦闘において一撃必殺は存在しない。シールド残量にもよるが、シャルロットの盾殺しでさえ数発打ち込まなくては削り切る事は難しい。それも、此方の損傷が軽微であることが前提だ。

 

ダメージを受ければその分機動性は下がり、取れる行動も限られてくる。そうすれば、切り札を切る事すら難しくなってくるだろう。

 

しかし、零落白夜だけがその不可能を可能にする。

 

最もエネルギー消費の激しい絶対防御を強制発動させることで、一撃で戦闘不能にまで追い込める。更に、あらゆるエネルギーを消し去るという特性を転用して即席の盾とすることも可能だ。機体相性で言えば、白式は夜叉に対してかなり強気に出られる。

 

勿論、使い所を誤ればただの自傷になってしまう諸刃の剣であることには違いない。が、決めるべき場面で決めることが出来たとしたら―――

 

「そのくらいは師匠も分かっているだろう」

 

「一夏さん、機体性能の違いが戦力の決定的差ではなくってよ?」

 

「なぁ、お前らどっちの味方してんの?」

 

『―――人が必死でバトってる最中に漫才やってんじゃないわよ腹立つわねぇ!! ぶっ殺すわよッ!?

 

 

 

……そこに勝機があるのかもしれない。

 

 

 

 

 


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