島風の唄   作:月日星夜(木端妖精)

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みなさん、夏のイベントといえば何を思い浮かべますか?
海水浴、お祭り、帰省……様々な行事がありますよね。
今回は、艦娘達がイベントをやりたいと盛り上がるお話です。



本編の更新はしばらくお休み。
書きたかった番外編を書きます。
時系列は地続きです。そのまま、次話としてお読みいただけますが
読まなくても違和感なく進めるよう調整いたします。


第三十九話 夏の定番! ってなに?

 昼時の食堂は、多くの艦娘で賑わっていた。

 集会にいた全艦娘が、広い食堂にぎゅうぎゅうになるまで詰め込まれていて、熱気があった。それぞれの机にある料理から立ち上るものとか、人の集まりに付随する熱とか、夏の蒸し暑さとか。

 少し古い型の空調機が頑張って冷たい風を吐き出しているのだけど、後ろの方まで届いてきてない……。

 みんなの表情を見れば、鳳翔さんや食堂のおばちゃん……もとい女性がいるカウンター付近の艦娘は穏やかな顔をして熱いものを食べていて、それが部屋の半ば頃になると眉を寄せてしきりに水を注ぎ足している子が多く、後ろの席の方では冷麦を掻き込んだり冷たそうなおうどんを啜っている子がいた。わかりやすい。

 

遅れてやってきた駆逐艦組……特に俺達は最後方だ。熱気むんむんの中、重いものを食べる気にはならず、初めて定食以外のものを頼もうと思った。たしか、冷やしたぬきとか冷やしきつねとかそうめんとかあったよな。冷やし醤油ラーメンとかいうのが気になってたんだ。この際だし、頼んでみよっと。

 鳳翔さん達が作るものだ、美味しくない訳がないとわかってはいるが、未知の食物を口にする時は、いつも期待と不安が綯交ぜになった不思議な気持ちになる。これも食べる事の醍醐味。未知の味覚との出会い。

 食べる人が、味を予想しながら口に入れて、ぱっと笑顔になるのを見るのは、結構楽しいんだ。

 いつも笑顔の人は、笑顔が三割り増しくらいになる。姉さんとか……あっ。

 …………。

 

「うう~、暑いっぽーい」

「汗掻いちゃうねー。空調きいてるのかなあ」

 

 胸元をぱたぱたとやって弱々しく微笑んだ吹雪が、向こうの方を覗き込んだ。たぶん動いてるとは思うけど。

 そういえば、連装砲ちゃん達って、機械なんだし、こんな暑い場所にいたら熱がこもっちゃったりしないのかな? 小さい体に冷却機能がついてるとは思えないんだけど。

 日光を擦った鈍色ボディはすんごく熱くなるし、ああ、きっと今触ったら、「あちっ!」そうそう、叢雲さんみたいになっちゃうね。

 ……叢雲さぁん。

 

「あによ。ほら、早く食券買って。先に行くわよ?」

 

 人差し指を咥えてちうちうやりながら怒り顔を披露するなんて器用な事をしながら、叢雲が急かすのに、それもそうだと販売機に並ぶ。長蛇の列と言わないまでも、結構並んでる。

 ふいー、ようやく買えた。

 

「あれ、叢雲ちゃん、辛いの頼むの? 大丈夫?」

「……好きなのよ、辛いの」

「へー……知らんかったぽいな」

 

 あっ、夕立のやつ、今てきとうに返事したな。視線は手に持つ食券に釘付けだ。お腹空いてて、変な相槌になっちゃったのかな。

 それにしても、夕立が知らないってのは、なかなか珍しい事だ。

 そういえば、叢雲と一緒に食堂でご飯食べるのって、もしかして、最初の日以来かな?

 二人の様子を見るに、叢雲は吹雪と夕立とも、あまり食事を一緒してないみたい。

 朝食or昼食or夕食の時間よー、と呼び掛けに来たりはするけどね。

 それで俺達がお菓子を広げているのを見て、むっと口を噤み、慌てて包装紙を隠そうとする吹雪を見て眉を吊り上げ、死んだふりをする俺を見て肩をわななかせ、急いで口にお菓子詰め込んでリスになった夕立を見て噴火するのだ。

 その源が、好物の辛い物だったなんて知らなかったな。マメ知識。

 

「あ」

「? どうしたの、叢雲」

 

 カウンターに向かう中で、はたと足を止めた叢雲を見れば、なんでもないわ、先に行っててちょうだい、と小走りで発券機の方に行ってしまった。ちょっと並んでて時間かかりそうだし、待たずに先に行っちゃうか。

 テーブルを確保するためもあって、俺達は、先に一つの四角いテーブルを囲んで座った。膝に乗ろうとする連ちゃんを抱えて腕に抱き、愛でつつ、料理の完成を待つ。人が多いだけあって、待ち時間は結構あった。

 その間、戻ってきた叢雲を含め、四人でお話ししたり、周りの声に耳を傾けたりして時間を潰した。

 

 料理ができてからの話は……まあ、いつも通り食べて満足しただけだからしないとして、問題なのは叢雲だ。奴は連装砲ちゃんに餌付けする事を楽しんでいる。

 ……なんて深刻に言ってみたけど、俺達が話している時にさりげない動作で細長ポテトをチラつかせ(これを注文しに行ってたんだな)、連ちゃんと装ちゃんの気を惹こうとしているのは、意外な一面を見ている気分になれたので、良しとする。

 俺も吹雪も夕立も、ずっと叢雲の動きに注目してたけどね。彼女は目をつむってたから、きっと俺達がまるで気付かずに話をしたり食べたりしてると思ってたんだろうけど、時折ふっと笑みを零したり、にやけを抑えきれてないのとかは、ばっちり見てたからね。言ったら機嫌損ねそうだから言わないけど。

 せっかく一緒にご飯食べてくれるようになったんだし、それをお釈迦にするのは忍びない。吹雪も夕立も、叢雲が行動を共にしてくれる事を喜んでいるみたいだし。

 

「北上さん、せっかくのお休みですし、どこか行きませんか?」

「んー」

 

 彼女の奇行を無いものとして扱っていると、ふと、ざわめきの空白に、大井の声が聞こえた。

 食後のお茶に口をつけつつ、ついでに耳を傾けて暇つぶし。さっきまではみんな、休みの理由となった霧の話や、そこに潜む強敵とは誰か、を話していたのに、今は、休日の過ごし方に話題が移っている。だいたいの人が食べ終わってて、和やかムードだ。この後に出撃や遠征がある訳でもないから、みんながみんな、珍しく座ったまま。いや、立っている子もいるけど、出て行く気配はなく、傍の子と会話している。それで座れずにご飯が食べれない子が出る、なんてなるほど総人数は多くない。ギリギリ全員収納できている。今ここには、鎮守府で過ごす人の九割くらいがいるんじゃないかな。残り一割は、提督に、明石に、秘書艦の電とか。彼女達は、それぞれ自室でご飯を食べてるんだろうか。……自炊?

 

 それにしても、賑やかだな。

 なんか良いなぁ、こういうの。

 

「球磨はお祭りに行きたいクマ」

「でも、近所じゃもうやってないにゃ。退屈にゃ」

「行きたいクマー!」

 

 ばたばたと腕とアホ毛を振り回してお祭り行きを主張する球磨に、傍に立つ木曾は困り顔だ。やってないものは仕方ないだろ、と(さと)しているみただけど、効果なし。行きたいクマ、行きたいにゃ、と集られている。……今日の木曾も格好良いね。主にマントと眼帯が。

 

「木曾ー、なんとかするクマ」

「するにゃ」

「おいおい、無茶言うなよ。部屋で大人しくしてればいいだろ」

「クマー! 木曾が反抗期クマ! お姉ちゃんを苛めるクマ!」

「酷いにゃ。制裁が必要にゃ」

「ちょっと」

 

 ああ、『お祭りで遊ぶ』から『木曾で遊ぶ』にシフトしてる……。向かいの席の、俺からは背中しか見えない大井と北上は、我関せずでお出かけのプランを相談していた。が、お祭りクマ、血祭りにゃ、の声に、北上の思考がお祭り方面へ逸れた事で、二人が木曾弄りに参戦した。

 あのテーブルは泥沼だ。木曾専用の底なし沼だ。見ない振りをするのが吉。

 

「お祭り、楽しかったねー」

「ずっと心がふわふわしてたっぽい。綿菓子もふわふわしてたぽいな」

「羨ましいわね。私も行きたかったわ」

 

 おっと、お祭りの話が伝播して、こっちもその話題になった。

 叢雲さんが珍しく会話に参加している。膝には砲ちゃんを乗せて撫でくりしていた。

 ……余った連ちゃんは吹雪の膝にけしかけておこう。そらいけ連ちゃん!

 

「ほわっ!? わ、びっくりしたぁ……なぁに? ご飯?」

 

 大きな連ちゃんが膝に乗ると、吹雪は妙な声で一鳴きして、それから、いつもより数割増しの優しい声で連ちゃんを抱きかかえた。手をぱたぱたさせる連ちゃんの可愛らしい姿に、吹雪もでれでれだ。さすが連装砲ちゃん達。夕立にはこの装ちゃんをプレゼントしよう。重いよ。

 

「叢雲さんは、お祭りは好き?」

「嫌いではないわ。ああ、二人共。お土産ありがとう」

「ううん。叢雲ちゃんにも、少しでもお祭りの雰囲気を感じて欲しかったから……喜んでくれて嬉しいよ」

 

 お土産を渡された場でもお礼を言ってたけど、この場でまた改めてお礼の言葉を口にする叢雲に、吹雪がてれてれとしながら返した。

 夕立はうんうんと頷いて同意している。……あ、疎外感。俺、お祭りの最中は、叢雲の事頭になかったんだよね。他の事に手いっぱいで。

 ほんのり罪悪感風味のお茶を口に含んで転がしていれば、あんたにも感謝しなきゃね、と叢雲。……俺は特にお土産をあげたりはしてないけど、なんでお礼を言われるんだろう。

 視線で言葉の意味を問うても、答えは返ってこなかった。お茶を飲み込んだ時には、時機を逸して、理由は聞けずじまい。

 

「たまには賑やかな中で過ごすtea timeも良いものデスネー」

「はい! そうですねお姉様!」

「お姉様は、お祭りに興味はありますでしょうか」

 

 向こうの方から元気の良い声が聞こえてきた。見なくてもわかる。金剛達だろう。今日はここで紅茶を楽しんでいるみたい。いつもはどこでやってるんだろう。いや、自室なんだろうけど、なぜか豪華で立派な感じのお部屋が頭の中に浮かんで離れないのだ。ティーセット、テーブル、チェアー……。ゴージャスなイメージ。

 執務室より豪華だなー、なんて不遜な事を考えてしまったので、頭を振ってイメージを振り払う。彼女達もお祭りを話題にしてるみたい。

 

「ハイ、もちろんありマスヨ。バキューンバキューン! ワタシは射的をやってみたいデース!」

「なら今すぐお祭りに行きましょう!」

「でも、近辺ではもうやっていないと聞きます」

「大丈夫、霧島にお任せあれ。やってないなら開催すれば良いのです」

「おおー、霧島、good idia! さすが、頼りになりマース!」

「あっ、あわわ……はっ! なら私は、設営を担当します!」

「比叡ちゃん、大張り切りデスネー」

「榛名も微力ながらお手伝いいたします!」

「その意気デス、榛名! うう、ワタシはこんなに良い妹達を持てて、幸せデース!」

「気合い! 入ります!」

 

 ……あの人達、いつもあのテンションで会話してんのかな。

 そして、止める人がいないとああなるのね。

 最後には総立ちになった四人を、周りの人が何事かと見て、それから、勇気ある数名がそれはやめた方がと説得する事で収めた。それぞれ、金剛姉妹と同じ艦隊所属の方かな。駆逐艦の子もいたし。

 

「他に夏らしい催しはないのかな」

「パジャマパーティはどうかにゃ~」

「夏らしいのか、それは」

 

 お祭りの話は、いつしかまた別の話題になっていた。

 何か今の時期にあった大きなイベントで楽しみたい、みたいな話?

 

「はいみなさん、こちらに『これ!』と思う事を記入して、この箱に入れてくださいねー。川内さん、別のにしてください」

「ええー、いいじゃん。夜戦しようよー」

「那珂ちゃんこっそりアイドル活動……ふっふっふ」

「なんぞ良い考えはないかの」

「今日は何の日? 海の日……はまだ遠いよねぇ。夏かぁ」

 

 募金箱みたいな箱を抱えて練り歩き、みんなから意見を募っている。お供の鈴谷が紙片とペンを渡しているみたい。二人は、そう時間を置かずに、後ろの方の俺達の席まで来た。

 

「ささー、ご意見をどーぞ」

「ほい、筆記用具ね」

 

 テーブルの上に置かれた四枚の紙と、手渡された鉛筆。用意がいいなあ、青葉。

 うーん、夏のイベントなんて、お祭りとか海とか以外には、どこかに涼みに行ったりしてゆっくりするくらいしか思いつかないけど、それって大人数でやるようなイベントごとではないよね。

 夏のイベント、夏のイベント……2015年夏イベ……うっ頭が。

 

「肝試しぐらいしか思いつかないな」

「ホラー映画鑑賞会するっぽい」

「百物語とか?」

「花火でいいじゃない。コンビニで売ってるんだし」

 

 サラサラッと鉛筆を走らせ、青葉が差し出す箱の中に投入する。他の三人が投げ込むのを待って、体を戻した青葉は、満面の笑みで「ご協力ありがとうございましたー!」と言った。

 ……楽しそうだね。

 

 カウンターに向かい、鳳翔さんからまで意見を貰って来た青葉は、二人がかりで素早く集計すると、部屋の中心に移動して、発表を始めた。これが多いよ、これにする? と聞く形式だ。多数決。

 結果、肝試しが多くの関心を買い、行われる事になった。

 といっても、どこでやるんだろう? 本棟内でやるのかな。

 一階のリラクゼーションルームに移動した俺達は、そこで肝試しの内容、役割の分担を話し合う事になった。

 いや、中身知ってちゃ肝試しにならないのでは……と思ったけど、みんな楽しそうだし、言うのは野暮か。

 

「スーパーオバ上様だよー」

「北上さぁん! 素敵ですぅ!」

 

 古典的なお化けの演出方法か、白い布をかぶった北上が由緒正しき雷巡のポーズをしていた。オバ上って……いや、言うまい。

 

「オバサンみたいぽ」

「あ、言っちゃうんだ」

 

 物怖じしない夕立は、満面の笑みでやってきた大井に手を引かれてカーテンの裏に連れ込まれて行った。

 装ちゃんだけは救出したよ。やったね。

 

「ypa~」

「ご飯!」

「やぁ! どう? これがレディの力よ!」

 

 そこの六駆の三人は最高にロックだね。言ってる意味わかんない辺り。監修の天龍は呆れ顔だ。龍田はにこにこ笑顔。

 

「駄目だなぁお前ら、ぜんっぜん怖かねぇぞ。もっとジンジン……いや、ブルッちまうくらいの事やんねぇとな」

「えー、怖くないの? ほんとかしら? 本当は怖いんでしょ!」

「やっぱり(いかり)で脅した方が効果的だと思うのよね」

「ハラショー」

 

 (たか)られた天龍は、どうどうと暁と雷の額を押して退けると、響の肩を掴んで自分の前に置いた。

 口元に拳を当ててこほんとやって、

 

「ギャオー! 悪い子はいねーか、喰っちまうぞ!!」

「…………вот это да」

「わー、こわーい」

「こ、怖くなんかないわよばかー!」

 

 あー、なんだろうあれ、凄い微笑ましいんだけど。天龍の居た堪れない背中も含めて。

 

「あら~、天龍ちゃんも駄目ねぇ」

「なっ、なんだよ。じゃあ龍田、お前もやってみせろ!」

「何が『じゃあ』なのかわからないのだけど~?」

「いいから、ほら、チビ共も期待の眼差しでお前を見てるぜ!」

「じー」

「きらきら」

「ねえ二人とも、それって口で言う事なのかしら……?」

 

 自分の失態を隠そうと顔真っ赤(そのままの意味で)な天龍が龍田に無茶振りする。

 いや、ほんとにちょっと無茶だな。明るい時間帯だし、三人とも備えちゃってるし。

 

「ほら~」

 

 それに、道具もないんじゃ腕が曲がっちゃいけない方向にぃ!?

 

「ぴゃ……」

「うそー……」

「   」

 

 カチーンと固まってしまった三人を前に、龍田はいそいそと包帯から零れ覗いた腕を中に押し戻して、どうかしら、と天龍を振り返った。

 どうもこうもねぇよ、と叱られてたけど。

 

「ひゅ~、どろどろどろ……オバケ子日だよぉ!」

「水に濡れた良い女……なぁんて、どうかしら」

 

 元気なお化けと、一本髪を口の端にかけてゆら~っと立つ如月。笑えばいいのか震えればいいのかわかんない。

 

「吹雪ちゃん、私達も何か練習する?」

「あはは……裏方になるかもしれないよ?」

「だいたい私達が驚かされ役になるんじゃない?」

 

 ああ、それもそうか。夜道を歩いてびくびくするのは、駆逐艦の方が適任か。

 じゃあどっしり構えてればいいかな。戦艦以下、軽巡の先輩達が集まっててきぱきと役割分担してるみたいだし。で、駆逐艦達は好き勝手に驚かしの練習してる。倒れ伏した菊月とか、鬼の面をつけてる初春とか、ろうそくと鞭を持ってうろついてる睦月とか、笹のついた竹を手に持って揺らしている初霜とか、目が死んでる夕立とか。

 

「ぽぴ」

「わぁびっくりしたな!」

 

 ぬぅっと近付いてきたもんだから、わりかし本気で驚いて飛び退いた。その際、砲ちゃんを落としてしまって、叢雲がむっとした顔をした。

 げげ、何か言われそう。叢雲にも、夕立にも。

 

「島風ちゃん、吹雪ちゃん、どうして――」

「ちょっと、アンタねぇ――」

「はい、みんな注目してー!」

 

 二方向からの挟撃に吹雪と背中合わせになってあわあわしていれば、夕張さん(救世主)の声。

 

「今からくじ引きをしてもらいます。同じ色の子とチームを組んでね」

 

 やっぱり俺達は、驚かされる方担当みたい。ささっと並んでくじ引きの順番待ちに入った他の子に続いて、そそくさとその場を離れる。

 

「肝試しの開催は夜よ。場所は、下町の――」

 

 あのお祭りの時の雑木林か。街に面した祠の前に集合、だって。

 やー、夜が楽しみだなあ。

 

「逃がさなわいよ」

「ぽぉい」

「し、島風ちゃん……? 一緒にいてくれないかなぁ?」

 

 あーあーあー、聞こえなーい!




TIPS
・龍田の腕
まだくっついてない。
物理的な意味で。

・вот это да
『見てごらん、蝶だよ』的な意味。
これがそうだ。

・由緒正しき雷巡のポーズ
足腰にきそうな中腰体勢。
ぷるぷる、アタシ悪い重雷装巡洋艦じゃないよ。
先制雷撃! ボォン!(撃沈)

・じんじん
きたでー。ジンジンやー。

・「ypa~」「ご飯!」「やぁ!」
うらめしやー。
 
・潜水艦やその他の方
見えないところでちゃんと参加してます。
龍驤とか駆逐艦に混ざって驚かしの練習してます。

・笹に竹
松に(つる)(すすき)に月、(きり)鳳凰(ほうおう)、桜に幕。
(はぎ)に猪、紅葉(もみじ)に鹿。
七夕ハイブリッド。

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