【メイン人物紹介】
◯木曾
クラス:重雷装巡洋艦
所属:大本営
身長:162センチ
体重:55キロ(以下、全員非艤装表記)
レベル:117
大本営所属の球磨型の5番艦。
改二として改造をくまなく施された結果、軽巡洋艦から艦種を変更済みである。
帝国海軍のエース、1番隊の隊長で、1番隊の所属当時は戦闘時は中距離からの奇襲と赤城の護衛、更に現場の指示を主に担当していた。
ちなみに、大本営のある提督と唯一ケッコンカッコカリを行っている。
しかし、大本営は通常の泊地とは違って、提督が複数存在しているため、
1番隊のメンバーは全員ケッコン済みだったり。
鷹揚で面倒見の良い、豪快なお父さん的な性格。
しかし、生来のツッコミ気質でもあり気苦労も多い方。
怒らせたら怖いが、そもそもあんまり本気で怒らず、負の感情が長続きしない性格でもある。
コンセプトは「単身赴任のお父さん、学園モノで言えば先生枠」。
◯飛鷹
クラス:軽空母
所属:リンガ泊地
身長:173センチ
体重:64キロ
レベル:19
「出雲丸」としての記憶を引きずっている空母の少女。
戦闘能力は、レベル以上に低かったりする。
ほっぽを喜ばせるために、巻物からの召喚だけはうまかったりするが、
実戦の練度はほとんど0に近いためこのレベルだったり。
しかし、安定感は本来高い飛鷹型の本来のスペックを引き出せば、正規空母に迫る力をも持てるだろう。
性格はやや勝ち気で真っ直ぐながら、ものすごい天然。
生真面目で落ち着いた口調で、時々爆弾発言をかましたりするタイプ。
ガチでパンが無いならお菓子を~などと言ってしまうタイプには違いない。
ただ、外面が良いことと、仲間思いで真っ直ぐな部分がぶれないため、
致命的に嫌われにくいタイプでもある。
コンセプトは「木曾に対するヒロイン、学園モノの委員長キャラ枠」
◯電
クラス:駆逐艦
所属:リンガ泊地
身長:139センチ
体重:30キロ
レベル:23
リンガ泊地の第一艦隊旗艦にて、初期艦の少女。
非好戦的な性格をしており、実際、非常に臆病な性格。
だが、それ以上に仲間思いであり、慈愛に溢れた面も強い。
軍人としてはまったく適性が欠けている…様にも見えるが、努力家かつ本来の芯は強く、まだまだ伸びる資質がある。
それとは別に、彼女もまた真面目な天然枠である。
生真面目なわりに、いろいろ社会知識が足りてないが故に先入観に惑わされる事は無いが、
かわりに行動のツッコミ所も少なくない子だったりする。
コンセプトは「もう一人の成長型主人公」。
○如月
クラス:駆逐艦
所属:リンガ泊地
身長:142センチ
体重:31キロ
レベル:19
リンガではじめて建造された駆逐艦。
電とは公私ともに仲良しであり、コンビ枠だったりする。
元の駆逐艦如月の性能の低さから、どうにも彼女の能力も弱め。
ただ、その分燃費とガッツはよく、あるいは戦闘のコツをつかめたら化ける資質は有るだろう。
…もっとも、この泊地でそんなガッツが必要か疑問だが。
性格は妙にエロチックでアダルティな言動で誤解されがちだが、非常に純朴で真面目。
むしろ、負けん気は強いが普通に落ち着いた性格であり、いろいろ損しやすいタイプでもある。
まだまだサンタさんを信じるお年頃、ちっすより先なんて知らない。
でも、なんか喋り方と雰囲気がエロチック過ぎて理解されない…そんな子である。
コンセプトは「学園モノの主人公の親友枠」。
◯羽黒
クラス:重巡洋艦
所属:リンガ泊地
身長:157センチ
体重:47キロ
レベル:25
リンガで一番レベルが高く、リンガで一番のまとめ役。
重巡洋艦と言うよく言えば万能、悪く言えば器用貧乏な自分の位置を考えて、
アクの強いリンガのメンバーの緩衝材役をやっている。
戦闘時もフォローの鬼であり、電や阿賀野といった危なかっしい子のサポート役も行っている。
ただし、割あい無鉄砲な部分もあり、それで死にかけることも。
性格は穏やかで丁寧な性格。
知識も豊富であり、電やほっぽのアドバイザー役の一人であったりする。
ただしフリーダム過ぎる一面もありプライベートでは大人気ない一面もよく見せる人。
一番大人に見えて、実際一番大人な部分も有るが、その実ほっぽより子供な人である。
コンセプトは「学園モノで一人は何故か居る、成績優秀だが変な発明品とかで周りを困らせる変人の天才」。
◯扶桑
クラス:航空戦艦
所属:リンガ泊地
身長:183センチ
体重:78キロ
レベル:23
最近、航空戦艦に改装したあらたなる戦艦。
瑞雲を運用する事で、多角的な戦術を一人でこなす、リンガ泊地の切り札の一角。
しかし、本人がのんびりした性格であり、また航空戦艦自体の運用の難しさから、100パーセントにその力を生かせているとは言い難い。
課題もまだまだ残った部分も少なくない為、これからの成長に期待か。
また、火力自慢では有るが、航空戦艦となってしまい、かえって最大火力は落ちてるのは秘密。
性格はおっとり優しいお姉さんタイプ。
弱いものには優しく、あらゆるものに慈愛を持って愛情を注ぐ人。
ただし、暗い性格でマイペースが過ぎる上に空気を読めない為、上記の長所は理解しにくいタイプだったりする。
後、やっぱりフリーダム過ぎる人。
コンセプトは「学園モノの図書委員系不思議ちゃん」。
○阿賀野
クラス:軽巡洋艦
所属:リンガ泊地
身長:154センチ
体重:48キロ
レベル16
阿賀野型、と呼ばれる最新型の軽巡洋艦。
良くも悪くも、まだまだ若い艦。
スペックこそ高いものの、本人は逆にまだまだ振り回されている。
むしろ、かえってスペックが高いぶん、本人の技量の低さがまだまだ見える子と言えるだろう。
ただし、使いこなせるようになれば、その力は軽巡洋艦の枠を超えるなにがしかを掴めるかもしれない。
性格は、頭が緩いぶん、けっこう考えなしのKYともとられがちな子。
実際、リンガでは失言の3分の1ぐらいは、この人の考え無しが原因だったりする。
しかし、その分素直で真っ直ぐな少女でもある。
悪いと思えばごめんなさいを、優しくしてくれたらありがとうをキッチリ言える、今時らしからぬ良い娘である。
わりと甘えん坊で怠惰だったりする部分もあるのだが、ほっぽちゃんの前だけはだらしなく姉さん。
コンセプトは「学園モノの後輩キャラ」。
◯北方棲姫
クラス:姫
所属:深海
身長:125センチ
体重:19キロ
レベル:不明
かつて、帝国海軍と激戦の末に敗れ、敗走の末にリンガ泊地に流れ着いた深海の姫。
しかし、ゆるゆるなリンガ泊地の空気にあてられて、完全にマスコットと化した幼女。
ほっぽと!状態であり、艦娘からも深海からも愛されている。
毎日が夏休みなこの子は、どこへ行く…。
コンセプトはそのまま、「マスコットキャラクター」、あるいは「学園モノの転校生」。
◯戦艦レ級
クラス:戦艦
所属:深海
身長:168センチ
体重:91キロ(尻尾含む)
レベル:98
北方棲姫、と言うか姫クラスや鬼クラスの付き人のような立場にあたる深海棲艦。
過去編ではエリートと言われて、区別されていたのもコイツ。
戦闘能力は非常に高く、本気を出せば木曽とも互角以上にたたかえる。
高い雷装と強烈なパワーを用いたごり押しで、数多の艦娘をも退けてきた。
とは言ってもあまり好戦的な性格ではない為、自分から艦娘に攻撃する事は元々無く、
むしろ和平を心のどこかでは望んでいた深海棲艦であった。
また、本来、レ級はエリートだろうが会話能力は低いのだが、上記の特性の護衛艦が本来の任務と言う事で、
やや片言な部分はあるが、会話能力は高く知性もかなり高い。
そのために艦娘たちになじむのも妙に早く、結果的に木曽がくるまでのボケへの被害担当艦状態であった。
貧乏くじを引きやすい人なのかもしれない。
また、艦娘たちの影響から、ほっぽ様と妙に砕けた口調で北方棲姫を呼び出したりするあたり、本来はフランクでイイ性格なんだろう。
コンセプトは「学園モノのひとりは居る地味な人」。
◯海里護
クラス:少佐
身長:174センチ
体重:63キロ
安定と安心を願って海軍に入隊したら、提督にワープ進化した謎生物の人。
本来おとなしい性格の人なのだが、提督となり、だがやつは弾けた…を、やらかしてしまい…
なんということでしょう、フリーダムな性格になりました。
…悪い人ではないし、見るべき部分はちゃんと見てるのだが。
しかし、事務能力がそこそこ優秀なぐらいで、実際は提督としてはそこまで優秀ではない人でもあったりする。
ところが、士官学校で調べた際に「建造で望んだ艦を引く」運と「開発で狙った武器を引く」運がずば抜けて高いため、提督を任されていたのであった。
…実際のところ、本人に説明無しで泊地に放り込まれてもどうしようも無い気がするが。
もっと言えば、扶桑がいろいろやらかしてほっぽちゃんかわいい!した結果、無用の長物となった特技になったのだが…。
コンセプトは「学園モノの変人生徒会長枠」。