ハリー・ポッターと病魔の逆さ磔   作:三代目盲打ちテイク

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第26話 平穏な授業

 暗がり。三階の女子トイレ、嘆きのマートルが住み着いた女子トイレから蛇語を響かせることによって、そこへの道は開かれる。

 暗い、暗い通路を進んで、奥へ、奥へ。じめり、じめりと湖の下の地下通路を進む。そこには部屋がある。かつて、四強と呼ばれたホグワーツ創始者たちの一人がその余技にて作り上げた部屋。

 

 

 秘密の部屋。この部屋を知る者は多い。されど、実在を知り、この部屋に辿り着けるものは少ない。いや、今は、ただ一人。

 この部屋について探ろうとしてはならない。命が惜しければ。もとより、この部屋について探ろうとする者はいないだろう。あくまでも実在を噂されるだけの部屋なのだから。

 

 そんな部屋にサルビア・リラータはいた。育ってきたユニコーンを眺めて、彼女は捕えたディメンターを踏みつけにして椅子にしていた。

 ディメンターはそんな彼女の感情を吸っている。吸い続けている。奪い続けている。だが、だというのに彼女に堪えた様子はない。一切。

 

 まるで、この程度? とでも言わんばかりだ。強靭な意志。それが彼女を支えている。病魔に身体を侵されて死にかけた彼女が今まで命を繋いできた最大の要因たる意志。

 それが、吸魂鬼の影響をものともしない精神を作り上げていたのだ。

 

「今日はこのくらいにしておくか」

 

 吸魂鬼を箱に仕舞いこみ、一息つく。役に立つ蟲(ドビー)がいれた紅茶を飲む。役に立つ屑(ルシウス)が送ってきた紅茶だが、味がわからない。

 砂糖を山のように入れて、ようやく甘さを感じた。

 

「ふぅ――ごはっ」

 

 流石に、サルビアも疲れた。倒れるということも、気分が悪くなるということもないが、というよりは苦痛を感じても病魔に埋もれて意味がないだけである。疲れはするし、それによって失う体力は大きい。時間が刻一刻となくなっている為、今も何もないのに血反吐を吐いた。

 

 症状の進行が早い。薬も、効かなくなってきた。ユニコーンの血など以前ほど効果を実感できない。症状の進行に伴って命の水すらも効果が下降気味であった。

 また、厄介な先生が入ってきたので警戒するのも負担となる。リーマス・ルーピン。あれは本物だ。ロックハートなど目ではない、本物の実力のある魔法使いだ。しかも、糞塵屑(ダンブルドア)と同じ側の人間であることは間違いない。

 

 リラータについても知っているということは、少なくとも良い感情を持っているわけがないのだ。先代はそれだけのことをやった。

 在学中にもやらかしていたから、その話を彼は聞いたのだろう。少なくとも、生きていれば年はあのルシウスと同じくらいだから、後輩として悪逆非道の話を聞いたのかもしれない。

 

「つくづく足をひっぱてくれるな失敗した塵屑(父親)の分際で。まあいい。今に見ているが良いさ」

 

 呪文の習熟を行い。全てを奪い尽くしてやる。健全な肉体も、寿命も、その魔法力も、何もかもだ。それからゆっくり糞塵屑をぼろ雑巾になるまで使い潰してから殺してやろう。

 

『ご主人様』

 

 そこにずり、ずり、と巨体を引きずってバジリスクと、生まれたばかりで促成栽培したそれなりの大きさのバジリスク数十匹が、破壊したサラザール・スリザリンの開きっぱなしの住処から現れた。

 

「何の用だ」

『臭いが、する。人と狼、混じったもの。城の中に、いる』

「人と狼? ああ、人狼か。――ええい、寄るな生臭いんだよ離れろ!」

『…………』

「ふん、で、人狼か」

 

 人狼、狼人間、狼男。狼人間に噛まれた人間だけが狼人間になり、一ヶ月に一度、満月の時にだけ残忍な動物に変身します。他のどんな獲物よりも人を求めるという忌み嫌われている生き物だ。

 ホグワーツの禁じられた森にそれがいるという噂されているが、そんなものは見たことがない。そんなものは二年間禁じられた森に通い詰め走り回ったサルビアが一番よく知っている。

 

 あそこには人狼ではなく蜘蛛がいる。邪魔だったので全滅させたが、珍しい蜘蛛だった、本来ならこんな場所にはいないような。

 そもそも、去年からめざめて校内を徘徊していたこの爬虫類が、今更のように報告してきたのだ。つまり、それは今年新しく入ってきた誰かということになる。

 

 まさか、新入生ということはあるまい。普通に考えて人狼をホグワーツに入学させるわけがない。人狼とはそういう存在だ。差別対象。忌み嫌われ疎まれる者。

 一晩だけ人狼に変身するだけとはいえ、噛まれれば噛まれた人間も人狼になる。まるで病だ。そのため廃絶された。忌み嫌われた。差別された。

 

 今は、脱狼薬もあるものの、根強い差別は残っている。別にそれについて思うことも興味もない。ただ、この情報をどう使うかだ。

 別段、人狼など興味はないが情報は持っておくだけで価値がある。使える屑に告げ口してやれば面白いことになるだろう。

 

『おい、爬虫類。臭いはどこからしている』

『ここだ』

 

 わざわざサルビアが作成した、ホムンクルスの術をかけて城の中にいるすべての人の動きを追跡できるようになっているホグワーツの地図を指し示す爬虫類。何やら嬉しそうなのが気持ち悪い上に鬱陶しいことこの上ないが、役に立った。

 

「くく、くははははは、あははははははは! 褒めてあげるわ、バジリスク! お前は役に立った! あはははは!! あの糞塵屑め人狼を教師にしやがった!」

 

 役に立つ爬虫類が指し示したのは闇の魔術に対する防衛術教諭の部屋だ。そう、あのリーマス・ルーピンの部屋だ。そこにはルーピンがいる。

 

「さて、さて。どうしてやろうかしら」

 

 まだ、証拠はないがこれは実に使える情報だ。確認が取れ次第。切り札として大事に使わせてもらうとしてよう。

 そう決めて、サルビアはいつものように去年攫ってきたマグルに逆さ磔の呪文をかけ続ける。使えば使うほど、経験を積めば積むほど呪文の効果が上がって行くのが分かった。

 

 一晩、そうして過ごし、濃縮ユニコーンの血ジュース(仮)を飲んで、血を吐いて、骨を折り、残りをボトルに入れてグリフィンドール寮に戻るのであった。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 翌朝。ハリー、ロン、ハーマイオニー、サルビアの四人が朝食を取りに大広間に行くと、ドラコ・マルフォイが何やらおかしな話をしているらしかった。

 しかし、四人が入ってくるとマルフォイは、そのばかばかしい話をぴたりとやめてしまった。ハリーをからかおうともしない。

 

 本格的に奴はどうかしてしまったのだろうか。心配するわけでもなく、どうかしたのなら寧ろ好都合だったり嬉しかったりするのだが、それはそれで不審である。

 スリザリン生ですらどうしたのだろうかと思っているようだった。

 

「どうしちゃったんだあいつ?」

「さあ、どうでもいいだろ?」

 

 ロンの一言にそうだねと頷いて席に座ろうとすると、

 

「あーら、ポッター!」

 

 マルフォイの代わりとでも言わんばかりにバグ犬のような顔をしたスリザリンの女子寮生、パンジー・パーキンソンが甲高い声で呼びかけて来た。

 

「ポッター! 吸魂鬼が来るわよ。ほら、ポッター!! うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

 迫真だったが、ハリーは怒りを覚えつつも無視してグリフィンドールの席にドサッと座った。隣にジョージ・ウィーズリーがいた。

 

「ほら、三年生の新学期の時間割だ。気にするなよハリー」

 

 ジョージが時間割を手渡しながら言ってくる。

 

「あのろくでなし野郎は、列車の中で吸魂鬼がこっちに近づいてきた時、僕たちのコンパートメントに駆け込んできたんだ。なあ、フレッド」

「ああ、ほとんどおもらししかかってたぜ」

 

 その言葉を聞いて、少しは気分が晴れた。

 

「あいつが、僕たちとのクィディッチの第一戦のあとでどのくらい幸せでいられるか、拝見しようじゃないか」

 

 グリフィンドール対スリザリン。シーズン開幕の第一戦だ。ハリーとマルフォイの対戦成績は今のところハリーが勝ち越している。

 少しは気を良くして、ハリーはソーセージと焼きトマトに手を伸ばした。

 

「わあ、うれしい。今日から新しい学科が始まるわ」

 

 幸せそうな声でハーマイオニーは新しい時間割を見ている。ロンが気になったのかそれを肩越しに覗き込むと、

 

「ねえ、ハーマイオニー……君の時間割、メチャクチャじゃないか。ほら、一日に十科目もあるぜ。そんなに時間があるわけないよ」

 

 そのあまりの詰まりっぷりに愕然としていた。

 

「なんとかなるわ。マクゴナガル先生と一緒に決めたんだから」

 

 ハリーも気になって見てみた。確かに詰まっている。しかも、九時の占い学とマグル学でかぶっていた。よくよく見てみれば、もう一つ、数占い学の授業も九時となっていた。

 授業が三つもかぶっている。

 

「おいおい、ハーマイオニー。そりゃ、君が優秀なのは認めるけど、そこまで優秀な人間がいるわけないだろ。三つの授業にいっぺんにどうやって出席するんだい」

「ふーん」

 

 サルビアはそんなロンの言葉を聞いて、何かわかったようだった。ハリーが聞こうとした時、ハグリッドが大広間に入ってきた。長い厚手木綿(モールスキン)のオーバーを着て、片方の巨大な手にスカンクの死骸をぶら下げ、無意識に振り回している。

 

「元気か?」

 

 教職員テーブルの方に向かいながら、立ち止まってハグリッドが真顔で声をかけてきた。

 

「お前さんたちが折れのイッチ番最初の授業だ! 昼食のすぐあとだぞ! 五時起きしてなんだかんだ準備してたんだ。うまくいきゃあいいが……俺が先生。いやはや」

 

 ハグリッドはいかにもうれしそうに笑って教職員テーブルに向かった。

 

「何の準備をしてたんだろ?」

 

 ロンは少し心配そうだった。そういうハリーも心配であった。ハグリッドの事は好きであるが、ドラゴンを飼育しようとしたりやることはちょっと、すごくあれなのだ。

 そのあと、生徒が各々最初の授業に向かい始めた。ハリーたちの最初の授業は占い学である。占い学は北塔のてっぺんでやるので着くのに時間がかかる。

 

「そうだね、行こう」

 

 慌てて朝食を済ませて、別の授業に行くというサルビアと別れたハリー、ロン、ハーマイオニーの三人は来た時と同じように大広間を横切った。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

 午前中の学科を終えて昼食のあと、サルビアは憂鬱になりながら魔法生物飼育学の授業に向かっていた。ハリー、ロン、ハーマイオニーも一緒である。

 城の外へ出るということが苦痛である。日差しが強い。出来るなら秘密の部屋に引きこもっていたい。ユニコーンが可愛い盛りであるので今後の為にもそばにいたいのである。

 

 また、何かあったのかロンとハーマイオニーが口をきかない。それに困ったハリーがしきりに助けてほしいという視線を向けてくるのだ。

 とりあえず、面倒なので気が付かないフリで黙って歩く。事情も知らないし聞く気もない。これからあの巨大塵(ハグリッド)の授業を受ける羽目になって憂鬱なのだ。

 

 巨大塵が教諭になるのなら絶対に取らなかった科目だ。ユニコーンとバジリスクの飼育。あと吸魂鬼もついでに増やしておこうかと思っているのだ。

 飼育法について学ぶのはいいことである。だから、取ったというのに。過去に戻って自分にやめろと言いたいがそれは出来ない。過去に戻る技術はあるが、自分に会ってはならないのだ。

 

 そういうわけで、澄み切った空を忌々しげに――表向きとてもいい笑顔で――眺めながらサルビアは、校庭端にある巨大塵の小屋へと向かって歩いていた。

 目の前を(ドラコ)が歩いている。サルビアに気が付くと、彼は途端に大人しくなった。洗脳は効いているようだ。あの時は糞塵屑の命の水を飲んで機嫌が悪く衝動的にやってしまったが、うるさいのが消えて実に清々しい。そのまま一生黙ってろ塵屑。

 

 ハリーたちなどは訝しげであるし、スリザリン生も疑っているが、そのあたりは勝手にしろだ。奴がどうなったところでサルビアには一切関係がないし興味もない。

 手駒の一つとして所有しているだけだ。人間の手駒もあっていいだろう。蟲と爬虫類だけでは手が足りないというものだ。

 

 それにもしもの時のスケープゴートとしてスリザリン生で嫌な奴のドラコは実に有用な人材である。何かあったところで使える屑(ルシウス)がなんとかするだろう。何度でも使える駒というのは実に素晴らしい。

 そんな風に思っていると、

 

「さあ、急げ! 早く来いや!」

 

 巨大塵の大声が響く。うるさい。死ね。

 

「今日はすごい授業だぞ。みんな来たか? よーし。ついてこいや」

 

 そういってハグリッドは生徒たちを放牧場のようなところに連れてきた。そこには何もいなかった。ハグリッドはみなを柵の所に集める。

 

「さて、まずやるべきことは、教科書を開くことだ」

 

 サルビアは、怪物的な怪物の本を取り出す。所有者の手すら噛み千切ろうとしてくるような凶暴な本だ。買ったその日に調教してやって背表紙を撫でなくても大人しい。

 

「教科書を開けたのはサルビアだけか?」

 

 皆がサルビアを驚愕の表情で見ていた。むしろ、サルビアはこんなのも開けなかったのかと彼らの顔を見返す。やはり塵屑は塵屑だと、更に評価を下方修正する。

 

「どうやって開けるの?」

 

 ハリーがハグリッドに聞く。

 

「撫ぜりゃー良い、それでそいつらは大人しくなる」

 

 ハリーたちが言われた通りすると、本当に怪物的な怪物の本は大人しくなった。

 

「よしよし。それじゃあー、えっと、教科書はある。そいじゃあ、魔法生物が必要だな。まっとれ、連れてくる」

 

 そう言って彼は大股で森へと入り姿が見えなくなった。彼が連れてきたのはヒッポグリフだった。頭、前足、羽は大鷲。胴体。後ろ脚、尻尾は馬の半鳥半馬の魔法生物だ。

 前脚の鉤爪は鋭く15、6cmほどの大きさで、毛並みは嵐の空のような灰色から赤銅色、赤ゴマの入った褐色、栗毛、漆黒などとりどりであった。

 

「ヒッポグリフだ! どうだ、美しかろう、え?」

 

 ハグリッドが嬉しそうに大声を出す。

 

 巨大塵にしてはいい仕事をしたとサルビアは少しだけ評価をあげやる。まさか、授業にヒッポグリフを持ってくるとは。

 ペットにするならば爬虫類よりもこういうタイプだ。飛べる上に、頭も良い。しかも美しい。移動が楽になるようなペットこそが至高だろう。

 

 爬虫類? ないない。特にバジリスクとか論外だろう。目を見れば死ぬような危険生物をペットにするとか頭がわいているに違いない。

 シモベであるバジリスクを内心で罵倒しながら、サルビアはハグリッドの説明を聞き流していた。そんなことくらい知っている。

 

 ヒッポグリフは誇り高い。それゆえにすぐ怒る。侮辱すれば攻撃される。洗脳する前のドラコならそれで攻撃されていそうだ。

 

「よーっし、誰か乗りたい奴はいるか? 一番乗りだぞ?」

 

 サルビアが手を挙げた。やらない手はない。ユニコーンと戯れるのも良いがやはり、飛ぶ生き物とも戯れておきたい。それに毛並も良さそうだし。もふもふしてそうだし。

 

「私がやるわ」

「ぼ、僕も!」

 

 サルビアが手をあげたらハリーもついてきた。なにやら、後ろの方で名前も知らない塵(ラベンダー)記憶に残っていない屑(パーバティ)がハリーにやめるように何事か囁いていたが知るか。

 

「偉いぞ、ハリー、サルビア。よーし、そんじゃあ、ハリーはバックビークとやってみよう。サルビアは、ジェイムズとだ」

 

 ハグリッドが鎖を二本ほどき、灰色のヒッポグリフと漆黒で隻眼のヒッポグリフを群れから引き離し、革の首輪を外した。

 

「さあ、落ち着け、二人とも。目をそらすなよ。なるべく、まばたきもだ。ヒッポグリフは目をしょぼしょぼさせる奴を信用せんからな」

 

 サルビアは一切瞬きしなかった。目が痛くなろうが、その程度で瞬きしない。サルビアの空色の瞳を、ヒッポグリフの淡い青の瞳が射抜く。

 眼を逸らさない。むしろ、真っ直ぐに見つめ返す。

 

「よーしよし、そうだそうだ。それ、お辞儀だ」

 

 サルビアとハリーは言われる通りにお辞儀した。ハリーの方は気位高く彼を見据えていたが、サルビアの方は、良いだろうと言わんばかりにお辞儀をした。

 遅れて、ハリーの方もうろこに覆われた前脚を折り、どう見てもお辞儀だと思われる格好をしたのだ。

 

「やったぞ二人とも! よーし、触ってもええぞ。くちばしを撫でてやれ」

 

 サルビアは真っ直ぐに向って撫でに行った。だが、いらんとばかりに顔を背ける。

 

「むぅ」

「こいつは少し気難しいんだ。ただ、乗せてくれるかもしれんぞ」

 

 ハグリッドの言うとおり、確かにその背には乗せてくれるらしく、ヒッポグリフは乗りやすいように脚を曲げた。

 ハグリッドに抱えられるという屈辱に耐えながらサルビアはその背にまたがる。そして、なんの前触れなく空へと飛びあがった。遅れてハリーも同じように跳びあがってくる。

 

「これが、空を飛ぶ感覚」

 

 何も遮るものがない。澄み渡った空を飛ぶ感覚か。箒ではあまり飛べなかった。病魔が邪魔をした。だが、これは良い。実に、気分が良い。

 何より、

 

「塵屑共を見下ろすのは実に気分が良い――ごはっ」

 

 力強く羽ばたくヒッポグリフの翼に揺られながら、振動で骨を折り、血を吐きながらサルビアと、ハリーは放牧場を一周して地面へ降りた。

 サルビアの洗脳によってドラコは大人しくしていた為、何の問題もなくハグリッドの授業は終わったのであった。スリザリン生と彼が何やら一悶着あったようだが知らん。

 

 




なんか一瞬でルーピンが人狼だとバレたけど、バジリスクなら気が付きそうだし、良いかな。
バジリスクが役に立っておりますが、ペットとしては失格の模様。
平和平和。まだ、平和。実に平和。
次回は闇の魔術に対する防衛術。ルーピンの授業。ボガート。果たして、サルビアが恐れるものとは。

それはともかくとして、キャンペーン第二弾も来たから適当にFate/GO単発引いたら、なんと三回目で英雄王が降臨してくださいました!
やべえ、超嬉しい。まったく予想してなかったからこれは嬉しい。嬉しすぎてもうなんだこれ笑。

ともかく、これで英雄王からもらう星4はマリーかエリザベートのどちらかを選ぶだけ。今のところマリーかなと思っています。
でも、どうなんだろうか。実際もらうならどっちがいいのだろうか。

とりあえず、GOは超順調。執筆はあまり進んでないけど、英雄王が来てくださっただけでいいやと思える。こんな雑種のところによくぞ来てくださいました。ありがとうございます。
諦めなかったら本当に夢は叶うんですね。では、また次回。

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