魔法少女リリカルなのは~踏み台、(強制的に)任されました~   作:妖刀終焉

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ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルを予約しようかしまいか迷う
ジョニィカッコよかったなー

そして第9話始まります


第9話

 ――魔法少女リリカルなのはは百合アニメ。

 

 そう言われるようになったのはいつからだったか。百合アニメは言い過ぎかもしれんがSTSは男女間の恋愛要素を徹底的に排除するかのようにユーノはほぼ空気だったし、なのはの元旦那のクロノはエイミィとくっついたし、主要メンバーに男はショタ(エリオ)だけだったし、ザッフィーずっと犬だったし、目立ってたのはおっさん達だし、敵もスカさん除けば全員女だし。ああそういやナンバーズにも一人いたか。なんだっけ、唯一男っぽい……オクターバエスパーダのザエルアポロ・グランツ? ……ダメだちょっとうろ覚え。はっきり覚えてるのは性悪メガネ(クアットロ)くらいかな。後は顔見たら思い出すレベルまで忘れてるな。STSキャラ多すぎ、そして何でクアットロはメガネとっちゃったんだろ。そもそも何であいつら19歳にもなって男っ気がまるでないんだよ。あれか? 今は仕事が恋人ってやつ? そんなこと言ってる女に限って三十路前に結婚を焦り出す。

 

 と時間になるまで暇だったのでちょろっと考察をしていたらなかなかの時間つぶしにはなった。アリサとすずかは無事退院してそのお祝いという形で原作と同じく海鳴温泉での温泉旅行はキッチリやるようだ。勿論俺は誘われてないけどね。別に悔しくねーし~。温泉なんてその気になりゃいつでもいけるし~というか俺去年夏休みにハワイ行ったし~パンケーキ美味かったし~。

 

 俺は時間になったらジュエルシードが発動する場所へ行ってそろそろ出てくるであろう折木の奴と戦い無様に敗北すること。それだけのためにあそこまで行かなきゃならないとは、きっついなぁ。

 

「そろそろか」

 

 時間はもう真夜中。なのはも確か真夜中にジュエルシードが発動したのを感じとってたから現場でスタンバってたほうがいいだろう。自分の部屋の窓から抜け出して屋根に上り王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)から黄金とエメラルドが輝く鋭利な形状をした飛行船を取り出した。この飛行船は後に名を『ヴィマーナ』と呼ばれるものだ。ヴィマーナとはインドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」と「マハーバーラタ」に出てきた空飛ぶ船の事である。シヴァ神を初めとして、古代の神々の多くはこのヴィマーナに乗って人間同士の戦いに参加したり、病気の人を訪問して薬を処方したりしていたらしい。

 

 ギルガメッシュって神の類が嫌いなくせに神剣やら神の船やら神関連の宝は捨てないんだな。宝に貴賎はないってことだろうか。

 

 ともかく一度これに乗ってみたかったんだよね。我様とバサカの空中戦の迫力はパなかった。昼間は明らかに目立つが今は真夜中。目撃させる確立は昼間よりだいぶ低くなるだろう。

 

 さて、問題はこいつをどうやって運転するかだ。前世でオートマの免許は持ってたけど。ヴィマーナ上部の中央にある金ぴかの椅子に座る。ゴツゴツして痛いかと思ったら思いのほか座り心地がいいが足がつかないのが難点。それにハンドルもアクセルもブレーキも見当たらん。古代の飛行船にそんなもんがあるのかどうかは疑問だけど。

 

「お前は運転方法とか知ってる?」

 

<とりあえず念じてみたらどうだ?>

 

 ふむ、一理あるな。こういうオーパーツ的なものは念じて動いたりするのも少なくない。とりあえず海鳴温泉まで超特急で。

 

「うおっ!?」

 

 マジで動いた。神の船だし神性持ちのギルガメッシュだから担い手じゃないけど使えたってオチじゃなくて良かった。本当に良かった。ヴィマーナは夜の空をかなりのスピードで飛行する。

 

「HOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」 

 

 俺は現在テンションマックスの状態で空の旅を楽しんでいる。ジェットコースターやフリーフォールのような絶叫マシンは大好きだがそれとはくらべものにならん。なんだこれすごすぎだろ癖になりそう。このスピードなら1分もすれば目的地までつきそう。短い空中散歩になりそうだがそれまで楽しませて貰おうじゃないか。いやこのスピードなら少しくらい寄り道しても間に合いそう。ちょっくらラスベガスまで行ってこようかな。

 

「YAーーーーHAーーーー!!」 

 

<おいおい、そろそろいかねぇと間に合わねぇんじゃねぇのかい?>

 

 皇帝(エンペラー)に諭されて我に返る。危ない危ない、マジでアメリカまで行っちまうところだった。

 

「むっ?」

 

 いつものジュエルシードが発動した感覚を察知した。名残惜しいが空中ドライブはここまでだ。全てが終わったらこいつで世界一周してみるのも面白そうだ。智葉を一緒に乗せてみるのもいいかもな。一人でするドライブほどつまらないものもない(皇帝もいるがこいつは一人と数えるべきなのだろうか?)。

 

「さて、急ぐぞと」

 

 ヴィマーナのスピードを最高にして目的地まで突っ走る。鬼が出るか蛇が出るか。

 

 

 

 

 海鳴温泉の外れでヴィマーナをしまいここからは飛行靴での行動となる。木々が多くて大きな飛行船はここじゃ使えないし第一あんなでかいのが突っ込んでいったら大惨事になるのは自明の理。

 

「さてと、あいつは来てるかねーっと」

 

 もしいなけりゃなのはの邪魔になりながらフェイトと戦ってポイントを稼ぐ方向に転換しなけりゃならないし。それはそれでフェイトにも悪い印象を与えられてポイント稼げそうな気がするな。

 

 空ではなのはとフェイトがジュエルシードを賭けた戦いをすでに始めている。ぱっと見互角のようだが、その実なのはは少し押され気味だ。別の方向ではユーノとアルフが戦いを始めている。そして空中に待機しているフルフェイスに黒いコート、ありゃキリトが着ているコート……名前なんだっけ? とにかくその格好をしている。そして武器は黒い片手剣だ。フルフェイスは素性を隠すためかな。二つの戦いを傍観しているのは1対1の戦いに手出しはしないという意思表示だろうか。とにかく接触してみるか。

 

「てめえ何モンだ?」

 

「……お前は」

 

 ご丁寧に声も魔法か何かでノイズが混じって誰のものかの判別がつきにくい。フルフェイスのせいで表情は見えない上に声での判別もできないか。

 

 俺は木の上に立ち、フルフェイスのやつに殺気をとばす。

 

「リリカルなのはの原作にてめぇみたいなやつはいなかった筈だぜ。お前、転生者だろ」

 

「(やはりこいつも転生者か)転生者? 訳がわからない。お前は何を言っている?」

 

「チッ、俺がいることによるイレギュラーか? まあいい、オリ主は俺だ」

 

 お決まりの間抜けなオリ主(笑)のやりとり入りましたー。自分から相手に転生者だとばらしましたー。おまけに相手の「転生者? 何それ?」を鵜呑みにしましたー。仮に転生者だとして「転生者だろ」と言われて「はいそうです」と答えるバカはそうそういません。本当にありがとうございました。

 

王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)

 

 俺の背後の空間が金色に歪んでそこから数多の武器が姿を現す。負け試合だし篭った魔力が低い武器を優先的に取り出している。射出するスピードは変わらないから大して差はないと思うが。

 

 そして俺は弱い宝具をフルフェイスのやつに向かって適当に投擲する。

 

「くっ!」

 

 フルフェイスは俺が投擲した宝具を全て紙一重で回避。その動きはまるでどこへ移動すれば当たらないかを予めしっているかのように滑らかで無駄がない。そういえば折木は予知眼を持っていたからもしフルフェイスが折木だとしたらこれくらい出来ても不思議じゃない。しかしこれでもまだあいつが折木だという証拠には程遠い。そもそも遠目からでは予知眼使ってるかどうかなんてわからん。

 

 ああそうだ。驚いとかないと。

 

「何ィ!? 俺の王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)が!!」

 

「強力な能力だが、狙いが雑だな」

 

 そらそうだ。適当に撃ってるからな。

 

「クソッたれ!」

 

 逆上した(演技をする)俺は先ほどの3倍はあろうかという宝具を展開しフルフェイスに向ける。

 

「何て数だ。仕方ない、ディア!」

 

<はい、マスター! あの自惚れバカに目にモノ見せてあげましょう>

 

 あ、確定した。自分は声変えてるくせにデバイスの音声はそのままかよ。折木がデバイス持ってることは自分自身以外、もしかしたらフェイトとアルフは知ってるかもしれないけれどそれ以外は知らないだろうからそれも仕方ない。 

 

 てか自惚れバカですか。傍から見たら『チートを手に入れたことに酔いしれて自分を磨くことを忘れたアホ』だからあながち間違いじゃないのか。 

 

 折木の周囲の地面や木が削り取られ……いや分解といったほうが正しいかもしれない。そして俺はこれを何処かで。

 

「ふぅ……よしっ」

 

 分解された物質は再構成されて折木の脚部に黒い装甲となって顕現した。これは色こそ違えどクーガーの兄貴のアルター能力、ラディカルグッドスピードにそっくりだ。

 

「どんな能力かわからんがくらえッ!」

 

 さっきの3倍はあろうかという宝具の投擲。俺の予想が正しければあの能力と俺の王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)との相性は最悪の筈。

 

 思ったとおり黒い装甲を纏った足は目にも止まらぬスピードで地面を駆けて投擲された宝具を次々と回避していく。動く的ほど当てにくいものもない。ゲイボルグの原典のように相手を追尾する宝具もあるから対処方法が皆無というわけでもないけれど今はその時じゃない。

 

「クソッ! 当たれ当たれ当たれェ!!」

 

 う~ん、ここまでスピードがあるとシャボンの包囲網も突破されそうだな。シャボンが爆発する前に駆け抜ければいいだけだし、予知してもどうにもならない状況があったとしてもこの速さで切り抜けられそうだ。

 

 折木は全ての宝具を避けきって、その場でクラウチングスタートのポーズをとった。

 

「衝撃のォ……」

 

「くっ」

 

 あれがくるのか。

 

 俺はとりあえず後ろから武器を取ろうとしてもたつく。

 

「――ファーストブリットォ!!」

 

 装甲の噴射口から蒸気が勢いよく噴出し、その勢いが爆発的なスピードとなり弾丸の如く俺に迫りすさまじいジャンプ蹴りをくらわせた。

 

 クーガーの兄貴とカズマの必殺技でお馴染み、『衝撃のファーストブリット』だ。

 

「はろばっ!!?」

 

 本気でガードしたが、受けきれずに吹き飛ばされて木の上から転げ落ちる。正直言って今のはかなり効いた。

 

「ク……ソ……がぁぁぁぁ!!」

 

 俺はブチキレ(勿論演技)て落ちていた剣を二本拾って修羅の如く折木に襲いかかる。リミッターがかかってるせいで重くて振り辛い。

 

<何なんですかこいつは? クソしか日本語知らないんですか?>

 

「……それは言いすぎだろう」

 

 何なのあのデバイス。

 ぶち壊していい? 

 スクラップにしてジャンクショップに売り捌いていい?

 

 俺の本来の半分以下のパワーの剣戟はあっさりと受け流される。

 

「うおおおおおお!」

 

「……遅い、武器破壊(アームブラスト)

 

 折木にそう呟かれ手に持っていた剣で俺のランクDかE程度の剣は切り裂かれる。今度はソードアート・オンラインのスキルですか。

 

「こんな……オリ主であるこの俺がァァァ!!」

 

「終わりだ! 魔神剣!」

 

 剣から発射された地を走る衝撃波が斬撃とともに俺に直撃した。衝撃波をくらった俺はまた吹き飛び木にぶつかって跳ね返りまた木にぶつかっては跳ね返りとさながらピンボールのようだ。

 

「BAAAOHAAAAAAーー!!」

 

 声にならない断末魔のような悲鳴をあげながら俺は無様に敗北していったのだ。後で覚えてろよ、機会があったらマジで再起不能一歩手前までボコすから。

 

………………

…………

……

 

「行ったか?」

 

<行ったぞ、ご苦労さん>

 

 とりあえず全てが終わるまで気絶したふり(・・)をしていた。蛇足だがなのはが俺を発見して「何でここにいるんだろう」って呟いてた。

 

 実際でかいのもらったから気絶するほどではないにしろかなりダメージは受けている。チラッと見たらなのはは原作どおりフェイトに敗れてジュエルシードはフェイトのものになった。

 

「くそーくそー俺はオリ主だぞー(棒)」

 

<……何言ってんだ?>

 

「いや、言わなきゃいけないような気がして」

 

 俺は傷を癒すため回復薬を飲む。折木のやつ、思ってたより強かったな。本気でやっても一筋縄ではいかない相手かも。そして帰って寝た。

 

 

 

 

「木だな……」

 

<ありゃ立派な木だな……動いてるけどよ>

 

 ジュエルシードによって凶暴化した大木が暴れまわっているのをなのはとフェイト、そして折木が協力して戦っている光景がそこにはあった。フェイトの「とまれとまれとまれ」がなかったな。あのジュエルシードは俺が折木にぶん投げたやつだったのか。それとも智葉が拾ったやつだったのか。どちらにしろこれで帳尻が合う。

 

 折木が木の根っこをバラバラに切り裂いてその隙になのはとフェイトが砲撃で木が張ってた結界をブチ破りジュエルシードの封印に成功した。そろそろ行くか。

 

「せりゃあああ!!」

 

「!? はっ!」

 

「オリト!」

 

「神代君!?」

 

 干将・莫耶の原典を折木に向かって斬りかかるもあっさりとかわされる。というかフェイトがオリトって叫んでるけど何? 折木(おりき)和人(かずと)でオリトなのか。桐ヶ谷(きりがや)和人(かずと)でキリトみたいに。

 

「くそっ、またかわしやがって! いい加減俺に斬られやがれ! それとそのジュエルシードをこっちへ寄越しな」

 

「それはどちらともごめんだな。俺達もそれ(ジュエルシード)が必要なんだ」

 

「なら今ここでぶち殺してやる。前と同じようにいくと思うなよ」

 

 ちらりとあちらを見るとなのはとフェイトも向かい合って一触即発の雰囲気。ジュエルシードの周りで暴れたら危ないんだから場所を移動するくらいしようぜ。

 

 二人の杖がぶつかり合……

 

「ストップだ!ここでの戦闘は危険すぎる!」

 

 わなかった。黒服の少年が割って入って二人を止めたのだ。

 

「時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ。詳しい話を聞かせてもらおうか」

 

 みんなご存知、KYでお馴染みのクロノ君。彼は危ないから割って入っただけで職務を全うしているだけなのにKY呼ばわりされて可哀想な子。

 

「二人の戦いの邪魔すんじゃねぇこのKYがぁぁ!!」

 

 心の中でクロノを擁護してみたものの、俺は踏み台としての仕事を全うするだけなんで方向転換してクロノに斬りかかった。クロノはそれをS2Uで受け止める。そういやこのころはまだデュランダル持ってなかったな。

 

「グッ、何をする! 公務執行妨害だぞ!」

 

「時空管理局だぁ? 宇宙の果てを知らないようにそんなものは知らねなぁ。それにさっき言っただろ! 二人の邪魔すんじゃねぇ!」

 

「……仕方ない。拘束させてもらう!」

 

 クロノは近距離で俺にバインドをかけて動きを封じた。言葉通り俺は拘束されてしまったのだ。これくらいなら魔力を流して破壊するくらいはできそうだけれど面倒だしこっちの方がやられ役っぽいからやらない。

 

「なっ、バインドだと!? てめえ卑怯だぞ! 正々堂々戦いやがれ!」

 

「不意打ちしてきた君が卑怯云々を語るな」

 

 クロノ言うことにぐうの音も出ない。そもそも俺の本来の戦法は不意打ち上等卑怯上等だし、正々堂々戦う方が珍しいし。

 

(カッコ悪)

 

(何しに来たんだろう。ちゃんと妹さんに謝ったのかな……?)

 

((時間稼ぎにもならなかった(ね)))

 

(……油断しすぎだ)

 

 何を思ってるかはわからんが少なくともこの場にいるやつらは誰一人として俺を賞賛していないことは確かだろうな。

 

「フェイト逃げるよ! あいつ管理局だ!」

 

「で、でもジュエルシードが」

 

「そんなものより身の安全の方が大事だよ!」

 

 アルフはフェイトをこの場から連れ出そうと彼女を説得している。クロノはそれを見逃す筈もなかった。

 

「待「いかせん!」」

 

 フェイト達を攻撃しようとしたクロノを折木が遮った。

 

「二人とも! こいつは俺が引き受ける。早く逃げろ!」

 

 こいつは俺に任せて先に行けーみたいな台詞は死亡フラグですよー。

 

「でも!」

 

「俺のことはいいから早く! アルフもぼさっとするな!」

 

「……わかったよ。フェイト、しっかりつかまってなよ」

 

「アルフ!?」

 

 アルフはフェイトを乗せて、その場から全速力で去っていった。

 

「くっ、逃げられた」

 

「ほっ」

 

 折木はフェイトを逃がすことができて安心するも警戒を解いたりはしていない。同じくクロノも戦闘態勢で二人の睨み合いが続く。その均衡を破ったのは意外な人物だった。

 

《クロノ執務官、もう止めなさい》

 

 空中に画面が映り、そこには妙齢の女性がいる。その女性の声を聞いてクロノは杖を降ろした。アースラの艦長でありそこにいるクロノの母親でもあるリンディ・ハラオウン(年齢不詳)さんだ。STSだと統括官になってたけどイマイチどんな役職かわからん。中将とか大将の方がわかりやすくて好き。

 

《ご苦労様》

 

「申し訳ありません。一組逃がしてしまいました」

 

《それよりそこの子達に話を聞きたいから連れてきてくれないかしら》 

 

 なのはとユーノは言わずもがな、折木も「自分のしたことの責任くらいとる」と言って大人しくついて行くことになった。俺だって勿論ついて行くそうでなければ話にならないし。

 

 俺達4人はクロノに連れられて次元航行艦『アースラ』へと出向いたのだった。




折木の能力がまた判明

ラディカルグッドスピード? スクライド
武器破壊(アームブラスト) ソードアートオンライン
魔神剣           テイルズシリーズ



無印もあと2話くらいで終わるかな

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