エイザス「そう言えば、そろそろ誕生日だっけ?」
レア「私もお祝いする~~~!!」
はいはい落ち着いてね?それで、何をしようかとスカーレット姉妹編を作りながら考えてたんだけど、普通に君達にはWデートに行ってもらうことになった。
レア・エイザス「「!!??//////」」
それでは、ゆっくりしていってね!
只今現在、このショッピングモールにて、二組のカップルがデートをしていました。
レア「ヴラド~~~どこがいいかな~~?」
ヴラド「余り前を見ないで走らないでね?危ないから。」
ティーオ「エイザス!あれ何!?」
エイザス「お前も落ち着けよな。あんまりはしゃぐと怪我するぞ。」
レア&ヴラドペアとエイザス&ティーオペアのWデートでございます。
なぜこの様な感じになっているかと言いますと、我々の作者(ウィルディアス)さんが色々用意しないといけない事があったので丁度遊びに来ていたヴラドさんとティーオちゃん、そして付添人としてレアちゃんとエイザスが行くことになりました。
さて、今回のタイトルでお分かりの方達はいますよね?メメタァ
そう、今日はこの四人が誕生日なんです!!しかし四人・・・・差し引いてはペアどうしの人の誕生日の事しか覚えておりません。
なので必然的に、プレゼントは当たり前になってしまったのです。
そして今は、4人がしているのはお願いされた物が書いてあるメモを頼りに購入していました。(因みにこのショッピングモールは、他種族が普通に買い物しに来ているのである。)
しかし、現在4人の行動を見ていると、エイザスが三人の美少女達を連れて歩いているというハーレム状態に見える訳である。そして必然的に・・・・
チンピラ1「おぅ兄ちゃん!随分といい気分みたいやな!一人此方に渡してくれんかね?」
チンピラ2「そうだそうだ!一人で相手するのは疲れるだろ?だから俺達が変わりに二人分見てやるからよ?」
この様にチンピラ達(悪魔)が絡んでくるわけです。そして必然的にチンピラ達が怒り、エイザスに攻撃しようとするが、当たる訳もなく、エイザスが正当防衛で闘おうとしたが、流れ弾がティーオに当たってしまったのであった。ま、最終的に言うと。
エイザス「・・・・・神に祈る用意は出来たか?無様に逃げる準備は出来たか?そして・・・・ここでのルールに従って死ぬ覚悟は出来たんだな?(ハンマーを左手で持ちつつ」(ブチ切れモード)
ご覧の有様である。言い忘れてましたが、エイザスはこのショッピングモールではかなり有名であり、最大責任者に許可を貰っているので血で汚さないのなら極刑は許されているのである。(消滅させるから問題ない)
チンピラ達『す、すみませんでした~~~~!!!!』
ま、エイザスには敵うはずが無いのですぐに逃げていきましたけどね?
それから数時間が立ち、買った物をヴラドさんのスキマで作者の家に送り込まれたので、これですることは無いのでショッピングモールの最上階にある遊園地に遊びに行くことになりました。
エイザス「・・・・・・。」無言で空に向けてハンマーで鉄球を打ち続けている。
そしてエイザスは暇つぶし程度に鉄球のリフティング(ハンマーで)をしてました。
そして夕方。太陽が沈みそうになった頃、4人は観覧車に乗ってました。(二人1ペアの観覧車)
レア「はぁ~~~。今日は楽しかったね♪」
ヴラド「そうだね♪でもレアがお化け屋敷が苦手だったのが意外だねwww。」
レア「むぅ~~~!そこは笑うなぁ~~!!////」ヽ(`Д´)ノプンプン
実はレア、お化け屋敷が大っ嫌いなのである。本物のお化けは平気だが、作り物のお化けは苦手みたいなんです。(これとしては、生体反応があると安心して対処が出来るが、作り物の様な物だと反応しないので対処できずに怖がってしまうのである。)
レア「それでねヴラド。」
ヴラド「ん?何かな。」
レアが後ろで手をガサコソしてると・・・
レア「HAPPYBIRTHDAYヴラド!!」(大きめの箱をヴラドに差し出す。)
ヴラド「・・・・・へ?」
レア「あ♪やっぱり忘れてたんだ。コッソリ用意して良かった。」
ヴラド「い、いいの?貰って?」
レア「うん!!」
レアはヴラドにプレゼントを渡しました。
ヴラド「ありがと///開けていい?」
レア「いいよ!!」
ヴラドがプレゼントを開けると、その中には・・・・
ヴラド「・・・・・レアちゃんのゆっくり?」
中身はレアのゆっくりであった。
レア「あの時、初めて会った時にヴラドに助けて貰って、そして作者さんと同じで近くにいると暖かくなったから、作者さんに頼んで作り方を学んだの。」
ヴラド(ウィルさんはどれだけハイスペックなんだろ?)
人には知られてはいけない秘密はあるんですよ。(byウィルディアス)
ヴラド「ありがとねレア。そうそう・・・・・誕生日おめでとう!レア!!」(プレゼントを差し出す)
レア「ふぇ!?・・・そっか。私の誕生日でもあったね。ありがとヴラド!!///
あ、開けていい?」
ヴラド「いいよ。こっちは何か迫力はないけどね?」
レアがプレゼントを開けると、中には七色に輝く龍、そしてそれに包まれている白い龍と吸血龍のブローチがあった。
レア「わぁ~~~!!ありがとう!!大切にするね!!(チュッ」ヴラドの頬にキスする。
ヴラド「!?!?!?////」
一方、二創龍side
ティーオ「きれーーー!!」
エイザス「あぁ。そうだな。」
綺麗な景色に見とれていました。
エイザス「そうだティーオ「待って!エイザス!」・・なんだ?」
ティーオ「もう大体言いたいことは分かった気がするから、一緒に言わない?」
エイザス「・・・・それもいいな。」
エイザス・ティーオ「「ティーオ(エイザス)・・・・・・・誕生日おめでとう!!」」
お互い誕生日プレゼントを差し出してお互いを祝いました。
ティーオ「さ!開けて開けて!!」
エイザス「はいはい。落ち着けって。」
エイザスが箱を開けると、中には白く輝く美しき龍と黒く輝く漆黒の龍がお互いに交じり合っているネックレスがあった。
エイザス「・・・・俺とティーオを表わしてるな、このネックレス。」
ティーオ「うん。あの時、あんな事があったけど、今度こそは離れない様に込めて作ったの。」
エイザス「・・・・ありがとう、ティーオ。」
ティーオ「どういたしまして♪ねえねえ!私のも開けていい?」
エイザス「いいぞ。こっちは何か違う感じがするがな。」
ティーオは楽しみになってきて、まずは細長い箱を開けるのであった。中には二振りのダガーがあった。
ティーオ「これは?」
エイザス「前にティーオが新しいダガーが欲しくなって来たって言ってたからな。だから、俺が新しいダガーを作ったんだ。」
ティーオ「エイザスが作ったの!?」
エイザス「あぁ。紅いダガーは『炎短剣サラマンティヴス』。炎と風を同時に使いこなす事が出来るんだ。そして蒼いダガーは『水短剣アクエフリスト』。こっちは水と氷を同時に使うことが出来るんだ。」
ティーオ「・・・・・・・。」
エイザス(気に入らなかったのか!?)
ティーオ「ありがとうエイザス!!新しいので二振り欲しかった所だったんだよ!!いや~~良かったーー。」
エイザス「フフッ。そうか、嬉しいよ。さぁ、最後の箱を開けていいぞ。」
ティーオ「うん!!」
ティーオは最後にしておいた箱を開けると、ペンダントが入っていた。それも、二人を象徴する龍の刻印が入っていた。
ティーオ「わぁ~~~!!」
エイザス「ある程度素材を集め、作ってみたんだ。俺とティーオがずっと繋がっている証として。もう二度と、会えない事が無いようにな。」
ティーオ「!!・・・・・うん!!(涙」(チュッ
二人を乗せた観覧車が一番上に差し掛かった時、ティーオがエイザスにキスをした。
後ろに沈んでいく太陽は、まるで二人を祝福するかのように輝いていました。
これにてWデートは終わったが、作者さんの家に着いたらみんなに祝われたのは必然的であった。
FIN
これにて誕生日編は出来ました。
エイザス「まさか俺達もそうなるとはな。」
レア「所で、何で私とエイザスの誕生日は一緒だったの?」
実に言うと、最初に作ったレアちゃんは1月18日に出来て、同じくエイザスも1月18日に書いてみたいって思ってたんです。
それでこの様に誕生日が見事に合わさったんです。
エイザス「偶然によって出来た必然的な幸せの日・・・か。」
それもたまにはいいでしょ?さて、ヴラド・スカーレットさん!誕生日おめでとうございます!!そしてティーオ、レア、エイザス!!誕生日おめでとう!!
それでは俺は、作成に戻っていきます!次回もゆっくりしていってね!