運命の定めを作りし少年   作:ウィルディアス

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「待たせたな!!」byスネーク

おいスネーク!!お前の出番がここにないのを分かっててもこんな登場の仕方はやめろ!!

「寧ろ一週間以内で続きを書けるものなのか?」

一誠。俺はある程度は話の内容を考えてその後それを書いていくという行動を取っているだけだ!!

「それよりも大佐。」

誰が大佐だ!!で、なんだ?

「悪魔組で一人忘れていないか?」

・・・・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?

「うぉ!?急にどうした!?」

仕舞ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?シーグの事を忘れてたぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?

「・・・・おい。まさかだと思うがそいつも入れるのか?」

もち!!

「ふざけんな!!これ以上増えたらこっちの胃が持たねぇよ!!」

知らんな。

「いつもの如くの大佐のスルースキル。」「私でもびっくりだね。」

はいはい其処までにしとけよ。それでは前章 運命が導いた軌道線 最終話「それぞれの歩む道」始めます!!



それぞれの歩む道

ナレーターside

 

いやー決まりましたねーー。「まだあれは最初で下級の技」でしたけどねー。

 

ここまでなんかいろいろ苦労しているんですけどねぇ。

 

ではまずは一誠(エイザス)と一夏の会話です。

 

 

一誠(エイザス)Side

 

「師匠!お久しぶりです!!」

 

俺の前に今いるのは、嘗て神々と龍、そして俺、凛外天龍王の三つの勢力で争っていた頃に出会った。

 

当時の俺は大切な義妹のアキに平和で明るい理想の世界に暮らしてほしくて、一つ一つの運命を好き勝手にやっていたあの頃にいた屑神をぶっ殺す事を決意した。命を考えずに面白半分で命を奪っていいわけがない!!

 

この時屑神は龍が大っ嫌いらしく、それで運命を使い龍達を絶滅の危機に追いやった。

 

龍達も黙ってはいなかった。そもそもこの世界の龍は他の龍と協力して戦っていたんだ。

 

鎧になる鎧核龍、翼になる翼核龍、剣になる剣核龍など、こういう核龍は大体100種類いたはずだ。最も、個体で数えたらそれこそ百万は超えてるな。

 

話を戻すがあの頃俺は他の龍とは違う存在だったから俺はそいつらに迷惑をかける前に俺はそこから離れた。

 

その後、アキに会い、一夏と出会った。

 

「・・・師匠。師匠がここに居るのはいったい・・・・。」

 

「・・・・あぁ。おれは・・・・・」

 

 

 

 

妹を守る事が出来なかった。

 

 

一誠(エイザス)side end

 

 

一夏Side

 

「師匠・・・・。」

 

あれだけ悲しみに浸っている師匠を見るのは初めてだ。

 

師匠は、俺が元の世界に戻った後の話をしてくれた。

 

 

 

 

義妹さん・・・・アキさんが・・・・・神々の軍政に殺された。

 

正直俺は疑った。なぜそうなったのか。色々考えたけど、今考えるべきではないな。

 

その後、師匠は暴走して、世界の破壊《World・Destroyer》でもあり、師匠以外の者達が生きていけなくなるほどの究極の禁じ手・・・・・≪The・LastEnd・Destroycannon≫を放った。すべての命を奪う完全なる破壊魔法。

 

「俺は、アキを守れなかったその悲しみとアキを殺したあの神々の奴らが許せなかった。」

 

確かに許されないかもしれないですけど、それでは自分を追い詰めるだけです。

 

「その後俺は、一人で暗くて孤独な空間で生き続けていた。これほどまで悲しいとは思わなかったな。そして俺は死に、今に至るんだ。何故かあの時の力が使えるままでだ。」

 

・・・・【あの人】が言っていたミゼルという神がしてくれたのか?いや、それよりも・・・・。

 

「きっと・・・きっとアキさんもどこかで生きてると思います。それこそ・・・・記憶を失っててもです。」

 

「・・・・・そうだな。・・・・・・お前の言う通りだな。」

 

それに・・・・・・

 

「それに今の師匠には・・・・新しい家族や仲間がいるじゃないですか。」

 

「・・・!!」

 

「弱い自分も見せて、新たな人生を送ったら、アキさんも喜びますよ。」

 

 

一夏side end

 

 

エイザスSide

 

・・・・・そうだな。・・・・・・・・そうだったな。

 

アキはいない。それは変わることのない真実だ。だけど・・・・・。

 

 

 

俺の物語は終わっていない。

 

 

アキ。見ていてくれよ?俺はここから・・・・・・新しい道を進んでいくからな?

 

 

例えそれが・・・・・運命が決めたとしてもだ。

 

 

その後俺は、みんなに俺の事を話したんだ。それを聞いてみんな泣いてたけど、俺を受け入れてくれた。そうか・・・・俺は拒絶されるのに怯えていたんだ。

 

ただ・・・・いまみんなに言えることがあるとしたら・・・・・。

 

「みんな・・・・・ありがとう(ニコッ」

 

 

その後女子全員真っ赤になって倒れてしまった。(一誠の笑顔にノックアウトした。)

 

 

エイザスside end

 

 

魔剣の巫女Side

 

フフ。絆が繋がっているな・・・・。いいなぁ・・・・ああいうの。

 

それに比べて私は・・・・私は!!

 

『レア。落ち着け。ここで攻撃すれば被害が拡散してしまう。』

 

『彼の言う通りです。ここは別の所に行きましょう。奴らがここに追いつき、彼らを巻き込まないうちに。』

 

「えぇ・・・・分かったわ。今行くわ。」

 

今回はアイツに借りを貸していた分を返しただけだけら、もうこの様なことはないわね。

 

私は、元博麗霊夢。

 

そして今は、

 

 

 

魔導龍騎士王 レア・アスフィールとして生きている。

 

 

魔剣の巫女(レア)side end

 

 

黄金の巫女Side

 

ふぅーーーー。やっと仕事が終わった。(トゥルルルルルルル)あ!・・・から電話だ!!

 

「もしもし・・・。今仕事が終わったよ♪これから戻るから待っててね♪」『そう・・・。よかったです。では私はこれから夕食の準備をしますね。』「え!今日は・・・がご飯を作ってくれるの!」『はい。勿論ですとも。』「やった~~~♪すぐに帰るから待ってて♪」『はい。帰りを待ってますよ。レム。』

 

いやったぁぁぁぁぁぁ♪・・・のご飯楽しみだな~~~~♪今日は何が出てくるのかな?

 

 

黄金の巫女(レム)side end

 

 

 

???Side

 

どこかなーーここは。薄暗いしヌメヌメしてるし気持ち悪いよぉぉぉ。

 

でも耐えなきゃ。耐えて耐えていればきっと・・・・きっとお兄ちゃんが来てくれるよ!それまでは、

 

 

「モルドレッド様・・・準備が出来ました。」

 

『そう・・・ありがとう。では、出撃の準備をしてください。』

 

『はっ!!』

 

楽しみに待ってるよ♪エイザスお兄ちゃん♪

 

 

To be contenyu

 




という訳で前章 運命が導いた軌道線完結です。

「結局シーグは何処で出すんだ?」

勿論出しますよ?時空変動物語第1章のヒロインの一人ですから。

「そこまで考えてたのか!?」

後、次章までにお前は中学三年生になってるからな?

「急だなおい!!」

そして家は大豪邸にして神器組も出てるようにして、そうそう時空変動シリーズでは神器は最大三つまでしか持っていけないからな?

「いやそれ・・・あたりまえじゃね?」

さて、後はどの神器がいいかアンケートを取ってから書きますね。では次回予告と供にさらばです!

※注意 三つまでしか持っていかないけど神器が覚醒しない可能性がないとは言えません。


次回予告


「ここで、歪みが発生がしてるのか。」


「どんな脅威が訪れようとも、私達は突き進むだけだ!!」


「ベディヴィア!我々も行くぞ!!」


「あぁ!!僕たちでアーサー様の道を開くんだ!!」


「私たちも後れを取るわけにはいかない!!ブルーノ!ガラハッド!パーシヴァル!トリスタン!」

「分かったよお母さmじゃなくて分かりました!ランスロット卿!行こうお姉ちゃん!」

「あぁ!!今行こう!」

「了解です!ランスロット卿!」

「分かりました!あたしも続きます!」

「アーサー様やみんなの為に、この力、使います。ブラスティアス、アーサー様をお願いします。」

「やめなさいマーリン!それを使っちゃだめよ!!」

「ガウェイン、この戦いどう思う?」

「正直言って、希望がない限り難しいね。」

「それでも、僕達(俺達)は!モルドレッドさんを助けたいんだ!!」

「アハハハハハハハ!!無駄よアーサー!!貴方では止めれないわ!」


次元上昇で二つの大陸に別れ、二つの勢力アヴァロン軍とドゥムノニア軍が衝突しあっていた。

聖王アーサーと魔導卿モルドレッド。

二人の戦いは続き、


新生円卓の騎士、闇の騎士団のぶつかり合い


そして


「お兄ちゃん・・・・たす・・・け・・て・・・。」

「ロキ様に相応しい器が手に入ったぜ!」

「フハハハハハッ!!これで儂は、和見の支配者になれる!!!」

妹を助けるべく

「俺の妹に手を出して、生きて帰れると思うなよ・・・悪神ロキ!!」

神器と供に第二の力を放つ!!


時空変動物語第1章 聖王と魔導卿。そして神を射抜く者


※注意 次回予告で出ていたものとは違ってくるので注意して下さい。

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