ベートは焦っていた。
理由はわからず、ただ彼の直感が『ヤバい』と叫んでいた。それこそ、普段ならわかっていたティオネの意図が読めず、ペアとなったシオンと別れて一人で行動する、なんて愚策に出てしまうくらいに。
何故、どうして、こんなにも総毛立つ思いを感じるのか。それがどうしてもわからなくて、でもこのままだと取り返しのつかない事が起きるような気がして。
だからベートは、ほぼ直感で見つけ出した穴を、確認もせずに飛び降りた。
五感が奇妙に冴え渡る。
Lv.4になったから? それともどこか違うような気がした。ただわかるのは、この状態が維持できるなら、負ける気がしない、というくらいか。
飛び降りた瞬間、ベートの視覚が二つの集団を捉えた。片方は防戦を行っていて、もう片方は容赦無く殺しにかかっている。
『守………し…! 相……『闇……』だ!』
『…せ! ……の…………めに!』
途切れ途切れに声が聞こえた。ほとんどは戦闘音に紛れて聞こえないが、声を張り上げた瞬間だけはこちらに届いた。
そして、それで十分だ。どちらを殺すのか――その判断を付けるには。
まだ落ちきっていない身を、壁面に付ける。もちろん足だけだ。ザリザリと壁を擦る、耳に残る音に顔を歪ませつつ、蹴った。
自由落下に少しの慣性を加えて、斜めに移動する。狙うは先に声を上げた男。司令官を狙うのは戦の常道である。
どいつもこいつも目の前しか見えていない。
――頭上注意だ、悪く思うなよ……!
空中でグルンと体を回転させる。ただでさえかなりの速度で落下しているのに、一瞬の加速をプラスしたそれは、一撃で男の頭から背中、背骨までを破壊した。
脳漿と血がぶちまけられる。濃厚な血と死の気配に、前で戦っていた奴らの動きが鈍る。それ以上に、目の前でリーダーを殺された魔法使い達が、その凄惨な死に様に体を硬直させた。
――アホか、良い的だ。
内心でダメ出しをしつつ、決して情けはかけない。片方の短剣を投げて、それを魔法使いの心臓に当てた。心臓を射抜かれた男――あるいは女か――信じられないとばかりに片手を短剣の刺さった胸に添えようとして、倒れた。
倒れる前に短剣を回収しつつ、すぐ傍にいたもう一人の腕を切り落とす。もちろん杖を持った方の腕だ。
「あ、あ゛あ゛あ゛がああああああああああああッ! お、俺の、腕があ゛ァ!?」
聞くに堪えないダミ声で絶叫する男。耳を塞ぎたくなるが、その余裕はなさそうだ。今の叫びで硬直していた彼等が再起動してしまった。
――再起動まで大体二秒から三秒。……思ったより弱いか?
付け加えれば、防戦一方になっていた方も。折角隙を作ったというのに、一体何をしているのだろうか。
「テメェら、案山子みたいに突っ立ってる暇があんなら手ぇ動かせ!」
本当なら叫びたくなかったが、かといって一人で後七人を相手にするのは無理だ。魔法使いだけなら何とか――シオンのようなタイプだと想定して――なるが、背を向けた状態で前衛から狙われるのは避けたい。
「あ、ああ! 協力感謝する!」
武器を構えてぶつけ合う音が響く。これで背中を狙われる危険性は減っただろう。後は残った奴を――殺すだけだ。
「き、貴様どこから!?」
「上からだよ」
狼狽した相手がどうでもいい事を聞いてくる。敵が目の前にいるというのに、今更そんな事を知ってどうなるというのか。
自分が死なないために相手をどう殺すか考える、それが一番賢いはずだ。
だからベートは、答えている間に手を動かしていた。
片方の剣を軽く放り投げ、柄を口で咥える。これで片腕が空いた。即座に腕を腰に回し、ベルトに挟んでいたナイフを引き抜く。
「あ――?」
その動きは淀みなく、気付けばそれは胸を貫いていた。寸分違わず心臓を射抜かれた魔法使いは倒れ、絶命する。
「か、構えろ! 速く詠唱を」
――させると思ってんのか?
見たところ並行詠唱が出来るほど優れた魔法使いはいないらしい。魔力の貯め方を見ればどのくらいの長さなのかは何となくわかる。
だからこそ、この結果は必然だ。
動きの鈍く、攻撃するのに詠唱という行為を必要とする者と。
動きが速く、攻撃するのに腕を振るうだけで済む者と。
相手が全滅するのに、一分といらなかった。正直、詠唱が一番短い一人に魔法を撃たせて、他はベートの足を止めるように妨害していた方がまだ勝ち目があっただろう。
血糊を拭いつつ、後ろを振り返る。後衛からの援護がなくなり、人数が少なくなった前衛は、血の海に沈んでいた。チラリと死に顔を晒す『闇派閥』の人間を見るも、覚えはない。
「……すまん、助かった」
「別にいい。こっちも一人で全員相手しなくて良かったからな」
どこか警戒心を滲ませつつ相手が言う。当然だろう、助けられたとは言え、ベートが味方だとは限らないのだから。
それがわかっているから、ベートも必要以上に距離を詰めようとせず、投げたナイフを回収する事で距離を作る。
それでベートのスタンスを理解したのだろう。代表して、恐らくパーティのリーダーだけが一人だけ前に出てきた。
「あんたの名前は?」
「ベート・ローガ。【ロキ・ファミリア】に所属している……といえばわかるか?」
「なるほど。狼人、双剣使い、その速さ。納得だ。俺はスクルズ。仲間内じゃ何故かクルスって呼ばれてる」
お互いに軽い自己紹介を終えつつ、ベートは上を指差して簡単にこちらの事情を示しつつ、この状況の説明を求めた。
結果わかったのは三つ。
今この階層には、30層以降のモンスターが何種類も存在し、人、モンスター問わず殺し合っていること。
この状況を作り上げた『闇派閥』の人間達も、人、モンスター、共に殺していること。自分達が殺されても、むしろ笑って死んで逝っている者達さえいるほどだ。
最後に、この状況のせいで、仲間さえ信じることが難しい、ということだった。
「それは……キツイな」
前者二つは、まだ割り切れば何とかなる。このくらいの状況、ここまで来る冒険者なら一度や二度は経験しているのだから。
だが、最後――何年も行動を共にしていたはずの仲間が信じられないのは、想像したくもない。
ベートで言えば、シオン達を信じきれない、という事なのだから。
「こっちも一つ聞きたい。どうしてわざわざあんな穴を使ったんだ? 階段から来ればよかったはずだ」
「それは」
答える前に、相手の顔を見た。クルスは何となくわかっていて、けれどわかりたくない、と表現できる顔をしていた。
「お前の想像通り、塞がれてるよ」
「そう、か。そちらで壊すことはできなかったのか?」
「難しいな。壊すだけなら無理じゃなかったみたいだが、代わりに階段辺りにいるだろう奴等を何人殺す事になるか」
「……魔法はそんな便利な物じゃない、か。わかってはいたが、厳しいな」
肩を落とす相手に、かける言葉が見つからなかった。望んでここにいるベート達と、望まず巻き込まれた彼等。立場が違いすぎる。
だから、代わりに一つの情報を教えた。
「あっち方向に26層に続く階段があるはずだ。行くかどうかは任せる。多分だが、階段前でたむろしている奴は多いだろうしな」
「情報、感謝する」
「ああ、こっちもな」
ベートが告げた情報は真実だ。だが、それを相手が信用するかどうかはまた別。少なくとも義理は果たしたはずだと判断し、ベートは背を向ける。
それから軽く走り出す。
後ろから狙われる事は無かった。小さな警戒心を後方に向けていたのを悟られたのだろうか。あるいは、彼等は全員が『仲間』なのだろうか。
どちらにしろ、最低限のお節介は終わりだ。彼等には彼等の、ベートにはベートの、やるべき事がある。
そう決めて、ベートは本格的に足を動かし始めた。
足を動かしてわかった事は、この状況がかなり最悪の部類にある、という事だった。
モンスターの数が多すぎる。それだけで絶望的だ。本来下の階層にいるモンスターが混ざっているせいで、攻撃方法や弱点がわからない。対処するのが難しい。
その上それらのモンスターは地に、空に、視界を埋め尽くす勢いで現れる。それをベート一人で相手取るのは、不可能だ。
だから、逃げた。相手が接近に気付く前に――あるいは気付いたとしても――知るかとばかりに背を向けて、尻尾を巻いて逃げ出した。
当然、逃げる獲物を追いかけてくるモンスター。どうやら遠距離攻撃を持っているモンスターは多いようで、針やら毒酸やら炎やら――種々様々な手段を用いて攻撃してくる。
だがそれを、ベートは笑って避けていた。
ああ、そうだとも。笑わずにはいられない。
――狙った通りに動いてくれるバカは楽でいいな……!
シオンやティオネなら即座に、アイズと鈴も少しすれば気付く。ティオナなら野生並みの直感と本能で察するだろう。
だが、得物を追うのに本能の全てを割けられているモンスターには、わからない。
『ギ、ギャアァァイェ!?』
くぐもった悲鳴が後方から響く。それから、肉が溶けたような、焼けた臭いも。そうしてすぐに悲鳴が増大し、消え、増えて。それを繰り返していく。
視界を埋め尽くすような敵。それを引っ張って走り続ければ、当然数は増える。増え続けたモンスターは、遠距離攻撃をすればする程に、近くにいるモンスターが邪魔になる。
奴等に仲間意識があるのかはわからない。仮にあったとしても、誤射とはいえ体を傷つけられて怒らない奴は稀だろう。
――同士打ち。
それがベートの狙いだ。奴等がどう考えていようと、いずれこうなるよう、ベートは動いていただろう。
体の大きな奴が、逃げ回る小さなハエを落とすのに苦労するのと同じように。引っ掻き回して自滅させる。
足が速い、且つ一人で行動しているからこそできる事だ。それと、これ程の勢いで敵が出てきている、というのも。
まぁ、仮に同士打ちさせられなくても問題はなかったが。
「な、なんだお前は? 後ろのモンスターは……押し付けるつもりか!?」
「そのつもりだが? 『闇派閥』のクソ野郎共に押し付けても罪悪感なんざねぇからな」
この階層にどれほどの人間がいるかはわからない。この階層まで来ると、オラリオ以上の広さになるからだ。
だが、走り続ければいずれ人と遭遇する。
そしてそれが、『闇派閥』なら――この大量のモンスターを押し付けたところで、何も問題なぞありはしない。
「じゃあな。精々ガンバレ」
「ふ、ふざけ……クソ、逃げるぞ! やってられるかこんな数!?」
流石の『闇派閥』と言えど、無謀なのはわかったらしい。逃げようとしたのがわかった。とはいえ一本道なので、逃げてくるのは同じ方向だが。
ベートもそれはわかっている。このまま背中を向け続けて、弓やらナイフやら魔法やらで攻撃されるのはゴメンだ。
だから、ベートは奴等にバレないように、腰に斜めに下げたポーチに手を入れると、それぞれの指の間に回復薬を挟んで取り出した。その蓋をすぐに外すと、振り返り様に中身の液体を彼等の顔面目掛けて放り投げた。
――回復薬は飲んだ方が効果が高い。だが、患部にかけても効果はあるし、疲労回復効果も受け付けられる。
ただ、忘れてはならない。
回復薬は、液体であるのだ、という事を。
「み、見えねぇ!? なんだこれ、水か?」
「ちょ、いきなり止まんないでっ、邪魔よ!?」
とどのつまり、目にかけられれば水を浴びたのと同じ結果になる。
逃げるために意識を傾けようとした、その空隙。そこを狙って文字通り冷水を食らった、前にいた数人の足が止まる。唐突な衝撃と、視界が塞がれる事によって起きたパニックは、それぞれの足を封じたのだ。
当然、割を食うのはその後ろにいた者達だ。通路にまだ余裕があるとはいえ、無理に避ければ自分が押し倒される。
これが本当の仲間、パーティなら、きっと腕を引っ張ってでも助けてくれただろう。だが、奴等は所詮『闇派閥』に過ぎなかった。
「ならせめて――私達のためになりなさい」
「え――」
後ろにいた者達は、腕を掴むと、思い切り後ろに引いた。それによって腰を落とした彼等は、立ち上がる事無く、モンスターの群れに放り込まれた。
一撃で殺された者は良かっただろう。だが、中には手足を潰され、痛みで眼を見開いたところに見えたモンスターの顔を直視し、絶望しながら死んだ者もいた。
……その悲鳴を聞いても、誰も振り返りすらしなかった。
――やっぱ、そんなもんか。仲間じゃなく、単に利害が一致してるから行動してるだけだ。
そんな彼等を内心で思う。だからテメェ等は弱いんだ、と。
「イタッ!?」
走っていた者の一人、軽装の人間が走りにくそうに顔を歪めた。そして、その女性の足裏からは血が転々と溢れていた。
それから一人、また一人と足裏に出血を作る。何がどうなってと焦るが、わからない。踏んだ部分はもう後方にあるからだ。
足の痛みに耐え切れなくなった者達から脱落していく。それを、既に遥か彼方先を走るベートは冷ややかに見ていた。
――使って空になった瓶を無駄にする訳ねーだろ。
ベートが落としたのは、瓶を割って作ったガラス片だ。それも、布や革靴で踏めばそれを貫くように尖らせた物を。
鉄靴などならば踏まれて砕かれるのがオチだ。だが、奴等は先頭にいた者――鉄靴を履いた人間を真っ先に犠牲にした。残ったのは弓使いや魔法使いなんかの、軽装を主とする者達ばかり。
踏んで砕ける人間は、ほとんど残っていなかった。
チームワークが欠片もない。
だからあっさり他人を犠牲にできる。
だからこんなしょうもない罠を見抜けない。
ド三流も良いところだ。内心鼻で哂って、ベートは彼等の視界から完璧に消え去った。残った者達が生き残れたのかどうかなんて、どうでもよかった。
それからしばらく走り続けて、ふいにベートは立ち止まった。そして、横を見上げる。
壁だ。
何の変哲も無い、ただの壁。
それをジッと見上げて、おもむろに取り出したナイフを、壁に向けて勢いよく放った。それは
その結果を、ベートは無言で確かめる。
それから数秒して、思い切り顰めた顔で息を吐き出すと、その壁を通り抜けた。
通り抜けた先は、思いの外暗かった。背後の壁は、光源をも遮断するようで、中は辛うじて何があるのか把握できる程度の明かりしかない。
――嫌な予感は、ここから、か?
ずっと感じる、脳内から響く警鐘。それがこれなのだろうかと考えつつ、その先へ足を進め。
それを強制的に止められた。
「……随分な挨拶だなァ、オイ?」
「そっくりそのままお返し致します」
無言で返されたそれは、先程投げたナイフ。上手く手で受け止めねば、頭を貫いて脳天に風穴が空いていた事だろう。
「さっさと出てこい。……それともこっちから行くか?」
「……仕方、ありませんね」
ふぅ、という溜め息と共に、一人の女が闇を纏いながら現れる。
黒い。
シオンという白に慣れたベートからすると、そう言うしかないほど黒かった。髪色、瞳、肌に衣装、その全てが漆黒に染め上げられていて……見続けなければ、この暗闇の中では見逃してしまいそうなほどだ。
「猫人、か」
「ええ、あなたと同じ獣人ですよ」
ピクピクと頭上で動く耳と、微かに覗く尻尾が揺れる。
良く良く見れば肌は黒に近い褐色だった。見間違えたのは、この暗闇のせいだろう。翻ってベートは、比較的白い。……若干不利だろうか。
「どうして、その壁を見抜けたのでしょう。早々わからないと自負しておりましたが」
「勘。……後は臭いだ。ここからくっせぇくっせぇ臭いがしてくるんだよ」
「臭い? 臭いなど、どこにも」
そこまで言って、ベートの意図に気付いたのだろう。初めて顔を歪めた。まぁ、挑発しているというか、侮辱しているのは事実だ。
「俺ァ、狼人だからな。
「……なるほど。覚悟はよろしいようで」
言って、女は懐に手を突っ込み――何かをばら蒔いた。何を出したのか、何がしたかったのかわからなかったベートも、顔と体に粒粒とした物が降りかかったのを察した。
それと、その臭いも。
「あら、これは酷い。とても
「……へぇ。あんがとよ、これでテメェの臭いが大分マシになったぜ。テメェも塩被った方がまだ良い香りがするんじゃねぇか?」
文字通り塩を蒔かれたベートは、相手の意趣返しに頬を引き痙らせる。だが、それは相手も同じこと。
同時に、相手のことをこう思った。
――気に食わないクソ
お互いにガン付け合うも、動かない。挑発しつつも、彼等はお互いの力量を正確に見積もっていた。
――差は、ほとんどない。
あるとすれば年齢による体格の差か。身長的にはやっと青年と呼べる段階にまで至ったベートだが、それでも目の前のとっくに成人を超えた女相手では負けてしまう。
その利点は相手もわかっているが、動けない。
彼女には、己から動けない理由があった。
その答えはあっさりと出てくる。
――ウォァアゥ……ァ、イァァァ。
喉奥から搾り出すかのような声。死に掛けと、すぐにわかるような。だが、ベートはその声に背が凍るような寒さを感じた。
そして、その寒さの正体を、彼は知っている。
「おいテメェ……まさか……」
「ハァ……バレてしまいましたか」
確信している相手に誤魔化しても意味がないとわかったからだろう。女は諦め気味に、ベートの思考を肯定した。
「
聞こえてくる声は、一つ二つではない。さっきの声だって、複数の声が入り混じったせいであんなにも変に聞こえたのだ。
「ええ、その通りです」
「正気か……? あんなもん作って制御できる訳がねぇ。死ぬぞ、全員!」
かつて出会った一体にさえ、あんなにも苦戦したのだ。それを量産――仮に五体いるだけでも、厳しいなんてレベルを超えている。
「
「な、に?」
「私は元より『闇派閥』の者達を仲間だと思ったことはありません。入れば便利だから、居る。それだけの事です」
他のメンバーもそうでしょう、と気にすることなく女は言い切った。その無表情さは、だからこそ本音だという事を際立たせていて。
「……テメェは、ここで殺す」
引く理由、全てを失ったベートは、静かに構えた。女もそうだろう、通せば負けとでも言いたげに武器を取り出して、両手を広げた。
まるで猫のツメのように、鋭い鉄の五指を伸ばした手甲、というには歪なそれ。何故ならそれは手の部分が丸々露出していて、覆っているのは肘の先から手首まで。手首の上部分から五本のツメが伸びた武器。
――こんなヘンテコな武器を使う奴は初めてだ。
だが、見れば何となくコンセプトは理解できる。それでもベートは額から汗を流し、油断無く彼女を睨みつけて。
そして静かに、地面を蹴った。
先週は更新できず申し訳ない。ギルマスからずっとやっているオンラインゲームの運営公式大会に誘われまして、その準備と練習に時間奪われました。
まぁ今日で終わったので、来週は週一に戻れそうです、安心? して下さい。
次点で大学のサークル活動。無駄に忙しかったんです。
言い訳終わり。
今回は全部ベートオンリーでしたが、多分鈴・ティオネとアイズ・ティオナは半々になります。
次回もお楽しみに!