ソードアート・オンライン00-A wakening of the Trailblazer- 作:〜レオス〜
いろいろ勝手がわかりませんが勉強しますんで!
よろしくお願いします!
第一話 介入-はじまり-
アインクラッド編
俺の名前は聖永 刹那、俺は一年前に両親を事故で無くしてから学校にもろくに行かず、引きこもり気味になってしまった。
人生に絶望していた時に出会ったのがVRMMO、俺はそれに没頭していた。
とあるゲームではそれを極めし称号として『ガンダム』という名も貰った。
今はそんなことどうでもいい、それよりも今はナーヴギアという五感全てを使いゲームを体感出来るという素晴らしい新作VRMMO「ソードアート・オンライン」の発売ということだ。
俺も開店1時間前には店に行ったんだが、先客はかなりいた、まぁここ数日話題になってたから仕方がない。
やっとの思いで購入し家に帰った、家の台所を見ると妹からの書き置き「部活行ってきます」とのことらしい。妹は聖永 麗菜、双子だ。彼女は俺とは違い明るく活発な性格だ、いつも俺に突っかかってくる。
自室に行きサービス開始の時間になる、俺は頭にナーヴギアを装着し、ベッドに横になる。
「リンク・スタート!」
しばらくすると初期設定画面が出てくる、よくわからなかったため髪型しかいじってない
「名前は…セツナ…」
名前の入力まで終わると目の前が真っ白になった。
次に目を開けたときには始まりの街にいた、なんとも不思議な感覚だ……ほんとにここはゲームの中なのか?
手を握ったり開いたりしてるとどこからか声がした。
「おーい!そこの色黒の兄ちゃん!」
と声をかけてきたものがいたので振り向くとそこには俺と同年代くらいのやつとバンダナをつけた男がいた
「お前さんも見た感じこのゲーム初めてっぽいじゃねぇか!俺もそうなんだがよ、このあとコイツからいろいろ教えてもらうんだ、お前もどうだ?」
「あぁ、よろしく頼む」
「おう!俺の名前はクライン、よろしくな!」
「俺はキリト、よろしく」
バンダナ男、同年代くらいのやつと順番に自己紹介をはじめた。
「俺はセツナ、よろしく頼む」
各々が自己紹介を終えたあとフィールドに向かいキリトのレクチャーがはじまる
内容はソードスキルについてだ。
「こうやってタメをつくるようにして………」
キリトは手本を見せてくれた、その手際はなかなかのものだ。
「なるほど…タメか…」
「なかなか簡単そうだな」
ちょうどフィールドにフレンジーボアがいたので俺は試しにソードスキルを使ってみる
「タメをつくるように……」
すると剣が発光し、その勢いでフレンジーボアを切った。
ソードスキルというのは簡単にいうと必殺技みたいなものらしい、実に気持ちがいいものだ。
俺がフレンジーボアを相手にしてる時にクラインも同じくソードスキルを試そうとしていたらしい
結果は失敗だったらしいがな……
それからしばらく練習をしているとクラインも様になってきたようだ
「おぉ!もうこんな時間じゃねぇか!」
数時間レベリングをしてるとクラインが突然叫び出す……うるさいやつだ………
「俺、頼んでたピザがそろそろ来る時間なんだよ!悪いな、一応フレンド登録しておくか?なんかあったら頼もしいしな」
俺はキリト、クラインをフレンド登録した。
「俺も1回やめようと思う、そろそろ食事の時間だからな……キリトはどうする?」
「俺はまだ続けるよ………」
「………そうか…じゃあ二人ともまた……」
「おう!またな!」
「うん…また……」
……なぜそんな悲しそうな顔をするんだ…?
そう思いながらメニューを開く
「………なぜだ…?なぜログアウトボタンがない……」
メニューのどこを見てもログアウトボタンがない…バグか…?
「おいおい、なに言ってんだよログアウトボタンならここに……あれ?」
どうやら俺だけじゃないらしい……サービス初日だからこのぐらいのバグはあるものなのか?いや、だがログアウトボタンが無くなるバグなんて…
「GMコールとかしてみたのか?」
「今からしてみる」
キリトの提案でGMコールしてみるが
「おかしい……繋がらない…どうなっているんだ…?」
そんなことを言ってるといつの間にか俺たち3人は始まりの街へと戻ってきてしまった。
はい、初投稿でした〜
いや〜大変ですね、これをいつもやってるなんて皆さんすごいです
直した方がいい点、アドバイスや感想など待っています!