咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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クエスチョン!!
 作者:ちなみに、これ読んでて答えがすぐ分かる人っているのかしら?

アンサー!!
 知人:お前の書き方には悪意がある。



・・・あれ、なんか答え違くない?



清澄・阿智賀・千里山③

 

○5日目(昼) 犠牲 晴絵・優希・まこ・咲・憧

        処刑 泉・竜華・宥

        生存 久・和・玄・灼・穏乃・怜・セーラ・浩子

 

        新子憧の無残な死体が発見されました。

 

 

 

晴:昨日の犠牲者は憧だったみたいだね。

  みんなのリーダー的位置にいた子がいなくなったみたいだけど、これからどうするのかな?

 

  さて今日の会話時間は3分間だ。

  みんな、スピーディにいこうね!

 

 

 

  それでは5日目、スタートだよ!

 

 

 

久「みんなおはよう。・・・唯一私を信じてくれた、新子さんがやられちゃったわけね・・・!」

 

玄「憧ちゃんがやられちゃったってことは、もう狩人さんいないのかな・・・?」

 

セ「なんにせよ、まずは占い結果を聞かせてや。できれば●を聞きたいんやけどな。」

 

Q「ちなみに先に言うときます。松実宥さんは●。つまり、竹井さんは人外・・・狂人ですわ。」

 

怜「ほな、玄ちゃんが真っちゅうことやな?玄ちゃんを真と見た、うちの眼力も捨てたもんやないな~。」

 

穏「そんな、宥さんが・・・!?」

 

久「・・・松実さんは○のはずよ。それに、私も●を見つけたわ。」

 

Q「ほう・・・まぁ狂人のたわごとですが、一応は聞かせてもらいましょか。」

 

久「船久保さん、●よ。つまり霊能は、欠けか優希よ。」

 

和「・・・そこを占ったんですか・・・?」

 

灼「・・・正直、信じられな・・・。」

 

久「必ず見つけるって約束してたしね。・・・正直、外してたら吊られて終わりだと思ってたけど、賭けには勝てたみたい。」

 

玄「ふっふっふ・・・嘘をつくにしても、もうちょっとましな嘘をつくのです!ちなみに、私もちゃんと●を見つけたよ!」

 

怜「おぉ、さすがは玄ちゃんやで・・・!」

 

和「ちなみに、誰が人狼だったんですか?」

 

玄「ふっふっふ・・・和ちゃん!今度こそ和ちゃんの最後なのです!和ちゃん●!」

 

穏「・・・えぇ!?」

 

セ「へぇ・・・そこにおったんやな。」

 

Q「ほなこれで、竹井さんと原村さんを吊って終了ですわ。」

 

和「・・・まさかここで私に来るとは思いませんでした。ずっと潜んでいた甲斐があったというものですね・・・!」

 

怜「・・・ん?」

 

和「CO共有です!玄さんは破綻!私の対抗が出るなら、一緒に吊られてもらいますよ!」

 

玄「・・・う、嘘ぉ!?えっと、えっと、本当の共有は誰!穏乃ちゃん!?」

 

穏「い、いえ、違いますけど・・・」

 

セ「・・・っておいおい、こりゃどういうこっちゃ・・・!」

 

久「・・・ここにきて、ようやくトラップが発動したわけね。ちなみに、共有の対抗はいないの?」

 

灼「・・・いないみたい。まぁここで出てきたら、怪しまれるだけ・・・」

 

久「もしくは、出るだけの余裕がもうないのかもね。もしもう1人が清水谷さんだったら、騙りをできる人物が残ってないわけだし。」

 

怜「・・・ちょい待ちぃや。ほんなら、竹井さんは・・・!?」

 

和「・・・玄さんは人外確定です。そしてこのことで、真は松実宥さんか、部長のどちらかに決まりました。そしてこの2人に、そろって●を出された人がいます・・・!」

 

セ「・・・船Q、お前・・・!?」

 

 

 

Q「・・・はぁ。・・・ったく、せやから原村さんは危ない言うたんですわ。素直に江口先輩にでも●を付けとけば良かったんです。」

 

 

 

玄「え、えぇ!?」

 

怜「・・・・・・・・・ん?なぁ船Q?船Qは人狼確定やけど、玄ちゃんも人狼と認めてええんか?」

 

Q「そんなん仕方ないやないですか。竹井さんが真ってことは、玄ちゃんが人狼やってすぐばれてまう。狂人も吊られてもうたし、他にどうせえっちゅうんですか・・・。」

 

灼「・・・竹井さんが真・・・!?」

 

Q「は?何を今さらそんなこと・・・」

 

和「・・・真は、部長か松実宥さんのどちらか、としか言わなかったのですが・・・」

 

Q「・・・」

 

久「・・・あ~・・・ありがとう?」

 

セ「・・・こいつテンパりよったな。人外確定しただけやのに、玄ちゃんが身内やって喋りよった・・・!」

 

穏「そ、それじゃあこの2人を吊れば終了ですか!?」

 

Q「・・・いや、間違えたで。玄ちゃんは狂人や。」

 

和「・・・申し訳ありませんが、さすがにそれは信じられません。」

 

Q「・・・玄ちゃんは狂人や。竹井さんがうちの仲間やで。」

 

久「悪いけど、今回は人狼じゃないのよね。・・・一応聞いておくけど、もう1人のお仲間COするつもりある?」

 

玄「言うわけないのです!絶対に見つからないよ!」

 

怜「ついに玄ちゃんもぶちまけよった・・・!」

 

久「・・・一応、清水谷さんが人狼じゃなかった場合、もう1人残ってるってことになるのよね。」

 

怜「あ・・・そか。その場合、残っとるのは・・・」

 

久「江口さん、穏乃ちゃん、あと鷺森さんね。」

 

和「それなら、今日はこのどちらかを吊って、明日、占いの結果を教えてください。」

 

久「そうするわ。まぁ誰でもいいっていうなら・・・」

 

セ「あぁ、それならそっちの2人にしてくれや。俺はCO狩人や。ちなみに対抗するんか?」

 

穏「わ、私はないです!」

 

灼「・・・同じく・・・。」

 

セ「まぁそらそうやな。対抗=騙りやし。」

 

久「・・・えっと、いいの?もう勝負が決まったとはいえ、今日江口さんが噛まれるわよ?」

 

セ「構わへん。俺が噛まれても、そっちを占ってくれりゃ明日で決まるわ。」

 

Q「・・・ほう。江口先輩が狩人ですか。ほんならそこ噛ませてもらいましょか~。」

 

玄「だ、駄目だよ!そこは残して怪しませないと・・・」

 

怜「いや、もう遅いっちゅうねん。」

 

和「みんなの前で、それを堂々と言われましても・・・」

 

久「・・・なら、今日は玄ちゃん吊りね。まぁ正直、どっちでも構わないし・・・」

 

怜「そうやな。ほんなら今日は玄ちゃん、明日は船Qや。」

 

Q「違います。今日はうち、明日は竹井さんです。」

 

セ「船Q・・・もしそれで終わらんかったら、明日の竹井の占い結果を聞いてくれや。明日には答えが出るで。」

 

久「一応言っとくけど、今日は私を護衛してよ?これで今日噛まれたら、あなただって疑わしくなるんだからね?」

 

怜「最終日にもつれこんでの信頼勝負なんて勘弁やで。そうなったら、明日は間違いなくうちが噛まれるやろうし・・・」

 

セ「ちゃんとわかっとるって。・・・なぁ赤土さん?もう答え出たんやし、一気に投票に行かせてくれへん?」

 

 

 

晴:みんながそれでいいなら、私は構わないよ?

 

 

 

久「私はいいわ。・・・っていうか、面倒だから明日も引き続きやらない?」

 

怜「確かに、勝敗決まったんにいちいち部屋に戻るの面倒くさいわ・・・」

 

セ「わいは賛成や。」

 

Q「・・・私としては、部屋に戻りたいんですがね。」

 

灼「・・・それは、最後の仲間との相談・・・?」

 

和「相談する内容は、もう残ってないと思うのですが・・・?」

 

Q「あ~もう!賛成や賛成!全く・・・!」

 

穏「・・・こういうのって、ありなんですか?」

 

 

 

晴:狩人の護衛先とか、人狼の次の襲撃場所とかばれちゃうけどね。

  それでもいいならって感じかな。

 

 

 

久「まぁ、この状況なら構わないでしょ。」

 

 

 

晴:それじゃあ投票にいっちゃっていいね?

  投票に行ったら、もう後戻りは出来ないからね?

 

 

 

怜「大丈夫やで~。」

 

セ「いや~なかなかに楽しめたで!」

 

灼「・・・これで、村2連勝・・・」

 

Q「・・・まだ、それは決まってませんで~?」

 

セ「しつこいっちゅうねん。」

 

 

 

晴:それじゃあ、みんな投票しちゃって!

 

 

 

○投票結果

 

 久(1)→玄   和(0)→玄

 玄(7)→久   灼(0)→玄 穏乃(0)→玄

 怜(0)→玄 セーラ(0)→玄 浩子(0)→玄

 

 投票の結果、松実玄さんは処刑されました。

 

 

 

玄「勝つのは私たちなのです!!」

 

 

 

セ「いやいや・・・」

 

穏「やった~!また勝った~!」

 

 

 

晴:さて、じゃあ人狼チーム、今日はどこを襲撃する?

 

 

 

Q「・・・仲間と相談したいんやけど、まぁ今日は江口先輩で決まりですわ。」

 

穏「ま、まだいるってことかな・・・!?」

 

灼「単に、そう思わせたいだけかもしれな・・・」

 

 

 

晴:他の人は喋んないでね~。それじゃあ次に狩人の人、どこを守る?

 

 

 

セ「竹井やな。なんや横から俺を襲撃する言う物騒な声が聞こえてきたけどな!」

 

 

 

晴:了解。

  さて、これで人狼の襲撃は成功したわけだ。

 

 

 

 

 

  それじゃあ、6日目の昼を始めるよ?

 

 

 

和「・・・?まだ部長が占い結果を聞いてませんよ?」

 

久「あぁ、大丈夫よ、ちゃんと分かってるから。鷺森さんも穏乃ちゃんも○でしょ?」

 

穏「え?まぁそうなんですけど・・・」

 

灼「・・・ん・・・?」

 

 

 

晴:さて、6日目の昼になったよ。

  昨日、江口セーラさんが無残な死体となって発見された。

 

 

 

玄「・・・」

 

セ「・・・おい。なんで竹井に占い聞かないんや?なんかおかしいんちゃうか・・・!?」

 

灼「・・・竹井さん、まさか・・・!?」

 

和「・・・そんな・・・!?」

 

 

 

 

 

 

久「・・・調べなくても分かってるわよ。だって●は、私たちしかいないんだから・・・!」

 

Q「・・・せやから、まだ勝負は決まっとらん言うたんですわぁ・・・!」

 

怜「・・・これぞまさに、最高のフィナーレってやつやで・・・!」

 

 

 

晴:この瞬間、人狼と村人の数が同じになった。

 

 

 

  おめでとう!

 

 

 

  今回は、人狼陣営の勝利だよ!!

 

 

 

穏「・・・え~!?」

 

灼「やっぱり・・・!?」

 

和「そんな、それじゃあ・・・!?」

 

 

 

Q「いやいや、案外楽勝でしたわ。」

 

怜「ほんまや。最後なんか笑いそうになるの必死にこらえてたんやで?」

 

久「本当よ。船久保さん、あなたアカデミー賞狙えるんじゃないの?」

 

玄「すぐにそっちの考えを読めた私も褒めてよ!?」

 

久&Q&怜「偉い偉い。」

 

玄「えへへ・・・」

 

 竹井久・園城寺怜・船久保浩子(人狼) 松実玄(狂人)

 

 

 

憧「あ~もう!最後、絶対騙されちゃうと思ってたわよ!?」

 

和「」

 

セ「う、嘘やろ・・・!?」

 

宥「その・・・ごめんね?真は私なの・・・。」

 

 新子憧・原村和(共有) 松実宥(占い) 江口セーラ(狩人) 初日犠牲者(霊能)

 

 

 

泉「よりにもよって、船久保先輩が人狼って・・・!?」

 

優「・・・強く生きるんだじぇ・・・!」

 

竜「・・・って、怜も人狼なん!?」

 

咲「もう・・・だからああいう心理戦になったら、部長の言動には気をつけなくちゃ駄目だよ~・・・」

 

穏「うわ~!?完全に騙された~!?」

 

灼「・・・最後にまとめて人外が見つかって、油断した・・・!」

 

 二条泉・片岡優希・清水谷竜華・宮永咲・高鴨穏乃・鷺森灼(村人)

 

 

 

ま「・・・姉さんは絶対狂人じゃと勘違いしとったからのぅ・・・挑発せんほうが良かったわ・・・」

 

 染谷まこ(狐)

 

 

 

晴「は~いみんなお疲れ!最後にみんな騙された形になっちゃったね!?」

 

和「・・・もっと、疑いを持つべきでした。人狼だとばれたからって、そんな簡単に真占いを言うはずがないのに・・・!」

 

灼「・・・玄、最後のあれ、演技なの・・・?」

 

玄「もちろんだよ!船久保さんが私に話しかけてきたから、すぐに竹井さんを真扱いしたいんだなって分かったのです!」

 

穏「じゃあもしかして、和に●を出して自分が破綻したのも、わざと・・・!?」

 

玄「・・・あれは、単純に和ちゃん吊っちゃおうって思って・・・」

 

穏「」

 

Q「いやいや、どこで玄ちゃんを破綻させよう考えてましたけど、まさかすぐに破綻してくれるとは思ってませんでしたわ。」

 

久「そうね。そのためにわざと松実さんに●を出して、玄ちゃん真のように見せたんだから。」

 

Q「破綻せんかったら、うちがそのまま残ればええだけでしたし。」

 

久「狩人COしてくれて助かったわね。」

 

怜「うちなんて、椅子に座ってのほほんしてるだけの楽な仕事やったからな~。こんなんで良ければいつでもやったるわ。」

 

竜「酷いで怜!?うちに嘘ついてたん!?」

 

怜「・・・いや、これそういうゲームやし。」

 

宥「船久保さんの●はすぐに見つけたのに、霊能が欠けてたせいでみんなの信用を得られなかったよ・・・」

 

セ「そ、そうやそれや!おい船Q!お前何で霊能おらんって気づいとったんや!?」

 

Q「そんなん気づけるわけないでしょうが。ありゃ単にラッキーだっただけです~。」

 

怜「●出されたら、すぐ霊能COしとこうって決めとったしな~。」

 

久「松実さんが吊られたのも助かったわ。彼女残したくなかったけど、噛みたくても噛めない状況だったし。」

 

ま「心理戦仕掛けて、気づかれるリスクが減ったっちゅうことか。・・・もしかして、咲や新子さん噛んだんもそれか?」

 

久「危険要素は極力減らしとかないとね~♪」

 

Q「新子さん噛むときは、GJでないか冷や冷やもんでしたけど。」

 

セ「あ~・・・俺、あん時は船Qの護衛しとったからなぁ・・・」

 

憧「・・・まぁ、仕方ないわよ。あの時は霊能は限りなく真目で見てたもの。」

 

和「・・・それにしても、私が共有だということには気づいていたんですか?全然私を占ってくれないので、少しつまらなかったのですが・・・。」

 

久「もしかしたら~、って程度だったけどね。やけに新子さんにどうするかを確認してたし、もしかして~ってね。」

 

咲「その・・・私も噛まれた日には気づいてたよ・・・。」

 

和「・・・そ、そうですか・・・」

 

優「和ちゃんがっかりしてるじぇ。」

 

泉「仕方ないんちゃいます?せっかくのトラップが、よりによって人狼にばれとったんですから。」

 

穏「和、元気出してよ!?」

 

玄「そうだよ!私は騙されちゃったよ!?」

 

灼「・・・玄を騙せても、あまり嬉しくはな・・・」

 

玄「灼ちゃん!?」

 

宥「・・・それより玄ちゃん?嘘はついちゃ駄目だよって、私言ったよね・・・?」

 

玄「・・・はうっ!?で、でも・・・」

 

宥「・・・」

 

玄「」

 

 

 

晴「まぁとにかく、これだけやればもう慣れたろ。どうする?もう一回やっとく?」

 

久「いいわね。どうせなら勝ち越して終わりたい・・・!」

 

咲「私、まだ勝ってないよ・・・!」

 

晴「よし。それじゃあ時間的にもあと一回かな。さっそく役職を決め・・・」

 

 

 

「ちょい待ちぃや!」

 

 

 

穏「え・・・!?」

 

憧「だ、誰・・・!?」

 

玄「・・・モウウソツカナイヨ~・・・」

 

灼「・・・玄・・・!?」

 

宥「えっと・・・?」

 

 

 

「なんや見させてもろうたけど、所詮はお子ちゃまのレベルやな・・・!?」

 

 

 

久「・・・・・・あ、忘れてた。」

 

ま「ってまたあんたか・・・!?」

 

咲「えっと、誰を呼んだんですか・・・?」

 

和「この声・・・」

 

優「どっかで聞いた気がするじぇ!」

 

 

 

「まして最後にあっさりと騙されよって!こりゃ大阪の面汚しやで・・・!?」

 

 

 

セ「な、なんやと!?」

 

怜「・・・なぁ竜華。この声って・・・」

 

竜「・・・多分、間違いないなぁ・・・」

 

Q「・・・ほんま何やっとるんですか・・・!?」

 

泉「あ、あはは・・・」

 

 

 

「まぁこうなったら、うちが人狼の手本っちゅうのを見せたるわ!ええか!?人狼の洋榎とは・・・」

 

 

 

洋「うちのことやで!?」

 

 

 

漫「ワーワー」

 

絹「ワーワー」

 

恭「・・・ってことで、よろしく頼んます。」

 

由「よろしくなのよ~。」

 

 

 

セ「・・・いや、お前何しとんねん!?」

 

洋「ふふ~ん。どや?派手な登場シーンで羨ましいやろ!?」

 

セ「阿呆か!?派手な登場なら、俺らかてやったわ!しかもこっちは5人でや!」

 

洋「な、何やて!?くぅ~・・・絹!漫!もう一回やり直すで!?うちらは3人で、質を高めるんや!!」

 

漫「え~・・・」

 

絹「もう・・・やりたきゃお姉ちゃん1人でやってや。うち向こう行っとるで?」

 

洋「き、絹~!?」

 

 

 

久「お久しぶりね。来てくれたんだ?」

 

恭「こっちの都合無視して呼んどいて、何をぬけぬけと・・・」

 

由「恭子ったら、咲ちゃんに会えるって聞いて他の用事、全部キャンセルしちゃったのよ~。」

 

恭「ちょ、由子!?」

 

咲「・・・あ、末原さん、こんにちは。」

 

恭「!!・・・あ、ああ。久しぶりやな。その・・・元気しとったか?」

 

咲「はい!」

 

恭「・・・そ、そか・・・!」

 

洋「・・・っていうか、呼んだんはうちやないか!なんでうちやのうて恭子らに声かけるんや!?」

 

久「そう怒らないでよ。洋榎も来てくれて感謝してるわ。」

 

洋「ふんっ!そんなの当然や!せいぜい感謝し~や!」

 

 

 

絹「原村さん、こんにちはやな~。」

 

和「はい、お久しぶりです。」

 

絹「言うほど久しぶりでもないけどなぁ。それより見とったで~?最後の最後にやられてもうたな~?」

 

和「・・・迂闊でした。ですが、次は負けません・・・!」

 

絹「あはは。次はうちらも混ざるから、一緒に頑張ろうな~。」

 

和「はい!」

 

 

 

優「よっすだじぇ!」

 

漫「あぁ、こんにちは。」

 

ま「すまんのぅ。うちの部長の悪巧みに付き合うてもろうて・・・」

 

由「いいのよ~。私たちも、実はちょっと楽しみだったのよ~。」

 

漫「主将と末原先輩、電車止まったときめっちゃ怒ってはりましたからね~。」

 

由「なだめるのが面倒だったのよ~。」

 

優「なんにせよ、次こそは勝たせてもらうじぇ!」

 

ま「ほんじゃよろしく頼むとするかのぅ。同じ陣営だったらの話じゃが。」

 

由「全くなのよ~。」

 

 

 

穏「うおぉ・・・こんなにいっぱい・・・!」

 

憧「こりゃ収拾つけるのも大変そうだわ・・・」

 

宥「でもこんなに人がいると、何だかあったかいね~。」

 

玄「・・・アッタカイノデス~・・・」

 

灼「・・・玄。そろそろ戻っておいで?」

 

玄「・・・はうっ!?」

 

 

 

晴「うわぁ・・・こりゃまた大変そうだ・・・」

 

「心配せんでも、私らも手伝いますわ。」

 

「そうやで~。」

 

晴「え?・・・って、愛宕監督に、赤坂代行!?」

 

雅「うちの部員がお世話になって・・・感謝しとります。」

 

郁「電車が止まったせいで、うちら遅れてもうたからな~。その分、こっからはいくのんも手伝うで~。」

 

雅「うちも娘たちと一緒に来てもうたから、部員たちと離れてもうたしな。なんやったら、次は赤土先生も参加しはらったらどうです?」

 

晴「ははは・・・こりゃありがたいです・・・!」

 

 

 

怜「・・・まさか姫松まで来るとはなぁ。」

 

竜「でも、あっちの子らと遊ぶんも久しぶりやし、うちは楽しみやで?」

 

セ「へん!あの男女には絶対負けへんからな!」

 

Q「監督から電車遅れてるいうんは連絡もらってましたけど、まさかあっちの面子が一緒だったとは予想外ですな~。」

 

泉「私、次は柱COせぇへんですからね!?」

 

Q「え、してくれへんの?」

 

泉「お断りです!」

 

 

 

晴「・・・よ~し!それじゃあみんな!準備はいい!?」

 

一同『OK!!』

 

晴「それじゃあ最後の人狼ゲーム・・・スタートだよ!!」

 

 

 

                         続く・・・




泉哀れ。
一応言っておきますが、作者は泉のこと(以下略)。

個人的には哩さんや姫子を登場させたいのですが、すぐに無理だと気づきました。


例:
 哩「占いCO!昨日占ったのは姫子!結果●!姫子、あんたが人狼だったんじゃね・・・!?」
 姫「CCO霊能!先輩が人外だったなんて・・・!」



・・・うん。誰こいつら?

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