咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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人狼バトル第4回戦 ②

 

 

 

 

 

○4日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・渋谷・江崎

        処刑 メグ・江口

        生存 本内・姉帯・原村・龍門渕・深堀・妹尾・松実宥・松実玄・真瀬

           上重・二条・狩宿・滝見

 

        江崎仁美さんが無残な姿で発見されました。

 

 

 

福「みんな、おっはよ~~~う!!さぁ、大変なことになった~~~!?」

 

小「・・・抜かれてしまったみたいですね。犠牲者は、新道寺女子の江崎仁美さん。共有ですね。」

 

福「これは、完全に人狼にしてやられたか~~~!?」

 

小「話が一気に動きそうですね。今日からの展開に注目です。」

 

福「そして、今日の会話時間は8分で~~~す!!」

 

小「みなさん、混乱せずに、しっかり話し合ってください・・・!」

 

福「じゃあ始めるぞぉ!?人狼バトル、4日目~~~!!」

 

小「スタートです・・・!!」

 

 

 

本「ふぇぇ・・・!?」

 

姉「江崎さん、やられちゃったよ~・・・!?」

 

二「・・・あかんですわ。これ、完全に人狼にのせられとるんちゃいます・・・!?」

 

真「ま、全くなのよ~!?これで江口さんまで村人だったら、もう最悪なのよ~・・・!?」

 

 

 

原「・・・いえ、江口さんの霊能結果は●・・・人狼です・・・!!」

 

 

 

滝「っ!?・・・それ、本当・・・!?」

 

狩「嘘っ!?本当に人狼・・・!?」

 

宥「・・・そっか。予想が当たってたんだね・・・!」

 

 

 

妹「そ、それでその・・・CO共有です!お願いですから、対抗出ないでください・・・!?」

 

上「!?ふ、ふざけんといてください!江崎さんの相方は私や!!」

 

 

 

深「むぅ・・・!?」

 

本「え・・・共有が、えっと・・・3人・・・?」

 

狩「違うわ。つまり、騙り交じり・・・!」

 

姉「・・・共有、乗っ取られちゃうよ~・・・!?」

 

妹「うぅ・・・きょ、共有は私です!私が江崎さんの相方です!」

 

上「ちゃいます!共有は、間違いなく私や!今日は妹尾さん吊りや!!」

 

龍「・・・妹尾さんを吊りますわよ。上重さんなら、私が占っておりますもの・・・!」

 

真「そ、そうだったのよ~!・・・って、妹尾さんも確か・・・!?」

 

玄「・・・私は上重さんに投票するよ・・・」

 

二「確かに、妹尾さんは妹さんの○でしたし・・・って、なんでそんなに元気ないんです・・・?」

 

玄「うぅ・・・」

 

原「・・・昨日の江口さんのあの動きは、完全に村を混乱させるための演技だったということです。おそらく、江崎さんを噛むためのブラフだったのだと思います・・・!」

 

滝「・・・ん。狩人も、昨日は原村さん護衛の可能性が高い・・・!」

 

原「えぇ。おそらく、その隙をついてきたのだと思います。そして・・・」

 

 

 

原「確定ではありませんが、龍門渕さんと玄さんでは龍門渕さんが真寄りと判断します。よって、私は妹尾さん吊りを提案します・・・!」

 

 

 

妹「え・・・!?」

 

玄「・・・だ、駄目なのです!!和ちゃん、完全に人狼に操られちゃってるのです!?」

 

原「・・・まだ、玄さんを否定したわけではありません。これで妹尾さんが○だったら、つまり龍門渕さんが破綻です。」

 

二「せやけど、残りの吊りは6回やで!?狐も残ってるんやし、もう無駄吊りは出来へん!!」

 

原「・・・少なくとも、人狼1匹は消えました。後は人狼3匹と、狐が2匹。この際、背徳者はもう考えないほうがいいです。狐は呪殺し、そしてGJさえ出れば、可能性はあります・・・!」

 

姉「でもでも~!呪殺出来なかったら、PPになっちゃうかもしれないんだよ~・・・!?」

 

原「・・・ならどうしろっていうんですか!?占いの決め打ちでもしますか!?」

 

本「ひぅ!?」

 

宥「え、えっと・・・落ち着いて・・・?」

 

狩「そ、そうだよ?気持ちは私にも分かるけど、まずは冷静になろう・・・?」

 

原「・・・・・・・・・そ、そうですね。失礼しました。ですが、私としては先ほどの案をそのまま提案します。そして、妹尾さんの真偽次第で上重さん、もしくは占いのどちらかを吊りたいと・・・」

 

 

 

龍「・・・妹尾さん吊りには賛成ですわ。ですが、その真偽の確認は必要ありません。明日の吊りは貴女ですわよ、原村和・・・!!」

 

 

 

原「・・・え・・・!?」

 

二「へ?それってどういう・・・?」

 

 

 

龍「占いの結果ですわ。原村和・・・●!!霊能乗っ取りですわ!!」

 

 

 

姉「・・・ふぇ~~~!?」

 

真「のよ~~~!?」

 

原「なっ!?・・・ち、違います!私は人狼ではありません!!霊能です!!」

 

滝「嘘・・・でも、霊能を占ったの・・・?」

 

深「・・・ライン、切り・・・?」

 

龍「信用を落としていることは百も承知!!ですが、私は昨日の原村和の台詞がどうしても気になっていたのですわ!!」

 

宥「・・・もしかして、さっきも言ってたこと・・・?」

 

 

 

龍「・・・さすが、松実宥さんは信用できそうですわね。原村和は、呪殺やGJが出れば何とかなるとおっしゃっていましたわ。確かに私は、江口さんが人狼だと分かっています。ですが、村視点からすればあれは相当にずれているとしか言いようがありませんわ!」

 

原「ずれてなんていません!もし本当に江口さんが村人だった場合、今日から本当にそれに期待するしか道がないじゃないですか!?」

 

龍「お黙り、原村和!!・・・私は、てっきり原村和は狐だと思っておりましたわ。このまま自分が生き残れば、勝手に勝利へと道が開ける。そう考えているんだと思いましたの。・・・ですが、出た答えは人狼。それを考えると、むしろ昨日の江口さんとのやりとりは、つまり原村和を真に見せるための動きであったということに気づきましたわ・・・!!」

 

原「・・・言いがかりも甚だしいですね・・・!指定変更です!今日の吊りは、上重さんです!!」

 

 

 

上「・・・って、納得できんわ!もし龍門渕さんの言うことがほんまなら、うちが●出されて終わるやないか!?」

 

妹「さ、賛成です!えっと、少なくとも上重さんは偽者です!!」

 

上「ちゃう!!偽者はあんたのほうや!!」

 

宥「・・・この場合、上重さんと妹尾さんのグレランだよね。どうしよう・・・私は正直、原村さんが信じづらいんだけど・・・?」

 

真「わ、私にだって分からないのよ~・・・!?」

 

姉「私もだよ~・・・!?」

 

 

 

玄「・・・吊るのは上重さんだよ。そして・・・・・・・・・明日は、お姉ちゃんを吊るのです!!」

 

 

 

宥「え・・・!?」

 

二「そ、それって・・・!?」

 

 

 

玄「占いCO、お姉ちゃん、●なのです!!お姉ちゃんは・・・人狼だよ!!」

 

 

 

宥「・・・そっか。玄ちゃん、本当に偽者だったんだね・・・!?」

 

玄「違うよ!!私は占い・・・そして、お姉ちゃんは人狼だよ!!」

 

真「・・・の、のよ~・・・!?」

 

二「こ、この2人が争うんですか・・・!?」

 

本「えと、えっと~・・・つまり今、どうなってるんですか~・・・!?」

 

深「・・・ちなみに、貴女は・・・?」

 

 

 

狩「あ・・・えっと、ごめん。本内さん○。完全に外してるわ・・・」

 

 

 

狩「その、比較的ステルス目の場所をって考えてたんだけど・・・」

 

二「・・・まとめましょ。現時点で、共有として出てきたのが・・・」

 

 

 

妹「わ、私です!」

 

上「みなさん、騙されんといてください!うちですわ!?」

 

 

 

姉「そ、それで~・・・龍門渕さんの視点は~・・・?」

 

 

 

龍「分かっている人狼は、江口さんと原村和ですわ。そして人外が松実玄さん、狩宿さん、そして妹尾さんですわ。・・・ただ松実宥さんに●をつけたところを見ると、人狼はおそらく妹さんのほうですわね。」

 

 

 

深「なるほど・・・!」

 

龍「ちなみにですが、おそらく妹尾さんは人狼ですわ。狐が共有に特攻するのは危険すぎますし、背徳者はおそらく狩宿さんですわね。」

 

狩「ち、違うわよ!!私は占いです!!」

 

真「ん~・・・それで、玄ちゃんの視点はどうなってるのよ~?」

 

 

 

玄「・・・龍門渕さんに疑われてるところを見ると、和ちゃんは霊能で間違いないと思うのです。だから人狼は、江口さんとお姉ちゃん。それに、きっと上重さんもなのです。妹尾さんは共有なのです・・・!」

 

 

 

本「そ、そうなんですか~・・・」

 

姉「それじゃあ、今日は誰を吊ればいいのかな~・・・?」

 

深「・・・共有、ロラ・・・!」

 

妹「ふぇ~!?」

 

上「な、私は共有ですぅ!?」

 

滝「・・・仕方ない。原村さんの真偽も曖昧になってるから、色に期待できない・・・」

 

真「のよ~・・・こればっかりは仕方ないのよ~・・・?」

 

龍「・・・そして、明日は原村和吊りですわ。妹尾さんの次に吊れば、あとはLWのみですわ・・・!!」

 

原「いえ、今日は上重さん。明日は龍門渕さんです・・・!!」

 

 

 

福:さぁ、残り1分を切った~~~!?

 

小:・・・時間がありませんね。急いで結果をまとめてください。

 

 

 

二「・・・まとめましょ。とりあえず、共有はロラのほうがええと思いますわ。反対の人はおります?」

 

上「うぅ・・・本音は反対なんやけど・・・!?」

 

妹「も、もし私が吊られても、必ずロラしきってくださいね・・・!?」

 

龍「決まりですわ。なら、妹尾さんに投票ですわ!」

 

宥「・・・そのほうが良さそうだね。私、嘘つきちゃんに●つけられちゃったし・・・?」

 

玄「お姉ちゃん・・・!?」

 

原「・・・上重さんに投票しましょう。みなさん、それにのってください・・・!」

 

滝「・・・ロラは完遂する・・・!」

 

深「むぅ・・・それしかない・・・!」

 

姉「うぅ、ならどっちから投票すれば・・・!?」

 

真「分からないのよ~・・・!?」

 

本「うぅ、チカちゃ~ん・・・!?」

 

 

 

福:・・・そこまで~~~!!

 

小:みなさん、投票を始めてください。

 

 

 

 

 

○投票結果

 

 本内(0)→上重 姉帯(0)→妹尾  原村(0)→上重 龍門渕(0)→妹尾

 深堀(0)→妹尾 妹尾(7)→上重 松実宥(0)→妹尾 松実玄(0)→上重

 真瀬(0)→妹尾 上重(6)→妹尾  二条(0)→上重  狩宿(0)→上重

 滝見(0)→妹尾

 

 投票の結果、妹尾佳織さんは処刑されました。

 

 

 

妹「そんな~・・・うぅ、みなさん、絶対に負けないでください・・・!」

 

 

 

 

 

○5日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・渋谷・江崎・滝見

        処刑 メグ・江口・妹尾

        生存 本内・姉帯・原村・龍門渕・松実宥・松実玄・真瀬・上重・二条・狩宿

 

        滝見春さんが無残な姿で発見されました。

 

 

 

福「みんなおはよ~う!5日目の朝だ~~~!!」

 

小「昨晩の犠牲者は、永水女子の滝見春さんでしたね。」

 

福「昨日は大いに盛り上がりましたが、果たして今日はどうなるのか~~~!?」

 

小「そして今日の会話時間は7分ですね。みなさん、真実を見つけ出してください。」

 

福「それでは始めるぞ~!?」

 

小「5日目、スタートです。」

 

 

 

原「おはようございます!妹尾さんの結果は○!今日は上重さんを吊ります!」

 

上「じょ、冗談やない!なんでうちが吊られなあかんのや!?」

 

龍「原村和の言葉を聞く必要はありませんわ!ここからは、上重さんの進行に任せるべきですわ!!」

 

真「そ、それもちょっと怖いのよ~・・・?」

 

姉「もし、上重さんが人狼だったら~・・・!?」

 

玄「今日は絶対に上重さんを吊るよ!」

 

二「まぁ、共有のロラは必須でしょうなぁ・・・」

 

深「・・・信が置けない場所は、残せない・・・!」

 

本「うぅ、では、今日は上重さんに投票ですか・・・?」

 

宥「・・・私目線では、それには反対したいんだけどね。ただ、ここはロラが正しい選択だと思うよ?」

 

玄「お姉ちゃん!そうやって、いかにも村人みたいに振舞うのはやめるのです!!」

 

狩「・・・完全に松実姉妹で激突してるわね。それはいいけど、占いの真は私だってちゃんと分かってる?」

 

龍「ありえませんわ!貴女は背徳者ですわ!!」

 

玄「私からしても、きっとそうだと思うのです!」

 

狩「なんでそこだけ合わせてくるかなぁ・・・もしかして、あなた達2人とも人狼じゃないでしょうね・・・!?」

 

上「う、うちは吊られたくありまへん!・・・せやけど、どうしても信じてもらえないっちゅうんなら、それも仕方ないんやろな・・・!?」

 

姉「ど、どうしよう~・・・!?」

 

深「・・・とりあえず、今日の占いを・・・」

 

 

 

龍「そうでしたわね。私の結果は、滝見さん○。おそらく、狐だと思われますわ。」

 

玄「騙されちゃいけないのです!滝見さんを占ったのは私、結果は○だよ!!」

 

狩「・・・私の○を噛みに来たわけね。私の結果は●。二条さんよ!!」

 

 

 

二「・・・なんで私っていつも●出しされるんやろ・・・?」

 

真「・・・きっとそういう宿命なのよ~。」

 

深「・・・ドンマイ・・・」

 

 

 

龍「・・・おそらく、人狼側も気づいてますわ。背徳者が囲った○の中に、狐がいるということを。今日の死体が滝見さんだけなのも、人狼の噛みと私の占いが合わさっているのだと思いますわ。」

 

玄「それはこっちの台詞だよ!真は私で、人狼はきっと龍門渕さん!そうなると、狩宿さんが占った場所に狐がいるってことに、お姉ちゃんたちは気づいたのです!!」

 

狩「ありえないわ。私目線、ハルルはグレー残しのために犠牲になったのよ。ついでに言っとくと、私目線だとこれでもまだ1匹目。江口さんが本当に人狼だったとするなら、対抗の片方と共有の片方で、人狼が全露出よ。あとは狐だけね・・・!」

 

龍「昨日言い忘れておりましたが、私目線でも人狼はほぼ全露出ですわ。江口セーラと原村和。そして妹尾佳織に、おそらく松実玄ですわ。滝実さんが狐で合っていれば、あともう1人を占い次第お仕事完了ですわね。」

 

玄「占うのは私なの!人狼はお姉ちゃんと上重さん。それにきっと龍門渕さんだよ。和ちゃんが真なら、あとは江口さんもだね!」

 

原「・・・私目線を説明しておきます。吊られた人狼は、まだ江口さんのみ。そして私に●を出した龍門渕のことを考えれば、龍門渕さんと上重さんの2人は人狼かと。あとは、玄さんと狩宿さんのどちらが真かということですね。」

 

 

 

二「・・・少なくとも、龍門渕さんと原村のラインは切れとるわけですな。そんで私に●出した狩宿さんが騙りと考えると、真は松実さんの妹さんと原村やろか・・・?」

 

真「でも、狩宿さんが真の可能性もあるのよ~?そうすると、泉ちゃんは人狼なのよ~。」

 

姉「えっと~。でもそれって、原村さんが真だったらっていう前提なんだよね~?もしかしたら、本当に龍門渕さんが真の可能性もあるんじゃないの~?」

 

本「・・・その、もし狩宿さんが真で、原村さんも人外だったらどうなるんでしょうか?そうなると、結果が滅茶苦茶になりそうなんですけど・・・!・」

 

深「・・・その場合、狩宿さん視点、原村さんが人狼なら全露出の可能性が高い・・・」

 

狩「その通りね。悪いんだけど、明日は私も原村さんを占うわ。真であるとは思いたいんだけどね・・・?」

 

宥「・・・それで、今日は上重さんに投票でいいの?狩宿さんの話聞いてると、正直自信が無くなってきたんだけど・・・?」

 

龍「・・・貴女は私を真として見ているんではありませんの?なぜ今更あちらに・・・!?」

 

宥「・・・断っておくけど、私は龍門渕さんが真だなんて、一言も言ってないよ?玄ちゃんと龍門渕さんなら、間違いなく龍門渕さんだけど・・・」

 

上「あ・・・そっか。松実宥さんの視点やと、まだ龍門渕さんと狩宿さんの真偽がついとらんのか・・・!?」

 

姉「松実宥さんに●を出したのは、玄ちゃんだけだもんね~。」

 

宥「うん。だから、龍門渕さんを限りなく真目で見ているのは確かだけど、まだ狩宿さんが真の可能性は切っちゃ駄目だと思うの・・・。」

 

原「・・・確かに、これで真が狩宿さんだった場合には、まだ宥さんが人外とは決まらないんですね・・・」

 

二「せやな。せやけど、私目線では狩宿さんの真は絶対に無い!それ考えれば、松実さんのお姉さんと原村が同じ陣営っちゅう可能性は限りなくゼロやろうな。」

 

上「間違いないと思いますわ。妹尾さんが狐や背徳者やったっちゅうんなら話はまた変わりますけど、そうやなければ私から見ても原村は騙りや。」

 

本「狐・・・これで上重さんも○だったら、妹尾さんは狐だったということでしょうか?」

 

龍「・・・昨日も言いましたが、まずありえませんわね。共有を騙って生き残ろうとするなら、それこそ最初に飛び出ていかなくてはなりませんわ。それでも、結局は全吊りには間違いないでしょうし。」

 

二「片方ずつ吊っても両方○なら、狐交じりか狂信者交じりですわ。ほんなら結局は全吊りです。」

 

深「・・・まして、今回のケースで狐が出るメリットがない。吊られるのが分かってる・・・」

 

宥「そうだね。それを考えると、共有を消すために人狼が出てきたっていうのが正解だと思うよ。」

 

姉「人狼はいっぱいいるけど、狐は少ないからね~!」

 

本「そ、そうなんですか・・・」

 

原「・・・何にせよ、今日は上重さん吊りです。これは譲れませんよ?」

 

玄「私も同じだよ!みんなに疑われても、これだけは譲れないんだから!」

 

狩「・・・原村さんの真偽次第だろうけど、確かに今日はそうなるわね。これならいっそ原村さんを占えば良かったかしら・・・?」

 

深「・・・結局は、ロラに変わりはないと思う・・・」

 

真「そうなのよ~。さすがに置いておくのは厳しいのよ~。」

 

上「うぅ・・・私、共有やのに・・・!?」

 

龍「・・・人狼にしてやられた結果ですわね。次は、こんなことはさせませんわよ・・・!!」

 

原「・・・私に言っているんですか?やっているのはそちらでしょう。」

 

二「・・・ともかく、今日は上重さん吊りですわ。これはさすがに決定でええでしょう?」

 

宥「・・・そうだね。あんまり反対すると、明日から厳しそうだしね・・・?」

 

玄「お姉ちゃんは、絶対に吊るからね・・・!!」

 

龍「・・・反対しときますわ。まぁ無駄でしょうけど。」

 

姉「いいと思うよ~?」

 

深「・・・賛成・・・」

 

本「わ、分かりました~・・・!」

 

真「心得たなのよ~。」

 

狩「・・・まぁ、しょうがないわよね・・・?」

 

原「それでは決定ですね。・・・どうしますか?これ以上は堂々巡りな気もするんですが・・・?」

 

宥「・・・スキップでいいんじゃないかな?みんなは・・・?」

 

真「反対意見は・・・なさそうなのよ~。」

 

姉「それじゃあ~・・・」

 

 

 

 

 

『スキップだよ~♪』

 

 

 

 

 

福:はい!スキップされました~~~!!

 

小:それでは、投票開始です。

 

 

 

 

 

○投票開始

 

 本内(0)→上重  姉帯(0)→上重  原村(2)→上重 龍門渕(0)→原村

 深堀(0)→上重 松実宥(0)→上重 松実玄(0)→上重  真瀬(0)→上重

 上重(9)→原村  二条(0)→上重  狩宿(0)→上重

 

 投票の結果、上重漫さんは処刑されました。

 

 

 

上「しゃあないとはいえ・・・これで負けたら最悪ですわ・・・!!」

 

 

 

 

                       6日目に続く・・・


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