福「福与恒子!アナウンス席に華麗にふっか~つ!!」
小「何言ってるかな・・・それより、もう始まるんだから紹介しなくちゃ駄目だよ。」
福「はいな!というわけで、今回の参加者のご紹介でっす!!」
○参加者
本内成香(有珠山) 姉帯豊音(宮守女子) 渋谷尭深(白糸台)
メガン・ダヴァン(臨海女子)原村和(清澄) 龍門渕透華(龍門渕) 深堀純代(風越女子)
妹尾佳織(鶴賀)松実宥・松実玄(阿智賀女子) 真瀬由子・上重漫(姫松)
江口セーラ・二条泉(千里山) 江崎仁美(新道寺) 狩宿巴・滝見春(永水女子)
福「以上、17名の選手が参加しま~す!!」
小「それではルールの説明です。今回のルールは役欠け有り、占い有り。そして、以下の役職にて行われます。」
○役職
人狼(4) 狐(2) 背徳者(1) 共有(2) 占い(1) 霊能(1) 狩人(1)
村人(6)
小「以上となっております。」
福「狂人がいないんだね?その代わり人外が7っていうのは多いよね!」
小「狂人がいないという点を、どう捉えるかがポイントになりそうだね。でも8吊りの人外が7だから、うかうかしてられないけどね。」
福「そして最初の会話時間は10分!1日おきに1分ずつ減っていきますが、2分以下にはならないので要注意でっす!」
小「ルール変えたんだよね。どうして?」
福「・・・時間が無いから直感で決めるっていうのは、推理ゲームとしてはちょっとっていう声がリアルであったの。あとは尺の都合上だね!」
小「リ、リアル?それに尺って・・・・・・・・・聞かなかったことにするね。」
福「とか何とか言ってる間に、もう開始の時間でっす!!」
小「あ、それじゃあ始めましょう。人狼バトル、第4回戦、2日目。」
福「スタート~~~!!」
○2日目(昼) 犠牲 初日犠牲者
処刑
生存 本内・姉帯・渋谷・メグ・原村・龍門渕・深堀・妹尾・松実宥・松実玄
真瀬・上重・江口・二条・江崎・狩宿・滝見
初日犠牲者が無残な姿で発見されました。
二「みなさん、よろしくお願いしまっす!!」
宥「よろしくね~・・・。」
セ「みんな、よろしく頼むわ!」
妹「その、よろしくお願いします。」
メ「よろしくデスネ。それではさっそくですが・・・」
メ「みなさん!私のことはメグって呼んでくだサ~イ!」
原「・・・てっきりCOでもするのかと思いました。」
姉「本当だよ~。でも、よろしくね~。メグさ~ん♪」
深「・・・よろしく・・・」
玄「よろしくなのです!」
本「よろしくお願いします。えっと、それでは占いからでしょうか・・・?」
滝「・・・合図する・・・?」
龍「その必要はありませんわ!この村の占いはこの私、龍門渕透華ですわ!!」
仁「ほうほう・・・龍門渕高校さんの・・・」
渋「・・・副将の人・・・」
真「ちなみに、結果はどうだったのよ~?」
龍「占ったのは、姫松高校の上重漫さん!先ほど廊下で会ったとき、私のことを知らないなどとほざきやがりますから、いの一番に占ってさしあげましたわ!!」
真「・・・天江衣さんの学校なのよ~?」
上「うぅ・・・すんません。天江さんは知っとったんですが、龍門渕さんのことは忘れとりました・・・!」
狩「・・・えっと、話の途中で悪いんだけど・・・」
狩「占いは龍門渕さんじゃなくて私ですから。騙されないようにしてくださいね?」
玄「違うよ!占いは私なのです!」
宥「・・・く、玄ちゃん・・・!?」
セ「・・・ほんま狂人が好きなやっちゃな・・・!?」
二「ちょ、ちょい待ってください!今回は狂人はおらんはずですよ!?」
原「二条さんの言うとおりです。つまり、玄さんは人狼か背徳者、もしくは狐ですね・・・。」
玄「な、なんで皆疑うの!?お姉ちゃんまで!?」
宥「だ、だって・・・!?」
セ「玄ちゃんやしな~・・・」
二「ほんまですわ。」
龍「・・・って!私よりも目立つんじゃありませんの!!そもそも占いは私なのですから、貴女が騙りであるのは明白ですわ!!」
狩「とか言ってますけど、龍門渕さんも騙りですから。」
龍「むき~~~!?」
メ「HAHAHA!大変おもしろいのですが、そろそろ結果を聞かせてくだサ~イ?」
姉「そうだよ~!そっちばっかり楽しそうなのはずるいんだよ~!」
上「はは・・・と、とりあえず聞かせてほしいですわ・・・?」
龍「よろしいですわ!上重さんの結果は○!先ほどの無礼な態度は、この白色に免じて許してさしあげますわ!!」
狩「私はハルルを占ったわ。結果は○よ。」
玄「私は二条さんを占ったよ!○だったのです!」
二「・・・私の名前が出たから、てっきり●をつけてくるかと思ったんやけど・・・?」
玄「だから少しは信じてよ!?」
宥「・・・これから次第、かな・・・?」
セ「ま、さすがにいきなりは信じられんわ。で、それぞれ占った理由とかはあるんか?」
龍「私はさっき言ったとおりですわ!」
上「す、すんません・・・ちゃんと覚えときます・・・」
真「そのほうがいいのよ~?」
狩「深い理由はありませんよ。単に初日だったから、同校の人を占おうって思っただけだもの。」
玄「私は、怪しい人を占ってみたよ!それで、とりあえず二条さんを占ってみたの!」
二「・・・って、どういう理由や!?」
深「・・・まぁ初日ゆえ、ある意味当然の理由・・・」
妹「そ、そうですよね。やっぱりいきなりは分からないだろうし・・・?」
滝「・・・うん。でも、どうする?グレラン・・・?」
仁「・・・んじゃ共有COやね。相方は伏せとるよ。」
姉「あ、新道寺の人が共有なんだ~?」
仁「ん。ちゅうても、推理ば正直苦手よ。簡単な指示しか出せんと。」
セ「ま、それでもええやろ。対抗おらんのやろ?ほな中心は任せるで!」
仁「ま、できる限りはすっと。」
本「えっと、ではこの中から、1人に投票するんですよね・・・?」
狩「そうだね。とは言っても、占いや共有、あと○がついてる人以外だからね?」
渋「・・・もしかして、初心者・・・?」
本「は、はいぃ。一応、チカちゃんに教えてはもらったんですけど・・・」
渋「・・・固くならなくて大丈夫。気楽に行こう・・・?」
妹「そうですよ。みんなで楽しくやりましょう?」
狩「そうそう。楽しくやりましょう?」
滝「・・・楽しんだもん勝ち・・・」
真「全くなのよ~。仲良く遊ぶのよ~。」
姉「そうだね~。みんな仲良しだよ~♪」
深「・・・ん・・・。」
宥「・・・みんな、あったか~い・・・♪」
玄「全くなのです!」
原「・・・何でしょうか。向こうとこちらで、やけに温度差を感じるのですが・・・?」
龍「むぅ・・・何と言うか、気が抜けそうな空気ですわね。」
セ「・・・こういうの、俺より竜華のほうが合ってるんやけどな。」
二「駄目ですって。これで清水谷先輩までおったら、さらに悪化しますよ?」
上「・・・その、うちの先輩が申し訳ないです・・・!」
メ「オゥ・・・下手にあちらを疑うと、悪者扱いされそうデスネ・・・」
仁「・・・ま、なんもかんも政治が悪いっちゅうことよ・・・」
原「・・・とりあえず、気分を入れ替えましょう。今日はグレランで間違いないでしょう。ですので・・・」
原「CO霊能です。吊られると困りますので、名乗っておきますね?」
二「原村が霊能やったんやな・・・?」
玄「って和ちゃんが霊能だったの!?私、お姉ちゃんと和ちゃんも占うか迷ってたよ・・・!?」
本「え、えっと、頑張ってください!」
滝「・・・ファイト・・・」
深「・・・オー・・・」
狩「・・・って、だから占いは私だからね?みんな、騙されないでよ?」
玄「違うのです!」
龍「私ですわ!!」
上「・・・占いの真偽もそうやけど、今日は誰に投票したらええんですかね?さすがに分かりませんわ・・・」
宥「・・・えっと、話が通じてるところを怪しむっていう方法があるよ・・・?」
姉「どういうこと~?」
宥「・・・人狼にしろ狐にしろ、仲間で相談してるはずだよね?だから、会話の中で『あ、この人たち通じてるな』って思う人を探すの。」
二「松実さんの言うとおりですわ。ヒントがほぼ無しやし、どっかで通じとらんか探すしかありません。」
仁「ほうほう・・・そういう方法があったと。」
上「ちなみに、松実さん目線で怪しいところってあるんですか?」
宥「・・・まだ微妙だね。ただ、何となくあそこが怪しいな~っていう人はいるよ・・・?」
原「・・・ちなみに、それは聞いてもいいのでしょうか・・・?」
宥「・・・」
宥「・・・本内さんと渋谷さん、あとは狩宿さん、かな。誤解ならごめんね・・・?」
本「ふぇ、私ですか・・・!?」
渋「・・・私たちが、話してたから・・・?」
宥「えっと、その・・・」
セ「・・・なるほど。確かに怪しいで。」
メ「・・・エェ。私も少し気になりますね・・・」
狩「な、なんでですか!?初心者の人に優しく接して、何がおかしいんですか!?」
渋「・・・同感。それで疑われるのは、さすがに心外・・・」
セ「ちゃうちゃう。俺が怪しい思うたんは宥ちゃんのほうや。」
メ「イエス。今の、向こうに誘導したように感じマスネ・・・!」
宥「え・・・!?」
上「・・・え、えっと、その・・・」
原「・・・松実さんを弁護します。問いかけたのは私です。確かに松実さんが村人かは分かりませんが、この件で疑われるのは容認できません。」
宥「は、原村さん・・・!」
メ「ホゥホゥ・・・庇ってるんデスカ?」
原「・・・私は霊能です。それ以上怪しんでくるなら、私は貴女に投票させていただきますよ?」
メ「それは勘弁デ~ス。バッド、霊能が欠けてる可能性も有りマスネ~?」
原「・・・!!」
二「・・・って落ち着きぃ!」
玄「そ、そうだよ和ちゃん!えっと、冷静に考えるのです!」
仁「・・・ん。ムキになったらあかんと。」
原「・・・そ、そうですね。失礼しました。」
メ「・・・ソーリー。それで、他には誰かいまセンカ?このままですと、私が吊られそうデ~ス。」
深「・・・確かに、今のを見てると、メグさんは危険・・・」
真「けど、他にどこを疑えばいいのよ~・・・?」
宥「・・・今回は8吊りなのに、人外が7もいる。ここで間違えると、いきなり追い込まれちゃうよ・・・」
本「え、えっと、えっと・・・チカちゃんは、こういう場合は黙ってる人を怪しめばいいって言ってました!」
姉「ステルスだね~。でも、そんな人いるかな~・・・?」
渋「・・・本内さんは、私を疑ってる・・・?」
深「・・・むぅ・・・」
本「はうっ!?そ、そんなつもりじゃないんです・・・!?」
妹「ど、どうしますか?村人もそうですけど、共有や狩人を吊っちゃったら大ピンチです・・・!」
上「・・・共有に関しては、いっそFOするっちゅう手もありますわ。せやけど、それでも村人が吊られる危険性は残るわけやし・・・?」
セ「困るわぁ・・・なぁ新道寺の?いっそ指定してくれへん?」
龍「・・・私の手で決められないのは残念ですが、確かにそれも一つの手ですわね。」
玄「・・・だ、誰に投票すればいいの?お姉ちゃ~ん・・・?」
宥「・・・玄ちゃんのお仲間に投票すればいいんじゃないかな?」
玄「だから本当に占いなんだよ~!?」
仁「・・・グ、グレランよ。私にも分からんわ。」
二「・・・ですよね~。」
真「・・・困ったのよ~・・・」
福:さぁ、残り1分だ~~~!!
小:今日の結果をまとめてください。
仁「・・・グレラン。怪しいと思う奴ば投票すっと。」
宥「・・・うん。分かったよ・・・」
深「・・・怪しい、人・・・?」
滝「・・・誰・・・?」
狩「さ、さぁ・・・?」
渋「・・・案外、会話の中心にいるんじゃ・・・?」
二「中心・・・つまり、ステルスとは逆の位置におる人っちゅうことですか?」
上「な、なるほど・・・!」
真「参考にさせてもらうのよ~。」
姉「えっと~、つまり~・・・?」
本「で、でも、チカちゃんは違うことを・・・?」
原「・・・最終的には、各々の判断ですね。」
セ「せやな。まぁこいつやろって奴に投票すればええわ。」
玄「・・・むむむ!きっとこの人なのです!!」
妹「えっと、じゃあこの人かな・・・?」
メ「・・・何だか、嫌な予感がしマスネ~?」
福:しゅ~~~りょ~~~!!
小:それでは、みなさん投票を始めてください。
○投票結果
本内(2)→真瀬 姉帯(1)→メグ 渋谷(0)→メグ メグ(5)→松実宥
原村(0)→深堀 龍門渕(0)→江口 深堀(1)→本内 妹尾(0)→メグ
松実宥(4)→江口 松実玄(0)→メグ 真瀬(1)→江口 上重(0)→松実宥
江口(3)→松実宥 二条(0)→姉帯 江崎(0)→メグ 狩宿(0)→松実宥
滝見(0)→本内
投票の結果、メガン・ダヴァンさんは処刑されました。
メ「惜しかったデ~ス。あとちょっとで残れそうだったんデスガ・・・」
○3日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・渋谷
処刑 メグ
生存 本内・姉帯・原村・龍門渕・深堀・妹尾・松実宥・松実玄・真瀬
上重・江口・二条・江崎・狩宿・滝見
渋谷尭深さんが無残な姿で発見されました。
福「みなさん、おはようございま~す!」
小「昨日の犠牲者は、どうやら白糸台の渋谷尭深さんだったようですね。」
福「そして今日の会話時間は9分!たっぷり話せます!!」
小「はたして人狼は誰なのか?そして狐は?みなさん、存分に話し合ってください。」
福「それではみんな、始めるぞ~!人狼バトル、3日目!!」
小「スタートです。」
原「おはようございます。メグさんの結果は○、人狼ではありませんでしたね。」
仁「おはようさん。いきなり追い込まれたと・・・?」
本「そ、その、狐の可能性はないんでしょうか?狐なら、まだ余裕があるんですよね?」
原「もちろんです。ですが、狐かどうかの確証がありません。楽観視は禁物です。」
二「けど、昨日の投票結果も分かりやすかったですわ。話題に上がっとる人らが見事に票獲得しとるんですから。」
滝「・・・うん。正直、あの流れ自体が人狼の罠に思える・・・」
セ「可能性はあるで?俺の怪しんどる奴がまだ残っとるわけやしな?」
宥「・・・私を人狼に仕立て上げようとしてる?江口さん、本当に人狼なんじゃ・・・」
龍「松実宥さんの言うとおりですわ!!占いの結果は、江口さんが●ですわ!!」
セ「・・・なるほどなぁ。俺目線、龍門渕と宥ちゃんやな。あいつら間違いなく人狼やで・・・!!」
姉「えっと、どっちが本当なのかな~・・・!?」
深「・・・むぅ・・・!?」
狩「・・・正直、その●も信じづらいですね。私の占いは、渋谷さん○です。狐ならいいけど・・・ま、さすがに違うわよね?」
玄「私の結果は、妹尾さんが○なのです!!」
上「お2人は、別のところを占っとるんですね・・・?」
真「占った理由は何なのよ~?」
狩「昨日の投票結果で、0票だったのは渋谷さんと妹尾さんだったでしょ?それで念のためプラス、彼女最後に誘導っぽいこと言ってたじゃない?もし人狼だったら危ないな~と思って。」
玄「むむむ・・・0票獲得の人を占ったのは同じなのです。ただ、そこまでは考えなかったのです・・・」
龍「そして私の理由は、ずばり昨日の会話の流れからですわ!」
本「会話の流れ、ですか・・・?」
原「・・・それは、昨日のあれでしょうか?」
龍「まさにあれですわ!!確かに、最初に原村和に尋ねられ、自分の考えを口に出したのは松実宥さんですわ。ですが、そのこと自体を誘導と言っている江口さんとメグさんは、あからさまに怪しすぎますわ!」
二「・・・確かに、あれはおかしい気もしましたわ。いくらなんでも無理やりすぎな気がしましたし・・・」
上「うぅ、うちのせられてもうた・・・!?」
妹「で、でも、メグさんは人狼じゃなかったみたいですけど・・・?」
龍「・・・私としましても、それには驚きましたわ。間違いなくこの2人ともが人狼だと思っておりましたもの。」
セ「聞く必要あらへん。なぁ新道寺?今日は龍門渕指定でええんちゃうか?」
姉「え、えぇ~!?」
深「・・・それは、さすがに・・・!?」
宥「・・・駄目だよ?今日は江口さん吊り。龍門渕さんの真偽を確認するためっていう意味ももちろんあるけど、見える●を序盤に放っておく必要はないよ・・・!」
真「ま、松実さんが怖いのよ~・・・!?」
玄「あ、あったかくないのです・・・!?」
仁「・・・指定、江口。なんかCOはあっか?」
セ「・・・メグの奴は○やったんやろ?これで俺まで吊ったら、2連続○やで?COはあらへんけど、さすがに考え直せや・・・!?」
滝「・・・どうすればいいの・・・?」
狩「・・・本音を言うなら反対です。騙りがつけた●ですし、きっと江口さんは村人です。今日もグレランにすべきかと・・・!」
玄「うぅ・・・でも、お姉ちゃんを怪しんでる人だし・・・!?」
姉「でもでも~、これで松実宥さんも人狼だったりしたら~・・・!?」
二「・・・いや、それはさすがにないんちゃいます?もしそうやったら、いきなり人狼同士で殴り合っとるっちゅうことですよ?」
上「それほんまなら、とんでもない作戦ですわ・・・!?」
本「人狼、怖いです・・・!?」
龍「ともかく、今日は江口さん吊りですわ!!私は、この意見を絶対に変えませんことよ!?」
セ「反対や。こんなんで吊られるぐらいなら、いっそ占いの決め打ちでもしたらええんや。」
深「・・・それは・・・!?」
妹「さすがに危なすぎますよ~・・・!?」
仁「・・・まぁそいも一つの手よ。ばってん、そいをするのはまだ早か。」
セ「せやけど、そうでもせんと俺が吊られるんやろ!?なら最後まで反対すんで!あいつの占いで吊られるくらいなら、いっそ玄ちゃんでも妄信したほうがマシや!!」
本「ふぇ・・・!?」
滝「・・・それは、危険・・・!」
宥「・・・龍門渕さんの真偽以前に、尻尾を出してきたんじゃないかな?玄ちゃんを真占いなんて、普通は考えられないよ・・・!」
玄「お、お姉ちゃ~~~ん!?」
宥「・・・え、えっと・・・その、ゲームだから、怪しい人は信じちゃいけないんだよ。玄ちゃん・・・!」
原「・・・話が進みませんね。確かに江口さんが村人だった場合、龍門渕さんの破綻は明らかです。その場合、間違いなく明日の吊りは龍門渕さんになりますね。・・・本当に村人だとしても、勝利のために犠牲になってはいただけませんか?」
セ「・・・せやけど、余裕がすでにないんやで?下手すると、良くて引き分けみたいなことになりかねんで?」
原「・・・占いと狩人に期待しましょう。うまく呪殺やGJが起これば、吊り回数を増やすことができるかも知れません。」
セ「それ、あまり期待出来んと思うで?・・・ま、しゃあないわ。ほな今日は素直に吊られたるから、明日は絶対に龍門渕を吊ったってや?」
原「・・・分かりました。江口さんの無実が証明され次第、ですが・・・!」
仁「・・・説得しとってくれて感謝よ。そいじゃあ今日は江口吊りで決定やけど、他に何か話し合いたいことってあっと?」
本「と、特には・・・?」
姉「無いと思うんだけど~・・・?」
二「・・・あるとしたら、江口先輩がほんまに人狼だった場合、その仲間は誰なのか?それと・・・」
狩「その逆、だよね・・・!」
宥「・・・逆に関しては、私が疑われるよね。でも、違うとは言っておくよ・・・?」
上「うぅ・・・これ、ほんまに信じてもええんでしょうか!?」
真「分からないのよ~。もしかしたら、本当に嘘ついてるかもしれないのよ~・・・!?」
玄「うぅ・・・お姉ちゃんは人狼じゃないのです・・・!」
滝「・・・まだ占ってない。結果は分からない・・・」
妹「そ、そうだよね。お姉さんを信じたいっていう気持ちは分かるんだけど・・・」
龍「なら、私が占ってさしあげましょうか?松実宥さんを。」
原「・・・いえ、それはできれば後にしてください。私目線では、龍門渕さんと松実宥さんの間には繋がりがあるように感じられます。疑うわけではないのですが、○が出て終わり、という結果になりそうですので・・・。」
セ「・・・ま、当然そうなるやろな。」
仁「・・・他に何か話したいことってあっと?無かならスキップすっぞ・・・?」
仁「・・・なさそうやね。そいじゃあ・・・」
『スキップ。』
福:おっと!ここでスキップだ~~~!!
小:それじゃあ、さっそく投票を始めてください。
○投票結果
本内(0)→江口 姉帯(0)→江口 原村(0)→江口 龍門渕(1)→江口
深堀(0)→江口 妹尾(0)→江口 松実宥(0)→江口 松実玄(0)→江口
真瀬(0)→江口 上重(0)→江口 江口(14)→龍門渕 二条(0)→江口
江崎(0)→江口 狩宿(0)→江口 滝実(0)→江口
投票の結果、江口セーラさんは処刑されました。
セ「どうなるやろな・・・ま、後は残った奴らに任せるで!!」
4日目に続く・・・