咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

71 / 76
投稿しま~す。


人狼バトル第2回戦②

 

 

 

○5日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上

        処刑 蒲原・船久保・吉留

        生存 真屋・小瀬川・弘世・雀・片岡・愛宕絹・花田・神代

 

        井上純さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みんな~、おっはよ~!!

 

健:5日目の朝がやってきました。昨日の犠牲者は、共有の井上純さんだったようですね。

 

ふ:少しずつ・・・少しずつ村人が減っていく!一体、一体人狼は誰なんだ~!?

 

健:今日の会話時間は3分半です。スピーディに進行してください。

 

ふ:それではみんな、始めるぞ~!?

 

健:2回戦5日目、スタートです。

 

 

 

 

 

片「おはようだじぇ!のっぽを噛むとは、やってくれるじぇ・・・・!?」

 

小「・・・狩人が護衛につくとしたら、片岡さんか、もしかしたら真屋さんってところだろうからね・・・」

 

真「みなさん。吉留さんの結果は○。小瀬川さんが嘘をついていなければ、おそらくは狐です。」

 

片「あらかじめ言っておくじぇ!今日は小瀬川さん吊りは変わらないじぇ!」

 

弘「そうだな。今日は彼女を吊って、残る中から人狼を見つけるとしよう。」

 

絹「せやけど、人狼の相方は誰なんや?昨日から見とるけど、誰もそれらしい人がおらんで・・・?」

 

花「あ、あの、1ついいですかね・・・?」

 

神「花田さん・・・?」

 

花「その、今日小瀬川さんを吊って、結果が●なら真屋さんを吊る流れになってますが・・・その、そうすると残りは1回ですよね?」

 

雀「・・・私も気になっていました。GJ無しでいくと、最終日に片岡さんが残っていると仮定しても、3分の1になってしまいます。」

 

絹「・・・まぁそれについてはうちも気にはなってたんや。まして万が一に片岡さんが噛まれてもうたら、完全グレーの4分の1やしな。」

 

弘「だが、残すわけにもいくまい?これで本当に彼女が人狼だったら、村の負けなんだぞ?」

 

真「・・・自分のことですので、信じてほしいとしか言えません。ただ、身の潔白を証明するには、やはり私は吊られるべきかと思います。」

 

花「こ、こんなこと言える人が、人狼だとは思えませんよ!?」

 

小「・・・どうだろうね?確か昨日の夜、真屋さんと話した記憶が・・・?」

 

花「小瀬川さん!貴女ちょっとお口チャックマンでお願いします!?」

 

小「(・・・マンではないんだけど・・・ダル・・・)」

 

弘「・・・だが、やはり見逃せんな。私もそうだが、君も、真屋さんにも可能性はあるんだ。」

 

神「私は・・・その、花田さんの意見に賛成です。真屋さんが人狼だとは、どうしても思えません・・・」

 

雀「私もです・・・」

 

絹「・・・せやけど、危ないことも確かやで?それに霊能は、役目終わったら吊られるっちゅうんも役割の一つやし・・・」

 

片「むむぅ・・・ゆきちゃんを吊るのが反対なのが、3人だじぇ・・・?」

 

花「そうです!私は真屋さんを信じますよ!」

 

神「私もです・・・!」

 

雀「私も、彼女は真霊能と見ていいかと・・・」

 

弘「・・・反対だな。怪しまれるかもしれんが、やはり放ってはおけん。」

 

絹「そうやな。やっぱ無理やで・・・!」

 

真「・・・ありがとうございます。ですが、確実性を得るためには、やはり私は吊るべきです。」

 

小「・・・その通りだよ。無闇に信じると、痛い目を見るかもよ・・・?」

 

花「小瀬川さんはお口チャックマンです!」

 

小「・・・(お口にチャ~ック)・・・」

 

片「むぅ~・・・花田先輩たちには悪いけど、ここは多数決で決めさせてもらうじぇ・・・!」

 

花「そんな、優希・・・!?」

 

神「うぅ・・・で、でも!彼女を吊ってしまうと、確率的に悪くなるんですよ!?」

 

雀「そうです。ギャンブルかもしれませんが、彼女は○確定で進行するべきかと・・・!」

 

弘「・・・いい加減にしてほしいな。ゲームだからとはいえ、情に流されて勝利を譲る気か・・・!」

 

絹「確かに最後の投票までいってもうたら、確率的に分が悪くなるかもしれへん。せやけど、それとこれとは話が別やで!」

 

小「・・・みんな、ここは真屋さんを信じよう。村人同士、仲間割れはよくない・・・」

 

花「小瀬川さん!!」

 

小「・・・(お口にチャ~ック)・・・」

 

真「・・・花田さん。小瀬川さんの言う通り、村人同士で争うのはいけません。私は構いませんので、納得してください。」

 

花「そんな、真屋さん・・・!?」

 

弘「・・・完全に、こちらが悪者になってないか・・・?」

 

絹「・・・う、うちもそんな気がしますわ・・・!?」

 

 

 

ふ:涙無しでは見られません!ですが、無常にも時は過ぎてゆく!?ついに、ついに残り時間が・・・!?

 

健:30秒を切りました。

 

ふ:って、すこや~ん!?

 

 

 

片「・・・とにかく、今日は小瀬川さんだじぇ!これには従ってほしいじぇ・・・!」

 

小「・・・花田さんに雀さんに神代さん。何だか、妙に弘世さんが怪しくない・・・?」

 

弘「・・・おい。そこで妙な誘導をするな・・・!」

 

絹「そうやで!ちゃんと小瀬川さんに投票しないと駄目や!」

 

雀「それは、分かっているんですが・・・」

 

神「でも、確かに弘世さんたちも怪しいです・・・!」

 

真「・・・私は素直に吊られます。ですので、身内争いはしないでください・・・」

 

花「スバラくない・・・全くもって、スバラくないですよぉ・・・!?」

 

 

 

ふ:今度は私が言うからね!?ここで、タイムアップだ~!!

 

健:恒子ちゃんが長引かせようとするからでしょ?・・・それでは、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 真屋(0)→小瀬川 小瀬川(7)→弘世  弘世(1)→小瀬川  雀(0)→小瀬川

 片岡(0)→小瀬川 愛宕絹(0)→小瀬川 花田(0)→小瀬川 神代(0)→小瀬川

 

 投票の結果、小瀬川白望さんが処刑されました。

 

 

 

小「・・・あとは相方に任せるよ。案外、上手くいくんじゃない・・・?」

 

 

 

 

 

○6日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上・弘世

        処刑 蒲原・船久保・吉留・小瀬川

        生存 真屋・雀・片岡・愛宕絹・花田・神代

 

        弘世菫さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みなさん、おっはようございま~す!

 

健:6日目になりました。昨日の犠牲者は、弘世菫さんだったようです。

 

ふ:と言うことは、これで片岡さんしか確実な○がいなくなってしまったということだ~!?

 

健:占いの誰が真でも、その結果になってしまいますからね。そして、今日の会話時間は3分です。

 

ふ:時間は決して長くない!3分で、答えを見つけるんだ~!?

 

健:果たして、今日で結果が出るのでしょうか?それでは第2回戦、6日目・・・

 

ふ:スタートだ~!!

 

健:・・・それは、私の台詞だよ?

 

 

 

 

 

片「・・・おはようだじぇ。正直、気が重い1日になりそうだじぇ。」

 

花「始めに言わせていただきますよ!真屋さんを吊るの、反対~!」

 

神「わ、私も反対~!」

 

雀「同じく、反対です。」

 

絹「って何でなん!?いくら何でもおかしいやろ!?・・・まぁ人狼があんたらの中におるなら、ここで弘世さんを噛むのも納得っちゅう話やけどな!?」

 

真「・・・小瀬川さん、●です。今日は、私を吊ってください・・・!」

 

花「反対!」

 

神「私もです!」

 

雀「同じくです。」

 

片「む、むきゃ~!指示には従ってほしいじぇ~!?」

 

絹「ほんまですわ!・・・花田さん!共有の指示無視するんが、あんたのやり方なんか!?」

 

花「す、すば~っ!?・・・い、いえ、そういう訳じゃないんですけど・・・!?」

 

神「・・・お、おかしいと思えば、共有の指示でも従えません・・・!」

 

片「ふぇ・・・!?」

 

神「あ・・・ち、違うんです!?その、片岡さんを否定しているという訳ではなくて・・・」

 

雀「・・・私は否定させていただきます。私は、愛宕さんに投票します。疑われたとしても、やはり納得できません・・・!」

 

絹「はぁ!?な、なんでうちなん!?」

 

片「だ、駄目だじぇ~!?今日はゆきちゃんだじぇ~!?」

 

花「・・・わ、私は!真屋さんを信じます!ですから、今日のところは雀さんにのらせていただきます!」

 

真「・・・い、意見がバラバラになってます!お願いですから、片岡さんの指示に従ってください!?」

 

神「うぅ・・・じ、人狼は絹恵ちゃんです!お願いだから、それでお願いします!?」

 

絹「って無理や!?うちは人狼やない!」

 

片「そ、その可能性は否定できないけど、今日はゆきちゃんを吊るべきだじぇ!?」

 

絹「いやもういっそ否定してほしいわ!?明らかにおかしいやろ!?」

 

花「・・・優希。これだけの自己犠牲精神を持った方を、私は疑えません・・・!」

 

片「こ、これゲームなんだじぇ~!?」

 

花「ゲームなら、貴女は人を疑うんですか!?」

 

絹「いやそういうゲームやろが~!?」

 

神「わ、私も花田さんに賛成です!無闇に人を疑うのは、良くありません!みんな、信じあうべきです!!」

 

片「それでどうやって人狼を見つけるんだじぇ!?」

 

雀「・・・私の推察です。この状況、あとは人狼1匹を吊ればいいだけ、という状況です。なら人狼からしても、怪しいから念のためという理由で真屋さんを吊れるのなら、必ずそれを肯定すると思います。つまり・・・!」

 

花「・・・す、すばら~っ!!」

 

絹「・・・って全然スバラくないわ!?」

 

真「で、でも!明日になったら私は吊れません!村人勝利のため、今日のうちに私を・・・!?」

 

神「真屋さんも、今日は絹恵さんに投票をお願いします!一緒に、勝利を目指しましょう・・・!?」

 

真「で、ですが・・・!?」

 

花「・・・真屋さん。村勝利のための、その自己犠牲精神は美しいが、その美しさを理解できる者が、ここにはいるんだということを・・・どうか、信じてください・・・!」

 

真「・・・!?」

 

絹「・・・な、何でなん?何でうちがここまで追い詰められなあかんの・・・!?」

 

雀「・・・正直に言わせていただくと、分からないんです。特に怪しい人、というのが見当たりません・・・!」

 

神「・・・雀さん・・・!」

 

 

 

雀「・・・ごめんなさい。消去法なんです・・・!」

 

 

 

ふ:・・・ぅ、ぐすっ・・・の、残り30秒になっちゃったぞ~・・・!?

 

健:・・・いまだかつて、ここまで後味の悪い結果になったことがあるんでしょうか・・・!?

 

 

 

花「・・・申し訳ありません。愛宕さんに、投票させていただきます・・・!」

 

雀「・・・申し訳ないです・・・!」

 

絹「うぅ・・・せやけど、うち人狼ちゃうんやで・・・!?」

 

神「そ、その・・・ごめんなさい・・・!!」

 

片「ぐすっ・・・共有なのに、ちっともまとめられないじぇ~・・・」

 

真「・・・分かりました。明日は絶対に吊られないように、頑張ります・・・!」

 

 

 

ふ:・・タ、タイムア~ップ・・・!

 

健:と、投票してください。・・・ほら恒子ちゃん。ハンカチ貸したげるから・・・?

 

 

 

○投票結果

 

 真屋(2)→愛宕絹  雀(0)→愛宕絹 片岡(0)→真屋 愛宕絹(4)→真屋

 花田(0)→愛宕絹 神代(0)→愛宕絹

 

 投票の結果、愛宕絹恵さんが処刑されました。

 

 

 

絹「うぅ・・・ぜ、絶対おかしいわ!これ、人狼の罠やで・・・!?」

 

 

 

 

 

○7日目(夜) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上・弘世・神代

        処刑 蒲原・船久保・吉留・小瀬川・愛宕絹

        生存 真屋・雀・片岡・花田

 

        神代小蒔さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みんな~、おっはよ~う!

 

健:7日目の朝です。昨日の夜に犠牲になったのは、どうやら神代小蒔さんだったようですね。

 

ふ:果たして、今日で決着がつくのか~!?

 

健:残りは4人。今日の夜にGJが起こらない限り、ここで決着がつきますね。

 

ふ:そして、今日の会話時間は2分半だ~!

 

健:決して長いとは言えませんね。みなさん、キチンと話し合ってください。

 

ふ:それでは始めるぞ~!人狼バトル、第2回戦!7日目~!!

 

健:スタートです。

 

 

 

 

 

片「お、おはようだじぇ・・・」

 

真「おはようございます。愛宕さんの結果ですが、当然○です。」

 

花「・・・どうやらそのようですね。あれだけ疑っておいて、この結果とは・・・」

 

雀「つまり、人狼は私か花田さんということですね・・・?」

 

片「・・・一応言っとくと、ゆきちゃんが人狼の可能性も残ってるんだじぇ・・・?」

 

真「・・・申し訳ありませんが、否定させていただきます。昨日みなさんに信じていただいた以上、私は吊られるわけにはいきません・・・!」

 

花「・・・では、私と雀さんへの投票で決まりですね。ただ、優希と真屋さんは2人で合わせて投票してくださいね?」

 

雀「確かに、ここまで来て引き分けは嫌ですね。それで、今さらなんですが・・・」

 

 

 

雀「CO狩人です。今までGJを出すことが出来なかったので、信じるか信じないかは、お2人の判断にお任せします。」

 

 

 

真「雀さんが、狩人・・・?」

 

片「・・・ん?なら、人狼って・・・!?」

 

花「・・・私は何も言えませんね。あいにく、何の役職も持ってないですし。」

 

雀「私目線ですと、この中で役を持っていないのは花田さんだけです。・・・当然ですが、私は花田さんに投票しますね・・・!」

 

花「・・・あまり疑いたくはないのですが、狩人だと騙りを行っている可能性に賭けましょう。私は雀さんに投票しますよ・・・!」

 

真「どちらに投票するべきでしょうか・・・今日のスタート時にGJが出ていれば、雀さんの言葉を素直に信じられるんですが・・・?」

 

片「む、むむぅ・・・でも、やっぱりゆきちゃんって可能性も・・・?」

 

花「優希。真屋さんは真霊能として信じましょう・・・?」

 

雀「そうですね。・・・そしてそれを考えると、やはり残るのは花田さんしかいませんね・・・!」

 

花「・・・雀さんの目線ではそうなるのでしょうね。ですが、それでも私は、自分が村人だと言わせていただきますよ・・・!」

 

真「・・・どうしますか?私たちが別々に投票してしまっては、引き分けの可能性がありますし・・・?」

 

片「むきゅ~・・・でもそうなると、個人的には花田先輩は疑いたくないじぇ・・・」

 

雀「・・・片岡さん。個人的な感情は抜きでお願いしますね?」

 

花「そうですよ、優希?私が怪しいと思えば、素直に私に投票しなさい・・・?」

 

雀「・・・なるほど。そうやって、自分が村人だと信用されようとしているのですね・・・?」

 

真「・・・」

 

 

 

 

ふ:さぁ、残り30秒だ~!?

 

健:果たして、決着はつくのでしょうか・・・?

 

 

 

真「・・・決めました。私は雀さんに投票します。片岡さんも、出来ればそれに合わせてほしいです・・・!」

 

片「ふぇ!?でも、ゆきちゃんも・・・!?」

 

花「いけません優希!私であれ雀さんであれ、合わせて投票しないと引き分けになるかもしれないんですよ!?」

 

雀「それに、考え直していただきたいです。私は本当に狩人で、人狼ではありません・・・!」

 

真「・・・最初、私を吊るのに反対してくれたのは花田さんです。ですので、私は花田さんを信じたいと思います!」

 

花「真屋さん・・・!」

 

片「むきゅぅぅぅ・・・な、なら花田先輩を信じるじぇ!これで嘘ついてたら、針千本だじぇ~!?」

 

雀「そんな・・・片岡さんも、考え直してください・・・!?」

 

 

 

ふ:そこまでだ~!?

 

健:では、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 真屋(0)→雀 雀(3)→花田 片岡(0)→雀 花田(1)→雀

 

 投票の結果、雀明華さんが処刑されました。

 

 

 

雀「負け、ですか・・・」

 

 

 

 この瞬間、全ての人狼が処刑されました。

 

 

 

 おめでとうございます!

 

 村人の勝利です!!

 

 

 

片「・・・や、やったじぇ~~~!?」

 

花「す、すばら~~~っ!!」

 

真「やりました・・・!」

 

 

 

 

 

雀「・・・ごめんなさい。これなら、狩人COはしないほうが良かったでしょうか・・・」

 

小「・・・いや、神代さんじゃなくて花田さんを噛むべきだったね。結果論だけど・・・」

 

船「まぁ仕方ないですわ。確かに信用勝負じゃ、あの人相手は分が悪そうですわ・・・」

 

 小瀬川白望・雀明華(人狼) 船久保浩子(狂人)

 

 

 

片「見たかノッポ!見事村人の勝利だじぇ!!」

 

井「・・・いや、結果的には良かったんだけどよ・・・?」

 

真「・・・この勝利は、花田さんのおかげです・・・!」

 

鷺「・・・すぐに噛まれたけど、もしかして、それが良かった・・・?」

 

 片岡優希・井上純(共有) 鷺森灼(占い) 真屋ゆきこ(霊能) 初日犠牲者(狩人)

 

 

 

花「すばら!すばら!す~ば~ら~~~!!」

 

神「花田さん、おめでとうございます!!」

 

弘「・・・今回は、試合に勝って勝負に負けた。そんな気がするな・・・」

 

絹「ほんまですわ。花田さんには完敗やで・・・」

 

蒲「ワハハ~・・・そう言えるだけ、まだマシだと思うぞ~?」

 

 弘世菫・蒲原智美・愛宕絹恵・花田煌・神代小蒔(村人)

 

 

 

吉「うぅ・・・黙ってたら負けちゃうと思ったから勇気出したのに、まさか人狼が2人とも潜伏しちゃうなんて・・・」

 

 吉留未春(狐)

 

 

 

 

 

ふ「ってなわけで、第2回戦は見事村人の勝利だ~!!」

 

健「何だか、ちょっと不思議な流れだったね。始めは、完全に人狼ペースかと思ったんだけど・・・?」

 

ふ「だよね!狐の吉留さんが占い騙りをした時点で、人狼の子達、容赦なく占いを噛みに行ったみたいだしね!?」

 

健「まぁあの時点で、人狼の2人には占いの内役が分かったはずだしね。真占いと狐を消せるチャンスなら、狂人の犠牲も仕方ないんじゃないかな?」

 

ふ「なるほど~。そして最終的には、信用勝負で村人が勝ってみせました~!」

 

健「真屋さんを吊らないことを必死に訴えたおかげで、真屋さんの目線では花田さんのほうが村人に見えたのかもね。なんにせよ、危ないところだったよ。」

 

 

 

ふ「・・・それではついに!待ちに待った人狼バトル、第3回戦!!ここで、ここでついに!皆が待ってたあの人が登場します・・・!」

 

健「・・・一応聞いとくけど、それってまさか、自分を指して言ってるんじゃないよね・・・?」

 

ふ「・・・遠回しにすこやんを指せって言われたところで、休憩でっす!!」

 

健「って言ってないからね!?」

 

 

 

                         続く・・・

 




とりあえずこんなもんで。

仕事の関係でペースが落ちに落ちてます。
それに否定して内容の充実度も落ちに落ちて・・・

まぁそれは最初から底辺スタートだし、別にいっか~。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。