○5日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上
処刑 蒲原・船久保・吉留
生存 真屋・小瀬川・弘世・雀・片岡・愛宕絹・花田・神代
井上純さんの無残な死体が発見されました。
ふ:みんな~、おっはよ~!!
健:5日目の朝がやってきました。昨日の犠牲者は、共有の井上純さんだったようですね。
ふ:少しずつ・・・少しずつ村人が減っていく!一体、一体人狼は誰なんだ~!?
健:今日の会話時間は3分半です。スピーディに進行してください。
ふ:それではみんな、始めるぞ~!?
健:2回戦5日目、スタートです。
片「おはようだじぇ!のっぽを噛むとは、やってくれるじぇ・・・・!?」
小「・・・狩人が護衛につくとしたら、片岡さんか、もしかしたら真屋さんってところだろうからね・・・」
真「みなさん。吉留さんの結果は○。小瀬川さんが嘘をついていなければ、おそらくは狐です。」
片「あらかじめ言っておくじぇ!今日は小瀬川さん吊りは変わらないじぇ!」
弘「そうだな。今日は彼女を吊って、残る中から人狼を見つけるとしよう。」
絹「せやけど、人狼の相方は誰なんや?昨日から見とるけど、誰もそれらしい人がおらんで・・・?」
花「あ、あの、1ついいですかね・・・?」
神「花田さん・・・?」
花「その、今日小瀬川さんを吊って、結果が●なら真屋さんを吊る流れになってますが・・・その、そうすると残りは1回ですよね?」
雀「・・・私も気になっていました。GJ無しでいくと、最終日に片岡さんが残っていると仮定しても、3分の1になってしまいます。」
絹「・・・まぁそれについてはうちも気にはなってたんや。まして万が一に片岡さんが噛まれてもうたら、完全グレーの4分の1やしな。」
弘「だが、残すわけにもいくまい?これで本当に彼女が人狼だったら、村の負けなんだぞ?」
真「・・・自分のことですので、信じてほしいとしか言えません。ただ、身の潔白を証明するには、やはり私は吊られるべきかと思います。」
花「こ、こんなこと言える人が、人狼だとは思えませんよ!?」
小「・・・どうだろうね?確か昨日の夜、真屋さんと話した記憶が・・・?」
花「小瀬川さん!貴女ちょっとお口チャックマンでお願いします!?」
小「(・・・マンではないんだけど・・・ダル・・・)」
弘「・・・だが、やはり見逃せんな。私もそうだが、君も、真屋さんにも可能性はあるんだ。」
神「私は・・・その、花田さんの意見に賛成です。真屋さんが人狼だとは、どうしても思えません・・・」
雀「私もです・・・」
絹「・・・せやけど、危ないことも確かやで?それに霊能は、役目終わったら吊られるっちゅうんも役割の一つやし・・・」
片「むむぅ・・・ゆきちゃんを吊るのが反対なのが、3人だじぇ・・・?」
花「そうです!私は真屋さんを信じますよ!」
神「私もです・・・!」
雀「私も、彼女は真霊能と見ていいかと・・・」
弘「・・・反対だな。怪しまれるかもしれんが、やはり放ってはおけん。」
絹「そうやな。やっぱ無理やで・・・!」
真「・・・ありがとうございます。ですが、確実性を得るためには、やはり私は吊るべきです。」
小「・・・その通りだよ。無闇に信じると、痛い目を見るかもよ・・・?」
花「小瀬川さんはお口チャックマンです!」
小「・・・(お口にチャ~ック)・・・」
片「むぅ~・・・花田先輩たちには悪いけど、ここは多数決で決めさせてもらうじぇ・・・!」
花「そんな、優希・・・!?」
神「うぅ・・・で、でも!彼女を吊ってしまうと、確率的に悪くなるんですよ!?」
雀「そうです。ギャンブルかもしれませんが、彼女は○確定で進行するべきかと・・・!」
弘「・・・いい加減にしてほしいな。ゲームだからとはいえ、情に流されて勝利を譲る気か・・・!」
絹「確かに最後の投票までいってもうたら、確率的に分が悪くなるかもしれへん。せやけど、それとこれとは話が別やで!」
小「・・・みんな、ここは真屋さんを信じよう。村人同士、仲間割れはよくない・・・」
花「小瀬川さん!!」
小「・・・(お口にチャ~ック)・・・」
真「・・・花田さん。小瀬川さんの言う通り、村人同士で争うのはいけません。私は構いませんので、納得してください。」
花「そんな、真屋さん・・・!?」
弘「・・・完全に、こちらが悪者になってないか・・・?」
絹「・・・う、うちもそんな気がしますわ・・・!?」
ふ:涙無しでは見られません!ですが、無常にも時は過ぎてゆく!?ついに、ついに残り時間が・・・!?
健:30秒を切りました。
ふ:って、すこや~ん!?
片「・・・とにかく、今日は小瀬川さんだじぇ!これには従ってほしいじぇ・・・!」
小「・・・花田さんに雀さんに神代さん。何だか、妙に弘世さんが怪しくない・・・?」
弘「・・・おい。そこで妙な誘導をするな・・・!」
絹「そうやで!ちゃんと小瀬川さんに投票しないと駄目や!」
雀「それは、分かっているんですが・・・」
神「でも、確かに弘世さんたちも怪しいです・・・!」
真「・・・私は素直に吊られます。ですので、身内争いはしないでください・・・」
花「スバラくない・・・全くもって、スバラくないですよぉ・・・!?」
ふ:今度は私が言うからね!?ここで、タイムアップだ~!!
健:恒子ちゃんが長引かせようとするからでしょ?・・・それでは、投票を始めてください。
○投票結果
真屋(0)→小瀬川 小瀬川(7)→弘世 弘世(1)→小瀬川 雀(0)→小瀬川
片岡(0)→小瀬川 愛宕絹(0)→小瀬川 花田(0)→小瀬川 神代(0)→小瀬川
投票の結果、小瀬川白望さんが処刑されました。
小「・・・あとは相方に任せるよ。案外、上手くいくんじゃない・・・?」
○6日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上・弘世
処刑 蒲原・船久保・吉留・小瀬川
生存 真屋・雀・片岡・愛宕絹・花田・神代
弘世菫さんの無残な死体が発見されました。
ふ:みなさん、おっはようございま~す!
健:6日目になりました。昨日の犠牲者は、弘世菫さんだったようです。
ふ:と言うことは、これで片岡さんしか確実な○がいなくなってしまったということだ~!?
健:占いの誰が真でも、その結果になってしまいますからね。そして、今日の会話時間は3分です。
ふ:時間は決して長くない!3分で、答えを見つけるんだ~!?
健:果たして、今日で結果が出るのでしょうか?それでは第2回戦、6日目・・・
ふ:スタートだ~!!
健:・・・それは、私の台詞だよ?
片「・・・おはようだじぇ。正直、気が重い1日になりそうだじぇ。」
花「始めに言わせていただきますよ!真屋さんを吊るの、反対~!」
神「わ、私も反対~!」
雀「同じく、反対です。」
絹「って何でなん!?いくら何でもおかしいやろ!?・・・まぁ人狼があんたらの中におるなら、ここで弘世さんを噛むのも納得っちゅう話やけどな!?」
真「・・・小瀬川さん、●です。今日は、私を吊ってください・・・!」
花「反対!」
神「私もです!」
雀「同じくです。」
片「む、むきゃ~!指示には従ってほしいじぇ~!?」
絹「ほんまですわ!・・・花田さん!共有の指示無視するんが、あんたのやり方なんか!?」
花「す、すば~っ!?・・・い、いえ、そういう訳じゃないんですけど・・・!?」
神「・・・お、おかしいと思えば、共有の指示でも従えません・・・!」
片「ふぇ・・・!?」
神「あ・・・ち、違うんです!?その、片岡さんを否定しているという訳ではなくて・・・」
雀「・・・私は否定させていただきます。私は、愛宕さんに投票します。疑われたとしても、やはり納得できません・・・!」
絹「はぁ!?な、なんでうちなん!?」
片「だ、駄目だじぇ~!?今日はゆきちゃんだじぇ~!?」
花「・・・わ、私は!真屋さんを信じます!ですから、今日のところは雀さんにのらせていただきます!」
真「・・・い、意見がバラバラになってます!お願いですから、片岡さんの指示に従ってください!?」
神「うぅ・・・じ、人狼は絹恵ちゃんです!お願いだから、それでお願いします!?」
絹「って無理や!?うちは人狼やない!」
片「そ、その可能性は否定できないけど、今日はゆきちゃんを吊るべきだじぇ!?」
絹「いやもういっそ否定してほしいわ!?明らかにおかしいやろ!?」
花「・・・優希。これだけの自己犠牲精神を持った方を、私は疑えません・・・!」
片「こ、これゲームなんだじぇ~!?」
花「ゲームなら、貴女は人を疑うんですか!?」
絹「いやそういうゲームやろが~!?」
神「わ、私も花田さんに賛成です!無闇に人を疑うのは、良くありません!みんな、信じあうべきです!!」
片「それでどうやって人狼を見つけるんだじぇ!?」
雀「・・・私の推察です。この状況、あとは人狼1匹を吊ればいいだけ、という状況です。なら人狼からしても、怪しいから念のためという理由で真屋さんを吊れるのなら、必ずそれを肯定すると思います。つまり・・・!」
花「・・・す、すばら~っ!!」
絹「・・・って全然スバラくないわ!?」
真「で、でも!明日になったら私は吊れません!村人勝利のため、今日のうちに私を・・・!?」
神「真屋さんも、今日は絹恵さんに投票をお願いします!一緒に、勝利を目指しましょう・・・!?」
真「で、ですが・・・!?」
花「・・・真屋さん。村勝利のための、その自己犠牲精神は美しいが、その美しさを理解できる者が、ここにはいるんだということを・・・どうか、信じてください・・・!」
真「・・・!?」
絹「・・・な、何でなん?何でうちがここまで追い詰められなあかんの・・・!?」
雀「・・・正直に言わせていただくと、分からないんです。特に怪しい人、というのが見当たりません・・・!」
神「・・・雀さん・・・!」
雀「・・・ごめんなさい。消去法なんです・・・!」
ふ:・・・ぅ、ぐすっ・・・の、残り30秒になっちゃったぞ~・・・!?
健:・・・いまだかつて、ここまで後味の悪い結果になったことがあるんでしょうか・・・!?
花「・・・申し訳ありません。愛宕さんに、投票させていただきます・・・!」
雀「・・・申し訳ないです・・・!」
絹「うぅ・・・せやけど、うち人狼ちゃうんやで・・・!?」
神「そ、その・・・ごめんなさい・・・!!」
片「ぐすっ・・・共有なのに、ちっともまとめられないじぇ~・・・」
真「・・・分かりました。明日は絶対に吊られないように、頑張ります・・・!」
ふ:・・タ、タイムア~ップ・・・!
健:と、投票してください。・・・ほら恒子ちゃん。ハンカチ貸したげるから・・・?
○投票結果
真屋(2)→愛宕絹 雀(0)→愛宕絹 片岡(0)→真屋 愛宕絹(4)→真屋
花田(0)→愛宕絹 神代(0)→愛宕絹
投票の結果、愛宕絹恵さんが処刑されました。
絹「うぅ・・・ぜ、絶対おかしいわ!これ、人狼の罠やで・・・!?」
○7日目(夜) 犠牲 初日犠牲者・鷺森・井上・弘世・神代
処刑 蒲原・船久保・吉留・小瀬川・愛宕絹
生存 真屋・雀・片岡・花田
神代小蒔さんの無残な死体が発見されました。
ふ:みんな~、おっはよ~う!
健:7日目の朝です。昨日の夜に犠牲になったのは、どうやら神代小蒔さんだったようですね。
ふ:果たして、今日で決着がつくのか~!?
健:残りは4人。今日の夜にGJが起こらない限り、ここで決着がつきますね。
ふ:そして、今日の会話時間は2分半だ~!
健:決して長いとは言えませんね。みなさん、キチンと話し合ってください。
ふ:それでは始めるぞ~!人狼バトル、第2回戦!7日目~!!
健:スタートです。
片「お、おはようだじぇ・・・」
真「おはようございます。愛宕さんの結果ですが、当然○です。」
花「・・・どうやらそのようですね。あれだけ疑っておいて、この結果とは・・・」
雀「つまり、人狼は私か花田さんということですね・・・?」
片「・・・一応言っとくと、ゆきちゃんが人狼の可能性も残ってるんだじぇ・・・?」
真「・・・申し訳ありませんが、否定させていただきます。昨日みなさんに信じていただいた以上、私は吊られるわけにはいきません・・・!」
花「・・・では、私と雀さんへの投票で決まりですね。ただ、優希と真屋さんは2人で合わせて投票してくださいね?」
雀「確かに、ここまで来て引き分けは嫌ですね。それで、今さらなんですが・・・」
雀「CO狩人です。今までGJを出すことが出来なかったので、信じるか信じないかは、お2人の判断にお任せします。」
真「雀さんが、狩人・・・?」
片「・・・ん?なら、人狼って・・・!?」
花「・・・私は何も言えませんね。あいにく、何の役職も持ってないですし。」
雀「私目線ですと、この中で役を持っていないのは花田さんだけです。・・・当然ですが、私は花田さんに投票しますね・・・!」
花「・・・あまり疑いたくはないのですが、狩人だと騙りを行っている可能性に賭けましょう。私は雀さんに投票しますよ・・・!」
真「どちらに投票するべきでしょうか・・・今日のスタート時にGJが出ていれば、雀さんの言葉を素直に信じられるんですが・・・?」
片「む、むむぅ・・・でも、やっぱりゆきちゃんって可能性も・・・?」
花「優希。真屋さんは真霊能として信じましょう・・・?」
雀「そうですね。・・・そしてそれを考えると、やはり残るのは花田さんしかいませんね・・・!」
花「・・・雀さんの目線ではそうなるのでしょうね。ですが、それでも私は、自分が村人だと言わせていただきますよ・・・!」
真「・・・どうしますか?私たちが別々に投票してしまっては、引き分けの可能性がありますし・・・?」
片「むきゅ~・・・でもそうなると、個人的には花田先輩は疑いたくないじぇ・・・」
雀「・・・片岡さん。個人的な感情は抜きでお願いしますね?」
花「そうですよ、優希?私が怪しいと思えば、素直に私に投票しなさい・・・?」
雀「・・・なるほど。そうやって、自分が村人だと信用されようとしているのですね・・・?」
真「・・・」
ふ:さぁ、残り30秒だ~!?
健:果たして、決着はつくのでしょうか・・・?
真「・・・決めました。私は雀さんに投票します。片岡さんも、出来ればそれに合わせてほしいです・・・!」
片「ふぇ!?でも、ゆきちゃんも・・・!?」
花「いけません優希!私であれ雀さんであれ、合わせて投票しないと引き分けになるかもしれないんですよ!?」
雀「それに、考え直していただきたいです。私は本当に狩人で、人狼ではありません・・・!」
真「・・・最初、私を吊るのに反対してくれたのは花田さんです。ですので、私は花田さんを信じたいと思います!」
花「真屋さん・・・!」
片「むきゅぅぅぅ・・・な、なら花田先輩を信じるじぇ!これで嘘ついてたら、針千本だじぇ~!?」
雀「そんな・・・片岡さんも、考え直してください・・・!?」
ふ:そこまでだ~!?
健:では、投票を始めてください。
○投票結果
真屋(0)→雀 雀(3)→花田 片岡(0)→雀 花田(1)→雀
投票の結果、雀明華さんが処刑されました。
雀「負け、ですか・・・」
この瞬間、全ての人狼が処刑されました。
おめでとうございます!
村人の勝利です!!
片「・・・や、やったじぇ~~~!?」
花「す、すばら~~~っ!!」
真「やりました・・・!」
雀「・・・ごめんなさい。これなら、狩人COはしないほうが良かったでしょうか・・・」
小「・・・いや、神代さんじゃなくて花田さんを噛むべきだったね。結果論だけど・・・」
船「まぁ仕方ないですわ。確かに信用勝負じゃ、あの人相手は分が悪そうですわ・・・」
小瀬川白望・雀明華(人狼) 船久保浩子(狂人)
片「見たかノッポ!見事村人の勝利だじぇ!!」
井「・・・いや、結果的には良かったんだけどよ・・・?」
真「・・・この勝利は、花田さんのおかげです・・・!」
鷺「・・・すぐに噛まれたけど、もしかして、それが良かった・・・?」
片岡優希・井上純(共有) 鷺森灼(占い) 真屋ゆきこ(霊能) 初日犠牲者(狩人)
花「すばら!すばら!す~ば~ら~~~!!」
神「花田さん、おめでとうございます!!」
弘「・・・今回は、試合に勝って勝負に負けた。そんな気がするな・・・」
絹「ほんまですわ。花田さんには完敗やで・・・」
蒲「ワハハ~・・・そう言えるだけ、まだマシだと思うぞ~?」
弘世菫・蒲原智美・愛宕絹恵・花田煌・神代小蒔(村人)
吉「うぅ・・・黙ってたら負けちゃうと思ったから勇気出したのに、まさか人狼が2人とも潜伏しちゃうなんて・・・」
吉留未春(狐)
ふ「ってなわけで、第2回戦は見事村人の勝利だ~!!」
健「何だか、ちょっと不思議な流れだったね。始めは、完全に人狼ペースかと思ったんだけど・・・?」
ふ「だよね!狐の吉留さんが占い騙りをした時点で、人狼の子達、容赦なく占いを噛みに行ったみたいだしね!?」
健「まぁあの時点で、人狼の2人には占いの内役が分かったはずだしね。真占いと狐を消せるチャンスなら、狂人の犠牲も仕方ないんじゃないかな?」
ふ「なるほど~。そして最終的には、信用勝負で村人が勝ってみせました~!」
健「真屋さんを吊らないことを必死に訴えたおかげで、真屋さんの目線では花田さんのほうが村人に見えたのかもね。なんにせよ、危ないところだったよ。」
ふ「・・・それではついに!待ちに待った人狼バトル、第3回戦!!ここで、ここでついに!皆が待ってたあの人が登場します・・・!」
健「・・・一応聞いとくけど、それってまさか、自分を指して言ってるんじゃないよね・・・?」
ふ「・・・遠回しにすこやんを指せって言われたところで、休憩でっす!!」
健「って言ってないからね!?」
続く・・・
とりあえずこんなもんで。
仕事の関係でペースが落ちに落ちてます。
それに否定して内容の充実度も落ちに落ちて・・・
まぁそれは最初から底辺スタートだし、別にいっか~。