咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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投稿で~す。


人狼バトル第2回戦 ①

 

 

 

ふ「準備も終わりましたので、それでは第2回戦に突入だ~!」

 

健「今回の参加者、および役職は以下のようになります。」

 

 

 

○参加者

 

 真屋ゆきこ(有珠山) 小瀬川白望(宮守女子) 弘世菫(白糸台)

 雀明華(臨海女子) 片岡優希(清澄) 井上純(龍門渕) 吉留未春(風越女子)

 蒲原智美(鶴賀) 鷺森灼(阿智賀女子) 愛宕絹恵(姫松) 船久保浩子(千里山女子)

 花田煌(新道寺女子) 神代小蒔(永水女子)

 

 

○役職

 

 人狼(2) 狂人(1) 狐(1) 共有(2) 占い(1) 霊能(1) 狩人(1) 村人(5)

 

 

 

ふ「今回の参加者は13人!そして狐が加わりま~す!」

 

健「そして注意してほしいのがルールですね。今回は、初日役欠け有り、占い無しとなっています。」

 

ふ「つまり、2日目のスタート時点では、まだ占いが出来ていないということで~す!」

 

健「初日は5分です。3日目からは、30秒ずつ減っていきます。残り30秒の時点で声をかけますので、ご注意ください。」

 

ふ「それでは人狼バトル、第2回戦!始めるぞ~!?」

 

健「みなさん頑張ってくださいね?それでは、スタートです。」

 

 

 

 

 

○2日目(昼) 犠牲 初日犠牲者

        処刑

        生存 真屋・小瀬川・弘世・雀・片岡・井上・吉留・蒲原・鷺森・愛宕絹

           船久保・花田・神代

 

        初日犠牲者の無残な死体が発見されました。

 

 

 

神「それではみなさん、よろしくお願いします!」

 

絹「よろしく頼むで!」

 

弘「よろしく。それで、早速だがどうするんだ?今日の時点では、占いの結果が出ていないんだよな?」

 

花「ルールを聞く限り、どうやらそのようですね。全くもってスバラくない・・・。」

 

 

 

片「なら、とりあえずはCOだじぇ!私が共有だじぇ!」

 

 

 

吉「あ、片岡さんが共有だったんだ?」

 

蒲「ワハハ、頑張ってくれよ~?」

 

片「任せろだじぇ!ちなみに、対抗はいるのかだじぇ?」

 

小「・・・いないでしょ。人狼は2匹、狐は1匹。騙った時点でロラして終了だよ・・・」

 

船「まぁその通りですな。ほな、片岡さんが真で確定ですわ。ちなみに相方は欠けですか?それとも・・・」

 

片「相方は伏せてるじぇ!だから、共有は欠けてないってことだけは覚えておいてほしいじぇ!」

 

井「りょ~かい。にしても、村の中心がよりにもよってタコスとはな・・・?」

 

雀「タコス・・・メキシコ料理ですか?」

 

真「美味しいですよね。私も好きですよ?」

 

片「おぉ!つまり、おっぱい2号ちゃんは味方なんだじぇ!?」

 

井「いや、何でだっての・・・」

 

真「・・・え?おっぱ・・・って、私のことですか?」

 

鷺「・・・話が脱線しすぎ。時間は短いし、話を進めたほうがい・・・」

 

花「そうですね~。それじゃあ優希、進行役はお任せしますよ?」

 

片「おぅ!それでなんだけど、占いのCOはどうするじぇ?結果が出てないなら、このまま伏せとくっていう手もあるんだけど・・・?」

 

蒲「ワハハ。確かに、出ると狙われるかもしれないけどな~。」

 

弘「だが、吊られてしまったら元も子も無くなる。COだけでもさせて、候補は絞っておくべきだと思うが?」

 

小「・・・そうだね。もし占いが狙われたら、最悪ロラするっていう手もあるし・・・」

 

絹「ほな、占いのCOやりますか?」

 

神「そうですね。今日の時点で、もしかしたら何か分かるかもしれませんし!」

 

井「なら占いのCOさせてみっか?タコス、合図よろしくな。」

 

片「了解だじぇ!それじゃあ、占いは自分だって言う人は手を挙げてほしいじぇ!」

 

 

 

船「ほなCOですわ。占いはうちですな。」

 

鷺「・・・CO。占い・・・」

 

吉「はい。CO、占いです。」

 

 

 

真「・・・3人ということは、確実に2人が人外ですよね・・・?」

 

花「そうですね。ですが、その内役はどうなっているんでしょうか・・・?」

 

井「単純に考えるんなら、真・凶・狼じゃね~か?狐1匹で占い騙りってよりは有りそうだぜ?」

 

小「・・・確かに。3人のうちの誰かが、人狼である可能性は高い・・・」

 

雀「だとすれば、真はどなたなんでしょうか?今日の時点だと、まだ判別できませんよね・・・?」

 

船「まぁ真は私やし、対抗のお2方は人外確定ですわ。いっそ対抗を吊ってまうっちゅう手もありまっせ?」

 

鷺「・・・人外はそっち。真は私・・・!」

 

吉「違います!真占いは私なんだから!」

 

片「むぅ・・・さすがに分からないじぇ・・・」

 

絹「そりゃ、この時点で真偽つけられたら大したもんやで・・・」

 

弘「・・・なら、この3人はとりあえず投票から除外だな。明日からの占い結果に期待しよう。」

 

花「そうですね。ですが、騙りに騙されるわけにもいきません。真偽ははっきりさせないといけませんね!」

 

井「だな。まぁあからさまに怪しいと思ったら、俺は投票するけどな?」

 

蒲「ワハハ。確かに、おかしなところ占ったら信用がた落ちだぞ~?」

 

神「では、占いの方たちと片岡さんを除外して、残りでグレランでしょうか?」

 

井「いや、どうせなら霊能もCOさせていいんじゃね~か?狩人が欠けてなけりゃ、今日はそこ守らせりゃいいだろ?」

 

雀「ですが、そうすると片岡さんが噛まれるかもしれませんよ・・・?」

 

小「・・・うん。霊能は明日でいいと思う。今日は占いの真偽がつかないし、狩人には片岡さんを守ってもらったほうがいい・・・」

 

弘「ふむ。確かに共有の安全面を考えるならそれでもいいが、それで万が一にも吊られたら最悪じゃないか?」

 

絹「そうやな。下手すると、人外に乗っ取られる可能性もあるで!?」

 

真「確かに、候補が1人だったとすると、明日以降のCOは信用が落ちそうですが・・・?」

 

船「最悪、霊能が欠けとるっちゅう可能性もありますわ。ほんなら、今日のうちに確認だけはしといてもええんちゃいます?狩人には狩人の判断で動いてもらいましょ?」

 

吉「確かに、人狼を見つけて吊ったとしても、それで○なんか出されたらたまりませんしね・・・!?」

 

片「・・・うん。なら今日のうちに霊能のCOを頼むじぇ!霊能って誰だじぇ?」

 

 

 

真「・・・ではCOさせていただきます。霊能は私になりました。」

 

 

 

花「・・・ふむ。どうやら候補は1人だけのようですね?」

 

神「では、真屋さんが真で確定ということでいいんでしょうか・・・?」

 

井「・・・だといいんだけどな。むしろ2人出てくれたほうが、まだ信憑性が有りそうなんだが・・・?」

 

鷺「・・・とりあえずは、真確定でもいいと思う。おかしければ、改めて議論すればい・・・」

 

船「・・・ほぅ?真屋さんを真認定するのがやけに早いですな?・・・もしかしてやけど、鷺森はんと真屋はんで2人狼ちゃうやろな・・・?」

 

鷺「む・・・それは違・・・!」

 

雀「・・・困りました。欠けがあるせいで、素直に信用することが出来ないのですが・・・?」

 

真「私は、自分が真だとしか言えません。ですので、私目線で村に貢献させていただきます・・・!」

 

花「その心意気・・・スバラです・・・!」

 

井「まぁ、あくまで真ならって話だな。とりあえず、残った中からグレランか?」

 

絹「そうすっと、候補はうちを含めて8人やな?」

 

弘「そうだな。まずは私か。」

 

小「・・・私もそうだね・・・」

 

蒲「ワハハ。私もだな~。」

 

井「当然、俺もだな。」

 

神「わ、私もですね!」

 

雀「私も対象です。」

 

花「で、最後は私ですね~。この8人の中から、怪しい人を探すとしましょうか?」

 

弘「ふむ・・・ステルスという意味では、蒲原さんや雀さんが怪しい気はするがな?」

 

蒲「ワハハ。違うぞ~?」

 

雀「その、こういう遊びは初めてなものでして・・・」

 

絹「・・・確かにその2人も怪しいんやけど、むしろそうやって票を誘導しようとしとる、弘世さんも怪しくないですか?」

 

吉「確かに、私から見ても今のは少し怪しかったです・・・!」

 

船「そうやな。ちょいと無理矢理すぎやしませんかね・・・?」

 

弘「ん?・・・怪しまれるのを恐れて、村に何も貢献しようとしないというほうが、私にとっては問題だということだ。思ったことは素直に言わせてもらうつもりだ。」

 

小「・・・ステルスに、必ずしも人外がいるとは限らないよ?むしろ、発言数が多い人の中に、信用を取ろうとしている人外がいるかもしれないし・・・」

 

鷺「・・・私も、そう思・・・!」

 

片「ん~・・・だとしても、今日は誰を吊ればいいんだじぇ・・・?」

 

 

 

ふ:ここで残り30秒だ~!?

 

健:それでは、今日の結果をまとめてください。

 

 

 

片「・・・って時間が来てしまったじぇ。それじゃあ、今日はそれぞれ怪しいと思う人に投票してほしいじぇ!」

 

絹「了解や!人外を吊ってみせるで!?」

 

神「むむむ・・・!」

 

船「・・・対抗に投票出来んっちゅうのが癪やな。うち目線、人外確定なんやけど・・・?」

 

吉「船久保さんだって、人外でしょ!?」

 

鷺「・・・2人とも、人外・・・」

 

弘「まぁ、今日はあくまでグレランだ。その日の決定には従ってくれ。」

 

花「そうですね。こういう決まりは、しっかりと守らなくてはいけませんよ!」

 

井「となると、怪しいのは誰かってことだよな・・・?」

 

真「私からして、怪しい人・・・?」

 

雀「・・・困りました。まだ判別が出来ていないのですが・・・?」

 

蒲「ワハハ。私にもさっぱりだぞ~?」

 

小「・・・まぁ、各自の目線で追うしかないよね・・・」

 

 

 

ふ:終了でっす!

 

健:それでは、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 真屋(0)→蒲原  小瀬川(1)→弘世  弘世(3)→蒲原  雀(1)→井上

 片岡(0)→小瀬川  井上(3)→雀   吉留(0)→神代 蒲原(3)→井上

 鷺森(0)→弘世  愛宕絹(1)→弘世 船久保(0)→井上 花田(0)→愛宕絹

 神代(1)→蒲原

 

 再投票です。投票しなおして下さい。

 

 

 

 真屋(0)→蒲原 小瀬川(0)→弘世  弘世(3)→蒲原  雀(1)→井上

 片岡(0)→蒲原  井上(3)→雀   吉留(0)→神代 蒲原(4)→井上

 鷺森(0)→弘世 愛宕絹(1)→弘世 船久保(0)→井上 花田(0)→愛宕絹

 神代(1)→蒲原

 

 投票の結果、蒲原智美さんが処刑されました。

 

 

 

蒲「ワハハ。この位では泣かないぞ・・・!」

 

 

 

 

 

○3日目(昼) 犠牲 初日犠牲者

        処刑 蒲原

        生存 真屋・小瀬川・弘世・雀・片岡・井上・吉留・鷺森・愛宕絹・船久保

           花田・神代

 

        平和な朝を迎えました。

 

 

 

ふ:みなさん、おっはようございま~す!!

 

健:平和な朝を迎えました。どうやら、昨日の犠牲者はいなかったようですね。

 

ふ:いつもこうならいいんだけどね!ってか人狼いないんじゃない!?

 

健:それだと、人狼がいないのに処刑をするっていうおかしな村になるよね?・・・まぁとにかく、今日の会話時間は4分半ですね。

 

ふ:昨日より少し短くなりました!それじゃあみんな、頑張ってね~!

 

健:それでは早速始めます。

 

ふ:第2回戦、3日目~!

 

健:スタートです。

 

 

 

片「おはようだじぇ!いきなりGJだじぇ!」

 

花「すばらです!狩人さん、まさにGJですよ~!」

 

神「はい!狩人さん凄いです!」

 

井「・・・いや、確かにGJならいいんだけどよ・・・?」

 

絹「その・・・もしかするとやけど、狐を噛んだんちゃいます?」

 

雀「狐を・・・ですか?」

 

小「・・・可能性はあるね。もちろん、狩人GJの可能性も否定は出来ないけど・・・?」

 

船「GJやとしたら、共有か霊能を狙ったっちゅうことやろうな。まぁ2分の1で成功やし、その可能性もじゅうぶん有るんやけど・・・?」

 

真「・・・ちなみにですが、蒲原さんの結果は○でした。確実に人狼ではありませんが、狐かどうかまでは分かりません。」

 

鷺「・・・狐なら助か・・・」

 

弘「・・・とはいっても、あまり楽観視はしないほうがいいだろうな。それで、占いの結果はどうだったんだ?昨日は占えたんだろ?」

 

片「そ、そうだったじぇ!早速聞かせてほしいんだじぇ!」

 

 

 

船「ほな結果を言いますわ。井上純さん●。人狼ですわ。」

 

吉「弘世さん、○でした!」

 

鷺「小瀬川さん、●だった・・・!」

 

 

 

井「・・・へぇ。俺に●つけるとはな・・・?」

 

小「・・・そう。鷺森さんがね・・・?」

 

船「占った理由としては、昨日の発言のいくつかやな。霊能CO要請しときながら、出てきた霊能を怪しむ言動見せたり、狩人の護衛先を霊能に固定しようとしたりと、うちからしたら怪しさ十分やったで。そんで占ってみた結果、見事人狼やったっちゅうことやな。」

 

井「俺からすると、あんたが人外確定なんだがな?」

 

吉「私が占ったのは弘世さんです。昨日は蒲原さんが吊られちゃいましたし、私からすると票を誘導したようにしか見えませんでした。それで占ってみたんですが・・・ごめんなさい。弘世さん、村人です。」

 

弘「ふむ・・・」

 

鷺「・・・小瀬川さん、人狼だった。昨日の弘世さんのステルスへの誘導を否定したり、投票も同じだったりで、私と意見が近かったこともあって、味方かどうかを確認するつもりで占ったんだけど・・・残念だけど、人狼だった・・・!」

 

小「・・・違う、と言わせてもらうよ・・・」

 

神「そんな・・・なら、どちらかが人狼なんでしょうか・・・!?」

 

絹「可能性は高いで。もちろん真は吉留さんで、井上さんも小瀬川さんも村人っちゅう可能性も高いんやけどな・・・!」

 

船「そんなら井上さんを吊ってみたらええんや。これで○出ようもんなら、霊能の真屋さんも人外。つまり人外全露出やで?」

 

雀「確かに、船久保さんが真ならその通りですけど・・・?」

 

 

 

片「●が出るわけないじぇ。のっぽは私の相方だじぇ・・・!」

 

井「まぁそういうこった。COで共有だ。今日の吊り先は決まりだな?」

 

 

 

船「」

 

小「・・・なら決まりだね。真占いは吉留さんだよ・・・」

 

鷺「・・・違う。真は私・・・!」

 

花「な、なんと・・・井上さんが共有だったのですね・・・!?」

 

絹「めっちゃ怪しかったんやけど・・・もしかして、昨日はわざとやったりするん?」

 

井「多少の意識はしたけどな。まさかいきなり引っかかるとは思わなかったわ。」

 

片「むしろ吊られちゃうんじゃないかって冷や冷やしてたじぇ。私に感謝してほしいじぇ。」

 

井「はいはい。投票んときはどうも。」

 

真「なるほど・・・だから片岡さん、再投票で蒲原さんに入れなおしたんですね?」

 

神「共有の仲間を吊らないため、ですね!」

 

船「・・・つまりあれやな。今回の欠けは共有で、1人は蒲原さんやったっちゅうことや。つまりや。片岡さんも人狼やったっちゅうことやで?」

 

吉「いやいや・・・」

 

鷺「・・・さすがに、それは無理があ・・・」

 

船「蒲原さんも勘弁してほしいわ。相方が欠けとるんやったら素直に出てきてほしいで・・・」

 

弘「・・・まさか、それで切り抜けられるとは思っていないよな?」

 

絹「浩子・・・あんまりやり過ぎると、お姉ちゃんみたいになるで?」

 

船「・・・そ、それは勘弁やな・・・!」

 

片「ともかく、今日は船久保さんを吊るじぇ!これは決定だじぇ!」

 

井「で、明日は小瀬川さんを吊るかどうかだな。まぁこの場合、吊るほうが確実なんだろうが・・・?」

 

小「・・・仕方ないね。真屋さん、騙りじゃないよね・・・?」

 

真「はい。私は、間違いなく真霊能です!」

 

小「・・・なら、明日吊られるよ。それで鷺森さんが人外だってはっきりするし・・・」

 

吉「わ、私が明日●を見つけられれば、そっちを優先するべきですよ?」

 

花「・・・ん~?確かに、その場合はどうするんでしょ?」

 

神「どっちかに投票する流れになりますよね・・・!?」

 

絹「まぁそうなったらそうなったやな。今日は浩子吊って、また明日の結果に期待やで。」

 

雀「それがいいでしょうね。」

 

弘「賛成だ。無論、怪しい者がいないか気は配るがな・・・?」

 

 

 

ふ:さぁさぁ残り30秒だ~!?

 

健:今日はすんなり決まりそうですね。いつもこうならいいのですが・・・

 

 

 

片「とりあえず、今日は船久保さんに投票だじぇ!」

 

井「そういうこった。投票間違えて、無駄に怪しまれるようなことしないでくれよ?」

 

鷺「・・・船久保さんの、役職は何・・・狂人・・・?」

 

船「いや実は霊能やったんや。せやからうち吊るのやめまへん?」

 

絹「浩子・・・」

 

真「霊能は私です。」

 

雀「・・・えっと、こうなると・・・?」

 

小「・・・明日は私・・・吉留さん。●見つけてくれると助かる・・・」

 

吉「わ、分かりました。頑張って見つけてみます!」

 

弘「・・・と言っても、まだ吉留さんが真だとは限らないがな・・・?」

 

花「ですが、あまり人を疑いたくないんですがね~・・・」

 

神「そうですね。でも、村のためにも頑張りましょう・・・!」

 

 

 

ふ:ここでタイムア~ップ!

 

健:では、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

  真屋(0)→船久保  小瀬川(0)→船久保 弘世(0)→船久保  雀(0)→船久保

  片岡(0)→船久保   井上(1)→船久保 吉留(0)→船久保 鷺森(0)→船久保

 愛宕絹(0)→船久保 船久保(11)→井上  花田(0)→船久保 神代(0)→船久保

 

 投票の結果、船久保浩子さんは処刑されました。

 

 

 

船「まさか、井上さんが共有やったとは・・・こりゃ失敗してもうたで・・・」

 

 

 

 

 

○4日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・鷺森

        処刑 蒲原・船久保

        生存 真屋・小瀬川・弘世・雀・片岡・井上・吉留・愛宕絹・花田・神代

 

        鷺森灼さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みなさん、おはようございま~す!

 

健:昨日の犠牲者は鷺森灼さんでした。彼女は占い候補の1人でしたが、これはどういうことでしょうか・・・?

 

ふ:真実は常に一つ!君たちに、この謎が解けるか~!?

 

健:そういう発言はやめようね?いろいろ問題あるから。

 

ふ:そう?

 

健:そうなの。・・・会話時間は4分ですね。

 

ふ:それでは4分間で、きっちり話し合ってくださ~い!

 

健:それでは始めます。

 

ふ:人狼バトル2回戦、4日目!

 

健:スタートです。

 

 

 

 

 

片「おはようだじぇ!だけど、鷺森さんがやられてしまったじぇ・・・!?」

 

神「こ、これってもしかして・・・!?」

 

小「・・・」

 

真「みなさん。船久保さんの霊能結果は○でした。ですので、まだ人狼は2匹とも残っています!」

 

井「・・・狂人なのか、それとも狐なのか。狐なら助かるが・・・?」

 

 

 

吉「お、おはようございます!私の占い結果は○、鷺森さんです!」

 

 

 

花「・・・すばっ!?」

 

絹「な、なんでそこ占っとるん!?」

 

雀「えっと、対抗を占ったということですか・・・?」

 

吉「その、鷺森さんが人外だということは分かっていたんですけど、これで小瀬川さんと鷺森さんが人狼で逆囲いされたら、私が信用勝負で負けちゃうと思いまして・・・!」

 

井「・・・それが本当なら、つまり鷺森が狐だったってことだよな?けど、さすがに怪しくね・・・?」

 

弘「・・・素直には頷けんな・・・」

 

片「・・・吉留さんが真なら、人狼も鷺森さんを噛んだか、もしくはGJが同時に起こったってことになるじぇ・・・?」

 

真「素直に、信じていいものでしょうか・・・?」

 

 

 

小「・・・信じる必要がないね。噛んだよ、鷺森さん。真は残しておけないしね・・・」

 

 

 

花「・・・すばらっ!?!?」

 

神「え、小瀬川さん・・・!?」

 

 

 

小「・・・CO人狼。真が鷺森さんだって分かったし、まして騙りに相方はいないよ。つまり・・・」

 

 

 

弘「・・・狐かっ!?」

 

片「ど、どういうことだじぇ!?」

 

井「いや何で分かんね~んだよ!?」

 

絹「つまり、占いの内役は真・凶・狐やったっちゅうことやな・・・!?」

 

雀「では、吉留さんが・・・!?」

 

吉「ち、違います!確かに小瀬川さんは人狼だったみたいだけど、人狼たちは勘違いしてるんです!真は私で、狐が鷺森さんですよ!?」

 

小「・・・証明じゃないけど、一昨日・・・つまり2日目の夜に、私たちは吉留さんを噛んで失敗してる。狩人、彼女を守ってたって言うなら早めに言ったほうがいいよ・・・?」

 

吉「で、出ちゃ駄目です!出たら今日噛んで、明日に私を狙うつもりですよ!?」

 

神「こ、これはどちらが正しいんでしょうか・・・!?」

 

弘「・・・恐らくだが、小瀬川の言ってることが正しいだろうな。2匹しかいない人狼が、わざわざCOしてきたんだ。狐を吊るために、犠牲になりに来たということだろう・・・!」

 

井「俺もそう思うぜ。どっちを信じるって言ったら小瀬川さんのほうだ・・・!」

 

花「な、なんと・・・村の勝利のため、あえて犠牲になろうというのですね!?その心意気、何ともすばらです・・・!!」

 

神「小瀬川さん・・・!」

 

小「・・・いや・・・諦めたわけじゃないよ・・・?」

 

片「・・・なら、私もそっちを信じるじぇ!今日は吉留さん吊りだじぇ!」

 

吉「だ、駄目ですって!考え直してください!?」

 

雀「・・・だけど、もし吉留さんが真なら、○は弘世さんだけですよね・・・?」

 

絹「そうやな。せやけど問題は、鷺森さんが真の場合、全員グレーやっちゅうことや・・・!」

 

弘「・・・共有の2人と、霊能の真屋。この3人を抜いた7人の中に、人狼がいるということか・・・!」

 

井「ただし、真屋が確実に真とは限らんけどな。そこが人狼ならアウトだ・・・!」

 

真「・・・その、人狼が1匹・・・つまり、小瀬川さんの結果を伝えた後に、私を吊ってはいかがでしょうか?人狼が1匹いなくなった時点で、私の仕事は終了のようですし・・・?」

 

花「すばらぁ・・・そんな自己犠牲精神は、認めたくありませんよぉ~・・・!?」

 

神「ま、真屋さん・・・!?」

 

片「・・・今日は吉留さん。明日は小瀬川さん。それで●が出たら、確かに真屋ちゃんを吊ったほうが安全だじぇ・・・!」

 

花「そんな、優希・・・!?」

 

片「分かってほしいじぇ、花田先輩・・・!」

 

小「・・・疑ってないだろうけど、私が人狼だっていうのは本当だからね。なんなら私を先に吊ってもいいよ・・・?」

 

吉「きょ、今日は小瀬川さんを吊りましょう!?それでもう1匹を見つけられたら、私たちの勝利なんですよ!?」

 

井「『私たち』の、じゃなくて『私』の、だろ?」

 

弘「そうだな。あいにくだが、今日は吉留さんに決定でいいだろう。それに本当に吉留さんが真だったとしても、どちらにせよ狐は消え、人狼も1匹は消える。」

 

絹「そうやな!ヒントが無くなるのは残念やけど、まずは確実にいくべきやで!」

 

 

 

ふ:ここで残り30秒を切った~!

 

健:それでは、今日の結果をまとめてください。

 

 

 

井「なら今日は吉留だ。タコスもそれでいいよな?」

 

片「当然だじぇ!今日は吉留さんに投票するじぇ!」

 

吉「か、考え直してくださいよ~・・・!?」

 

真「・・・真なら、そこまで吊られるのを嫌がるでしょうか・・・?」

 

神「もしかしたら、の可能性を考えているのでは・・・?」

 

雀「つまり、最終日までもつれ込んでの、信頼投票ですか・・・?」

 

弘「確かに、この場合の危険性はそれだな。何とか最終日までに人狼を見つけられればいいのだが・・・」

 

絹「こっからは、完全に勘と推理でいくしかないで・・・!?」

 

花「とは言いましても、そんな怪しい人、見当たらないんですけど・・・!?」

 

小「・・・明日までは残れそうだね。なら、今日の噛み先は・・・?」

 

 

 

ふ:そこまで~!

 

健:それでは、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 真屋(0)→吉留 小瀬川(1)→吉留 弘世(0)→吉留    雀(0)→吉留

 片岡(0)→吉留  井上(0)→吉留 吉留(9)→小瀬川 愛宕絹(0)→吉留

 花田(0)→吉留  神代(0)→吉留

 

 投票の結果、吉留未春さんが処刑されました。

 

 

 

吉「うぅ・・・まさかここで吊られちゃうだなんて~・・・」

 

 

 

                        5日目に続く・・・

 




こんな夜遅くに失礼しました。

とりあえずあれやな。
新道寺のメンバーやと、作者の味方はスバラッチだけのようだ。
なんせ・・・

「すばらっ!!」

ほら、誰が言ってるかすぐ分かるでしょ?



冗談(?)はともかく、この先が本当に不安ですよ。

他のメンバーの台詞をそれらしく書けるのかどうか・・・!?





ならなんで参加させたんだって話なんですけどね?

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