咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

69 / 76
とりあえずラスト~!



※さっそく間違え(入れ忘れ)た。

今回から各人物の「」前につける文字は、苗字の頭にします。
いろいろとごちゃごちゃになりそうだったので。
(一部例外は有り)

竹井久 → 竹「~~~」

ってな感じ。


ただし、血縁関係者がいる場合のみ、名前の頭にします。
いろいろと以下略

宮永咲 → 咲「~~~」

ちなみに、参加者や投票時の名前表記も同じです。
申し訳ないがそれでよろしゅう。

愛宕洋榎 → 愛宕洋



ってな感じです。

長々と申し訳ぬ。



ではスタート~~~。



人狼バトル第1回戦

 

 

ふ「それでは、第1ゲームをスタートします!」

 

健「役職、及び参加者は以下のようになります。」

 

 

 

○役職

 

 人狼(2)・狂人(1)・占い(1)・霊能(1)・狩人(1)・村人(4)

 

○参加者

 

 桧森誓子(有珠山)・エイスリン・ウィッシュアート(宮守女子)・亦野誠子(白糸台)

 ネリー・ヴィルサラーゼ(臨海女子)・染谷まこ(清澄)・沢村智紀(龍門渕)

 文堂星夏(風越女子)・津山睦月(鶴賀)・安河内美子(新道寺女子)・薄墨初美(永水女子)

 

 

 

ふ「以上のようになっております!」

 

健「そして、初日役欠け無し、占い有りとなっています。時間は初日が5分、以降は1分ずつ減っていきます。」

 

ふ「残り30秒で声をかけますので、気をつけてくださいね~!」

 

健「それでは、早速始めましょう。」

 

ふ「勝つのはどちらか、人狼バトル~!?」

 

健「スタートです。」

 

 

 

 

 

○2日目(昼) 犠牲者 初日犠牲者

        処刑

        生存 桧森・エイスリン・亦野・ネリー・染谷・沢村・文堂・津山・安河内・薄墨

 

        初日犠牲者の無残な死体が発見されました。

 

 

 

桧「えっと、それじゃあよろしくね?」

 

沢「よろしく・・・」

 

染「よろしく頼むわ。で、どうするんじゃ?早速COか?」

 

文「あ、それがいいのではないかと・・・」

 

津「うむ。幸い欠けもないようだし、まずは初日のうちに聞いておいたほうがいいと思います。」

 

 

 

ネ「じゃあCOね!ネリー占いだよ!」

 

 

 

エ「オゥ、イキナリデタ・・・」

 

亦「あ、合わせなくて良かったんですか・・・?」

 

ネ「?合わせるって?」

 

薄「・・・えっと、初心者なのですよ~?」

 

ネ「うん!ネリー、これやるの今日が初めてだよ!」

 

染「なるほどのぅ・・・まぁそれなら仕方あるまい。それで対抗はおるのか?おらんければヴィルさんで決定じゃぞ?」

 

 

 

安「そ、それは困ると。占いは私ばい・・・。」

 

 

 

沢「・・・対抗は1人・・・」

 

亦「これは、真と凶、もしくは人狼・・・?」

 

文「少なくとも欠けは無いんですよね?でしたら、占い内容をお聞きしたいんですが・・・?」

 

 

 

ネ「いいよ!私が占ったのは、ニュージーランドの子!○だね!」

 

安「私が占ったんは、染谷さんばい。○じゃね・・・」

 

 

 

エ「・・・ワタシダ!」

 

染「それとわしのようじゃな。初日じゃし、占いも適当か?」

 

ネ「うん!訳分かんないから、同じ留学生の子を見てみたよ!」

 

安「動画で染谷さんたちのプレイは見とったばい。経験者っちゅうことで、警戒ばしたと。」

 

薄「う~ん・・・さすがに、この時点だと真偽はつけられないのですよ~?」

 

桧「そうだね。だとすると、グレランっていうのになるのかな?」

 

文「グレラン・・・確か、COもしておらず、占い結果も出ていない人たちの中から、ですよね?」

 

エ「デモ、ヘタスルトカマレル!」

 

染「そうじゃな。人狼目線で真占いの判別がついとれば、今日の夜は危ないのぅ・・・」

 

津「・・・その場合は、占いのどちらかが人狼か、もしくは占われた人が人狼、ってことですね。」

 

ネ「グレランにするの?あいつ偽者なんだから、あいつでいいじゃん?」

 

安「真は私ばい。・・・そんなこと言うなら、いっそ占いの決め打ちでも良かとよ?」

 

亦「さすがに、2日目から決め打ちは・・・?」

 

沢「・・・でも、悪くは無い・・・」

 

染「ん?」

 

桧「え、結構悪手じゃない?」

 

沢「・・・悪いほうに転がれば、悪手。でも良いほうに転がれば、むしろチャンスになる・・・」

 

薄「確かに、それはそうなんですけど~・・・?」

 

染「・・・確かに、良いほうに転がればチャンスじゃな。じゃが悪いほうに転がれば、良くて引き分けじゃぞ?」

 

文「その、さすがに2日目から仕掛けるにしては、さすがに博打すぎないかと思うんですが・・・?」

 

津「うむ。明日の流れを見てからでも遅くは無いかと。というより・・・」

 

亦「その・・・こういうこと言うのはなんですが、沢村さん少し怪しくないですか?なんだか占いを消したがってるような・・・?」

 

沢「・・・それは誤解。むしろ警戒すべきは、明日の犠牲者に占いのどちらかがなるという可能性・・・」

 

安「・・・確かに、ヴィルサラーゼさんかウィッシュアートさんが人狼なら、私は危なかね・・・」

 

ネ「別に、ネリーって呼んでいいよ?みんなもね?・・・でも私だって、そっちと同じこと言えるよ?」

 

エ「ワタシモエイスリンデイイ!デモ、マコタチジンロウナラ、ネリーアブナイ!」

 

染「わしは人狼じゃないが・・・さて、どうするべきかのぅ・・・?」

 

桧「・・・妥協策だけど、やっぱりグレランがいいんじゃないかな?もし占いが真・凶なら、まだ人狼からしても判別できてないかもしれないし?」

 

文「私もそれに賛成です。やっぱり、初日から決め打ちっていうのは・・・」

 

薄「私もグレランに賛成なのですよ~。」

 

亦「そうですよね。やはり決め打ちはまだ危険かと思います。」

 

津「うむ。・・・全体的に、グレランの流れかと。」

 

染「じゃな。なら今日はグレランにするか?沢村さんもそれでええかのぅ?」

 

沢「・・・構わない。というより、方法の一つを提示しただけだから、気にしなくていい・・・」

 

エ「ナラ、キョウハグレラン!」

 

 

 

薄「グレランに決定なら、COするのですよ~。私が霊能なのですよ~!」

 

 

 

桧「薄墨さんが霊能か・・・。」

 

津「うむ。なら、薄墨さんも除外して投票しましょう。」

 

文「だとすると、候補は私と・・・」

 

沢「・・・私・・・」

 

桧「私もだね。」

 

津「うむ。私もです。」

 

亦「あとは私で、5人の中からですね。」

 

染「こん中から選ぶっちゅうことになるわけじゃが・・・」

 

文「・・・その、候補の私が言うと怪しまれるかもしれませんが、沢村さん危なくないですか?危ないと言っても、吊られるかもっていうほうの意味なんですが・・・」

 

沢「・・・私自身、そう思う・・・」

 

エ「ワタシ、トウヒョウシヨウッテオモッテタ!」

 

染「投票が始まるまでは、あまりそういうことは正直に言わんほうがええぞ?下手すると疑われるわい。」

 

エ「オゥ・・・スマヌ・・・」

 

安「・・・切欠は、私なんやろうけど・・・?」

 

桧「確かに、少し怪しい気が・・・」

 

沢「・・・なんだったら、吊られても構わない。私、役無しだから・・・」

 

文「え・・・?」

 

津「うむ?・・・それは、柱COということですか?」

 

沢「・・・うん。間違って狩人を吊るよりは、よほどいい・・・」

 

染「・・・正直に言わせてもらうと反対じゃな。むしろそう言えるっちゅうことは、沢村さんが本当に村人じゃっちゅうっことじゃろ?」

 

亦「確かに私もそう思いますが、ですが、そう思わせてっていう可能性もありますよ?」

 

ネ「なら、私占ってみようか?えっと、智紀が人狼かどうか!」

 

安「なんでそっちが占うん?私が占わんと意味なかと?」

 

桧「えっと、どうしよっか・・・?」

 

染「・・・占うのは微妙じゃな。むしろ、吊るか、信用するのかっちゅうほうがええ気がするわい。」

 

文「・・・その、それで信用されるっていうのを見越してのCOだとしたら・・・?」

 

薄「してやられますよ~?」

 

津「うむ。・・・さすがに、危ない気が・・・?」

 

染「じゃが、GJが出んければ吊りは4回じゃ。人外3匹っちゅうのを考えると、あまり無駄吊りはしたくないがのぅ・・・」

 

エ「キョウハズスト、ムダニツレナクナル・・・!?」

 

染「そういうことじゃ。」

 

亦「確かに、それも分かりますが・・・」

 

津「・・・どうするすべきか・・・?」

 

薄「・・・なら、いっそ各自の目線で投票しちゃえばいいんじゃないですか~?」

 

安「・・・そいは、役職や結果も関係なくっちゅうこと?」

 

文「そ、それはさすがに・・・!?」

 

桧「えっと、さすがに・・・ね?」

 

沢「・・・そうするぐらいなら、まだ私が吊られたほうがいい・・・」

 

ネ「・・・初美怪しいよ!私、初美占うね!」

 

安「やけん・・・・・・・・・ん?」

 

染「・・・いや、それだけは駄目じゃぞ?」

 

薄「わ、私霊能ですよ~!?」

 

ネ「あ、そっか。」

 

 

 

ふ:さぁ、残り30秒です!

 

健:まだ決まらないようですね。今日は誰が吊られるのでしょうか?

 

 

 

亦「って、時間がないですよ・・・!?」

 

津「う、うむぅ・・・!?」

 

文「ど、どうしますか?グレランでいいんですか?」

 

桧「・・・しかないよね。染谷さんも、それでいい?」

 

染「まぁ仕方なかろう。よく考えてはほしいんじゃが・・・?」

 

沢「・・・ありがとう、染谷さん・・・」

 

染「・・・これで人狼じゃったら、ただじゃおかんからな・・・?」

 

安「・・・なら、グレランで決まりと。」

 

ネ「5人の中からだね!」

 

エ「アヤシイヤツ・・・!」

 

薄「誰に投票しましょうかね~?」

 

 

 

ふ:っと、ここで時間で~す!

 

健:それでは、各自投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

  桧森(2)→沢村 エイ(0)→亦野 亦野(2)→沢村 ネリー(0)→桧森

  染谷(0)→文堂 沢村(4)→津山 文堂(1)→沢村  津山(1)→沢村

 安河内(0)→桧森 薄墨(0)→亦野

 

 投票の結果、沢村智紀さんが処刑されました。

 

 

 

沢「・・・残念。でもステルスで吊られたわけじゃないから、ちょっと満足・・・」

 

 

 

 

 

○3日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・ネリー

        処刑 沢村

        生存 桧森・エイスリン・亦野・染谷・文堂・津山・安河内・薄墨

 

        ネリー・ヴィルサラーゼさんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みなさんおはようございま~す!昨日の犠牲者は、なんとネリーさんでした~!

 

健:これは一体何を示しているのか?ちゃんと考えなくてはいけませんね。

 

ふ:2日目の会話時間は4分です!

 

健:時間は少しずつ減っていきます。無駄話はせず、真実を見つけてください。

 

ふ:それでは第1回戦、3日目~!!

 

健:スタートです。

 

 

 

 

 

薄「おはようなのですよ~。沢村さんの結果は○、村人だったのですよ~。」

 

桧「うわ、本当に村人だったんだ・・・」

 

染「そりゃそうじゃろ。人狼2匹で柱COなんか出来んわい。」

 

文「・・・ですが、ネリーさんが噛まれましたね・・・!」

 

津「うむ。こうなると、安河内さんはちょっと・・・!」

 

安「・・・疑われても仕方なかね。じゃけんど、違うとしか言えんばい。」

 

エ「ムム・・・マコ、ジンロウ?」

 

染「違うわい。・・・可能性は3つじゃ。安河内さんが人狼か、もしくはエイスリンが人狼で、真占いの信用を消しにきたか。もしくは・・・」

 

亦「・・・真偽関係なく噛んで、村人を混乱させようとしている、ということでしょうね。」

 

薄「でも、これだと対抗を信用は出来ないのですよ~?」

 

津「うむ。本当に安河内さんか、もしくは染谷さんが人狼の可能性もありますからね・・・!」

 

安「・・・違うとしか言えんね。私目線やと、ネリーちゃんは狂人ばい。人狼ら、私と染谷さんの信用を消しにかかっとると。」

 

染「そうじゃな。・・・とりあえず、占いの結果を聞いてもええかの?」

 

桧「そ、そうだよね。もしかしたら、何か分かるかもしれないし・・・!?」

 

 

 

安「・・・すまなかとしか言えんね。私ん結果は文堂さん○。人狼を見つけられんかったばい・・・」

 

 

 

文「・・・わ、私を占ってくれたんですか?」

 

津「・・・正直微妙じゃありませんか?安河内さん、昨日は桧森さんに投票してましたよね?」

 

亦「確かに・・・なんで桧森さんを占わなかったんですか?」

 

安「・・・私が昨日桧森さんに投票したんは、染谷さん以外で中心に来そうな気配があったからよ。やけん投票したんよ。文堂さん占ったんは、危ない言いながらも沢村さんに投票しとったからやね。てっきり他ん子に投票する思うてたから、少し気になったとね。」

 

エ「ン~・・・ナットクハデキル・・・」

 

文「・・・その、すいません。結局分からなくて、沢村さんに投票してしまい・・・」

 

染「ふむ。・・・これはどう見るべきじゃ?安河内さんが真か、それとも念のため吊ってしまうか・・・?」

 

亦「確かに、占い理由とかは分かる気もしますけど、対抗が噛まれてしまいましたしね・・・?」

 

桧「う~ん・・・安全策をとったほうがいいのかな?」

 

エ「ツルカ?」

 

安「・・・本音は反対なんやけど、仕方なかとね・・・」

 

文「で、でも安河内さんが真なら、村人チャンスでは・・・?」

 

薄「文堂さんは、自分が占われたからそう言えるのですよ~。」

 

亦「それに、安河内さんが真だという保障もありませんし。むしろこれで安河内さんが人外だったら、染谷さんと文堂さんも怪しくなります・・・!」

 

津「うむ。特に安河内さんが人狼だったなら、囲いの危険性もある・・・!」

 

染「違うんじゃがのぅ・・・それにじゃ。おそらくじゃが囲いは無いんじゃないかのぅ?」

 

エ「ナンデダ?」

 

染「囲いっちゅうのは、人狼同士じゃないと出来んじゃろ?じゃが安河内さんが人狼じゃとしたら、当然ネリーは真じゃな。そんなら狂人はどこにおるんじゃっちゅう話じゃわい。」

 

文「なるほど・・・確かに欠けが無いこのゲームでは、必ず狂人もいるはずですしね・・・」

 

桧「つまり、染谷さんは人狼じゃなくて、狂人が占い騙りをしてるって考えてるのね?」

 

染「勝手な思い込みじゃがな。これで安河内さん吊って●が出たら、それこそ狂人の考えが読めんわい。」

 

安「・・・私目線は、それしかないばい。今日は私を吊っても構わんけど、残り2回で人狼を吊りきってほしいと。」

 

薄「そうなのですよ~。これで安河内さんも○だと、吊りの余裕が無くなるのですよ~・・・」

 

亦「考えどころですね・・・!?」

 

津「うむ。安河内さんを吊って勝負をかけるか、それとも真と信じて他を吊るか、ですね・・・!」

 

エ「ウ~ン・・・ツル?シンジル?」

 

染「・・・本音を言えば信じたいんじゃが、こればっかりはのぅ。人外じゃったら最悪じゃし・・・」

 

薄「どうしましょうか~・・・?」

 

文「・・・ですが、信じた場合はグレラン、ですよね・・・?」

 

桧「昨日の面子から、文堂さんと沢村を抜くと、私を含めて3人だよね・・・?」

 

亦「そうですね。私もそうです。」

 

津「うむ。私もですね。」

 

エ「コノナカニ、ジンロウイル?」

 

染「いると思うんじゃが・・・ちなみに言っておくが、ネリーが狂人なら、お前さんとて怪しいからな?」

 

エ「・・・オゥ、ソウダッタ・・・!」

 

薄「むむむ~・・・?」

 

 

 

ふ:ここで、残り30秒だ~!?

 

健:時間がありませんね。急いでください。

 

 

 

津「うむぅ・・・!」

 

亦「・・・いっそ、信じてみますか?もちろん外れたら最悪ですけど・・・!」

 

桧「そうだね・・・なら、私たち3人の中から投票でいい?」

 

染「・・・じゃな。悪いほうに転がらんことを祈るかのぅ・・・」

 

薄「了解なのですよ~。ではでは、誰に投票しましょうかね~?」

 

エ「アヤシイヤツ、サガス!」

 

文「えっと、誰に投票すれば・・・!?」

 

安「・・・私は残してくれると?そんなら、頑張って人狼ば見つけるばい・・・!」

 

 

 

ふ:ここで、ターイムア~ップ!

 

健:時間です。投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 桧森(2)→亦野 エイ(0)→津山  亦野(3)→津山 染谷(0)→桧森

 文堂(0)→亦野 津山(3)→亦野 安河内(0)→桧森 薄墨(0)→津山

 

 再投票です。投票しなおして下さい。

 

 

 

 桧森(2)→津山 エイ(0)→津山  亦野(2)→津山 染谷(0)→桧森

 文堂(0)→亦野 津山(5)→亦野 安河内(0)→津山 薄墨(0)→津山

 

 投票の結果、津山睦月さんが処刑されました。

 

 

 

津「うむぅ、残念・・・みなさん、頑張ってくださいね・・・!」

 

 

 

 

 

○4日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・ネリー・薄墨

        処刑 沢村・津山

        生存 桧森・エイスリン・亦野・染谷・文堂・安河内

 

        薄墨初美さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みなさん、おっはようございま~す!

 

健:昨日の犠牲者は、薄墨初美さんでした。

 

ふ:おそらくは真霊能であった、薄墨さんがやられてしまった~!?これからどうなるのか~!?

 

健:事の真偽ははっきりさせないといけませんね。間違えれば、人狼たちの思う壺でしょう。

 

ふ:そして、今日の会話時間は3分でっす!

 

健:時間はどんどん無くなっていきます。みなさん、頑張って推理してください。

 

ふ:それでは第1回戦、4日目!!

 

健:スタートです。

 

 

 

安「・・・みんな、おはようさん!ようやく人狼ば見つけたと!」

 

染「おはようさん。それはありがたいんじゃが・・・」

 

文「・・・その、犠牲になったのは薄墨さんなんですか・・・?」

 

エ「・・・ウラナイ、アヤシイ!」

 

桧「そうだよね。てっきり安河内さんがやられるか、もしくは平和が出るかって思ってたから・・・」

 

亦「この状況で、占いが真なら残すはずがないと思うんですが・・・!?」

 

安「うぅ・・・や、やっぱり疑われてると?ばってん、それが人狼の罠ばい!自分たちに真を消させようとしとると!?」

 

染「・・・とりあえずは聞かせてほしいわい。占いの結果はどうだったんじゃ?」

 

 

 

安「そ、そうだったばい!結果は、桧森さん●ばい!」

 

 

 

桧「・・・うん。こりゃ人外確定だね。」

 

安「人狼は桧森さんばい!・・・昨日の再投票で、私以外に変更してるから気になったばい!こんなら、やっぱり昨日のうちに占っておけば良かったと・・・!」

 

桧「違うからね?そもそも残されてる時点で怪しいし、まして私に●つけてるんだから、もう私は信じないからね?」

 

染「・・・昨日とは意見を変えるが、わしも正直信じられんようになったわ。真を残すっちゅう意味が見当たらんわい。」

 

亦「ですね。確かに、私たちにミスリードをさせようとしてるのかもしれないという可能性はありますが、あまりにも博打すぎます・・・!」

 

文「その前に、占われてしまったらアウトですからね・・・」

 

エ「ナラ、キョウハヤスコウチ、ツル!」

 

安「み、味方はおらんと!?私、ちゃんと人狼ば見つけたばい!」

 

桧「だから、私は人狼じゃないんだってば・・・!」

 

亦「・・・桧森さんの真偽はともかく、安河内さんを信じるのは無理ですね。おそらく薄墨さんがやられたのも、安河内さんに護衛が行くと見越してのことでしょうね。」

 

染「そうじゃろうな。安河内さんが真なら、ここは無理してでも噛みに行かなあかん場面じゃ。」

 

安「み、みんな騙されてると・・・狩人がおる可能性あるんに、私は狙いに行けんて・・・!?」

 

文「・・・え、えっと、本当に真じゃないんですよね・・・?」

 

エ「マヨッチャダメ!?」

 

亦「そうですよ。安河内さんには申し訳ないですが、ここは吊られてもらいます・・・!」

 

安「で、でも津山さんが人狼じゃなかったら、人狼ば2匹とも残ることになると!そうすっと、村人の負けばい!?」

 

染「確かにそのとおりじゃ。じゃが、安河内さんが人狼じゃという可能性も、多少はあるでのぅ・・・?」

 

桧「多少じゃなくて、むしろ人狼本人なんじゃないの?狂人が分からないけど、まだ伏せてるか、もしくは津山さんだったっていう可能性もあるしね?」

 

安「じ、人狼は黙ってるばい!?」

 

桧「だから違うって言ってるでしょ!?」

 

安「ひぃ!?」

 

染「・・・あ~、リアルな喧嘩は無しじゃぞ?」

 

亦「確かに、それはご法度ですね・・・。」

 

文「その、そんな雰囲気じゃないのは分かるんですが、もう少し仲良く・・・?」

 

 

 

桧&安「無理に決まって(んでしょ)(ると)!?」

 

 

 

文「ご、ごめんなさ~い!?」

 

 

 

 

ふ:・・・えっと、残り30秒だ~!?

 

健:喧嘩は駄目だよ?みんな仲良くね?

 

 

 

染「・・・みんな仲良く疑い合えっちゅうのも、なかなかに破綻しとるんじゃがのぅ・・・」

 

亦「まぁ、そういうゲームなわけですし・・・?」

 

エ「ギシンアンキ!」

 

桧「あ、難しい言葉知ってるね?」

 

エ「ガンバッテオボエタ!」

 

文「そ、それじゃあ今日の投票は・・・?」

 

染「安河内さんじゃな。まぁ仕方なかろぅ。」

 

安「うぅ・・・ばってん、桧森さんは必ず吊ってほしいと!お願いばい!?」

 

 

 

ふ:しゅ~りょ~~~!!

 

健:それでは、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 桧森(1)→安河内  エイ(0)→安河内 亦野(0)→安河内 染谷(0)→安河内

 文堂(0)→安河内 安河内(5)→桧森

 

 投票の結果、安河内美子さんは処刑されました。

 

 

 

安「みんな、騙されたらいかんばい・・・!」

 

 

 

 

 

○5日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・ネリー・薄墨・染谷

        処刑 沢村・津山・安河内

        生存 桧森・エイスリン・亦野・文堂

 

        染谷まこさんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みんなおっはよ~!ついに5日目の朝がやってきたぞ~!?

 

健:昨日の犠牲者は染谷さんでした。話の中心になってくれていた彼女でしたが、どうやら村人で間違いないようですね。

 

ふ:そして、今日の会話時間は2分だ~!?

 

健:今日で決着となるでしょうか?みなさん、頑張ってくださいね?

 

ふ:ではでは!第1回戦、5日目~!

 

健:スタートです。

 

 

 

亦「おはようございます。・・・5日目が来たっていうことは、少なくとも人狼1匹は吊れてるわけですね。」

 

桧「そうだよね。2匹とも残ってたら、この時点で決着がついちゃうしね。」

 

エ「ツマリコノナカニ、ヒトリウソツキイル!」

 

文「え、えっと、だとしたら誰を吊ればいいんでしょうか・・・!?」

 

亦「・・・私目線、怪しいのはエイスリンさんか桧森さんです。お2方は、それぞれ誰が怪しいと思ってますか?」

 

桧「・・・その言い方が、何だか誘導っぽくて怪しいよね。まぁそれを抜きにしても、怪しいと思うのは亦野さんだね。私目線だと安河内さんは人外確定だから、少なくともエイスリンさんは○確定だしね。」

 

エ「ワタシ、ブンドー!オドオドシスギ!」

 

文「えぇ!?だ、だってここまで残るなんて思ってませんでしたし・・・!?」

 

亦「・・・まぁ、それには同意権だね。私も、下手したら初日で吊られるかもって覚悟してたし・・・」

 

桧「ちょっと!そうやって村人に同調するのはやめること!」

 

亦「って、私は村人ですよ!?」

 

桧「さっきも言ったけど、私目線だと亦野さんなの!エイスリンさんは○だし、文堂さんは人狼にしてはオドオドしすぎだし!」

 

エ「ブンドー、ジンロウカ!?」

 

文「ちちち、違いますよ~!?」

 

亦「な、なら私は桧森さんに投票します!もし本当に安河内さんが真占いだっていうなら、それで決まりですしね!」

 

桧「絶対に違うからね!私は、亦野さんに投票するから!」

 

エ「ナラ、ワタシハブンドーニトウヒョウスル!」

 

文「ち、違うんですってば!?それで、私は誰に投票すればいいんですか~!?」

 

 

 

3人「怪しい奴に決まってるでしょ(アヤシイヤツニキマッテル)!?」

 

 

 

文「は、はい~!」

 

 

 

ふ:・・・の、残り30秒だ~!?

 

健:どうなるのでしょうか?果たして結果は・・・?

 

 

 

桧「文堂さん!亦野さんに投票しよう!?」

 

文「は、はい!分かりまし・・・」

 

亦「駄目ですよ!桧森さんに投票です!」

 

文「ひ、桧森さんに!?え、どっちですか!?」

 

エ「・・・ダカラジブンデキメル!!」

 

文「そ、そんな~・・・!?」

 

 

 

ふ:ここでタイムアップだ~!?

 

健:それでは投票ですね。結果はどうなるのでしょうか・・・?

 

 

 

○投票結果

 

 桧森(2)→亦野 エイ(0)→文堂 亦野(1)→桧森 文堂(1)→桧森

 

 投票の結果、桧森誓子さんは処刑されました。

 

 

 

桧「嘘っ!私が処刑されるんですか・・・!?」

 

 

 

 

 

○6日目(昼) 犠牲 初日犠牲者・ネリー・薄墨・染谷

        処刑 沢村・津山・安河内・桧森

        生存 エイスリン・亦野・文堂

 

        平和な朝を迎えました。

 

 

 

ふ:みんなおっはよ~!まさかまさかの6日目だ~!?

 

健:驚きましたね。まさか、6日目を迎えるとは思っていませんでした・・・!

 

ふ:昨日の犠牲者はいません!つまり、あの役職がまだ残っているということか~!?

 

健:間違いなく、今日で決着がつきますね。そして会話時間は1分。果たして、勝負の行方は・・・!

 

ふ:それでは人狼バトル第1回戦、最終日~!!

 

健:スタートです・・・!

 

 

 

亦「おはようございます!CO狩人、人狼は文堂さんです!!」

 

文「えぇ!?ち、違います!狩人は私ですよ~!?」

 

エ「・・・ヤ、ヤッパリブンドージンロウカ!?」

 

亦「そうです!桧森さんを吊っても終了しなかったので、安河内さんは人外確定!だから○確定のエイスリンさんを、昨日は護衛して成功しました!」

 

文「で、ですから守ったのは私なんですってば~!?」

 

エ「ムッ・・・ブンドー、イママデダレマモッテタ?」

 

文「え、えっと確か、2日目の夜が薄墨さんで、3日目の夜が安河内さんで、4日目の夜が亦野さんで、昨日がエイスリンさんです!」

 

亦「嘘つかないでください!狩人は私ですよ!?」

 

エ「ムゥ・・・マタノ、ダレマモッテタ?」

 

亦「2日目が薄墨さん。3日目が安河内さん。それで4日目と昨日は、エイスリンさんです!」

 

文「信じてくださ~い!?」

 

亦「騙されないで下さい!?」

 

 

 

ふ:残り10秒だ~!?

 

健:さぁ、どっちが本物なんでしょうか・・・!?

 

 

 

エ「エ、エット・・・!?」

 

亦「エイスリンさん!」

 

文「エイスリンさ~ん!?」

 

エ「・・・・・・・・・コンナナヤムノ、ワタシノヤクジャナイ!?」

 

 

 

ふ:しゅ~りょ~~~!!

 

健:それでは最後の投票です。みなさん、投票を始めてください。

 

 

 

○投票結果

 

 エイ(0)→亦野 亦野(2)→文堂 文堂(1)→亦野

 

 投票の結果、亦野誠子さんが処刑されました。

 

 

 

亦「そ、そんな・・・!?」

 

文「エイスリンさん・・・!」

 

エ「・・・ブンドー、オドオドシスギ!キットホンモノ!!」

 

 

 

 

 

 この瞬間、村人と人狼の数が同じになりました。

 

 

 

 おめでとうございます!

 

 人狼の勝利です!!

 

 

 

 

 

エ「・・・Oh,no・・・」

 

亦「うぅ、私が狩人なんですよ~・・・」

 

文「よ、良かったですよ~・・・!?」

 

 

 

 

 

津「おめでとう、文堂さん!」

 

安「おめでとばい。」

 

文「うぅ、津山さんが吊られちゃって、私どうすればいいか迷っちゃって・・・!?」

 

津「でも、結果的には文堂さんのおかげで勝利だよ・・・!」

 

安「ほんに助かったばい・・・!」

 

 津山睦月・文堂星夏(人狼) 安河内美子(狂人)

 

 

 

ネ「むぅ~!なんで美子をすぐに吊らないのかな~!?」

 

薄「仕方ないのですよ~。まさか、本当に関係無しに噛んできたとは思わなかったのですよ~・・・」

 

亦「はぁ、せっかくGJ出たのに、吊られて負けるだなんて・・・」

 

 ネリー・ヴィルサラーゼ(占い) 薄墨初美(霊能) 亦野誠子(狩人)

 

 

 

エ「・・・・・・・・・スマヌ・・・」

 

染「そう落ち込まんでええわい。ありゃわしだって迷うわ。」

 

沢「・・・うん。文堂さんの態度が、逆に真っぽく見せてた・・・」

 

桧「うわ、亦野さんが狩人だったの!?・・・あ、後で謝らなくちゃ・・・」

 

 エイスリン・ウィッシュアート・染谷まこ・沢村智紀・桧森誓子(村人)

 

 

 

 

 

ふ「・・・というわけで!第1回戦は人狼の勝利だ~!!」

 

健「文堂さん、初心者なんだってね。それが人狼になっちゃって、まして1人残されちゃったから、あんなに落ち着きが無くなっちゃったんだね。」

 

ふ「でも、結果的にはそれがいい方に転んだみたいだね!?」

 

健「そうだね。結果論とはいえ、彼女もよく頑張ってたと思うよ。」

 

ふ「以上、上から目線のありがた~いお言葉でした~!」

 

健「えっ!?いや、別にそういうつもりで言ったんじゃないよ!?」

 

ふ「それでは続きまして、第2回戦を行います!」

 

健「ちょ・・・え、えっと、参加者は集合してください。」

 

ふ「集まり次第、2回戦を始めるぞ~!?」

 

健「そ、それではまた・・・」

 

 

 

                        続く・・・

 




ってなわけでこんな具合で。
いつものことですが言い訳は一杯やね。



九州ってこんな感じなんかね?
行ったこともないし回りにもいないからさっぱり分からんのじゃ。

ついでに言うなら・・・



安河内美子って、ほとんど喋ってないから分からんのじゃが・・・!?



まぁ1つ目の言い訳(後のはともかく)は置いといて、まじで九州が難敵すぎます!

誰か何とかして~!?



・・・くれたら嬉しいのじゃよ?(自分でググレという話)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。